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【パイプ】オールドブリティッシュ8【クラシック】

200 :774mgさん:2007/10/28(日) 23:42:28 ID:IeaE+xQs

>>198
ダンヒルではシェイプ・ナンバーO、OXなどから始まり、手元のシェイプチャートを見ると
45,46,47,48、69、88,89,133、144、145、147
148、154、155,156、168、183という膨大なカタチのブル、ローデシアンが
ありますね。これにPなどのベント型を加えるとさらにバリエーションは増えるわけです。

私見ですがこれら洗練されたダンヒルのブルの一群はBBBのブルの前では
非常にモダンに見える、と感じます。
しかしそれはBBBが洗練されていないということではなく、
一時代前の洗練、真の意味においてクラシックなシェイプとして洗練されていたの
ではないか、と考えます。
ダンヒルのブルはBBBと比べると前衛的にすら見えます。

むろんBBB以前にもブルはありました。それをBBBが洗練し、コモイやダンヒルも
洗練させていった。おそらく現代作家でそれを凌駕するのが難しいのは
ブルをモダンで未来的なシェイプととらえていないからではないか?
と愚考しています。

前にも書いたとおり、19世紀後半におけるブルの造形は非常に未来的、
人工的なものと見られていたのではないか? 機械の部品のように四角と丸で
出来ているわけですから。

そこに自らの美意識で半ばSF的な造形を投影していったところに古い英国ブルの
魅力があるように思います。これはその後のアール・デコに繋がってゆく
造形の美学のように思います。

ブルをクラシックととらえ、古いものの再現という姿勢で造形しても
刺激的なシェイプは得られない、すなわちそこに現代作家の錯誤があるのかもしれません。

もちろんあらゆる造形が出尽くした感のある現代社会において、さらに前衛的な
パイプをブルのテーマの上で展開するのは至難であることも見てあげなければなりませんが・・

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