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質問スレ

1 :きのこる先生:2007/08/25(土) 15:16:20 ID:95Ose/4e
やぁ、こんにちは。
過疎板に現れる、きのこる先生だよ。
この板もどんどん過疎化が進んでいるね。
そこで、この板がこの先生きのこるために
日本の淡水魚(水辺の生き物含む)についての
質問場所を作ってみたよ。
とりあえずそういう関係について、なんでも聞いてくれ。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 21:20:55 ID:gjXV1gOo
きのこ?
にげとー

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 22:11:05 ID:SWJZnAqz
きのこれ! きのこるんだ!
3ゲト

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 05:18:17 ID:428LHgHq
きっのこ! きっのこ!
ワッソイ(゚Д゚)ワッソイ

5 :きのこる先生:2007/08/27(月) 07:57:12 ID:FiVJ6gMh
・・・・・・・質問しろや。オマエラ。

まぁ、答えられるかどうかは髪のみそ汁だが。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 09:19:50 ID:Lb4z4cgp
きのこる先生がこの先生きのこるには

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 15:37:21 ID:aioctqW2
髪の味噌汁…?

(-"-;)ウーン・・

わかった(・∀・)!
『神のみぞ知る』だ!!

せんせー
もっとクイズ出してー☆

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 14:50:58 ID:ww5oldLA
>>7
クイズなんか出して住人とかもめはじめたら困るっしょ。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 14:04:18 ID:cRBtwrv3
四万十川よりも吉野川の方が大きいようですが、
どうして四万十川のほうが有名なのですか?

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 14:34:15 ID:8SJViziN
↑景観と水質じゃね?

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 16:15:11 ID:6bYg6w15
ふむ。

12 :きのこる先生:2007/09/10(月) 11:55:36 ID:FBKiptuP
やっと質問らしきものが。
>>9
四万十川と吉野川は、ともに清流としては肩を並べる素晴らしさだけど
唯一、大きな差をあげるとすれば、四万十川には本流に大規模ダムがない
のに対して、吉野川は治水や電源開発の為に本流にいくつかのダム建設が
されていることがあげられるよ。
吉野川はもともと、四国三郎の異名どおりの暴れ川だったから仕方ないけど
やはりダムが出来れば水温上昇や水質の悪化は避けられないわけだ。
特に、早女浦ダムの水は山脈を貫いて香川県へ送られており、その分
本川の水量は減少せざるを得ない。
自然のままの流れとはいえない状況であるわけだ。

これに対して四万十川は、支流には小規模ダムはあるものの、本流には
ダムはなく、河口堰もない。日本でもっとも自然のままの流れを保っている
大河川といえるってわけだ。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 20:52:21 ID:qlOGCDkN
>>12
詳しくどうもありがとう。

川漁師といえば四万十川って感じですが、吉野川にもいるんですよね。
しかし、農業とか土方とかとの兼業でしょうか。
専業では食べていけそうにないですよね。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 20:54:14 ID:ik0WA48A
ヤリタナゴの背中に7mmくらいの肉瘤みたいなのが出来てるんですが
全然治りません。
元気そうなんですが放置でおK?でしょうか?


15 :きのこる先生:2007/09/11(火) 16:34:16 ID:WLSzI7PL
>>14
やあ、こんにちは。
ヤリタナゴの背中の肉瘤だね。
7mmっていうとタナゴの体長に対しては相当大きいね。
遊泳の邪魔にもなっているんじゃないかな。

画像などをアップして貰えると、もう少し絞り込んだコメントが書けるかと
思うけど、可能性としてあげられるのは
ケガの痕が細胞が変な再生の仕方をして瘤状になった場合(良性腫瘍)や、
脂肪腫、悪性腫瘍すなわち一種のガンの可能性があるね。
現在は元気そうだということで、良性腫瘍じゃないかと思う。
よくあるパターンとして、網で捕獲した場合背びれの第一条が引っかかって
怪我をしたのではないかな。
その部分が治る時に瘤状になるのは、たまに見られる現象だよ。
野生下なら、素早さに影響も出るし、捕食されやすくなるだろうけど、
飼育下に置く限り、多分命に別状はないだろうと思う。しかし、
残念ながら自然に治るということはまず望めない症状だね。
どうしても・・・というなら手術で取り除く必要があるけど、手術
のための麻酔など、手間も大変だし魚体への負担も大きいのでお奨めは
しないよ。

16 :きのこる先生:2007/10/10(水) 13:18:12 ID:XmPKp/Jz
保守。
さすがは過疎板。
こんだけレス無くても落ちないとは・・・・。

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 19:48:26 ID:0RhS7wkv
日本産でプレコみたいな、ガラス面のコケ食べる魚っている?


18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 20:30:06 ID:1R3/3McE
こんな板いらないと思うんだけど、どうすれば無くなる?

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 21:55:42 ID:0RhS7wkv
ひろゆきに相談

20 :きのこる先生:2007/10/16(火) 10:48:07 ID:qv8Jac17
おお、久しぶりの質問だね。
>>17
そういった魚種はいくつか挙げられるよ。
飼育、入手の比較的簡単な魚種としてはまず、ボウズハゼがあるね。
コケ食いとしての能力は割と高いけど、雄では15センチ程度と比較的大きくなるし
結構気が荒くて、他の魚を追い回したりすることもあるので気をつけて欲しい。
また、本来中流域の清流に住む魚なので下流域の魚などよりは水質や溶存酸素に
敏感なので、アユやオイカワなんかが飼える程度のセットは必要になる。
また、沖縄に住むナンヨウボウズ、ルリボウズはやはりコケを食ってくれるけど
それほど大食漢ではないし、なにより小さい。
また、入手も飼育も困難な方で単にコケ取りとしてだけなら、お奨めはしないよ。
だけど、メタリックの体色は非常に美しくて、複数飼育もできるしメインとして
は充分な存在感のある魚だね。
他に、コケを食べる日本の魚としてはツバサハゼがあるけど、絶滅危惧種・・・・というか
生息地である西表島でも、ほとんど生息が確認できない・・・つまり絶滅寸前の状態のようだよ。

また、ただ単に「コケも食べる魚」ってだけなら、ヨシノボリにしてもタナゴ類にしても
結構、藻類を食べるね。
また、アジメドジョウも本来、石についた藻類をよく食べているのでガラス面のコケも食べるかも知れない。
だけど、完全に掃除するってレベルとなると難しいと思う。
アユも藻類付きの石を入れておくと、削って食べる姿も観察できるよ。でも私の飼育経験からは
水槽ガラス面の藻類は食べないみたいだね。

何にしても、そういう習性の魚は清流〜渓流の魚が多いし、そこまで水質管理できるならカワニナや
タニシ類なんかも充分生活できるので、コケ取りって事だけならそっちの方が現実的かも知れないね。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 00:36:20 ID:psiiyETD
先生質問です!!
小型で、綺麗なオススメの日淡を教えてください!!

22 :きのこる先生:2007/10/17(水) 10:12:44 ID:i3trL1nY
さて、小型で綺麗なお奨めの日淡だね。

まず、すぐに思い浮かぶのがタナゴ類だね。
ゼニタナゴ、タイリクバラタナゴ、ニッポンバラタナゴ、スイゲンゼニタナゴ、
カネヒラ、マタナゴ、タビラ類、アブラボテ、ヤリタナゴetc・・・と種類も多く、
どの種も15センチを越えることはまずないし、婚姻色の美しさは折り紙付きだ。

でも、この中で個人が飼育するのにお奨めはというと、やはりタイリクバラタナゴだね。
入手しやすく、繁殖も簡単で価格も手ごろだって事もあるけど、それだけじゃなく、
外来種であって生息個体数が最も多く、個人で消費する事を考えると、自然状態で希少に
なっている種はあまりお奨めできないということがあるね。
またもちろん、飼育していて殖えたり飽きたらその辺に放すなんてことは、絶対にしてはいけないけど
地域性の強い希少種の場合は、逆にそこに定着して分布域を広げるなんて事も起こりうるから
なおさら、飼育は慎重にしたいね。

タイリクバラタナゴの場合は、けっこう全国的に広がってしまっているから、近所で捕獲しやすくて
近所で採ったモノならまぁ、そういう心配は少ないって事もある。
でも当然ながら、近所でタビラ類しかいないとか、スイゲンゼニタナゴばっかりだとかいう
地域もあるわけで、そういう地域の人は、わざわざタイリクバラタナゴを買ってくるん
じゃなくてぜひ地域の魚種の飼育にチャレンジして欲しいと思うよ。

他にお奨めの小型魚というと、次に来るのはやはりハゼの仲間かな。
ヨシノボリ類のメスの婚姻色は、コバルトブルーで素晴らしいし、なにより
表情が豊かで、行動の面白さはタナゴ類より数段上だと思う。
ヨシノボリ類も、全国的に分布しているけど、地域によって種や型が違うので、
やはり自分の住んでいる地域で採集してくるのが一番だね。
ヨシノボリ類以外では、ジュズカケハゼやビリンゴが、綺麗だと思うよ。
また、ハゼ類は汽水にも綺麗な種がいるね。
シマハゼやゴクラクハゼ、なんかが綺麗だね。もちろん、マハゼやアベハゼなんかも
じっくり飼い込むと意外な美しさを見せてくれるよ。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 16:24:26 ID:vV6DwNSR
先生ありがとうございます!!
自分でも少し調べてみたんですが、
カゼトゲタナゴとイチモンジタナゴ、ハリヨが結構好みでした。
が、肝心の水質などのデータがあまりなかったので先生に教えていただきたいのです。ヨロシクお願いします。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 11:01:09 ID:ahltjbo4
>>22
あえて釣られてやるが……。
スイゲンゼニタナゴは絶滅危惧IA類(平成14年9月1日に、種の保存法の国内希少野生動植物種に指定され、
許可無く捕獲・譲渡することが禁止されている)だ、ボケ!!

貴様、犯罪を促進するつもりか!!!

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 11:14:25 ID:ahltjbo4
>>23
貴様にも一応忠告しておくが、
カゼトゲタナゴ、イチモンジタナゴ共に絶滅危惧種ということを忘れるな。

それと、ハリヨの生息地自体が「天然記念物」に指定されているからな。
当然、その場所では草一本持ち出しただけで罰せられるし、ハリヨも捕獲・飼育禁止と言う事を覚えておけ。


26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 12:39:43 ID:2cCGfmO7
>>25
何?絶滅危惧種だと飼っちゃいけないの?

ハリヨ普通に売られてたよ。一匹1000円で

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 13:39:10 ID:7jCkRY2W
>>26

絶滅危惧種ということを忘れるな。

        ↑ よく読め。

>ハリヨ普通に売られてたよ。一匹1000円で
そうか。 なら購入・飼育した時点で貴様も犯罪者の仲間入りだな。


28 :名無しさん@お腹下した。:2007/10/19(金) 16:24:41 ID:k+cvtSF0
>>25
>>27
 
おまえ粘着気味だな 
 
金魚で地金、土佐金、あとナンキンとかも
 
それぞれ【特別天然記念物】ですけど?
 
飼うのは犯罪か?
 
>ハリヨ普通に売られてたよ。一匹1000円で
おそらく養殖魚体と思う、密漁して1000円とは割に合わないよな
 
養殖魚の流通は犯罪では無い、アジアアロアナがよい例だ
 
おまえは可哀想なコだね。



29 :きのこる先生:2007/10/19(金) 16:38:23 ID:tMXhHphN
>>24
これはすまなかったね。
実は、先生は10年以上前にスイゲンゼニタナゴを採りに行ったことが
あって、現地で結構な密度で生息していたのを覚えていたので、つい引き合いに
出してしまったんだ。
そういえば、ミヤコタナゴやアユモドキ、イタセンパラと同じように種の保存法に
指定されたんだったね。
スイゲンゼニタナゴは捕獲、飼育、譲渡は禁止されているから、もし
近くに生息地があっても、絶対飼っちゃいけないよ。

ハリヨの場合は個体そのものが国指定天然記念物というわけじゃないね。
確かに、生息地が天然記念物に指定されている場所もあるし、自治体などで
保護区も指定しているし、岐阜県では天然記念物として指定されているけど、
店頭で売られてしまえば、採集地が分からないだけに検挙はされにくいだろうね。
ただ、もちろんそうした個体に手を出すことは、ほぼ間違いなく犯罪に荷担する
ことになるし、なによりもトリコと呼ばれる密漁者の暗躍を助長し、野生個体群に
負荷をかける結果になるから、お勧めできないよ。

またカゼトゲタナゴ、イチモンジタナゴも絶滅危惧種だけどこれは飼育禁止って程
じゃない。だけど、前のレスにも書いたけどあなたがその地域に住んでいて
周辺にそいつらがうじゃうじゃいるっていうような環境下なら、それを飼育
するのは良いと思うけど、そうでないなら敢えて彼等を飼育することを望むのは
絶滅を促進するようなものだから、これもお勧めはできないね。

先生から>>23さんへのアドバイスとしては、日淡をやってみるなら、まずは
近所の水辺へ行ってみる事をお勧めするね。
そこそこ水田が残っていれば、タナゴやヨシノボリなんかも、けっこう簡単に
採集できるものだよ。
図鑑やネットの情報で「あ、これ綺麗だな」って思うのは悪い事じゃないけど
すぐに「飼育」に結びつける必要はないんじゃないかな。
そういう種は、まずは水族館などで見るのを目標にして、次に生息地に行って
みて、実情をよく知り、その上で飼育、繁殖もできると踏んだらチャレンジ
してみて欲しい。
そうでないと、二度と彼等に会えなくなってしまうかも知れないからね。

それと、生息地を見るのは、水質や水温、流れなどを肌で感じることでその種の
飼育に関する情報も得ることができるんだ。
水質や水温、照明などの飼育データは、あくまで誰かの経験に過ぎない。
最低限の設備・・・・たとえば渓流魚を飼うなら、最低限水槽クーラーが
必要だとか、メダカを飼うならエアレーションや水流は抑えなくちゃいけない
とかいう部分はあっても、それ以上は自分で見つけ出すしかないんだ。

まとめて言えば、絶滅危惧種指定されている種は、初心者にはお勧めできない。
一般種でも、綺麗な種はあるから、ぜひまずはそちらにチャレンジして欲しいね。

30 :きのこる先生:2007/10/19(金) 16:44:17 ID:tMXhHphN
>>28
養殖より、密漁の方が割が良いという実情もあるんだ。
先生の住んでいるところにも、アベサンショウウオの生息地や、
地元で保護しているアカヒレタビラの生息地があるけど、密漁が絶えないよ。
見つかっても地元の人では何もできず、検挙される事が少ないこともあるし
トリコたちに罪の意識が少ないこともある。
ハリヨみたいな魚そのものが国指定天然記念物などでない生き物は、
採ってきてしまえば、確実に売れる。
トリコや業者には、お金にしか見えないだろうね。


31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 16:50:54 ID:Ttp69Fdi
先生質問です。
川で小さいエビ三匹とってきたけど何を食べるんですか?
市販されてるメダカの餌、金魚の餌、亀の餌。

この内何を食べますか?

また川エビの飼い方について注意点等ありましたら、教えてくれると幸いです。

32 :きのこる先生:2007/10/19(金) 17:14:34 ID:tMXhHphN
>>31
質問ありがとう。川エビだね。

そのエビは、ハサミ脚はあるかな?
つまり、第二胸脚がハサミ状になっているかどうかってことなんだけど
じっくり観察してみて欲しい。ハサミ脚があれば、テナガエビの仲間か
スジエビの仲間だと思うね。
もし、>>31さんが住んでる場所が海に近かったら、この可能性が更に高いよ。
もし、そうだとすると脱皮を繰り返して大きくなり、小さな魚とかなら
捕食するくらいになるから、何か魚と一緒にしているなら気をつけよう。

もし、ハサミ脚がないなら、ヌマエビの仲間の可能性が高いね。
ヌカエビ、ミナミヌマエビ、ミゾレヌマエビなどがよくいる種だけど、
地域によっては、ヌマエビの仲間も種類が多いね。
だけど、ヌマエビ達は魚を襲うようなことはしないで、どっちかというと
藻類をよく食べるね。
むしろ、魚類を一緒に入れておくと食べられちゃうことが多いから、やはり
エビだけで飼った方が良いね。

で、エサの件だけど、結論から言えば程度の差はあれ、どの種であっても
どれも食べると思う。
でも、問題なのは量と、エサの特性だね。
メダカのエサは水面に浮遊するようにできているから、エビの場合はそれを食べる
のは大変だ。金魚のエサは沈むタイプと浮かぶタイプがあるけど、浮かぶタイプは
やっぱりエビには食べづらい。しかも、大きいからいっぺんには食べきれないね。
亀のエサも浮かぶタイプがほとんどで、金魚のエサより更に大きくて食べづらいね。

こうして考えると、この三種の中では沈むタイプの金魚のエサを少し細かめ
に砕いてあげておくのが良いと思うよ。
でもエビはさほど大食漢ではないし、スジエビの仲間もヌマエビの仲間も
藻類をよく食べるので、まずは水草を入れて照明を付けてやって、藻類の
生えやすい環境を整えると良いよ。
水草は足場にもなるしね。
また、ベストの配合飼料はといえば、藻類食の熱帯魚、プレコのエサを
細かくしてやるのが一番良いんじゃないかな。

あと、水質、水温の変化には魚類よりも弱いと思っておいた方が良いね。
酸素不足や高温、金属イオンにも弱いよ。
水替え時には、特に水温の変化には注意してほしい。

なんだか難しそうだけど、慣れれば飼育自体は難しい生き物じゃないよ。
もし、ミナミヌマエビや大卵型のヌマエビなら、水槽中で殖やすのも
結構簡単なので、楽しめると思うよ。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 18:20:31 ID:Ttp69Fdi
>>32
ありがとうございます、先生。
海は近くに無いのでヌマエビだと思います。

またなにかあれば質問させて頂くかもしれません。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 00:04:52 ID:/JB15NtE
>>27
ぷっ。

>>29
先生ありがとうございました!!

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 10:12:29 ID:/F3LE3nv
質問ですが水草ってどうゆう効果があるの?
空気(エアーポンプ)・水質(ろ過)洗浄みたいな効果あったりする?

36 :きのこる先生:2007/10/20(土) 16:46:48 ID:ubRlYV8y
水草の効果って話だね。

一般的に水草の効果として言われているのは、光合成によって二酸化炭素を
吸収し、酸素を供給するってことと、生長に伴ってチッソ分などの魚にとって
有害になる汚れを肥料として吸収することだね。

でも、もちろんそういった効果はあるわけだけど、じつは植物だって呼吸するから
光の当たらない夜間は、光合成をやめて呼吸だけになる。
だから、エアレーションせずに水草入れておいて、これでいいかというと
照明を当てなければ、水草の呼吸の分だけ早く酸欠を引き起こすことになるね。

また、肥料分の吸収だけど、これはおまけ程度に考えておいた方が良いよ。
魚類などから出される排泄物が、完全に除去されるわけじゃないし、水草にとっては
足りない成分も多いから、水替えはもちろんしなくちゃいけないし、底砂や
水に肥料を添加した方が、やはり水草はよく育つね。
水草といえども、すべての水質の悪化を食い止める力があるわけじゃなく、水槽飼育には
プラスアルファっていうか、ないよりマシくらいに考えておいた方がいいよ。
ただ、バランストアクアリウムというものもあって、これは水草と中にいる
生物の物質収支のバランスを、うまくとっていくことで、まったく水替え
せずに、その状態を保つテクニックのことだね。
究極はエサもやらないで、そういったバランスを保つ水槽だけど、これには
生物の選定からして、それなりの知識がないと難しいね。

また、水草は藻類の繁殖を抑制するアレロパシー物質を出しているという報告もあって
例えば、アナカリスが繁茂しまくった水草が、なぜかガラス面にコケがつかないなど
の効果が見られることもあるよ。

さらに、濁りを早く澄ませる効果もあるんだ。これは、生物的な効果じゃなく、
構造的なもの。水中の懸濁物質が、水底にたどり着くよりも、葉っぱまでの
距離の方が短いから、早く澄むってだけだけど、状況によっては水槽内でも
利用価値があるんだ。
底床に濁りの多い田土などを使用した場合に、タフなアナカリスなどを
放り込んでおけば、早く濁りが取れて魚を入れられるようになるね。
傾斜板といって、浄水場でも同じ原理を利用した装置があるよ。

また、ホテイアオイやフロッグピットのように、葉が水上にあるものは
酸素を供給する効果はないから気をつけたいね。
光をさえぎって、水中の光合成を阻害もするから、酸欠には充分気をつけよう。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 20:52:38 ID:NM74lEmw
この板の存在意義は?

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 21:42:03 ID:/F3LE3nv
>>36
ありがとうございます、先生。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 19:55:40 ID:Q/WzpKYj
質問お願いします
アブラボテを飼っているんですが突然体の後ろ半分が黒くなっちゃいました。元気に動いているんですが…

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 20:59:48 ID:Q83A/4JH
便所に流せ

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 22:14:47 ID:V6IIvVJ/
>>39
【小さく審議中】
    ,、_,、  ,、_,、
  ,、_('・ω)(ω・`)、_,、
 ('・ω)u゚  ゚uu(ω・`)
  ゙uu゚( '・) (・` )uu'
    ゚uu゚  ゚uJ



42 :きのこる先生:2007/10/31(水) 23:10:48 ID:xXXaHQb3
>>39
やあ、こんばんは。
アブラボテの病気だね?
黒くなったというだけでは、正直よく分からないね。
ウロコや、体表面の様子はどうかな?ただの変色でなく、変質や外傷はないだろうか?
外傷の場合は、同居魚のイタズラの場合もあるので、それも見直してみて欲しい。

さてコレが病気だと仮定して、可能性として考えられる候補の一つは、黒斑病といって
白雲病などの病気が完治した後が黒化してしまう症状が考えられるよ。
白雲の完治部分が墨を塗ったような感じになるんだけど、ちょうどかさぶた
のような物なので特に治療する必要は無い。だけど、もし気になるようなら
パラザンDという魚病薬で薬浴させると消えるのが早いらしいね。
また、白雲病と平行して発生する場合もあって、その場合は少しずつ全身に広がる
場合があるよ。黒い範囲が変化するようなら、早めに治療した方が良いね。
水温が下がるこの時期に発生しやすいので、心当たりがあったら
試してみて欲しいね。

また、体半分ということだから、おそらく違うとは思うけど、黒点病
というものもあって、これは体表面のいたる所に黒い斑点が出るものだよ。
原因は吸血寄生虫のジプロストマムで、治療は2%の短時間塩水浴やメチレン
ブルーやイソジンを塗るなどしておけば良く、比較的簡単に治る病気のようだね。
平行して少し水温を上げてやる治療を行うと効果があるよ。
といっても、急に10度も温度を上げたりしないようにね。逆に体調を崩す場合があるよ。

こういった症状は、水質が悪化したときになりやすいので、ショックが
ないように毎日1/4くらいずつ水替えしてやるのも効果的かも知れないね。
この時期は、水温や日長の変化で、ろ過微生物の活動が鈍ったり、食べきれ
なかったエサ増えたりで、水質が悪化しやすいので、管理手法をもう一度
見直して欲しいね。
これまでの管理パターンで維持できていたからといって、一年中それでOKでは
ないかも知れないというわけだね。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 01:02:13 ID:yy20hban
ありがとうございます。
モロコ二匹とハゼ一匹とコイ一匹、と飼っているんですがハゼ意外は仲良くやってるようです。当方寿司店なんですが淡水魚には全く知識がなくありがとうございます

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 22:48:08 ID:YExJLTiW
タナゴの雄雌を婚姻色以外で
見分ける方法教えてください

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 00:08:43 ID:2JMvH8nC
川などでナマズを捕獲したいんですが
ワナにはどんな餌をつけたらいいですかね?
わかる方お願いします

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 07:52:08 ID:9fEbj12Z
>>44
>>45
【小さく審議中】
    ,、_,、  ,、_,、
  ,、_('・ω)(ω・`)、_,、
 ('・ω)u゚  ゚uu(ω・`)
  ゙uu゚( '・) (・` )uu'
    ゚uu゚  ゚uJ



47 :きのこる先生:2007/11/02(金) 20:42:18 ID:yuzRohMP
>>44
やあ、こんばんは。
タナゴの雌雄の判別だね。

婚姻色以外で見分ける方法というと、やはり産卵管の有無となってしまうかも知れないね。
どっちにしても、二次性徴が見られるまではタナゴの雌雄の判別は難しいよ。
産卵管とフンの違いは、慣れてくればすぐ分かるけど、決定的な違いは、産卵管は
フンのようにクビレが無く、観察してるウチに切れてしまったりは絶対しない
というくらいかな。

たとえば、タイリクバラタナゴの場合などは婚姻色が出ていなくても雄の方が
体格が良く、背びれの前部分が盛り上がって見えるなどがあるけど
これも年齢や栄養状態にも左右されるので絶対とは言えないね。
なんにせよ、成長したオス個体なら季節はずれでも捕獲時に多少でも
婚姻色が残って見られる場合が多いので、それを目安にしてはどうかな。
でも成長しきっていない個体は、雌雄判別はまずあきらめた方が良いね。

48 :きのこる先生:2007/11/02(金) 20:56:50 ID:yuzRohMP
>>45
次はワナに仕掛けるナマズのエサだね。

これはどんなワナを、どんな時期に使用するかによるんだけど
籠ワナの場合は、先生の経験では魚のアラやサナギ粉、犬猫フードの魚干物
で実績があるね。
しかし、どれも初夏の産卵期で、亀やスッポンとの混獲になっているよ。
この時期に同じエサで同じ場所を狙うと、ほぼ100パーセント、ナマズは
入らずにモクズガニが入っているね。
マナマズの場合は、特に活発に採餌する時期が水温が高い時期のようなので
今の時期はワナで捕獲するのは難しいかも知れない。
他にエサとして有効なのはミミズだけど、これはよく書籍ではドバミミズを
奨めているよね。でも、実は誘因効果としてはキジと呼ばれるシマミミズでも
十分あるようだよ。
ミミズをエサとして使用する時にお勧めなのは、やはり置き針だね。
ウナギ専用針を1m程度の竹竿に付け、岸に深く突き刺してエサにミミズを
付けておく。ドバミミズなら一匹掛けだけど、シマミミズなら房掛けにしておく
と効果が高いね。
でも、他の生物への誘因効果も高いので、カメやスッポン、ウナギ、コイなどが
かかってしまうことも多いね。ギギのいる川では、ほとんどギギになってしまうようだ。
また、針を飲み込んでしまう危険も高く、飼育用の捕獲法としてはイマイチかも知れない。
針を飲み込んで血を吐きまくるイシガメなんてのはあまり見てみたい光景ではないよね。
こういうカメを持ち帰ってリハビリしても、生存率は半々ってとこだ。
もちろん、針を飲み込んじゃったナマズの生存率はもっと低いね。
置き針の場合は、かかった生き物は基本食べちゃうつもりで、もし、うまく傷が浅かったら
飼育するくらいが良いかも知れないね。
また、暗くなってから針を仕掛けるようにすると、カメやコイの掛かる確率は下がるようだね。

また、ミミズを籠ワナに使う場合は、頭部を潰しておくと逃げないので良いね。
ザリガニなども潰せば使用できると思うよ。
魚類の嗜好は地域によっても違うようだし、もし試してみて面白い結果が出たら是非ここで
報告して欲しいね。頑張って挑戦してみて欲しい。

49 :きのこる先生:2007/11/02(金) 21:00:09 ID:yuzRohMP
>>48
ちょっと補足。7行目の「この時期」は初夏でなくて今の事だよ。
それと、置き針は最低10本は仕掛けないとダメだね。
確率は良くて3割、20本かけて1匹の時もあるね。

50 :44:2007/11/02(金) 21:47:48 ID:3GMR4e0v
わかりやすい回答ありがとうございます

51 :45:2007/11/04(日) 16:35:05 ID:1rhv3G9V
詳しい説明ありがとうございます
参考にしますね!
やはり今の時期はむずかしいですよねー(汗)
まぁ、籠でしかけてみる予定なので
結果はまた後日ここで報告させていただきますね


52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 12:47:22 ID:mPtWW+X2
レイアウト用に川の上流でちっちゃい石とか岩を拾って来たいんだけど、こーゆーのって拾って来ちゃダメなんでしたっけ?
法律的とか、迷信的(?)にとか、もろもろを考慮して


53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 19:27:51 ID:a2OMt25V
>>52
レイアウト用の天然石の採集だね。
よく、河川での岩石や流木の採集は、法律上禁止されているといった
話があるね。でも、たしかに河川法や砂利採取法といった法律で、河川の
砂利や岩石の採取は規制されていて、県知事や河川管理者の許可を得ないと
砂利や岩石の採取はできないはずなんだ。でも実際には個人が手で持てる程度の
小さい石などを拾ったりしたからといって、罰せられるようなことはないよ。
レイアウト用だけでなく、鉱物採取や化石採取を趣味にしている人も
いるくらいだから、心配するほどのことはないと思うよ。
また、固いことを言い出すと、本当は公用水面での個人的な釣りもできない
はずだしね。
まぁ、程度問題だけど、乗用車でバケツに一杯程度拾ったところで
何も言われないと思う。でもトラックで一抱えもあるような石を
何十個も運んでいたら、さすがに見とがめられるだろうね。

また、国立公園や国定公園などの自然公園内、特殊な鉱物が産する場所で
鉱物自体が規制されているもの、また景観そのものが天然記念物に指定されて
いたりする場合、さらに流域自体が採取禁止に指定されている場合には、
当然採取は一切禁止だよ。
採取に行く前に、充分下調べをしてから行って欲しいね
この場合は、岩石だけでなく植物や流木なども採取は出来ないから気をつけよう。

また、迷信的というか霊的な意味では、岩石には霊的な力が宿るので、あまり
拾ったりしない方が良いという人もいるね。
場所によっては、昔の墓石の破片などが川底に転がっていたりする場合も
あって、祟りがあるかどうかは分からないけど、気持ちの良いモノではないよ。
もし石からイヤな感じを受けたり、石を拾ってきてから変なことが起きるよう
なら、さっさと元の場所に返してくる方が良いね。
それでも治まらないなら、石をお寺などに奉納してしまうのが良いよ。
また「ちょっと気になるけど、石は惜しい」って場合には、自然塩に
一週間ほどつけ込んでから使用すると良いね。
この時、使った塩はトイレに流してしまおう。邪気を吸い込んでいるので、
間違っても食べたりしちゃダメだよ。

あと、クジラの化石や木化石、翡翠が拾える場所もあるらしいけど、
詳しい場所は先生も知らないんだ。
運良く、規制されていない地域でそういったものを拾えたらラッキーだね。

先生がよくやっていて、法律上も問題なく、良い形の石が手にはいるのは
実は河川脇の畑や水田、工事現場、土砂の不法投棄場所だね。
水田や畑脇の排水路などでは、排水路のドブさらいを毎年のようにやる
地区があるけど、頭首工から近い場所では、結構大きな石が流れてきては
土手に上げられていることが多いんだ。
農家の人に一声かけて、頼んでみれば、イヤだという人はいないよ。
この場合には、似た感じの石がたくさん入手できるメリットがあるね。
工事現場では、石自体は泥だらけのことも多いけど、土中から出てきたり
機械で割られたりして、表面がごつごつして感じのいい石が入手できるんだ。
これも、現場の人に一声かけて貰って来ればいいね。
ねらい目は工事が止まっているお昼時。暖かい缶コーヒーを5本ほど持参
すれば、持ちきれないほどくれると思うよ。
また、不法投棄はどこでもあるワケじゃないけど、土砂がゴミと共に斜面とか
にごっそり捨ててあったりするのを見つけたら、黙って物色してみよう。
先生は、この不法投棄のゴミの中から見つけた石と木だけでガーデニング用の
資材をまかなえたよ。
偶然、いい感じの石と抜根、丸太などが古タイヤや家電などと共に捨てられていた
ので、拾ってきたんだ。中にはまだ生きているサツキなどもあって、うまく
根付いてくれて、今年、花を咲かせたよ。

こういった廃棄物の中から拾ってくるのは、自然を壊す罪悪感が少ないのが一つの
メリットかも知れないね。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 21:46:08 ID:SWPJj0sd
琵琶湖で発見された中国産のエンツイ(滋賀県水産試験場提供) 
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/environment/071105/env0711052029003-p1.jpg

滋賀県水産試験場は5日、琵琶湖でこれまで確認されていなかった
中国産の外来魚「エンツイ」を捕獲したと発表した。
捕獲されたのは1匹で、同日朝、大津市真野沖で、
ブルーギルなどの外来魚を捕獲するための網にかかった。

同試験場によると、体長約26センチの幼魚で、雌雄は不明。
エンツイは生息水温が10〜28度と幅広く、
琵琶湖で越冬もできることから、繁殖する可能性もあると
同試験場は警戒している。水生昆虫や甲殻類が主食で、
観賞魚として国内でも販売されており、体長1メートルを超える場合もあるという。

同試験場では、飼育に困った人が捨てた可能性が高いとみている。
外来魚の無許可放流は県の規則で禁止されており、
違反者は6月以下の懲役または10万円以下の罰金。

http://sankei.jp.msn.com/life/environment/071105/env0711052029003-n1.htm

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 09:01:22 ID:K/cfM7jw
手取川では恐竜の化石が河原で取れる。

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 13:06:13 ID:0SNErxhW
やい、きのこる。教えやがれ!!! ( `д´) ケッ!
ニッパラとタイバラとカゼトゲの幼魚期の明確な見分け方ってあんのか?( ゚д゚)、ペッ


57 :きのこる先生:2007/11/07(水) 18:26:04 ID:TIW/CV2t
>>56
タナゴの見分け方だね。
でも、残念ながらニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴの幼魚では、明確な
見分け方というのはないよ。
よく、腹ビレの白い線が決定的な違いのように書かれている場合もあるけど
実は、これも絶対とは言えないんだ。
また、この二種は簡単に交雑し、交雑個体はどちらの特徴も持ち合わせる
場合があるっていうのが大きな理由だね。
どうも、幼魚しかサンプルがなくて、それでもはっきり知りたい場合には、
アイソザイム解析やDNA鑑定に出すしかないようだね。
また、成魚なら絶対見分けられるというものでもなくて、素性の知れない
個体や、販売されていたニッポンバラタナゴはどんなに特徴がニッポンバラタナゴ
っぽくても、交雑個体の可能性が非常に高いと言えるね。
何故なら、ニッポンバラタナゴは藻類食傾向が強くて、飼育下では簡単に痩せて
しまうことが多いんだ。飼えている=交雑個体 とまでは言わないけど、異様に
タフな個体は疑ってかかるべきかも知れないね。

また、ここにカゼトゲタナゴが加わると、更にお手上げ。
バラタナゴとは属も同じだから、各特徴は区別が付きにくいよ。
でも、特徴である体側の青色の縦条は、3センチぐらいでも観察できるので
同サイズのバラタナゴとその点で区別できるかも知れないね。
また、慣れないと分かりにくいけど、同じサイズならバラタナゴより体が薄く、
華奢で柔らかい感じがするよ。
もちろん、これは私見に過ぎなくて、明確な見分け方とは言えないけどね。
また、成魚になってしまえば腹が黒くなるという特徴的な婚姻色で、バラタナゴとは
見分けが付くけどね。
それと、カゼトゲとバラタナゴも交雑が確認されているので、この点にも
注意が必要だね。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 18:59:38 ID:aF0RDXkQ
モツゴ一匹、タナゴ一匹、メダカ七匹を30cmの水槽で飼っていたんですけど
朝起きたら、昨晩まで元気にしていたモツゴがいなくなってました。
水槽にガラス蓋してあるし、きれいさっぱり消えていたんです。
なぜ???

59 :きのこる先生:2007/11/07(水) 19:45:30 ID:TIW/CV2t
>>58
いくつかの現象が考えられるね。

まず、このメンバーでは共食いは有り得ないね。
しかし、この中で一番飛び出しをしそうなのが、モツゴだね。
ガラス蓋には、△の切れ込みがあるけど、ここから飛び出してしまう例も
多くあるよ。特にドジョウやウナギなどに多いけど、モツゴにも不可能な
話ではないよね。
実は先日、先生も買ったばかりのオオウナギ(幼魚)を飛び出しで死なせ
自己嫌悪に陥っているところさ。
もちろん、ガムテープで全て目張りしていたんだけど・・・ガラス蓋の部分
が押せば持ち上がる程度に柔らかかったんだね。

飛び出しは、ネコでも飼育していたり、ネズミの出る環境下だと死体が
見つからないこともあるね。また、ネコは実にうまく水槽の魚を捕るよ。
偶然フタが閉まることもあるので、ネコを飼っているならそのせいかも知れない。

次に他の可能性だけど・・・
あとは、依然水槽内にいる可能性になってしまうね。
ただモツゴは、底砂の中やシェルターにはあまり隠れないから
死んでろ過装置に入っている場合や、石などの間に挟まっている
可能性があるので、一度掃除をしてみて欲しいね。

また、モツゴでなくタモロコの間違いだったとすると、底砂に隠れる
可能性はあるよ。その場合には、無事に出てくるかも知れないね。

それと、今となっては笑い話だけど、先生が協力して作った公共ビオトープで
メダカが全滅する騒ぎが起きたんだ。
で、管理者の方が
「モツゴを入れた人がいるんだけど、モツゴってメダカを食べるんですか?」
と聞いてきた。
そんなことは、まず有り得ないので網を入れてみたら・・・
そのビオトープで「モツゴ」と呼ばれていたのは「ブラックバスの幼魚」だったよ。
素人なので、体側に黒線があるってだけでモツゴだと思い込んでいたんだね。

まぁこんな事はないだろうけど
案外、「タナゴ」だと思っていたら「ブルーギル」なんてこともあるかも知れないので
もしも>>58さんが淡水魚初心者なら、疑ってみて欲しいね。


60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 21:24:12 ID:0/6FJd2Y
>>57
丁寧な解説どうもありがとう。m(__)m
お陰で色々と参考になったよ。

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 21:49:45 ID:aF0RDXkQ
きのこる先生、丁寧なお答えありがとうございました。
よーく部屋を探してみたら、水槽から1mほど離れた床の物陰で干物になって
お亡くなりになってました。
やはりご指摘のように蓋の隙間から飛び出てしまったようです。

別の水槽のオイカワはよく飛び跳ねていたので気をつけていたのですが
家のモツゴは低層で岩陰にじっとしていることが多く、水面に上がって
くるのを見たことがなかったもので、飛び出しは思いもよりませんでした。

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 00:06:35 ID:wkWRf/u1
エビを飼いたいんですけどブクブクとかヒーターって必要ですか?
電力が必要ならちょっと面倒かな、と・・・

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 01:06:45 ID:L47uYax7
いつも楽しく拝見させていただいてます。
先生に質問です。
日淡水槽に似合う日本産の水草を探しています。
現在はウィローモスを入れているのですが・・・
流木に活着可能でウィローモス並みに見栄えも良く、入手可能な物で
お薦めってありますか?
多分ゼニゴケじゃないかと思うのですが、種類も色々あるようなので
先生のご意見を是非!






64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 01:12:48 ID:+4ZlQ1uI
こけ取りにオトシンを入れてみました。
しかし2chをみるとオトシンは凶悪とのこと
あわてて水槽を見ると
オトシンが混泳相手をむさぼり食ってました
便所に流した方が良いでしょうか?

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 20:30:56 ID:iwEgTAi7
現在ブクブク無しで45センチ水槽でメダカ2匹とタモロコ4匹、
ヤマト3匹、イシマキガイ4匹飼育中なのですが、
もっと増やしたいと思っています。
何匹くらいになったらブクブクは必要でしょうか?

66 :きのこる先生:2007/11/25(日) 21:28:10 ID:MRpqU4er
>>62
ふむふむ。エビを飼う場合だね。
エビと一口に言っても、いろいろな種類があるね。
ここは日本淡水板だから、野外で入手できる種類に限ってもスジエビ、テナガエビ
ミナミヌマエビ、ヌマエビ、ヌカエビ(この二種は、ヌマエビU型などいくつかのタイプに
分けられたね)ミゾレヌマエビ、ヤマトヌマエビなどなど
沖縄県まで足を伸ばせば、オニヌマエビ(準絶滅危惧種)やショキタテナガエビ(希少種)、
コンジンテナガエビなど、さらに多くの淡水産エビがいるね。
また、当然ながらアメリカザリガニ、ニホンザリガニ(絶滅危惧種)も日本で入手可能な
エビの仲間だね。
これらは、当然それぞれ種類によって酸素や温度、水質の要求度が違っていて
この中には、敢えてヒーターやエアポンプを使わなくても飼育可能な種もいるんだ。
この中で、入手がもっとも容易で、そういった飼育が可能なのはアメリカザリガニと
ミナミヌマエビだね。
まぁ、質問の主旨からしてアメリカザリガニは省略してもいいと思うから
ミナミヌマエビについてだけ話してみよう。
ミナミヌマエビは、西日本に広く分布する小型のヌマエビの仲間で、
体長は1〜1.5cm程度と、熱帯魚店でコケ取りようによく販売
されているヤマトヌマエビと比較するとかなり小さいんだ。

でも、小さいだけにたとえば30cm水槽に水草をいっぱい植え、
3匹くらい入れておけば、酸欠で死ぬこともなくかわいい姿を楽しめるよ。
水草はマツモやフラスコモ、シャジクモなどがお勧めで、これらは
窓際に置いておけば、照明がなくても充分育つよ。
また、コケが生えたらこれはエビの非常によい餌になってコケ掃除と餌を兼ねて
一石二鳥だね。
ただし、夏場の水温の上昇しすぎには気をつけよう。

また、ヤマトヌマエビやスジエビ、テナガエビなどが生まれてすぐは
プランクトン生活で、一般的に海や湖に降らないと成長できないのに対して
ミナミヌマエビは、生まれてすぐから親と同じ形をしているので、簡単に
殖やすこともできるんだ。

ミナミヌマエビは、タエビ、ブツエビの名で釣具屋さんで餌として入手
できるけど、売っていない地域もあるね。また最近熱帯魚ショップでも
よく見かけるけど、釣具屋のものも含めて、韓国や中国からの輸入品
の場合が多いので、絶対に野外に放さないようにして欲しいね。
また、そんなわけだから西日本の人なら採集にチャレンジしてみても
いいと思う。流れの緩やかな河川か池の水草のよく生えている場所で
目の細かい網を使えば、けっこう捕まるから試してみるといいよ。
また、東日本であっても、捕獲できるヌカエビ、ヌマエビと呼ばれるものも、
産地やタイプによってデリケートなものもいるけど、同様の飼い方に
耐えるタイプのものもいるから、試してみるのもいいと思うよ。
これらの中にも、淡水だけで繁殖できるものもいるしね。

なんにせよ、エビを入れすぎないこと、それと小さいエビだから
メダカであっても食べられてしまうことがあるので、同居させるのは
巻貝くらいにしておくこと、水草はできるだけたくさん入れておくこと
このくらいに気をつけておけば、面白い水槽が作れると思うよ。


67 :きのこる先生:2007/11/25(日) 21:51:24 ID:MRpqU4er
>>63
日本産水草で、流木に活着するものだね。
一口にウィローモスといわれているけど、水中化可能な蘚苔類は、何種類も
存在しているね。
でも、水質や水温、透明度などの要求性が強くて、なかなか水槽内での栽培と
なると難しいものがあるようだよ。
>>63さんの言っておられるようにゼニゴケによく似た種も見られるし、先生も
何度かチャレンジしてみたけど、CO2添加でようやく短期間維持できたくらいで
とても増殖にまではいたらなかったよ。

ただ実は、活着の代名詞のように使われているミクロソリウムも、西南諸島には
自生が確認されているね。
また、活着はしないけどネットで固定しておくと独特の味を出すリシアは水田の
畦のあたりで、日本全国でわりと簡単に見つけることができるよ。
もちろん、あんなに見事な群落を形成している場合は稀で、ほとんど泥に張り付く
ようにして生えているけど、これを水槽で根気よく育成すると、こんもりした
姿に育成することができるよ。
また、休耕田に山からの湧き水が流れ込んでいるような場所や、休耕田化一年目
で澄んだ河川水が入っているような場所では、こんもりしたリシアを採集できる
場合もあるね。
また、水中化は難しいけど、アクアテラの流木にならノチドメがよく活着してお勧めだね。
先生の経験から言えるのはこのくらいだけど、もしかしたら他にも流木に活着できる
面白い水草があるかも知れないね。
とにかく、CO2添加して、水温と水質に気を配ってみれば、意外なものが水中化する
かもしれないね。

耕作の終了した水田は、リシアやミズワラビ、イチョウウキゴケ、セリ、ノチドメなど
が意外に見つけやすい時期で、室内への温度変化さえ気をつければ、
夏よりむしろ移植のダメージが少なくてすむ適期だと思うよ。
先生はよく山際の水田脇を散策して採集しているけど、雪の降らない地域
では、まだまだ楽しめるはずだから試してみてはどうだろう。

68 :きのこる先生:2007/11/25(日) 22:06:45 ID:MRpqU4er
>>64
ここは淡水魚板で、アクア板じゃないのだけど、一応答えておくね。

オトシンクルスが凶暴で混泳相手が食われたとのこと。
どうしてそういう状況になったのか、まったくもって理解に苦しむんだけど、
それほど凶暴な魚ではないよ。
他の生き物に捕食されこそすれ、捕食するようなことはまずないと言っていいね。
ただ、胸鰭にトゲがあるので捕食されてしまった場合、捕食した側がのどが詰まって
死んでしまったという例は報告されているね。

でも、その話が事実ならアルジイーターかプレコストムスの間違いじゃないかな?
彼らの大型個体は、肉食傾向も強くなり、同居の生物、特にハイギョやスッポンモドキ
コロソマのような大型なのにのんびりした動きの生物に危害を加えた例が報告
されているね。
この場合、早々に分けないと恐ろしいことになるよ。
先生の家にいるハイギョは、セルフィンプレコに舐められて、体の半分がずるムケになり
生死の境を数ヶ月さまよった挙句・・・・無事生還。
現在は尾びれが直角に切られたようになってしまったけど、元気に生きているよ。

また、オトシンクルスも死んだ魚にたかることはあるよ。
本当にオトシンクルスが死んだ混泳魚に吸い付いていたなら、死んだものに
たかったのだと考えたほうが自然だね。

それと、先生のハイギョを襲ったセルフィンプレコは、トイレに流したりせずに
今も単独水槽で元気に巨大化していっているよ。
最近ではプレコフードがすぐになくなるのでトホホだけどね。

掃除屋として購入しようと、メインで購入しようと、いったん生き物を飼育
したからには責任を持って終生飼育することが、当たり前の責任だと先生は
思うよ。河川への放逐は論外として、必要なくなったからといって殺したり
するのは、最低の人間のすることだから、絶対にやめて欲しいね。
どうしても、必要ないなら購入したショップに引き取ってもらおう。
オトシンクルスならきっと、こころよく引き取ってくれると思うよ。

69 :きのこる先生:2007/11/25(日) 22:23:07 ID:MRpqU4er
>>65
なるほど、45センチ水槽での飼育だね。
結論から言わせてもらうと、すでに厳しい状況じゃないかな?
比較的酸欠に強い、タモロコやメダカはまだしも、ヤマトヌマエビはこの状況だと
もし水草なしなら、死んでいるかもしれない状況だね。
たぶん、水草も結構入っているんじゃないかな?
また、水面近くまで流木などつかまれる物が入っていて、その周辺にヤマトヌマエビ
がよくたむろしていたりはしないかな?
そうだとすると、酸欠のサインだから気をつけたほうがいいね。
現在は時期的に水温も低めだから、そうでもないかも知れないけど、夏場にこの数だと
わりと苦しいと思うね。
それと、メダカが同居していて食われないなら、タモロコがかなり小さいことも
考えられるね。タモロコはあれでなかなかキツイ性格をしていて、口に入る生き物は
食べるからね。また、大きさも10センチを越えるし、そうなると酸素の消費量や排泄物
はさらに増えるね。

この場合にエアレーションせず生物をもっと増やしたいなら、できればタモロコは別水槽
にして、メダカの個体数を増やすとか、ドジョウを入れるとかした方がいいような気がするね。
終生メダカサイズなら、10個体くらいは酸欠にならないだろうし、なによりタモロコはこのまま
飼育するといずれメダカやヤマトヌマエビを食べてしまうからね。
また、酸欠になるとメダカは水面近くで酸素を取り込み、ドジョウは腸呼吸をするので大丈夫だしね。

要は、水質も条件も周年同じではないから、万が一酸欠になった場合も生き物のほうで
対処できるようにしておくことが需要だよ。


70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 22:31:46 ID:iwEgTAi7
>>69
丁寧な回答ありがとうございました!


71 :62:2007/11/25(日) 23:55:26 ID:puGfz66A
詳しい解説までありがとうございました。感激です。
ミナミヌマエビ飼育の方向で勉強しようと思います。

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/26(月) 00:11:41 ID:Kr3ScyFb
>>64
オトシンは水道管も食い破るらしいから
水槽の中においておけ

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/26(月) 00:20:56 ID:Z9W25Bzd
>>67
早速の回答ありがとうございました。
自分は購入を前提で考えていたのですが先生のアドバイスを
読んでいたら、自分で採取もいいなと思いました。

自分で採取…で、また質問があるのですが
質問1
 先日、故郷の山で「赤茶色」の溶岩石を拾ってきました。
「夕日の滝」という場所で拾ってきたのですが、地名と石の赤さがマッチして
水槽内でもお気に入りの石なのです。そもそもこの溶岩石が赤いのは
含有物の鉄分が酸化したものと考えているのですが、錆びた金属を水槽内に
この先入れていても問題はないのでしょうか?
今のところメダカ15匹、ミナミヌマエビ約15匹いて元気なのですが…

質問2
 これまた故郷で流木(木の種類は不明)を3本拾ってきて水槽にいれてます。
以前どこかで、流木も木の種類によってはヌマエビが死ぬと読んだことが
あるのですが、先生はこの件について何か知ってますか?





 




74 :きのこる先生:2007/11/26(月) 10:42:24 ID:KnBI6c6j
>>73
水草の自家採集は、面白い趣味だよ。
興味を持ってもらえたなら、ぜひ、チャレンジしてみて欲しいね。
水中化しない抽水生植物も、ベランダなんかでビオもどきを作れば楽しめるね。

さて、まずは質問1についてだけど

溶岩石と書いておられるのが、本当に溶岩、つまり火成岩なら重金属の
溶出はほとんど無視していいと思うよ。
なぜなら、火成岩はほとんどの場合、ガラス化した二酸化珪素のマトリクスに
重金属成分など固定されてしまっていて、もう一度高熱にしない限り分離できない
からなんだ。
火成岩でも金属の含有率が高いと、確かに多少溶出したり、錆びたりして
赤みが増したりする場合があるけど、鉄は本来自然界に多く存在する成分
だから、たとえ溶出したりしても大して影響はないと思うね。
鉄イオンはよほど高濃度にならない限り毒性は低いし、高濃度で溶け出すほど
PHが低ければ、そっちの害のほうが問題だしね。
でも、もしこれが堆積岩で赤っぽいとなると、水に触れる表面積は格段に
増えるね。それでも鉄自体は問題にはなりにくいけど、それ以外に妙なものが
含まれていると、水質への影響が皆無とは言い切れないし、なによりやわらかくて
水中で崩れてしまうこともあるから、赤っぽいかどうかは置いといても、
経験上、もろい堆積岩はあまり使用しないのがいいと思うね。

またもちろん、特殊な場所で銅や亜鉛、鉛、ラジウムなどの高含有鉱石
なんかを気づかず採ってきてしまったりすると、影響はあるだろうね。
でも、滅多にあることじゃないし、重金属の心配はさほどしなくてもいいと思うよ。
むしろ、よくあるのがPHの急激な変化をもたらす石で、これは堆積岩の中に含まれる
貝殻、サンゴ、石灰分などの塩基性物質がPHを低下させてしまうことだね。
だから、堆積岩か火成岩か分からない、白っぽい部分が多い石を使用してみよう
とする場合は、一度塩酸などに漬けて様子を見る人もいるみたいだ。
もちろん、白い部分がガラス質や石英ならばPHは変化せず、酸に漬けても何も
起こらないけど、ほとんど石灰成分みたいな石もあって、強塩酸に漬けたらすごい
泡立ちがして溶けてしまったなんて例もあるようだよ。

でもまぁ、普通の日本産淡水魚はここまでしなくても、もともとPH変動に対する
耐性が強い種が多いので、特殊な水草を植える場合などを除いて、あまり気に
しなくていいと思うよ。
それでももし、やってみたいって場合は危険な強塩酸なんかでなく、食酢を使って
みることをお勧めするよ。
これでも、石の表面をクリーニングするには充分な酸度を持っているからね。
もちろん、酸は少ししつこいくらい洗い流してから使用しよう。
一般に貝殻などが含まれていて、PHを弱アルカリにしちゃう大磯砂なんかも
食酢で処理すると、そういう効果を減らすこともできるよ。
この場合は、目で見える貝殻をピンセットで取り除いてから、ひたひたの食酢に
3日ほど漬け込めばOKだね。

75 :きのこる先生:2007/11/26(月) 11:10:24 ID:KnBI6c6j
>>73
さて、次は質問2についてだね。

流木の場合は、石などより話は簡単だよ。
問題を引き起こす流木は、もちろんあるんだけど、これの多くは事実上まだ「生木」
なんだね。

流木は、河川や湖などに長期間浸かっていることで、生木の時に蓄えた易分解性の
たんぱく質や糖分、アルカロイド、難分解性でも溶出しやすいタンニンやフミン酸など
のいわゆるアクなどが、溶出していくんだ。
これらの成分がきれいに溶出しまっているものほど、水質への影響は少なくて、溶出
し切っていないものは、水を茶色くしたり、悪くすると妙な成分を放出してBODまで
上がっちゃったりもするんだ。
もちろん、樹種によっては植物体自体に毒のあるものもあるけど、たいていの場合
完全に流木化していれば、そういった心配はないよ。
つまり、水槽内に入れた場合に、水の色がすごく変わったり、ヌマエビが死んだりする
ような流木は、まだまだ生木に近いってことだね。

つまり、どんな樹種の流木でも溶出成分が抜け切ってしまえば、水槽内で悪さをする
ようなことはないよ。
でも、もちろん難分解性で最後まで残るセルロースといえども、いつかは菌などに
分解されてなくなってしまうわけで、材質の硬いものほど、水中でのもちはいいね。
また、悪さをするような流木は、煮たり、たらいに漬け込んで長期間放置したりして
溶出成分を抜けばいいわけだけど、往々にして抜けきった時にはもろくなっていて
ポッキリ折れちゃうなんてこともあるよ。

流木の自然採取の判断基準は、まずは手で触ったり思い切り曲げてみて、簡単に
折れるようなものは、樹種や部位がもろいので、やめておこう。
また、さらに水に入れてみて沈めば、ほぼ問題なく水槽に使用できるよ。
でも、水に浮くような流木でも、形のいいものはあるし、乾いてしまえば国産の
流木はたいてい水に浮くから、それだけでダメとは言えないんだ。
もし材質が硬くていいものなら、一応持ち帰ってたらいに漬け込んでみよう。
この時、ブロックなどの重石をかけておかないと、なかなか沈むようにならないので
気をつけよう。
でも、大きな流木だと半年以上、場合によっては年単位で沈まない場合もあるから
根気よくやるしかないね。
そういう場合は、浮いても大丈夫なアクアテラや、ベランダや庭に流木を利用した
ビオもどきを作ってみるといいかも知れないね。

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 00:26:25 ID:xKoIpjtV
>>74
>>75
先生ありがとうございます。
生き物以外でもとても詳しいですね。
今までは魚を飼育することだけの楽しみでしたが
先生の説明を読んでいるうちに、水槽を通して身の回りのありふれた自然に
目をむけてみたり、興味を持って学習したりする事も楽しめるのだと
発見できました!!
ありがとうございます。


77 :きのこる先生:2007/11/27(火) 09:14:02 ID:iGvpSm4Q
>>76
そう言ってもらえると、説明した甲斐があるよ。
こちらこそありがとう。

ところで>>74で一つ間違いが。

>PHの低下→×
 PHの上昇→○

>>75の後半で書き忘れた事が一つ。
浮いちゃう流木は、煮ることで沈むようになる場合があるよ。
でも、材質によっては低音では溶出しないタール分が溶け出し
ちゃって強度が落ちる可能性があるので気をつけてね。


78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 12:28:30 ID:VUG3eNqV
先生、飼育で質問があります!
90cm水槽にオイカワ、カワムツ、ウグイを計9匹飼っています。

Q1:婚姻色について
この中で一番大きなオイカワ雄は約10cmなのですが、今年の5月頃から婚姻色が出てます。
でも水温が15〜17度に落ちてきた現在でも婚姻色は出っぱなしです。
ヒーターは入れていませんが、何度くらいまで婚姻色って出続けるのでしょうか?

Q2:凶暴なカワムツ
上記水槽には7cmのカワムツが二匹います。この一匹が凶暴で困ってます。
自分より大きいオイカワやウグイに果敢に頭をぶつけています。特に餌を与える時は
凄く回りを威嚇してます。他の魚は性格がおっとりしているのか、頭突きされても
我慢しているようです。
見ていて可愛そうなので、どうすればこの暴れん坊が大人しくなるでしょうか?

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 17:00:15 ID:ji/1au9F
精液も餌になりますか?

80 :きのこる先生:2007/11/28(水) 22:55:57 ID:v+jZRd+I
>>78
やあ、こんばんは。
なるほど、オイカワの婚姻色についてだね?

実はオイカワについては、先生はあまり飼育経験がないので、はっきりしたことは
答えられないんだけど、一般的に生物の発情は、体内ホルモンの分泌が引き金になって
起こっているね。
このホルモンの分泌は、温度変化ももちろん一つの要因になっているけれど、それだけ
とは限らないんだ。
たとえば昆虫には顕著だけど、メダカやその他の魚類でも、温度変化だけでなく日長変化
つまり、明るい時間帯が一日のうちにどれだけあるかっていう事も、要因になって
いることが分かっているよ。
つまり、いくら水温を上げても、日長が短ければ発情しないことがあるんだ。
それと同じように、水温が下がってきても、部屋の中で管理していることで
水槽内がある程度明るいと、婚姻色が消えないということも考えられるね。
野外のオイカワはすでに婚姻色は見られなくなっているし、水温に関しては
15度近くなれば、とっくに婚姻色が消えていてもいい時期の水温と同じ
くらいだと思うしね。

ただ、>>78さんがどのような飼育環境なのか分からないので、これが原因だと
はっきりは言えないんだけど、もしかしたら、疑ってみてもいいかもしれないね。
また、これ以外にも原因がある可能性はあるよ。
要は、婚姻色が出ること・・・つまり発情するための要因は一つではなく、複合的
な要因で起きている場合があるということだね。
もしも、夜まで明かりをつけていたりするならば、しばらく外の日長にあわせて
いわゆる短日処理をしてみてはどうだろう。

81 :きのこる先生:2007/11/28(水) 23:13:04 ID:v+jZRd+I
>>78
さて、次は凶暴なカワムツについてだね。

カワムツは一般的にはおとなしくて、こうした例はあまり見かけないけど
どんな川魚でも、それぞれに性格があるし、あり得ない話ではないね。
オイカワがいつまでも婚姻色でいることから考えて、もしかしたらその
カワムツも季節をカン違いして、少し発情しかかってナイーブなのかも知れない。

ただ、こうした乱暴な魚をおとなしくしようとしても、なかなか思う通りに
なってはくれないね。他の魚が殺されるとか、ヒレがぼろぼろになっているとか
でない限り、特に対処とかしなくても問題はないと思うよ。

でも、もし対処するとしたら。その個体をしばらくの間隔離して単独飼育
してみることだね。
すると、たいていの場合は残った中からそれなりのボスが出てくる。もちろん
そのカワムツほど凶暴かどうかは別として、少し威張るヤツが現れて、餌を
余計に食べたりすると思うよ。
そうしたら、そのカワムツをもう一回戻してみよう。
少なくともそのカワムツが水槽の中で最大ででもない限り、ボスの座に返り咲くような
ことは少ないと思うよ。
もちろん、他の魚たちが弱っていたり、カワムツが単独飼育で元気になりすぎていると
返り咲く可能性は高いけどね。
これは、魚が新しい環境に入れられると、警戒する性質を利用しているんだ。
でも、こういうことをすると、手間がかかるだけでなく、せっかく元気だったその
カワムツがいじけてしまって、結局真っ先に死んでしまったりすることが多いので
前述のように、深刻な問題がおきていない限りは、処置をしないほうがいいと思うよ。

あと、まさかとは思うけど、カワムツではなくハスだったとかいう事はないよね?
ハスはカワムツやオイカワと外見は良く似ているんだけど、魚食性の強い肉食魚
なので、大きさに差がついてくると、他の魚は食べられてしまうかもしれないからね。
このように、種の特性として他魚種を追いまわしている場合は、隔離飼育以外には
ほとんど対処のしようがないね。
あるいは、他魚種を餌と割り切って同居させる方法もあるけど、餌を追うモチベーション
が下がったりして、あまり良くない結果になることもあるので、お勧めはしないよ。

82 :78:2007/11/28(水) 23:52:17 ID:sWKBaO/5
きのこる先生、短時間でご丁寧な回答を有り難う御座います!
お陰様でとっても勉強になりました。

オイカワ婚姻色>
なるほど!確かに蛍光灯の照明時間はずっと一緒(9時間)のままでした!
6〜7月頃は何度も雌と産卵をしてましたけど、今はとっくに雌のお腹もへっこんで
産卵のそぶりもありません。なのでとても不思議でした。

凶暴カワムツ>
なるほどなるほど!
隔離してお仕置き部屋に入れてしまう、というようなやり方もあるのですね!
でも他のお魚が傷つくような事もないので、もう少し様子を見てみようと思い
ます。やはり魚一匹一匹にもちゃんとした性格はあるんですね!
ちなみにこの中だとウグイx2匹(6cm程度)が一番おっとりさんなのですが、
その中の一匹にだけは全くちょっかいを出しません。
他種、同種問わず好き・嫌いがあるのでしょうね〜。

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/01(土) 21:53:25 ID:5BeoxzT+
今日捕まえてきた魚がクルクル回りながら泳いでます。
これはもうダメということでしょうか?

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/02(日) 08:54:33 ID:D0jC0ElE
すみません。一晩たったら復活してました。

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 01:41:03 ID:c3ZoiJTh
質問です!ギンブナの背中のヒレが、閉じたままに、なってるんです…
隔離しなきゃダメですか?でも、素早くて、捕まえれません… 放置してたら、伝染しますか?
レスお願いします!!

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 02:30:00 ID:C9mexSrs
先生、質問がございます!エゾウグイ1匹を60cm水槽で単独飼育しております。みるみるうちに大きくなっていくのですが飼育下だとどれぐらい成長するのでしょうか?お願いいたします。

87 :きのこる先生:2007/12/03(月) 14:44:02 ID:HL+9OT0i
>>83-84
治ってしまった様だけど、魚類の回転運動には、二つの原因が
考えられるね。
まず一つは、ヒレや内臓に疾患があって、そのせいで上手く泳げなかったり
浮き袋が腫瘍で圧迫されるなどして、バランスが取れない場合。
もう一つは、脳に異常がある場合だね。

たとえば、内臓に原因がある場合では、金魚などでは「腎腫大症」といって、
ホフェレルス・カラシイという粘液胞子虫の一種が、腎臓の上皮細胞を増殖
させ、クルクル回転泳ぎをするようになるね。
また、内臓に腫瘍や他の寄生虫による圧迫が生じても、同様の回転泳ぎをする
ようになるよ。
でも、これらの場合には腹部が腫れて膨張する場合が多いし、おなかの形の記述
が質問に無いということは、膨らみも気にならなかったという事だろうから
これは当てはまらないかもしれないね。

それと、淡水ではないけど、海面で小魚たちがクルクル回る現象が夏から
秋にかけて、波の穏やかな内湾で見られることがあるよ。
これは、特に種を限らず、アジやイワシ、カワハギ、ハゼ類などいくつもの
魚種で見られるんだけど、この原因は、魚の脳に寄生虫が入り込むことで
起こるといわれているよ。
解剖すると、脳から吸虫のシストが見つかるのでそう言われるんだけど、
この吸虫の終宿主はウミネコで、上空を飛ぶ海鳥が見つけやすいように
寄生虫に操られて、海面を回らされているって事らしいね。
まぁ、これも今回の原因とは考えられないね。

さて、でもこれらの事から推理するに、原因として一番考えられるのは、やはり
脳神経系に一時的な障害が起きた可能性だね。
特に、捕獲直後という事で、脳にダメージを負っていたのが、時間経過と共に
状態が回復してきたものと推測されるよ。
ありていに言って、今後どうなるかは上のみぞ知るだけど、こう考えると、
その障害の程度によっては、今後もダメージを引きずる事が考えられるね。
その程度も魚種や状態、飼育環境によるけれど、出来ればしばらくは単独で
薬浴しつつ飼育する事で、外傷が完全に癒えるまで待った方が安全といえるだろうね。


88 :きのこる先生:2007/12/03(月) 15:23:04 ID:HL+9OT0i
>>85
さて、ギンブナの背ビレだね?
たしかに、魚類の背ビレは元気のバロメーターとして、すごく目立つよね。
心配だね。

でも、おかしいのは背ビレだけかな?よく観察してみて欲しいね。

1.体表面やヒレに、白い点や綿のようなカビ、粘膜の色が変わったところが
 出来ていないか?また、ヒレの端っこが溶けたようになっていないか?
2.呼吸(鰓の開閉)が他の個体よりも、随分速くないか?
3.頭を振ってふらふら泳いだり、行動がおかしくないか?

これらを観察してみて、もし1に当てはまるようだったら、細菌や菌類、原虫による
魚病の可能性が高いから、隔離しての薬浴はもちろんだけど、現在元気でいる他の魚
の方も薬浴させることをお勧めするよ。
でも、もし2なら飼育環境も見直してみて欲しいね。
実は先生も失敗があるんだけど、ヒーターの設定温度を25度にしていたのに、
なんらかの原因でダイヤルが回ったらしく、35度になっていた事があるんだ。
しばらく原因が分からずに、悩んでいたんだけど、水に手を突っ込んでみて
妙に温かいので気が付いて、目盛りを20度まで下げたら、翌日にはすっかり
元気になっていた事があるよ。
また逆に、季節柄、水温が一定以上に下がっていても、ギンブナの背ビレは
閉じ気味になる事があるよ。15度を切っているようで、もし冬眠させない
つもりなら、ヒーターを付けることをお勧めするね。
冬眠させるなら、背ビレの件は問題ないと思うよ。

89 :きのこる先生:2007/12/03(月) 15:23:34 ID:HL+9OT0i
>>85

それと、もう一つあるのが、漏電の可能性だよ。
長期間使用していたヒーターや、蛍光灯がエアレーションのしずくで濡れて
水槽内にずっと電気が流れている状態になる事があるんだ。
滅多に無いことだけど、先生は数回経験があるので、器具が老朽化している
なら見直してみたほうが良いね。
蛍光灯からの漏電の場合、手を突っ込もうとすると蛍光灯を水槽から放してしまう
ので、気づきにくいんだ。もし、蛍光灯を長年使用していて、ガラス蓋を使用
していないなら、疑ってみよう。

また、3の行動が変な場合だけど、素早くて捕まらないというのだから、それは
ないかも知れないけど、内蔵や脳に疾患がある可能性があるね。
とはいえ、これに対する適正な対応は、なかなか難しいよ。一か八かで
0.5〜3パーセントの塩水浴させてみるのも方法だね。
ギンブナと同じ仲間の金魚のトラブルは、多くの場合塩水浴で解決できる
ことが知られているよ。
効果としては

@浸透圧が変化する事で、淡水魚の腎臓の負担が軽減され、体力が維持される。
A塩分に弱いタイプの病原生物を殺す事が出来る。
B鰓病にも効果があることが知られている。
C種類によっては魚病薬と併用することができ、効果を高めることがある。
D塩がPHを若干アルカリ性に傾けることで、水槽内に蓄積した酸性物質を
 中和してしまうことがある。

これらの効果は、確実といえる物ではないけど、ギンブナに限って言えば
塩分耐性が強いので、それほど神経質にならずに「試し」に使用できるのが
いいね。もし駄目でも。0.5パーセント程度なら、悪影響は少ないと思うよ。

最後に、素早くて捕まえられない場合の捕獲方法だけど、水槽内にPETボトルの
簡易ビンドウを入れるのが、最も手っ取り早いと先生は思うよ。
要するに餌で釣って、水ごと移動するわけだね。
ギンブナは慣れればそう素早い魚じゃないけど、120センチ水槽からウナギや
ナマズの大型個体を移動させる時には、先生はいつも大型の容器を沈めて餌を食いに
入ったところを水ごと引き上げているよ。
ドジョウやなんかの小魚相手なら、500mlのPETボトルでも十分使えるね。
隔離するにせよ、状態を観察するにせよ、捕獲できないではどうしようもないから
一度、工夫してみて欲しい。

90 :58:2007/12/03(月) 15:44:30 ID:HL+9OT0i
>>86
やあ、こんにちは。
エゾウグイの件だね?
エゾウグイは、いわゆる本土産のウグイやマルタなどが、河口域などで
40センチ以上の大物になるのに比較して、30センチ程度にしか
ならない事が知られているよ。
でも、魚類の場合は生育環境が変わると、最大体長はけっこう簡単に変わる
ので、絶対とはいえないね。
みるみるうちに大きくなっていくとの事。よほど飼育環境がエゾウグイに適しているんだね。
ただ、水槽が60センチということだから、おそらくだけど20センチ程度で
成長が止まってくるんじゃないかな。
というのも、40センチを越えるウグイも、小型水槽での飼育下ではそのくらい
から成長が鈍ってくるからだね。
もちろん、餌の量や温度などの飼育環境によっても左右されるけどね。

生物は不思議なもので、ある程度は容器にあわせて成長が抑制されてくる事が
知られているんだ。水槽内の物質収支やスペースを何らかの形で感知するの
かもしれないね。
ともあれ、そう心配したものでもないとは思うけど、飼育数や混泳魚によっては
20センチ程度でもトラブルを引き起こすかも知れない。
更に言うなら、ウグイは元々遊泳力の強い魚なので、狭い飼育環境下では長生き
しないことも有り得るよ。
出来れば、水槽を一回り大きくしたり、強い水流にするなどの工夫をすると
もっと生き生きした姿が見られるんじゃないかな。

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 15:47:45 ID:c3ZoiJTh
先生!ありがとうございます!!外飼いの90a水槽で、ギンブナ飼う×15 タナゴ×20 ぐらい いてて、みんな、昼間は、流木の後ろに隠れてて、夕方にならなきゃ、出てきません…
冬眠も、ありえるんですね!とにかく隔離、頑張ってみます!ありがとうございましたm(__)m

92 :きのこる先生:2007/12/03(月) 15:53:51 ID:HL+9OT0i
しまった>>90はコテを間違えてしまったよ。

>>91外飼いの90センチとは、なかなかすごい環境だね。
それだと水温の低下が大きな原因かもしれないよ。
ただ、全員流木に隠れて出てこないのは、どうしてだろう?
もしかして水槽の位置が足元みたいに、低いとかいう事はないかな?
人影におびえてしまっている可能性があるんじゃないかな。
人間の目線に近い位置に水槽を持ってくると、意外に落ち着いたりするので
もし、よかったら試してみてはどうかな。

93 :90:2007/12/03(月) 20:55:44 ID:1PEX9mMa
先生、ありがとうございました!


94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 20:58:05 ID:arJU9/OH
いや〜先生詳し過ぎだわ 大学や試験場の研究員とか環境コンサル関係者かい?

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 22:14:47 ID:III+cHAH
さかなくんです。

96 :91です:2007/12/04(火) 00:52:44 ID:WJJFdpX1
外飼いの90水槽は、酒の空ケース4つ並べた上に置いてあります。
水温は、朝10度きってます。夜は、発泡スチロールと車の夏、使ってた日よけの、銀色のんを周り、かこってます。
昼間は、直射日光が、あまり、あたらないように、南側だけ日よけしてます。
昼間も夕方も、人通りは、一緒ぐらいです(家族のみ)

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/04(火) 16:46:52 ID:0uy7sqsP
先生、病気について質問です。

我が家の90cm水槽にはオイカワ、カワムツ、アブラハヤ、ウグイ、タモロコ、スゴモロコ
が計11匹暮らしています。
ですが、定期的?にアブラハヤとウグイがポップアイ状態となってしまい亡くなります。
ペットショップに行ってグリーンFやエルバージュを買って、離隔薬浴させてますが、
ほぼお亡くなりになります。

・この症状はエロモナス菌によるものでしょうか?
・どうすればこの病気の予防になりますか?
・何故ウグイ類だけがこの病気になりますか?

飼育環境:
90cm規格水槽+田砂+川石
エーハイムエコ2236+エーハイム2213(サブスロラットプロ+メック)
エアレーション
ヒーター無し
32wx2灯蛍光灯を一日10時間点灯
餌は乾燥赤虫、パックde赤虫、チャーミー川魚のローテーション

すいませんがよろしくです。

98 :きのこる先生:2007/12/04(火) 18:03:00 ID:mcGzbHye
>>96
91さん、なるほど、そういう飼育環境なんだね。
酒のケースというと、一升瓶が4つ入るアレだね?
そうすると、魚の位置は地上から60センチくらいってところかな?
水温が10度切っているということだし、ギンブナの背ビレのことだけじゃなくて
昼間、全員が隠れちゃっていることも、低水温が一つの要因かもしれないね。

ただ、魚の習性を考えてみると、日本の小魚にとって最大の敵は、捕食者としての
鳥や大きな魚やカメなどだよね。
でも、面白いもので大型魚と小型魚をいっしょにしても、隠れてしまって出てこない
ようなことはなく、むしろ水槽の隅っこで逃げ惑う状態になるのに対して、
自分のいる場所をさっと暗くするような影には、飼育下でも、とても敏感に反応して隠れるね。
おそらくだけど、その位置ではまだ低いと言ってもいいんだと思うよ。
人間がたまにしか通らないとは言っても、その一回で捕食されちゃたまらないから、とにかく
隠れてやり過ごそうとしているんだと先生は思うよ。

たとえば、よく河川の落ち込みなどで、サギがボーっとたたずんでいるのを見たことは無いかな?
一見のどかそうだけど、魚にとっては一大事なんだ。
あんな調子で何十分でも待ち続けて、隠れた魚が出てくるまで待っていたりするわけだから
影が一旦よぎったとなると、魚としては相当長時間、隠れていないとやばい訳だ。
でも、これまた面白いもので、目線よりかなり下でも、池とか防火用水のように横から
見えない状態で飼育すると、タナゴのような小魚もひょいひょい出てきたりするね。
これはおそらく、水面からしか影が見えないことと、水中の障害物などがその影も
見えづらくしているからだと思われるよ。
スイレンやホテイアオイを浮かべると、その下にばかり隠れたりするね。

もちろん、ギンブナは割と長寿命で学習能力も比較的高い魚だから、暖かい時期に餌を
やるようにすれば、そういう状況でも慣れてくると思うけど、問題になるのはタナゴだね。
彼らは、比較的警戒心が強くて頑固なので、すぐ逃げ出すし彼らの様子を見てギンブナも
いつまでも警戒するかも知れないね。
本当に、この仮説が正しいかどうかはわからないけど、何もせず確認する方法はあるよ。
春になって水温が上がっても、警戒しっぱなしだったら、壁面の掃除をしないでおいてみよう。
付着藻類で横から見えなくなったとき、水面に発泡スチロールなどを浮かべて、シェルターを
作って彼らの行動がどう変化するか観察してみれば、警戒の原因が影だったかどうか、
よく分かるね。
まぁ水槽の位置を高くしてみれば済むことだけど、専用のラックでないと危険だし、コストも
かかるから、そうなってから、もう一段水槽の位置を高くすることを検討してみてもいいん
じゃないかな。

99 :きのこる先生:2007/12/04(火) 18:44:09 ID:mcGzbHye
>>97
なるほど、ウグイとアブラハヤのポップアイだね?

ポップアイは、たしかにエロモナス感染症がもっとも有名な原因として
挙げられるけど、少し前までは原因がはっきり分かっていなかったのも事実だね。
エロモナス感染症は、同時に松かさ病や体表面の出血をともなう場合が多いけど
死亡個体はそのようになっているかな?
もし、そういう個体が一つも無く、ポップアイのみで死亡しているなら
他の魚種では起きていないようだし、エロモナス以外の原因も考えた方が良い
かも知れないね。

ポップアイの原因はいくつもあるんだけど、有力なのは

@エロモナス感染症の全身症状
A水質悪化による、他の病原生物の感染症や内臓疾患
B眼球の怪我からの細菌感染
C餌の食わせすぎによる内臓疾患

等が挙げられるよ。
これが、エロモナス感染症の場合は、対応としてはまずはフィルターの掃除と
水替えを行って、水質改善を行なおう。
水温を20以下までゆっくり下げ、PH5.0〜5.5くらいに下げて細菌性の疾患に
効く魚病薬と、塩の投与で治る場合があるよ。
でもこの場合、ろ過細菌も死滅させてしまう場合が多いので、硝酸塩濃度などの
水質チェックをまめにするか、部分水換えの頻度を少し上げて急激な水質変化が起きない
ようにしよう。
Aの場合にも、この方法で対応できると思うよ。
ただ、エロモナスの場合は全身症状が出るまでの潜伏期間がある・・・つまりポップアイ
や松かさ病は末期症状の一つと考えていいから、回復したら儲けものくらいに考えて、
水質改善と薬浴をすることで、症状の出ていない魚を予防するくらいに考えてほしいね。

100 :きのこる先生:2007/12/04(火) 18:44:48 ID:mcGzbHye
>>97
さて、Bの場合だけど、魚種限定で起きることから考えると、これも可能性としてはあるね。
特に、この時期ヒーター無しなら、すでに水温は20度を割っているだろうし、そうなると
エロモナスの活性は落ちるから、症状が悪化しづらい環境のはずだしね。
もしかして、何かとがったものや表面の粗い石、変わった水草などを、レイアウトに使って
いないかな?
アブラハヤもウグイも、タフなようでいて表皮は弱い方だね。またオイカワやカワムツは
障害物にすり寄るようなことはあまりしないけど、アブラハヤとウグイはその傾向が強いね。
タモロコ、スゴモロコは砂にもぐったりするくらいで、表皮粘膜は比較的強い。
このことから、何か流れの関係で常に障害物に目が当たってしまう場所が無いか
考えてみて欲しいね。
また、もう一つ考えられるのは、目ばかり狙うボスの存在だよ。前の質問にもあったけど
他魚種を追い回す暴れん坊っていうのは、出てくる場合があって、しかも攻撃ポイントを
目に絞るっていう場合もあるんだ。
それほど凶悪な魚種は見当たらないけど、せまい水槽では何がおきるか分からないから、
よく行動を観察してみて欲しいね。

さてCの場合だけど、これも実はありうる話だね。
というのも、種によって適正な餌の量や質は違うわけで、確かにこのメンバーだと
大食らいで餌を食うのが上手なアブラハヤや、体が大きくて餌を独り占めしやすい
ウグイが、栄養過多になってしまっている事も考えられるね。
どうも、与えているのは赤虫中心のようだけど、けっこう栄養価が高くて消化が悪い
餌だから、配合飼料の割合を増やすなどした方が良いかもしれないね。
それと、ローテーションで餌をやると、確かにバランスは良いんだけど、単純計算で
考えても、一つのパックを消費するのに単食の場合の3倍の時間がかかるよね。
だから、餌の常温保存は避けて、冷蔵保存するようにしてみると、劣化がある程度
抑えられて、これも内臓疾患の予防に効果があるよ。

あと、民間療法みたいだけど、ろ過装置に「タカの爪」すなわちトンガラシの
乾燥したものを2、3本入れておくと、予防になるという話があるね。
唐辛子の殺菌効果を期待したもののようだけど、先生は試した事は無いけど
魚が突然死するような危険は無いようだから、試してみても良いかもしれないね。

101 :きのこる先生:2007/12/04(火) 18:47:43 ID:mcGzbHye
>>94
ほめてくださってありがとう。
でも、先生は研究員ではないよ。
ただ淡水魚板がこの先生きのこるために、魚に興味を持ってくれる
人が一人でも増えて欲しいと願っている、ただの生き物好きさ。

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 09:33:19 ID:ph4/MgUI
>>91です。ほんっとに、先生、ありがとうございます!!
昨日の夜、薄暗い電気の下で、なんとかフナ2匹、隔離成功しました…でも隔離水槽で、見たら、背ビレは、普通のような…閉じてるよぅな…
もう、わかりましぇん〜〜先生に見に来て欲しいぐらいです……

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 15:21:54 ID:r1+J29q0
マスコミは報道しないが…日本壊滅の危機!?

「放置すると、日韓関係にヒビ」 外国人参政権付与、成立への流れ加速も…公明に各党同調、自民反対派は沈黙、首相次第か

オランダのイスラム原理主義みたいに…日本国内に韓国市が誕生する
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%AA%A5%E9%A5%F3%A5%C0%A4%CE%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%E0%B8%B6%CD%FD&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=26&y=15


マスコミが報道しない外国人参政権のカラクリ!
http://jp.youtube.com/watch?v=pILX1H6eRuU&feature=related

104 :97:2007/12/05(水) 18:13:31 ID:VDIinQfL
先生、とてもわかりやすい解説をどうも有り難う御座います。
確かに思い当たるケースもあります。
今後は頂いた解説を参考に頑張って飼育します。

ところで書き忘れましたが、発病する殆どのパターンが二週間に一度の
水換え後(三分の一程度)ってのも気になります。。。

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 02:42:50 ID:G3zYuXlC
先生質問です!

今から十数年前、私がまだ小学生の頃の話です。
通学路に田んぼがありその時は田植えの時期で水が入っていました、何げなく見ていたらその田んぼの中に熱帯魚の様なカラフルな(体長2〜3センチ)魚?の様な生物が沢山居てびっくりした記憶があります。
最近その事を思い出し友達などに話をしたんですが信じてもらえません。
あの生物は一体何なんでしょうか??

106 :きのこる先生:2007/12/06(木) 09:03:49 ID:xKesc/Bu
>>102
なるほど。
隔離してみて、それほど問題なさそうなら、水温変化による体調や
警戒の現われ程度なのかも知れないね。
一度、室内の小型水槽で、高めの位置に水槽を置いて飼育してみて
はどうかな。
おそらくだけど、元気になってくれると思うよ。

107 :きのこる先生:2007/12/06(木) 09:18:45 ID:xKesc/Bu
>>104
ふむふむ。
水変え頻度としては、そう問題はないように思うけどね。
もし、水換えと相関関係があると仮定すると、水換えの器具や水質に
問題が有る可能性もあるね。
一度器具類の殺菌をしてみるのも方法かもしれないね。
また、水道水を使用しているなら、中和剤だけじゃなくコロイド系の保護剤
を入れてみてはどうかな。

それと、中和剤使用でなく置き水をしているなら、置く時間を長めにするか
強めにエアレーションするなどの工夫をしてみてはどうだろう。
水中の溶存気体が過剰気味で、目に気泡が出来ているという事かもしれない。
まあ、これは単なる推測でそういう実例を知っているわけではないけどね。

ちなみに、高性能浄水器を通すと遊離塩素は多少吸着もされるけど、ほとんどが
変化して塩酸に変わるだけということなので、もしかして浄水器を通した水を使用している
としても、すぐには使用しない方が良いし、水質調整剤は入れたほうが良いと
先生は思っているよ。

108 :きのこる先生:2007/12/06(木) 09:33:26 ID:xKesc/Bu
>>105
ほう、面白いものを見たことがあるんだね。
今ではなかなか見られなくなったけど、それはきっとホウネンエビだと思うよ。
田植えの時期に、水田にやってきたり、発生する生き物はけっこうたくさんあって
ホウネンエビ以外にも、カブトエビ、カイミジンコ、オタマジャクシ、止水性の
サンショウウオの幼生、大型魚類の産卵個体などが挙げられるけど、これらの中で
カラフルで2〜3センチ、魚みたいという条件にあてはまるのは、ホウネンエビだけだね。
こちらの画像を参照してみて、確認してみてもらえるかな?

http://homepage3.nifty.com/f-page/kima/ikimono/ikimono4.html

ホウネンエビは、この時期にだけ水田で見られる甲殻類で、アルテミア・サリナ、いわゆる
ブラインシュリンプと同じ仲間なんだ。
個体や条件によって、緑や赤に光ってとても綺麗なので、江戸時代などには
「たっきんぎょ」すなわち「田金魚」と呼ばれて、観賞用に売られたりも
したらしいね。
でも、成体はとても寿命が短くて、産卵を終えるとすぐに死んでしまうから
一ヶ月程度しか見ることは出来ないんだ。
卵は耐久卵で、乾燥に耐えて翌年まで待ち、水田に水が張られると発生するってわけだね。
もし、みつけて飼育しようと思うなら、水田の土をもらってきてタフブネに入れ、
ほぼ完全に水田の環境を再現させれば、翌年に現れるかも知れないね。
でも、隣の水田には発生しないとか、毎年発生するわけではないとか、発生条件
は分かっていない点が多いから、実は現れない可能性の方が高いんだけどね。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 12:13:56 ID:Qfkgf+qq
うちのナマズなんですが2日 3日前から全身に白いブツブツが出てきて、弱っている状態です。餌であげた小赤が悪かったのでしょうか?何か治療法はないでしょうか。宜しくお願いします。

110 :97:2007/12/07(金) 13:48:05 ID:byTk2qvT
うわ!先生には全てお見通しなんですか!?

仰るとおり、システムキッチンにビルドインされてる浄水器のお水を使っています。
でもアクアセイフ&塩素抜きは欠かさず使っています。

どうも水替えの際にかなり驚いて右往左往してますので、その時に頭部に傷が付いたり
しているようです。なのでそれが発病のトリガーになっている気もしています。
魚を驚かさない水替えのやり方なんてありませんよね?

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 13:54:27 ID:6HLhKfsa
>>109
白点病
隔離して薬浴させとけばおk

112 :きのこる先生:2007/12/07(金) 17:51:45 ID:RXkIpezm
>>109
なるほど。ナマズの病気だね?
その症状は、>>111さんの言うとおり白点病かウーディニウム病といわれるコショウ病の
可能性が高いと思われるね。
でも、ちょっと待って欲しいんだ。
ナマズはああ見えて、非常に薬品に弱い魚なんだ。そのまま規定量の魚病薬を
使用すると、それが原因で調子を崩し、死んでしまう可能性もあるんだよ。
白点病とウーディニウム病の違いは、ウーディニウム病の方が、白い粒が粉をまぶしたように
細かいのが特徴なんだ。でも、どちらも病原体は鞭毛虫類という原生動物だから
治療法は共通しているんだ。
まず、原生動物は魚類よりも浸透圧変化に弱いから、塩を使用しよう。
飼育水を0.5〜1%の塩水として、水温を28度くらいまでゆっくり上げていこう。
ナマズは高温にも強い方ではないから、水温上昇は慎重にして、呼吸が荒くなるようなら
28度を切るくらいでもいいよ。
本来ならば、30度以上にするといいんだけど、ナマズにとっては30度以上というのは
かなり厳しいからね。
その上で、こうした原生動物に効く魚病薬を、規定量の1/4〜1/3量を使ってみて
はどうかな。魚病薬は光で分解してしまうものもあるから、蛍光灯は切った方がいいね。
この状態で、一週間ほど様子を見てみればどうかな。

この時期は水温の低下によって、魚類の体力も落ちるし、そこへもってきて
濾過槽の微生物の働きも落ちるから、水質の悪化が激しくなって、病気に
かかりやすくなるよ。
餌金が病原体を持ち込んだ可能性はもちろんあるけど、一番大事なのは
人間と同じで、病気に負けないように、魚を健康に保つことだね。
そのためにも、季節の変わり目には餌を控えたり、水替えの頻度を上げたり、
水替えの際の水温合わせをまめにするなどして水質管理に注意しよう。

113 :きのこる先生:2007/12/07(金) 17:58:19 ID:RXkIpezm
>>110
なんと、浄水器を通していたんだね。
もしかしたらと思って書いたんだけど、びっくりしたよ。

ビルドインされているものなんだね。その上で塩素抜きを使用しているってことだけど
もしかしてってこともあるから、一度、一昼夜エアレーションした水を使用してみて
様子を見るのも手だね。

あと、水替えの際に右往左往するのもたしかに良くないね。
水を抜いたり入れたりする時には、サイフォンを使用するとは思うけど、なるべく
勢いがつかないように、ゆっくりすることと、底床の掃除の頻度を最低限に
してみてはどうかな。

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 21:06:15 ID:B5Uwclkr
多摩川で釣れるコリドラスにはどんなのがありますか?

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 21:49:57 ID:Qfkgf+qq
丁寧に教えて頂きありがとうございます。
只今「塩浴」なるものを行いました。
明日 朝一番で水温を上げる装置を買いにいき
取り付けたいと思います。

変化があったら報告します、解りやすい説明&アドバイス
本当にありがとうございました。

では失礼します。

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 23:42:56 ID:iXcIWrPQ
フナの質問してた者です。
先生!!別水槽でメダカも買ってるんですが、メダカの尾ビレが、細く閉じてしまうのは、なんて病気ですか?
とりあえず、メチレンで薬浴してますが…

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 00:28:56 ID:erBozsDS
田んぼの生物について質問した物です。
先生!!そう!これ!!

ホウネンエビって言うんですね!すっきりしました。

見つけた時あまりの可愛いさにペットボトルに持って帰ったらすぐ死んでしまった記憶があります。

ありがとうございました!

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 23:38:18 ID:8okBx82V
子供が学校の教材でイクラ持って来て今日4匹
孵化しました。来年川に放すとの事ですが、このまままま
家では飼えませんかね?

119 :きのこる先生:2007/12/10(月) 08:54:40 ID:WZ3c+jUM
やあ、こんにちは。レスが遅くなってごめんね。

>>114
多摩川でコリドラスはまず釣れないね。
というか、コリドラスは釣るのは難しいと思うよ(笑)
また、夏期なら放逐されたペットがいる可能性もあるけど、冬期の水温を考えると
越冬はまず無理じゃないかな。

>>115
ナマズの様子を逐次見ながら、処置していってほしいね。
食欲が回復してくれば、ナマズは体力のある魚だから、乗り切ると思うよ。

120 :きのこる先生:2007/12/10(月) 09:45:20 ID:WZ3c+jUM
>>116
なるほど、次はメダカの尾鰭だね。

これは、まずまっ先に原因として考えられるのは水質の悪化そのものによるものだね。
おそらくなんだけど、病気というよりも体調がかなり悪いということじゃないかと思うね。
別水槽ということなんだけど、やはりヒーターなしで、水温が10度前後となると
メダカも活動が鈍くなってくるし、濾過バクテリアの働きも落ちてくるから、急に残餌
が多くなって、急激に水質が悪化する場合があるんだ。
メダカは水質悪化には強い方だけど、その悪化の仕方が急激だとこういう症状を
引き起こして、死んで行く場合があるよ。
水温と水質をチェックして、冬期間も鑑賞するつもりなら、ヒーターを入れることを
お勧めするよ。ヒーターを入れないなら、水温が15度を切る状態なら、餌は
ほとんど与えなくてもいいと思うね。
すぐに状態を回復したいなら、水温を上げてみて、しばらく飼育してみた方がいいね。

また、こうした水質悪化が引き金になって、カラムナリス感染症、すなわち尾ぐされ病や
口ぐされ病などの細菌感染症を引き起こしている可能性もあるね。
もし、尾が細くなるだけでなく、弱って死にそうな個体がいるようなら、これを疑って
早めに対処すべきだね。
カラムナリス感染症は、グッピーの大敵でグッピー以外の魚には、致命傷にならない
と言われているけど、水質悪化と相乗するとその限りではないよ。
カラムナリスはやはり塩分に弱いのと、メダカは淡水魚にしては塩分に非常に強いので
1%くらいの塩水浴と、細菌感染症治療薬を併用することをお勧めするよ。
メチレンブルーを使用中とのことだけど、他にも尾ぐされ症状に効能をうたっている
薬品なら、効くと思うよ。
でも、グリーンFのように塩分を含む治療薬の場合は、塩分濃度には気をつけよう。
それと、カラムナリスの病原体であるグラム陰性菌は、28度くらいでもっとも生育が
活発になるので、温度設定は低めの25度以下がいいね。
でも、20度以下だとメダカ自体の体力が落ちるので、設定は活発に餌を採る
最低の温度を保とう。

また本当にカラムナリス感染症だとすると、万一のことを考えて、水や器具を他の水槽と
きちんと分けておくことをお勧めするよ。
もし、それでも器具を使いまわす時には、熱湯消毒したほうがいいね。
カラムナリス菌は結構タフな菌なので、発生が確実ということになったら、飼育水槽自体も
いったんリセットして、消毒した方がいいという人もいるね。

でも、カラムナリス菌はけっこうどこにでも存在する菌でもあるので、彼らが完全にいない
状況を作り出すことは、難しいんだ。
日々の水質管理が一番の対策になるのは言うまでもないよ。
とにかく、水質悪化というか、微生物濾過の機能不全が引き金となることの多い
病気なので、水質管理体制の見直しをもう一度してみてほしいね。

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 16:34:06 ID:LLHahNcN
先生!ありがとぅございます♪♪
メダカちゃんの治療、頑張ってみます!
また、色々、相談のって下さいね(^o^)/

122 :きのこる先生:2007/12/10(月) 19:53:29 ID:WZ3c+jUM
>>117
やっぱりホウネンエビだったんだね。
お役に立ててよかったよ。

>>118
サケの稚魚だね。
先生はサケを自宅で飼育したことはないけど、飼うにはそれなりの飼育器具が
必要なのは間違いないね。
まず、最初に問題になるのは水質だね。サケは稚魚のうちは小さいから、
45センチ水槽とか60センチのスタンダード水槽で飼育できるけど、餌を採る
ようになると、飼育は急に難しくなるね。
というのも、孵化してしばらくは「さいのう」という卵の栄養で育っているから、餌を採らないし、
餌をとらなければ、食べ残しもフンもなく、水質悪化しにくいというわけだね。
だから、家庭にいきなり卵を預けるなんていうこともできちゃうわけだ。

そして、孵化後1か月半くらいすると、徐々に魚らしくなって、餌をとるようになるんだ。
このころに、水質管理を失敗して死なせる例も多いみたいだね。
そして、さらにしばらく給餌して育て、0.8g以上に育ったら放流するというのが
基準みたいだね。

さて、もしサケをそのまま自宅で飼育するにはどうしたらいいかというと、飼育開始
当初でも、少なくとも60センチ水槽と、外部濾過槽、水槽用クーラーが必要だね。
そうしないと、水温が15度を越えることが長く続くと、すぐにサケは死んでしまうし
低水温の水質管理には、魚の数の割には少々スペックの高いろ過装置が必要だよ。
そうしておいて、5月〜6月ごろに水を少しずつ汽水に変え、7月には完全な
海水にしなくてはいけないね。
水温がもっとも高くなる時期だけど、性能が十分な水槽用クーラーで、水温はやはり
15度以下を保たなくてはいけないね。
そして体長が15センチを越えたら、水槽の大きさを次第に大きくしていかなくては
いけないよ。最終的には、200センチ水槽で、1匹飼えるかどうかってとこだろうね。
もちろん、水槽だけじゃなくてろ過装置もクーラーもその水量に見合った規模のもの
が必要になるから、相当の投資になるね。

だから、こう言ってはなんだけど、サケの家庭での飼育はやはり、放流までのほうが
いいように思うよ。
どうしても、サケの雰囲気を味わいたければ、ヤマメやアマゴ、イワナ、ニジマスなどが
いろんなところで手に入るし、頼めば稚魚を分けてくれるところもあるよ。
これらの魚ももちろん大きくなるものもいるけど、イワナはあまり泳ぎ回らないし
ニジマスは結構、高水温や水質の悪化に強くて、飼育しやすいね。
なにより、海水にしなくていいのが楽でいいよ。
(彼らも実は海水でも飼えちゃうんだけどね)
それでも、最低、90センチ水槽と、なるべく強力な濾過装置と、水槽用クーラー
は必需品だけどね。

123 :118:2007/12/11(火) 07:43:00 ID:ZafG+vIu
先生ありがとうございます。
自然に返してあげる事にします。帰ってくるといいなぁ。

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 08:12:03 ID:2CA8mC+D
>>119
多摩川で熱帯魚捨てる馬鹿が多くて、捨てられた魚種にコリドラスが含まれてたがな
新聞ぐらい読めよ

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 09:40:49 ID:1Ho5GGRW
きのこる先生に質問です。
と言うか個人的な意見を伺いたいです。

近年特に問題になっている外来種問題ですが、場所によっては採取した外来種を
再リリースせずに殺してしまう決まりになっていますよね。
私は関東に住んでおり、メジャーな外来種と言えばオオクチバスやブルーギル、
アメリカナマズ等が良く釣り針に掛かります。

でもどうしても殺せないのです。好き勝手に人間に持ち込まれ、魚としては
精一杯その環境で生きているわけで。特に釣れたお魚の目を見てしまうと・・・
その外来種がその水域で在来種に少なからず大きな影響を与えているのは
十分承知しています。けどそのお魚に罪は無いと考えてしまうのです。
(決して違法放流を認めているわけではありません!)

きのこる先生のご意見を伺えたらと思います。

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 23:14:18 ID:vaz7UDgV
きのこる先生、ナンゴクデンジソウは関東の室温で育つでしょうか?
45cm水槽を二つを循環させて片方を濾過用アクアテラリウムにしていて、
水上の石の上に1cmほどリシアが積もっているのでそこに植えようと思ってます。
しかし気化熱で相当に冷たいのです・・
ヒーターを入れようか入れまいかで悩んでいます。

127 :きのこる先生:2007/12/12(水) 08:21:11 ID:TkI66a4w
>>124
124さんが言っておられるのは、朝日新聞の記事かな?
あの記事では、ペット由来の外来魚の放流が、あまりにも多いので河川わきに
お預かり池を設置したところ、コリドラスをはじめとする熱帯魚が次々に入れられ
中にはピラニアまで入れられていたっていうものじゃなかったかな?
コリドラスが捕獲されたっていう記事は、先生は読んだことがないので、もしご存知なら
ぜひ、教えて欲しいよ。
でも、もし帰化したところでコリドラスを「釣る」のはやっぱり難しいんじゃないかな?

128 :きのこる先生:2007/12/12(水) 12:38:37 ID:TkI66a4w
>>125
なるほど、先生もその気持ちはよくわかるよ。
実は、先生の家には30センチ級のミシシッピアカミミガメが5匹いるんだけど
べつに、子ガメのころから育てて大きくなったわけじゃないんだ。
ある河川の生態調査のために、カニ網を仕掛けたことがあって、その時に
捕れたものなんだよ。
もちろん、殺すのが正しい対処法だとは分かっていたけれど、どうしても殺せず、
かといって、放すこともできずに、結局飼う破目になってしまったんだ。

でもアカミミガメは、まだ特定外来生物に指定されてはいないし、飼育に法的な
規制はかけらっれていないけど、バスやギル、アメリカナマズは生体を持ち運んだだけで
法律違反になってしまうよね。

先生の基本的な考え方としては、確かに彼らに責任はないけれど、彼らによって捕食される
他の生物たちにも、なんの責任もないわけで、本当に責任があるのは人間だと思う。
それも放流、放逐した本人だけということではなくて、人間全体の責任だと思うよ。
なぜなら、そういった時代背景、社会構造、すべてに原因があったからこその外来生物問題
であって、当初は「いいこと」とされていたものもあって、決して極悪人の仕業といえないからだね。
だから、人間全体で責任をとらなきゃいけないし、その方法もみんなで模索して
いかなきゃいけないんじゃないかな。

さて、外来魚を駆除するのは、そういう中でのひとつの責任のとり方だと思う。
生き物を殺すのは、罪なことなんだけど、「すでにいるから」「可哀想だから」という
理由で、容認していくなら、また新しい生き物が放され、今後もこうした悲劇は
なくならないだろうね。

でも、前述したように、アカミミガメを殺せない先生は、あなたに「バスやギルを殺せ」とは
言えないね。もちろん、他の水域への移動はもってのほかだけど、その場でリリース
するのは、条例はさておき先生は責められないよ。
だからできるだけ、そういうものがかからない釣り方で釣るか、カエシのないハリ
を使って、水面から上げる前にわざと釣り落とすかした方がいいかもしれないね。

ただ、先生はバスやギル、あとアメリカザリガニなどの外来生物が捕れた時は自分で
食べるか、飼育している生き物に与えるようにして、逃がさないようにしているよ。
アメリカナマズは、幸いにも先生の住む県には入っていないね。
皮肉なことに、今我が家で一番バスやギルを消費してくれるのは、アカミミガメたち
なんだけどね。

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 18:23:41 ID:K1K6tb6b
アカミミガメがスッポンなみに美味ければ…

130 :きのこる先生:2007/12/13(木) 08:41:16 ID:zXZCbLzG
>>126
なるほど、ナンゴクデンジソウの栽培だね?

45センチ水槽を二つつなげて、濾過兼用とは、面白い発想のアクアテラリウムが
できそうだね。
ナンゴクデンジソウは、「南国」とはついているけど、九州南部にも自生しているから
寒さに非常に弱い植物ではないようだね。
とはいえ、九州南端となると、大型サボテンやポトスなんかでも屋外越冬の実績が
あるようだし、関東とは少々違うかもしれないね。
先生は北茨城にしばらく住んでいたことがあるんだけど、当時は浴槽の水が凍ったり
した経験もあって、こうなると室内であっても、ナンゴクデンジソウどころか比較的寒さに
強い植物でも、枯れるものが出て来るかも知れないよ。
でも、最近は温暖化の影響か、暖冬続きでそんなことも昔の話になっているけどね。

さて、相当に冷たいということだけど、問題は126さんの部屋が今後どのくらいまで室温が
下がるかだね。観葉植物栽培のマニュアルで、よく基準となるのが摂氏5度以上とか15度以上
とかいう言葉だね。
これは、おおよその目安に過ぎないけど、九州の気温から考えて温度だけなら
室内での無加温越冬は、無理ではないと思うよ。
最近でも、鹿児島の最低気温が5度程度だから、厳冬期にはもう少し下がると思われるし
少なくとも5度以上を保てれば枯れることはないんじゃないかな。

でも、もともと夏緑性のシダ植物だから、生育は停止すると考えていいだろうね。
もしかしたら、あまりに気温が下がると地上部は枯れたようになるかもしれない。
国産の水草のシーンを演出したいんだと思うんだけど、それならヒーターを低めに
設定して、水温を15度程度にしておいた方が水草は状態良く越冬できる
かもしれないね。

131 :きのこる先生:2007/12/13(木) 08:44:24 ID:zXZCbLzG
>>129
そうだね。(笑)
そうすれば、もしかしたら駆除とか言う前に減っちゃうかもしれないね。
でも、カミツキガメはかなり美味しいらしいね。

先生はスッポンも何度も捕まえたけど、可哀想で殺せなかったよ。食べたことはあるけど
それは置き針にひっかかって窒息死していた個体なんだ。
無駄にしないために食べたんだけど、素人料理でも相当美味しかったね。

132 :125:2007/12/13(木) 17:00:28 ID:EVFHr0CN
きのこる先生、ご丁寧に有り難う御座いました。
私はオオクチバスを専門に狙ったりはしませんが、オイカワやウグイ釣りの際に
掛かった魚を補食されたりして、意図せず釣れる事もしばしばあります。
でも釣り上げたオオクチバスの目が何か物悲しくて・・・殺せません。

ともあれ、大変参考になりました。
今後も自問自答しながらこの問題に対応していきたいと思います。

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/15(土) 01:11:26 ID:0M6UdvC9
先生に質問です。
ミナミヌマエビとドジョウを一緒に飼いたいのですが気をつけることって何ですか?
お互いに食べあうって事もあるのでしょうか?

134 :きのこる先生:2007/12/16(日) 21:54:00 ID:ZaDpGcCU
>>133
返事が遅くなっててごめんね。

さてさて、ミナミヌマエビとドジョウの混泳だね?
結論から言ってしまうと、実はこの組み合わせは、あまりお勧めできないね。

というのも、ミナミヌマエビっていうのは国産のエビの中でも最も小さいエビの一つで
たいていの魚には食べられてしまうからだね。
特に、ドジョウはあれでいて結構、いろんなものを食べちゃうんだ。
口が下付きで、泥ばっかりあさっている印象があるかもしれないけど、結構貪食で、
ヒゲに触るもので、食べられるものはとりあえず食べてしまうんだ。
普通に飼育していても、チャンスがあれば浮いている餌や、メダカの卵なんかでも食べてしまうよ。
もちろん、ミナミヌマエビも素早く跳ねるし、黙って食べられたりはしていないだろうから
大型の成体は、そこそこ食われずに残るかもしれないよ。
でも、エビからの反撃はまずあり得ないし、なにより生まれたばかりの稚エビは簡単に
食われてしまうだろうから、ミナミヌマエビ飼育の一番の醍醐味である、繁殖が
狙えなくなるのは痛いね。
もちろん、不意打ちや脱皮後、弱ったときなんかには成体でも危ない。

ドジョウとヌマエビは、行動圏が重なっていて、どちらも底を掃除するように、うろつくから
遭遇機会も多いと思うよ。
でも、どうしても・・・ということだったら、水槽の向こうが見えないほど水草を密植
した水槽なら、遭遇機会も減ってそれなりに共存できるかもしれないね。
もちろん、えらぶ水草はキクモやクロモ、マツモのような細かい葉っぱの密生する
タイプがいいだろうね。
また、ドジョウの個体数を少なめにするとなおいいと思うよ。
これは、ドジョウに限らず、どんな種でもミナミヌマエビと混泳を考えるなら必要
なことかもしれないね。

で、ここまで書いて気づいたんだけど、そういえば先生の家にドジョウとミナミヌマエビの
混泳水槽ってあるね。
田圃の泥を入れた45センチ水槽で、最初ドジョウが入っていたんだけど、あとで
ミナミヌマエビを捕まえてきて、とりあえずキープのつもりで入れたんだ。
ドジョウは最初は5匹ほどいたんだけど、最初にすべて取り出した・・・つもりが1匹
泥にもぐっていたみたいで、残っていたんだ。
で、結局そのまま飼育していて、中にはコカナダモが大量に入っているせいか
ミナミヌマエビは食いつくされもせず、かといって殖えもせずに、数カ月経過しているよ。
だから、この組合わせが絶対無理・・・とまでは言えないね。

でも、本来ミナミヌマエビにまず害を与えないパートナーってことだと、タニシなどの巻貝や
オトシンクルスみたいなコケ食いの熱帯魚くらいしか思いつかないね。
たとえばメダカでも稚エビは食べてしまうから、繁殖は難しいよ。

でもまぁ、おとなしめの魚と、数やサイズ、シェルターを考えてコーディネートすれば
ガンガン殖えなくても、混泳は楽しめるのでチャレンジしてみるのも面白いんじゃないかな。

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 23:27:21 ID:EWE8/T9l
先生、ありがとうございました。
僕は初心者なのでミナミヌマエビかドジョウどちらかに絞って飼う事にします。
それかメダカとミナミヌマエビの混泳も視野に入れようと思います。

136 :きのこる先生:2007/12/19(水) 09:53:55 ID:1imcxM1V
>>135
なるほど、メダカだと成体はまず捕食されないから、いい選択だと思うよ。
でも、メダカは特に小さくて動くものを食べるから、やっぱり稚エビは食われてしまう
確率が高いようだね。
やはり、この場合も個体数を絞って、水草を多めに植えておいた方がいいね。

何にしても、実は混泳のバランスっていうのは、どんな種類についても難しいよね。
かなり上級者の人でも、「まぁ、大丈夫だろ」って放り込んで、痛い目を見て・・・
そうやって、組み合わせを覚えていく面はどうしてもあるよね。

例えば、ギンブナとヨシノボリが、意外に相性よくなかったり、オイカワとヨシノボリだと
結構平和に暮らしたり、タナゴ同士でも相性最悪の組み合わせがあったり・・・
先生の知ってるすごい例では、大型のタイリクバラタナゴを餌としてでかいウナギに
与えたところ、なぜか食われずに半年以上同居していたって話もあるね。
別に拒食って訳じゃなく、餌として与えた煮干しは食べていたそうで、その関係は、
結局ウナギが飛び出し事故で死ぬまで続いたようだよ。

こんなのも、大きさやタイミングにもよるし、地域や採集場所によっても微妙に性格が
変わるみたいだけどね。
もちろん、捕食者と被食者を一緒の水槽でなんてのは、試みない方がいいけど
毎日様子を見て、きちんと対応すれば、いろんな組み合わせを試してみるのも
醍醐味かもしれないよね。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 19:17:52 ID:NHvI5zVa
亀田三兄弟スレを立てたいのですが
旬は過ぎてますかね

138 :きのこる先生:2007/12/19(水) 22:38:58 ID:YOCq22nq
>>137
なるほど、亀田三兄弟スレだね(笑)

旬もそうだけど、亀とついていても淡水生物と彼らはほとんど関わりが
ないんじゃないかな。
そういうものに興味を持っているという話は聞かないし、どういった趣旨のスレに
していくのかも、疑問だね。
板違いのそしりを受けてまでやることじゃないと思うね。
むしろ、そういうことならガサガサを趣味にしておられる、ルー大柴さんのスレを
立てた方が、板違いでもなく、この板がこの先生きのこるための良スレになる
可能性を秘めているんじゃないかな。
でも、近藤真彦さんのスレはすでにあるようだけど伸び悩んでいるようだね。
これは、彼が日本の淡水生物としてのメダカではなくて、改良品種のメダカに
もっとも興味を示しておられることに大きな原因があるんじゃないかな。
ネタもそれほどないようだしね。

だから、たとえルーさんのスレを立ててもどこまで伸びるかは分からないよ。
たとえば、「日本産淡水魚を好きなタレントスレ」の方が、話題をつなぎ
やすい気がするね。
トリビア的な楽しみも盛り込めるだろうしね。

ただ、どんなスレを立てるにせよ、1になるってことはそのスレを育てていく
責任と義務を背負うことを忘れないでほしいね。
君が生き物を飼育してその一生を、面倒みるような気持ちでがんばってほしいね。

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 00:36:55 ID:1L9RVHJK
先生こんばんは。質問が3つあります。
その1
我が家の水槽について注意点があればご指摘をお願いします。
水槽サイズ 60×20×23p 水量 約21?
テトラ外掛けフィルターOT30使用
ヒーター無し 底砂は天然採取の砂、砂利
水草は南米ウィローモス
黒メダカ 16匹
石巻貝 7匹
シマドジョウ 1匹 約6p
カマツカ   1匹 約8cm(痩せ型)
ツチフキ   1匹 約10cm(デブ型)
ミナミヌマエビ 約15匹
マシジミ    1匹
以上 です
*既出ですが、やっぱりミナミの稚エビは壊滅状態です。

質問その2
緑の糸状の藻が若干発生し、ミナミもイシマキもそれを食べてくれないので
ヤマトヌマエビを3匹位投入しようかと考えてます。
個人的にはヤマトは我が家の水槽には不釣合いな大きさなのと、
ミナミに危害を加えそうなので悩んでます。
先生はどう思われますか。
以前せっかく活着させたウィローモスを糸状の藻に駆逐された苦い思い出
があるのです。藻さえ解決すればヤマトを入れる必要はないのですが。
そもそも石巻貝から藻が生えていたりします。

質問その3
マシジミを追加して入れてみたいと思ってます。
1年前に10匹入れて今現在生存してるのは1匹だけです。
飼育するにあたってのアドバイスをお願いします。
このサイズの水槽に妥当な数のマシジミは何匹ぐらいと思いますか?

宜しくお願いします。


140 :きのこる先生:2007/12/20(木) 09:00:26 ID:gQNKkd7Q
>>139
なかなかおもしろい水槽だね。

さて、水槽の注意点ってことだけど、もちろん「これが正解」なんてのはこの世界には
ないから、あくまで先生の感想として聞いてほしいよ。
まず、水槽の規格だけど、標準水槽じゃなくて細長めのやつで、水量はかなり少ないよね。
それに、外掛けフィルターってことになると、ちょっと生体が多すぎる気がしないでもないね。
あと、稚エビを食べてしまっているのは、メダカ、シマドジョウ、ツチフキ、カマツカのどれも
可能性があるし、メダカもこのラインナップではうまく殖えないかもしれないね。

もし、水槽サイズにこだわるなら、先生ならメダカとミナミヌマエビのみにしてどちらかが
少しずつ殖えるくらいに数を調整するかな。
もし、底物の三種にこだわるなら、やはり60センチ標準水槽にして、外部濾過槽か
上部濾過槽にするだろうね。
でもその場合は、稚魚や稚エビが吸い込まれやすいから、メダカとミナミヌマエビは
消耗品と割り切るしかないかも知れない。

あと、糸状藻類の件だけど、今の環境下では水替えが追いついていないのかも
知れないね。といっても、あまり頻繁に水替えするのは労力もリスクも伴うので、
まずは濾過装置の能力のアップを検討した方が良いかもしれないね。
もちろん、ヤマトヌマエビも一つの方法だけど、いなくなればすぐに生えてきちゃうだろうし
この水槽に住人を増やすと、栄養が増えて藻類がさらに増殖しやすくなるかも知れないよね。
例えば、ヤマトじゃなくてスジエビを短期間投入する手もあるよ。
彼らは他生物を補食することで悪名高いけど、藻類の除去能力は折り紙付きだね。
まず、小型トリートメント水槽を立ち上げ、そこにメダカとミナミヌマエビを移して
本水槽に、スジエビを5匹ほど投入。一週間ほどできれいに食い尽くすから
そうしたら、スジエビたちとメダカたちを入れ変えればOKだね。
これの問題点は、スジエビ水槽ができちゃうことと、そのためのコストがかかることだね。
でも、考えようによっては、また藻類が出たら同じ作業を繰り返せばいいから掃除屋さん
を雇うようなもんかな。

もう一つ考えるのは、照明の照射時間の検討だね。
藻類とウィローモスでは、要求光量が違って、ウィローモスは比較的弱光下でも維持できる
から、今より若干、点灯時間を短くするのもかなり効果的だよ。
おそらく、糸状藻類が弱ってくればミナミヌマエビたちも処理可能な状態になるだろうしね。

141 :きのこる先生:2007/12/20(木) 09:13:32 ID:gQNKkd7Q
>>139
えーと、次はマシジミの件だね。

結論から言うと、水槽内で健康に二枚貝を飼うのは、なかなか難しいんだ。
というのも、139さんはマシジミには餌はやっていたかな?
おそらく、魚の残餌や糞などの有機物しか期待できない環境下なんじゃないかな?
実際の自然水域っていうの、水槽内と比較してBODやCODなどの水溶性の
栄養は低い傾向にあるけど、反対にSSと呼ばれる懸濁物質の量はけた違いに
多いんだ。
けっこう透明に見える川の水でも、さっと汲んでビーカーなどにあけてみると、先生の
言っていることがよく理解できると思うよ。
二枚貝たちは、主にそういった懸濁物質を食べて生活しているわけで、水槽内では
圧倒的に餌が足りないんだ。

自然水域でも、二枚貝が多くとれる場所は上流にため池があったり、少しよどんだ
場所の下流だったりして、決して最上流域なんかに二枚貝がいないことからも
その事は分かるよね。

もし、マシジミを家庭で健康に飼育しようと思ったら、毎日マメに入水管のところへ
粉ミルクの溶かしたものや、活性汚泥、PSBなどを吹き付けてやるか、懸濁物質が
多くてかつ、水質としては良好という、相反する性質の水槽を作り出すしかないね。
まぁ上部濾過槽内で、健康に飼育できたという報告もあるし、不可能とは言わないけど
水槽飼育で1年間で1匹残っているというのは、上出来の部類かも知れないね。

もし、マシジミの飼育にこだわるなら、上記の方法を工夫してみるしかないけど
単に水質浄化能力を期待しているなら、タニシを入れることをお勧めするよ。
彼らも水中の懸濁物質を漉し取る能力があるから、2〜3個入れておくと
良いんじゃないかな。
もちろん、藻類も食べてくれるから、その点でも期待できるしね。

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 20:38:56 ID:dE6Vd0Ke
こんばんは。
蝦虫古
は、なんという名前の魚介類ですか?

143 :142:2007/12/22(土) 20:50:35 ID:dE6Vd0Ke
ゴメンナサイ。
やっとわかりました。

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 23:03:24 ID:+0C7gbe3
アクアの方で、質問したんですが、レスつかないので、マルチさせて頂きます。
先生は、リング素材は、何を使ってますか?どこのが1番、いいですか?
よろしくお願いします!

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 12:58:55 ID:2MNRIciF
マルチは氏ね

146 :139:2007/12/24(月) 01:07:25 ID:78xJ74Do
先生親切な回答ありがとうございました。
ご意見を参考に自分なりに考えていたらお礼が遅くなってしまいました。

やはりこのサイズの水槽では、生体が大目ですよね。
我が家の設置場所に収まるサイズは幅、奥行きともこのサイズが限界なのです。
自分としても標準60サイズが理想なのですが・・・そうなると設置場所を
変更せねばならず妻の理解が得られない(笑)ましてや水槽を増やすなど
とても許可が下りない。
まぁ、人それぞれに悩みはあるので、与えられた環境で頑張ってみます。

 藻については照明時間の短縮から取り組んでみます。自分としても
ヤマトはできれば入れたくない方向なので。
 また濾過能力のアップについては同型の外掛けフィルターをもう一台購入
して2台稼動で対応してみます。ただメダカには水流が強すぎないかが心配です。
上部濾過は見栄えが良くないのと、外部濾過はスペースの都合上、難しいかと
思っています。

 現状ではメダカ、ミナミ共に増える可能性は絶望的で、なおかつ「水槽」は
増やせないので、春になったらベランダで睡蓮を栽培し、そこで増殖をしてみます。
水槽増設はダメでも植物を栽培する目的であれば妻の許可が得られそうです。

やはり二枚貝は難しいのですね。昨日最後の1匹が死んでしまいました。
たしかに濾過装置のある水槽では栄養分は少ないですよね。
普段は砂に潜って居るのか居ないのか判らないですが、たまに姿を現した
時が嬉しかったのですが。
 睡蓮鉢を新規で立ち上げるのでそこにマシジミを入れて定期的にガラス水槽の
マシジミとローテーションしてみる事も検討してみます。


147 :きのこる先生:2007/12/25(火) 08:52:54 ID:8OkXctdK
質問が溜まってしまったね。
なんだか、ニフティ全部がアクセス規制になっているみたいでしばらく書き込め
なかったよ。

>>142-143
ご自分で解決されたようだね。
そう、蝦蛄は「シャコ」って読むよ。海水産だから、板違いではあるけど、飼育すると
なかなか興味深い生き物だね。
特に、独特のパンチでアサリやカニの殻を割って食べるのは、一見の価値ありだよ。
まぁ、なかなか出てこないとか、他生物と混泳が難しいだとか、たまにガラス面を割っちゃう
だとか、寿命が短くてすぐ死ぬだとか、マイナス面も多いけどね。


148 :きのこる先生:2007/12/25(火) 11:22:26 ID:8OkXctdK
>>144
なるほど、リング濾材のことだね。
いろんな形状の濾材があるけど、空隙率が高くて死に水が少なく、多孔質で
耐久性の高い濾材が、より高性能といえるよ。
バクテリアを利用する、いわゆる生物濾過は、アンモニアや亜硝酸イオンといった
排泄物中の、毒性の強い物質をバクテリアが分解して、より毒性の低い物質に
変化させる働きをいうよね。
もちろん、活性炭のように吸着を期待したり、目の細かいウールマットのように物理濾過
を主に期待する濾材もあるけど、これらはより即効性を期待するものだね。

でも、実は先生は生物濾材の性能やメーカーには、あまりこだわっていないんだ。
それよりも、定期的なメンテナンスで濾過能力を維持する方が、調子よく飼育できると
思うからだね。
というのも、日本産淡水魚は、特に下流域の魚はあんまり水質にうるさくない種が
多いこともあるよ。たとえば濾過槽の掃除を怠けていると、どんな高性能濾材でも
目詰まりを起こして死に水ができたり、極端な例では水が通らなくなってしまったり
もするけど、そうなる寸前の状態だと、どんな濾材でも大して変わりないと言える
だろうね。
また、何年も使用していると、濾材そのものも表面が目詰まりを起こしている場合も
あって、これについても製品の性能差が歴然というのは、あまり見たことがないね。
むしろ、水槽容量に対して詰め込み過ぎだったり、ポンプ能力の低下に気をつけ
た方がいいんじゃないかな。

だから、リング濾材のメーカーや製品にこだわるのも良いけれど、むしろ魚を詰め込みすぎず
必要最低数を入れることや、どんなリズムで水替えや濾材の清掃をするかを
覚えていく方が、大事だと思うよ。

もちろん、これは非常に水質に敏感な種には、あまり当てはまらないことかも知れないし
そういう場合は、濾材の微妙な能力が魚の調子を大きく左右することもあり得るから
一概には言えないよ。
また、濾過槽を掃除する場合の、よく言われる注意点だけど、全部掃除してしまって
微生物をすべて洗い流してしまったりはしないようにね。
生物濾過を担っているバクテリアは、バクテリアの中でも特に増殖が遅い種が多いので
濾過能力の回復に結構時間がかかってしまうことがあるからだね。

まぁ、一般論にしかならなかったけど、もしかしたら画期的な濾材が開発されている
かも知れないので、おもしろい情報があればぜひ教えて欲しいね。

149 :きのこる先生:2007/12/25(火) 11:33:55 ID:8OkXctdK
>>146
こんにちは。なるほど、奥さんに規制されている状況、よく分かるよ。

濾過能力のアップについては、水流が気になるなら、底面式や投げ込み式を
外掛け式の吸い込み口に接続するって方法もあるね。
口径が合わないと難儀するし、目詰まりすると濾過水量が落ちるという問題も
あるけど、能力としては格段にアップするよ。
あと、底面式はドジョウが下に入り込んでしまうことがあるので気をつけて欲しいね。

また、メダカ、ミナミヌマエビは、ベランダでの水盆飼育はたしかに増殖しやすいよね。
水生植物も楽しめて一石二鳥だね。
でも、睡蓮だけが茂ってしまうと、姿も見えなくなるし、葉の下が酸欠気味になったり
産卵基質が少なくなってしまったりもするので、一部沈水生植物も生えられるように
できると効果的かもしれないね。

あと、二枚貝の件だけど、微量ミネラルを含んだ底砂で飼育することで、長期飼育している
事例があるようだね。真偽のほどは不明だし、ここでは商品名は紹介できないけど
もし、興味があれば「淡水二枚貝飼育用砂」で検索してみてはどうかな。

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 09:56:39 ID:VGULoSMi
きのこる先生スレ読んで勉強になりました(`・ω・´)ゝ

151 :146:2007/12/28(金) 00:42:09 ID:uVzVkxn0
>>149
先生、再度のアドバイスありがとうございます。
底面式は偏見を持っていたので全くの対象外だったのですが、改めて調べてみると
案外悪くないと思えました。
さらに外掛け式と底面式を接続すれば、水流・コスト・スペース・濾過能力そして
見栄えも全て私の条件を満たす内容に感じました。
早速、底面式を購入し仮組みしてみました。メーカーが違うのでポン付けとは
いきませんが、比較的簡単な改造で接続できそうです。
 たしかに外掛け2台使用はあまりに水流が速すぎますよね。やらなくて
良かったです。
 しかし…闇雲に大きな水槽を購入したり、高額な濾過器を購入しなくとも
水槽が狭いなら狭いなりに知恵を絞れば方法があるのですね。
日淡にふさわしい日本ならではの知恵ですよね。


年明け早々にでも設置してみます。



152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 17:11:43 ID:tldWL0xb
この板に「ギャル曽根」という魚が紹介されました
興味があるのですがお店で見たことがないです
どこで売ってるんでしょうか?
おいくらぐらいしますか?

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 16:56:41 ID:NYHa0rKE
初心的な質問ですが、、

1/7まで留守にするのですが金ちゃん(ワキン、朱文金、出目金)は結構丈夫な種類でしょうか?
4〜5日餌を与えなくても平気と書かれていたのですが

出かける前はエアーポンプは清掃しましたが水替えは環境変化で避けたほうがいいと
書かれていたのですが。

ご指導お願いします。

154 :きのこる先生:2008/01/04(金) 08:23:37 ID:j/NkzAqV
>>153
おや、しまった。
お正月で、チェックしていなかったら質問が来ていたね。
間に合わなかったかも知れないけど、今後のこともあると思うので返信させtもらうよ。

まず、>>153さんのおっしゃるように、金魚の仲間は比較的丈夫で、餌をしばらく
与えなくても、それが原因で死ぬようなことはないし、共食いの心配もないね。
でも、4〜5日なら、それ以外の種類、タナゴやメダカ、小型ハゼなどの、比較的
体が小さかったり、デリケートな感じのする種類だったりしても、餌不足が原因で
死んだりするようなことはないね。
もちろん、普段からきちんと餌を摂っていることが大前提だけどね。

ただ、水質に関してはその限りではないよ。
留守中に急な水質悪化があった場合には、全滅の憂き目を見ることも、珍しい話
ではないんだ。
よくある失敗としては、>>153さんが書かれているように、直前に水替えをすることで
急な水質の変化を招いしまうケースだね。それで病気が出たり、もし一匹でも
死亡すると、水質悪化には歯止めがかけられなくなるね。
でも、水質悪化を招く事態は他にもあって、逆に長期間水替えをしていなくて
安定していると思いこんでいても、実は硝酸濃度などがギリギリになっていて
外出中にこれがオーバーして全滅する例もあるよ。
また、外出するからと、餌をいつもより少し多めにやっていったりするだけでも
食べ残しが水質悪化を招き、それが回復できずに水槽全体が調子を崩す
こともあるね。
また、人がいなくなって急に室温が下がり、それに伴って水温が下がることで
水質の変化を招くこともあるね。ただ、これは冬期より、夏期の水温上昇の方が
深刻かも知れない。

こういうときに一番実感するのは、いつも何気なくやっている世話が、実は
魚の調子の維持に、すごく貢献しているということで、それが無くなると、ちょっとした
バランスの崩れでも、それを元に戻せなくなるって事だね。

だから、本来なら外出時には、信用のおける人に世話を頼むのが一番良いん
だけれども、仕方なく全く無人にする場合には、以下のことに気をつけて欲しいね。

1.水質が安定した状態で外出すること。水替えやフィルターの掃除は2日前
  くらいまでに済ませておく方が良い。
  また、過密状態の水槽は、急な水質悪化を招きやすいので、この機会に
  サイズアップを検討する野のも良い。
2.餌をやり過ぎていかないこと。長期用の餌も市販されているので、心配なら
  それを使用すること。
3.部屋の気温(水温)を一定に保つ工夫をしていくこと。ただし、火事の危険が
  ないように。
4.機器の不調で死亡する例もあるので、特にエアレーションなどの機能はきちんと
  確認していくこと。また、部屋への電力供給がストップする可能性がないかも
  確認していくこと。

外出時には、この程度をチェックしていけば、問題ないと思うよ。

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 14:23:23 ID:0PzPP+uL
きのこる先生、明けましておめでとうございます。
このスレッドを読んで大変勉強になっています。
お陰様で年末、無事に淡水魚水槽を立ち上げる事が出来ました。
色んなサイトを参考に大奮発して器具を揃えました。

そこで私の環境について何かフォローがありましたらご教授をお願いします。

・90x33x36水槽+専用水槽台
・32wx2灯インバータライト(一日8時間点灯)
・エーハイム プロフェッショナル2/2026濾過装置
 (純正濾過材:エーハイムメック、サブストラットプロ)
・礫Sサイズ5リットル+田砂10kg+深山石S&M
・水草なし
・ヒーターなし(現在14度)
・エアレーション実施(水心SSP-3+いぶき15cmストーン)
・生体合計8匹
 (オイカワx2、カワムツx2、タモロコx2、スゴモロコx1、ウグイx1)
・餌 乾燥赤虫、川魚の主食、メダカの餌を交互に一日一回
・添加剤 エーハイム4in1のみ使用

テトラの試験紙で今日計測した所、PH6.8、亜硝酸0、硝酸塩25mmでした。
魚は釣ってきたため、水槽に入れる前に三日間塩浴しました。口の傷も癒えて
元気に泳ぎ回っています。
もうすっかり皆餌を食べるようになり、水面でバシャバシャやってます。
ただ、オーバーフローパイプで排水しているのですが少々流れが強すぎかな?と
見えます。でももともと流れ川に暮らしている淡水魚なので大丈夫でしょうか?

環境全般、濾過や餌等でもご意見を頂けたらと思います。

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 22:20:31 ID:X3vKcdo5
さかなくんのスレって需要ある?

157 :きのこる先生:2008/01/08(火) 23:02:38 ID:bmkB0A8H
>>155
返信が大変遅くなっていて、申し訳ない。
年始は、なにかと忙しくて、やっとコメントできたよ。

なかなか、風流な水景を作り上げたみたいだね。
装置に関しては、全体に大きな問題は感じないよ。水流の強さを心配して
おられるようだけど、多少強い水流でも、90センチ水槽であれば十分広いので
水槽全体が乱流になるような状況にはならないと思われるし、そうすれば
魚が休めるような水流の遅い部分もできるからね。

ただ、一つ気になるのはウグイの存在だね。このまま順調に大きくなっていくと
ある程度の大きさで、タモロコやスゴモロコにとっては、脅威になる可能性があるね。
また、前の方の質問にもあったけど、カワムツなどがボスになって他の魚を追い散らす
ようになる可能性もあるから、気をつけて欲しいね。
水流を阻害しない程度に、もう少し複雑なレイアウトにしてみるのも方法だね。
それと、どの魚も非常に飛び出しやすい性質の魚たちだね。
ちょっとした隙間からでも飛び出してひからびてしまうことがあるので、蓋は隙間の
ないものを使用して欲しいね。
また、病気や寄生虫は採集してしばらくしてからも出る可能性はあるので、
野外採集個体は、最後まで気を抜かないようにして観察したほうが良いよ。

それと、やはり一番大事なのは毎日のメンテナンスだから、餌の量や頻度、
水替えや掃除の頻度についても、早く自分なりのリズムをつかんで維持して
いくことが、魚たちの健康を保つ最大のポイントだと思うよ。

158 :155:2008/01/10(木) 13:42:33 ID:7pEOJDCF
お忙しい中フォロー有り難う御座います。

しかし・・・
ご指摘の「蓋は隙間のないように」とありますが、悲しいかな危惧された通りに
なってしまいました。
二日前、何とガラス蓋のカットしてある隙間から7cmのウグイがジャンプをした
らしく床で死んでおりました。
このウグイは一番気に入っていて、且つ捕獲にも一番苦労した魚なのでショック
はとても大きいです。
現在アクリル板を切断して四隅の蓋を作成中です・・・。

亡くなったウグイは丁重にお庭に埋葬しました。
縁あって家族の一員になって貰ったのに、申し訳ない気分で一杯です。

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 23:38:09 ID:vfiyV9R2
先生こんばんは
だいぶ前に水槽用のライトを購入しました。
(標準装備は白色)
その時に予備の蛍光管を買ったのですが
興味本位で(青+白)にしました。
買った後に聞くのもなんですが
青い蛍光灯は何か意味があるのでしょうか?
宜しくお願いします。

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 23:43:02 ID:tc6rUA7C
初心者ですみません。
質問です。
夏に金魚すくいで我が家に来た二匹の金魚(特徴なし、鮒が少しオレンジになった様な感じ)の水を今替えたら、水槽の底にびっしり卵らしき点々がありました!
揺らしても動かないので、とりあえず親二匹は卵らしきものから隔離しました。ほとんどの卵の真ん中に濃い緑っぽい点がありますが、それ以外生きているか死んでいるかさえわかりません。
どうしたら良いですか?

161 :きのこる先生:2008/01/11(金) 08:17:44 ID:6NRwczBB
>>158
少しアドバイスが遅かったようだね。
残念な結果にしてしまって、本当に申し訳ない。
ウグイ、オイカワは本当に飛び出し事故の多い魚だから今後も気をつけてね。

ガラス蓋の切り欠きはエアチューブなどを通すのには役立つけど、実は
日本産淡水魚を飼育する場合には、こうした事故の元になる場合があるんだ。
先生は、アクリルではなくてガムテープで少し大きめの形状を作ってふさいでいるよ。
これだとそこをつまんでフタを開けられるし、後でヒーターなどを追加する場合にも
隙間からコードを出せて便利だよ。
欠点としては、一年くらいで劣化しちゃうことと、見た目が良くないこと、それと
その部分だけ光を通さないことかな。
アクリル板で作って、その部分に何かで取っ手をつけると良いかもしれないね。

162 :きのこる先生:2008/01/11(金) 08:43:16 ID:6NRwczBB
>>159
ふむふむ。蛍光灯についてだね。

結論から言えば、青いのと白いのの違いは、色の違いだけだね。
「植物育成用」とか「太陽灯」として売られているものは別として、単に
「観賞魚用」とされているものは、基本的にその色合いのコントラストで魚がより美しく
見えるためだけのものなんだ。
もちろん、多少は紫外線も出すから、タフなアナカリスやカボンバなどは育って
しまうし、藻類が繁茂したりもするけど、植物にとっては普通の蛍光灯となんら
効果は変わらないわけだね。
だから、水草を育成していなくて、色合いにも強いこだわりがないなら、量販店で
20wの蛍光灯(60センチ水槽の場合)を買ってきた方が経済的かも知れないよ。

また、蛍光灯は二年くらいは保つものだけど、太陽灯や植物育成用の場合は、
半年くらいで光量や光の質が落ちてくると言われているので、水草を育成して
いるなら一考すべきかも知れない。
これは、環境や水草の種類にもよるからね。
また、観賞魚用とされているものでも、植物育成可能とうたわれている製品もあるので
その辺は、よく選んで欲しいね。

蛍光灯を購入する場合は、色よりも説明書きをよく見てからにすると、失敗がないよ。

163 :きのこる先生:2008/01/11(金) 09:28:50 ID:6NRwczBB
>>160
なるほど、金魚水槽に出てきた卵のようなものだね。

でも、金魚すくいで夏頃とってきたということは、まだおそらく大きさは10センチにも
なっていないんじゃないかな?
それだと、まだ幼魚といっても良い状態で、成熟には早い気がするね。
しかも、ヒーターをかけているのでなければ、季節的にも、産卵はあり得ない時期だよ。
また、金魚の卵はフナと同じで、粘着性なので水草などの基質に絡むように
産み付けられるから、このようなばらまき型とも思えるような産卵は、どうだろう?

では、この卵のようなものは何かというと
>>160さんの表現だけでは、なかなか判断がつきづらいんだけど、もし砂利などを敷いていなくて
底面にきっちりくっついているようなら、藻類かコケムシのような生物ではないかと思われるね。
この場合は、金魚を戻して放っておいても問題ないと思うよ。

でももし、砂利が敷いてあって、底に明らかに卵とおぼしきものが転がっていて
水温が15度以上あり、かつ金魚が十分に成熟していると思われるなら、確かに産卵の
可能性もあるね。
そうだとすると、水底に落ちてしまった卵は、残念ながら孵化の可能性は相当
低いと言わざるを得ないね。
実は、基質にくっつかなかった卵はかびやすく、孵化しにくいんだ。
それでももしかしたら・・・と希望を持つなら、スポイトで卵を吸い取って、魚病薬で
薬浴させ、グッピーの産卵箱みたいなものに水草を入れて、そこに付着させると
いいよ。水温を20℃程度に保っておけば、死卵でなければ、1週間程度で
孵化するはずだね。
魚病薬については、目的を「魚卵の消毒」と伝えて、ショップの人に聞くと良いよ。
使用量は、規定濃度でいいけど、消毒が終わったら薬浴させっぱなしには
しない方が良いようだね。

また、条件が整えば断続的に産卵するのが普通だから、もう一度、親魚のいる中に
水草を束ねたものを入れて、水温を17〜22℃程度まで上昇させ、様子を見て
みると、また産卵すると思うよ。その際に、金魚が雌雄かどうかも確認できるね。
水槽の水が、ある程度白く濁るなら、精子が放出されているわけで、どちらかが
オスと言えるからね。
もし、オスがいなければもちろん残念ながら、孵化はしないよ。

孵化した稚魚は、2〜3日で泳ぎ出すので、そうしたら孵化したてのブラインシュリンプか、
小さいミジンコ、ワムシなどを与えるのがいいね。
人工飼料を細かく砕いたものでも育てることは可能だけど、死亡率は上がるし
給餌も一日に少しずつ何回もやる必要があるよ。
大変みたいだけど、一ヶ月もすると1センチくらいになるので、こうなると世話も楽になるよ。

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 14:51:22 ID:nU8xb764
>163
ありがとうございます!
水槽にはじゃりも何も入っていません。
http://blog.m.livedoor.jp/u11241101/index.cgi?sso=5a3ed7decb0165d7d9f3e978b062721e5f92bbb8
上記に卵らしき画像を出しておりますが、こちらに貼り方がわからず申し訳ありません。
薄い苔みたいな色になっていますが透き通っています。
このまま放置しておいて良いのでしょうか?
また、疲れて弱ったら困るので一匹ずつ隔離して置いたほうが良いでしょうか?

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 14:31:23 ID:2HapGD1W
質問させてください。
こんど90cm水槽を買おうと思っているのですが、お店に行くとガラスだけの水槽と
上下にフレームが付いた水槽の二種類があります。
強度を考えてフレーム付きにしようかな、と思ってますけどこの場合でもやっぱり
水槽マットは下に敷いた方が良いのでしょうか?
ちなみに水槽用キャビネットの上に設置します。

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 00:35:17 ID:qzKqgeKe
先生こんにちは
私は出身地である県の数少ない野性生息地のメダカを
地元の方のお許しを得て6匹頂きました。
さて、この状態で心配されるのが近親交配です。
素人ですので近親交配=奇形・病弱・短命の悪いイメージしかありません。
 他地域産のメダカを導入するつもりはありません。(頂く時の約束でもある)
また、同一地域のメダカを導入できる可能性は皆無と思われます。(今回は
たまたま、私の故郷のメダカの意気込みを理解頂けただけで、通常なら
門前払いされて当然と思われるので)
先生、メダカの近親交配についてアドバイスをお願いします。
 



167 :きのこる先生:2008/01/13(日) 22:09:54 ID:A0Z11hBU
>>164
うーん、画像は先生のパソコンからは見られないようだね。
しかし、水槽の底面に張り付いてしまっているようなら、まず金魚の卵の
センはないと思うよ。
それと、そうだとすると金魚は繁殖行動をしていないと思われるから、
また普通に飼育して問題ないんじゃないかな。

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 22:22:00 ID:/2JjwTTT
>167
わかりました。
どうもありがとうございました!

169 :きのこる先生:2008/01/13(日) 22:25:35 ID:A0Z11hBU
>>165
やあ、こんばんは。水槽マットのことだね。
水槽マットに期待される効果は大きく分けて三つあるよ。

@水槽を置く台に、均一に力がかかるようにすることで水槽台への負荷を
 軽減する。
A水槽台のひずみや凸凹、水槽自体のひずみによって不均一に力がかかり
 水槽そのものが割れたりすることを防ぐ。
B地震などの揺れに対して、水槽が滑って落下したりする事を防ぐ。

水槽がフレーム付きの場合は、水槽自体のひずみによって割れたりする危険性は
低くなると思われるけど、水槽台のひずみや凸凹を軽減したり、台とのズレを
予防する意味では、やはり水槽マットはあった方が良いと言えるね。

ただ、水槽マット自体はこういった機能を満たせば良いわけだから、別段専用の
ものを購入しなくてもいいわけだね。
例えば、発砲ゴムの板などはホームセンターにもあるし、水槽台への負荷を
軽減する目的なら、水槽にピッタリより、むしろ置く台の方にピッタリである方が
良いので、大きめのものを探す意味でも、また経済的な意味でも、一度探してみる
と面白いと思うよ。
ただ、あまり柔らかすぎる素材だと、水槽が不安定になったり、かえってひずみを
生んだりすることもあり得るので、気をつけよう。

もちろん、こうした場合には何かあっても自己責任になってしまうけど、専用の
市販品なら、失敗しにくいだろうから、安全を見るならそちらの方が良いかも
しれないね。

170 :きのこる先生:2008/01/13(日) 22:40:50 ID:A0Z11hBU
>>166
こんにちは。
なるほど、メダカの近親交配の件だね。

まず、その6匹のメダカを増やしていった場合に、どうなるかなんだけど、実際に
近親交配の弊害が、すぐに出ることは少ないと思われるね。
これは、メダカという生き物の生態に関わることなんだ。
というのは、メダカはもともと河川の氾濫原や、ため池などの、存在が不安定
な水域に住んでいたと考えられているんだ。
彼らが現在主に水田で繁殖しているのは、そうした一時的な水域と水田は、水域
としての性質が、非常によく似ているからだね。
そういうことができるのは、少数から夏の間だけで一気に増殖できる彼らの
繁殖形態によるところが大きいんだ。
例えば、夏期に水田内でいくら増殖しても、土用干しなどで相当のメダカが
死滅してしまうよね。なんとか用水路などに避難し、越冬したメダカは冬期に
ものすごく数を減らしてしまっているのに、また夏にはものすごい数に増えている
わけだね。
こうして、毎年少数からの増殖を繰り返しているようなメダカだから、>>166さんが
危惧するような近親交配の弊害は、出にくいわけだね。

また、種親をくださった方は、いったい何匹から繁殖しておられるのだろう?
少数から何世代も経過していれば、もしかしたらすでにクローンに近いくらい
遺伝形質が偏ってしまっているかも知れないし、そうであれば、まったく近親交配の
心配をする必要はないと思うよ。

171 :きのこる先生:2008/01/13(日) 22:54:48 ID:A0Z11hBU
>>166 つづき
ただ、全く近親交配の弊害が起こらないというわけではなく、あくまで確率が低いと
いうことなので、その6匹の中に良くない遺伝形質を持った個体がいれば、子孫は
すべてそれを受け継いでしまったり、劣性遺伝が近親交配により顕在化したり
する場合はあり得るから、生まれた稚魚の体型などの形質については、チェック
しておくべきだろうね。

また、数少ない野生生息地のメダカとのことだけど、趣味で飼育される分には
それで良いと思われるけど、もしも将来、放流を考えてのことだとしたら、今度は
その種親の数の少なさが問題になるね。
健康上の弊害は起きなくても、遺伝的に偏ってしまうことは間違いないわけで
そうすると、そこから新天地に放流されたメダカたちは、「地元のメダカである」
というより、「>>166さんのメダカ一族である」ことになるからね。
やはり、最低でも100匹以上の種親を用意できるのでなければ、同地域で
あっても放流は控えるべきだね。

それと、メダカは確かに生息地を減少させているけど、意外な場所に生き残って
いたりすることもあるよ。
先生も、用水路や河川、ため池ばかりを探していて見つからなかった地域でも
農業排水路で大量に発見したことがあるんだ。
二車線道路脇で、土地改良も終わった場所だったけど、そこには、ミズオオバコや
キクモ、フラスコモなども自生していて、びっくりしたよ。

だから、あきらめないでもう一度自分で採集することも検討してみたらどうかな。
よほどの都会なら難しいかも知れないけどね。
ポイントは、年間を通じて水があり、年間を通じて止水か緩やかな流れであることだよ。
これが満たされれば、水深5センチ、幅30センチの水路でも生息してしまうほど
メダカは、本来タフな生き物なんだね。

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 19:25:17 ID:rQ6uu1Ep
>>170

165です。
よく理解できました。有り難う御座います。
念のため、専用の水槽マットを一緒に購入する事にします。
今から近所のペットショップに行って来ます!

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 23:13:57 ID:/1FUvvV7
近所の川のウグイやモツゴを飼おうとしています。
生息地が泥砂っぽいのですが、田砂で大丈夫でしょうか?
出来ればシマドジョウも飼いたいので。

お願いします。

174 :166:2008/01/15(火) 23:32:09 ID:a4n+7PoX
先生親切なご回答ありがとうございました。
とても勉強になりました!

175 :きのこる先生:2008/01/16(水) 10:16:53 ID:cDmL8vah
>>173
やあ、こんにちは。
ウグイやモツゴ、シマドジョウの底砂の件だね?

これにはいろいろな意見があるね。
泥を入れた方が良いとまで言う人もいるし、大磯並みに目の粗いものの方が良いと
いう意見もあるね。中には、健康に飼うためにはベアタンクを推奨する人もいるよ。
これについて、結論はなかなか出にくいけど、はっきり言えるのは、シマドジョウの
ように底に潜る性質のある生物を飼育するには、ベアタンクや目の粗い砂利は
不向きだということだね。
実際ドジョウは、潜れないというストレスだけで調子を崩すこともあるよ。

ところが、逆に底床を清潔に保つという点で言えば、洗浄のしやすさから言っても
ベアタンクや、目の粗い砂利が向いているんだ。
確かに目の細かい砂は、隙間に食べ残しや糞が挟まりづらかったりするので、
汚れにくいという考えもあるけど、いざ汚れが溜まって砂を洗う段になると、かなり
苦労するね。

またもう一つのポイントとして、ドジョウなどを飼う上では、目が粗くても細かくても
一つ一つの粒が、丸くて尖っていないものを使用することが挙げられるよ。
目が細かい砂でも、焼成したものや砕いて作ったものの中には、表面が粗くて
尖っていたりざらざらしているものがあって、こういうものを使用すると、粘膜が
こすれてしまい、体前半分だけ水カビに冒されたり、口ひげが無くなってしまったり
するね。

さて、これらを踏まえて田砂ってことだけど、これはドジョウの健康的な飼育には
ベストチョイスといえるかも知れないよ。
なぜなら、田砂は自然に出来た砂を使用しているから、表面が比較的なめらかで
あるし、目の粗さもパウダーというほどではないから、なんとか洗浄できるしね。
ただしもちろん、採取地によっても違うだろうから、購入の前に砂自体をよく
観察して、表面の粗さを確認しておくことは必要だけどね。

それと、目の細かい砂の洗浄のコツは、やはりザルを使用することに尽きるよ。
よく水槽の上からホースを突っ込んで洗う人がいるけど、これでは相当時間がかかるね。
面倒だと思っても、砂をいったん出してザルに上げ、たらいの中で流水で洗うと、
早く汚れが落ちるよ。
砂が漏れないような目の細かいステン製のザルは、100円ショップでも見つかるから
探してみると良いよ。

あと、ドジョウのように底砂に潜るタイプの魚を飼育するときは、底面濾過はタブー
だからね。下に潜り込んで出てこられなくなってしまうよ。
それに、目の細かい砂はすぐに目詰まりして濾過機能も落ちるしね。

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 21:17:02 ID:RZdpzcE5
>>173
ありがとう先生
洗うの面倒そうだから粗い砂にしようと思いましたが
このまま田砂で頑張ってみます。

177 :155:2008/01/16(水) 22:12:03 ID:qNuWeRfC
きのこる先生、前回質問させていただいた者です。

残念な事後報告なのですが、ウグイに引き続きオイカワ(雌10cm)までも
一昨日飛び出してお亡くなりになってしまいました。
せっかくアクリル板を三角コーナーサイズに切断し、つまみまでDIYしたの
ですが、彼らの跳躍力にしてみれば軽すぎたようです。
正直、今かなり落ち込んでいます。

しかし、今日ホームセンターで2mm厚のビニールシートを購入し、サイズを
揃えて切断し先に作ったアクリル三角コーナーカバーに何枚も重ねて接着
しました。結構な重さになったのでこれで大丈夫かとは思います。

以上、事後報告でした。

178 :きのこる先生:2008/01/17(木) 11:17:51 ID:nhDvMicw
>>177
なんと!!
フタを押し上げてとびだしてしまったのかい?
それは予想外だね。
残念な結果になってしまって申し訳ないよ。

それは、アクリル板の厚みが薄かったのかも知れないね。
あと、対策で飛び出しにくくはなったと思うけど、そんなによく飛び出すって事は
水槽の環境に、魚が落ち着かない要因がないかも、もう一度見直してみて欲しいね。
個体数が少ないのに、そこまでして飛び出すって事に、ちょっと疑問を感じるよ。

例えば、置き場所が目線よりかなり下にあるとか、猫を飼っているとかで、魚が
驚きやすい場合も飛び出し事故は多いよ。
驚かすという点では、差し込む日光が、風に煽られる木々やカーテンなどに時々
遮られてるなんて条件でも、導入当初の魚は驚くので注意が必要だね。
また、窓からの日光が直接入るなどで、昼夜で水温差が大きかったり、する場合も
好適な水温を求めて、飛び出すね。
また、水質に関しても、うまく生物濾過が回り始めてない場合もあり得るので
出来れば、水質を調べてみて欲しいね。

あと、体表面をもう一度観察してみて欲しいんだけど、ウーディニウムなんかの
皮膚病が出始めている場合も、魚はかゆがってジャンプするよ。
セットして間がないことから考えても、可能性はあると思う。

これが杞憂ならいいんだけど・・・・。

179 :155:2008/01/17(木) 13:49:03 ID:IUPX+JRJ
きのこる先生、ご心配下さって有り難う御座います。

様子を見ていると、私が近寄るといつも餌をあげているコーナー付近の
水面に皆上がってきて、口をぱくぱくさせて餌をおねだりしています。
あと蛍光灯が点灯したタイミングも同様です。(タイマー制御です)

このような状態の時は、飛び出さないまでも水面でチュパチュパとやって
いますので、勢い余った魚が飛び出したのかな?と考察しています。

ご質問にある回答は以下となります。
1.置き場所
 一階の東南隅の部屋に、高さ65cmのキャビネット上に置いています。
 日光は直接差し込まないようにシェード型カーテンを下ろしてます。
 鑑賞する際は目線が上にならないように座って見ています。
2.水質
 今日朝テトラの試験紙で測ってみました。
 硝酸塩:25、亜硝酸:0、PH:6.8でした。
 特に問題は無いように見えます。
3.魚の状態
 前にも書きましたが、口や鰭のスレ・傷はすっかり癒えています。
 体を何かに擦りつけるような素振りもなく、全く健康に見えます。

以上です。
頑張って寒空の中、新たな仲間を釣りに行ってくる予定です。

180 :質問:2008/01/21(月) 15:30:59 ID:YMm1RAU2
すみません。金魚を買っているのですが。
透明な糞ってしますか?
タマコ゛か糞かわかりません
教えてくださいお願いします。

181 :きのこる先生:2008/01/23(水) 10:07:51 ID:lYv0dqAz
やあ、返信が遅くなってごめんね。

前の方にも書いたけど、卵は粘着性でつぶつぶしているので、糞と見間違う
ことはまず無いと思うね。
透明な糞というのは、実はよくあって、消化不良の場合が多いんだ。
人間だと、下痢をすれば水状になって拡散してしまうけど、金魚の場合は
粘膜に包まれた状態で排泄されるから、透明な糞に見えるんだね。

消化不良を引き起こす原因としては、急激な水温の変化や、餌を切り替えた場合、
また、調子に乗って餌をやり過ぎた場合にもそういうことになるよ。
もちろん、何かの病気にかかっていて、そのせいで消化器系統に障害が出ることも
あるから楽観は出来ないけどね。
とりあえず、一週間程度絶食させてみるといいんじゃないかな。

絶食後、すぐに色つきウンチをしたなら、おそらく問題はないと思うけど、
そうでないなら下痢が続いているって事だから、行動や体表面もチェックして
欲しいね。
カビや細菌などの疾患がハッキリわかるようなら、その対応をすればいいよ。
でも、なんとなく様子がおかしいって感じの場合は、0.2パーセントくらいの
塩を加えてやるか、水温を少し上昇させてやる程度で、回復が見込める
と思うよ。

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 18:11:06 ID:awaWGRNC
きのこる先生ありがとうございます。
たふ゛ん餌のあけ゛すき゛かもしれません。
今日、見たら色付きの糞でした。
愛情かけて育てます。

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 08:12:24 ID:bY/UVXSB
ヨシノボリ九匹とカワムツ一匹の水槽にアメリカザリガニ2匹いれたら、翌朝ザリガニ一匹が居なくなりました。どこ行ったんですか?先生

184 :きのこる先生:2008/01/26(土) 00:11:56 ID:DKAUxdJp
>>183
やあ、各種サイズがわからないけど、釣っぽい質問だね。
居なくなったザリガニはヨシノボリさんのおなかの中だと思うよ。
カワムツさんも危険だね。
まあ、普通にエサとして入れたのだと先生は思っているけど。

185 :きのこる先生♯東郷マイタケ:2008/01/26(土) 13:15:21 ID:MdOTSXQ6
>>183
はっはっは。
にせものが現れるようになったら、先生も光栄だね。
一応、トリを付けるようにするよ。
でも>>184のきのこる先生のおっしゃっていることも、あながち的外れではないね。

確かに、ザリガニが非常に小さい場合には、ヨシノボリやカワムツと一緒に入れて
おいたら、食べられてしまうことはあるだろうね。
もし隠れ場所が多くて、大きさの差があまりない場合には、生き延びるだろうけど
しばらくすると、大きさが逆転すれば、今度はヨシノボリやカワムツがザリガニに
食われてしまうだろうね。
つまり、ザリガニと魚類の混泳は、あまりオススメできないって事だね。
まぁ、魚類だけじゃなく、アメリカザリガニと平和に混泳出来る生き物は、少ないだろうね。

ただもし、今回の場合ザリガニがすでに相当大きい・・・そうだね、ヨシノボリの口には
入らない程度の大きさだったとしたら、脱走の可能性を疑った方が良いね。
アメリカザリガニは、ああ見えてすぐに水から脱走してうろつきたがるんだ。
エアチューブやヒーターの線なども簡単によじ登って脱走するから、気をつけよう。
まえのほうにでてきたウグイや、ウナギ、ドジョウのような、よく飛び出す生き物なみに、
ガラス蓋の切り欠きや、水槽の穴はふさいでおいた方が良いね。

アメリカザリガニを粗雑に飼う場合には、プラケで水を少なくしておいても、数ヶ月
は生きていたりするけど、これをきちんと飼育してあげようと、水槽セットした途端に
脱走して死亡なんてことになるから、気をつけよう。
脱走にさえ気をつければ、アメリカザリガニだけでも意外に楽しい水景を演出
できるから、ぜひ、魚類とは分けてもう一本水槽をセットして欲しいね。


186 :きのこる先生 ◆p4y5fKKicI :2008/01/26(土) 13:16:56 ID:MdOTSXQ6
あれぇ?トリがつかないねぇ??
もう一度!!

187 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/01/26(土) 13:18:02 ID:MdOTSXQ6
ああ、出来た出来た。
でも、暗号がばれちゃったから、トリはこっちに変えるね。
よろしく。

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 14:24:59 ID:2GADDW8k
タナゴがこの先生きのこるには

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 20:33:59 ID:yEFmkVhT
先生ありがとうございました。生き残ったザリガニはヨシノボリと共存してます。

脱走したなら水槽の周りでくたびれててもおかしくないんですけど、ないです。
ヨシノボリに食べられたなら残骸(ハサミだけとか)残っててもおかしくないんですど、ないです。

謎です。

190 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/01/30(水) 09:51:26 ID:QVYOSvMp
ええと、トリ、これで良かったっけ??

>>189
今も、同じ状態で飼育しているのかな?
ヨシノボリの口にはいるようなサイズでなければ、逃げたと考えるのが妥当だと思うね。
口にはいるようなサイズなら、基本的に丸呑みなので、残骸は見つからないと思うよ。
逃げたとしても、水槽周辺でくたびれているようなことはまずないね。
大抵は、水を求めて部屋の隅っこまで行って、そこで干涸らびているよ。
ネズミの出る家や、猫のいる家だと、彼らに食われてしまうこともあるね。
やはり、とりあえず大至急、逃げられない処置をすることと、ヨシノボリたちと
ザリガニは別居させることだね。
ザリガニは、しばらくの間なら少量の水で洗面器でも飼えるから、水槽が
準備できるまではそうしても良いかも知れないね。
この場合は、エアレーションや濾過装置は不要だけど、水はきちんとカルキ抜き
したものを使おう。
もちろん、ザリガニにとって良い環境ではないから、あくまで水槽を準備するまでの
仮の住まいということだけどね。


191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 14:18:56 ID:jx7kQRir
昨年の秋、採取した場所にザリガニかえしてあげました。

一応、ヨシノボリより若干大きいザリガニでした、二匹とも。

先生ありがとうございました。

192 :151:2008/02/22(金) 01:03:48 ID:WjL+EAXB
先生ごぶさたしております。
以前アドバイスいただいた151です。
年明けに無事、外掛け+底面フィルターの接続が完了し現在快調に作動してます。
それまでは餌が無条件に吸い取られていたのに対し、キチンと底面まで届くので
底面魚とエビ達に食料が行き渡っている気がして満足してます。
また、フィルターセットと同時にレイアウトも変更し、石を片側に集中させ、
エビの隠れ家を増やしたことで、エビもかなり増えました!!
先生のアドバイスに感謝しています。

さて、妻の許可が下りるかどうかは別として、未だに標準60サイズ水槽を
に夢見ています。
で、夢のまた夢の話しで恐縮ですが、今後の為に是非またご意見をお願い
します。
60サイズ水槽に使用する濾過装置についてですが、
通常なら、上部濾過か外部濾過になると思うのですが・・

外部濾過は濾過能力が高いが酸素供給が低いと聞いています。
メダカ50匹〜60匹に増えても大丈夫なものでしょうか?

個人的には、外掛け(テトラAT-75)+底面ができたら
良いなと思ってるのですが、濾過能力が外部式より劣りそうですか?

この2方式のメリット、デメリット、先生ならどちらが良いかお願いします。
ちなみに投げ込みや上部式は考えてません。

193 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/22(金) 22:15:07 ID:Q06nkamB
>>192
151さん、ご無沙汰しているね。
久しぶりの質問と、このスレへの書き込みありがとう。

拙いアドバイスだったけど、うまくいっているみたいで先生も嬉しいよ。

ご質問の件についてだけど、60センチ水槽、設置できるといいね。
「夢の」とは仰っているけど、そうやって頭の中で組み立てておくと、実際の設置
の時に失敗することが少なくなるから、とても良いことだと思うよ。

さて、外部濾過装置は、酸素供給が低いというのは、確かにそうだね。
濾過装置内では、まったく空気を巻き込む事がないから、酸素を消費するだけで
増えることはないね。
シャワー部を水中に入れてしまうと、ほとんど酸素供給能力は無いと言えるね。
それに対して、上部濾過装置は濾過槽で空気を巻き込むし、水が落ちる時にも
空気を巻き込むから、結構エアレーションなしに飼えてしまう場合も多いね。
また、外掛け式も上部濾過装置ほどではないけど空気を巻き込むことで酸素を
供給能力は、外部濾過装置よりはずっとあるね。
また、底面式は実は底面全体を濾過槽として使うわけなので、実は濾過能力は
非常に高くて、外部式とそう遜色はないね。
外掛けとの併用をすれば、濾過能力が低いという事はないと思うよ。

ただ、底面式の大きなデメリットは、掃除が大変だということだね。
特に、メダカを数十匹も飼育すれば、1〜2ヶ月に一度くらいは底質の掃除を
しなくては目詰まりするだろうし、その時にせっかく根付いた水草をすべて
植え直さなくてはいけないだろうね。
メダカの飼育の場合は、どうしても産卵床や隠れ家としての水草の繁茂を前提に
水槽を組み立てたいから、これは大きなデメリットになるね。

逆に外部濾過装置のメリットとしては、なにより掃除が簡単で、底質の掃除の
頻度を減らせるので、水草もじっくり育成できるよ。
また、酸素供給能力が低い代わりに、水草育成のためCO2を添加する時には
逆に効果が上がるね。
水草が充分に生える環境なら、光合成で酸素は供給されるしね。
もちろん、夜間には酸素不足も考えられるから、メダカの数はそれほど多くは
入れられないかも知れないね。
問題となるのは、水流が強くなりすぎて、吸い込まれたり落ち着かなかったり
してメダカにとっては住みづらい環境になってしまう場合があることだけど、
これはストレーナーにスポンジをかぶせたり、シャワー部分を取り外したりして
壁面に当てるようにしたりして水流を殺せるね。

こうしてみると、高密度飼育を考えるとタフな水草を使って、底面+外掛け式を
考えた方が良いと思うけど、メンテナンスのことと、水草を繁茂させての飼育を
考えれば、外部濾過装置で工夫してみるのも良いかもしれないね。

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 01:55:39 ID:crZbxb0Y
質問お願いします。
いまカマツカ一匹、ヨシノボリ二匹、オヤニラミ一匹を水槽で混泳させているんですがカマツカの尾ひれの付け根が内出血して体の後ろ3分の1が白くなっていました。オヤニラミがよくちょっかいを出していたのを思い出したんですがこれもオヤニラミの仕業なんでしょうか。
ヨシノボリにもちょっかい出してるんですがカマツカより俊敏なため逃げきれているようです

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 07:09:43 ID:crZbxb0Y
http://b.pic.to/myfkr

196 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/23(土) 10:28:59 ID:OtnCel8m
>>194
ふむふむ。なるほど、カマツカの怪我と混泳の問題についてだね。

これは、画像をアップしてもらっているので、よく分かるね。
よく画像を観察してみると、カマツカの出血は、尾びれの付け根といっても下側の
方のようだね。しかも、体の後ろが白くなっているわけだね。
もう一つ気付くのは、底砂だね。
砂というより、砂利に近いものを使用しているようだけど、カマツカはこれに
潜ろうとしているんじゃないかな?
それも、潜りにくいから体の後ろからねじ込むようにして。
カマツカは、底砂に潜る習性が強くあって、餌も砂ごと口に含み、エラで
ふるいだして食べるんだ。

つまり、これは底砂が粗すぎて、潜ろうとしても潜れずに粘膜を傷めてしまった
結果だと思われるよ。
対策としては、まず体表の問題を解消するために、薄く川砂を敷いた救護水槽
を用意しよう。これは、落ち着かせるためにペアタンクではない方が良いけど、
潜らせないようにしないと、症状の悪化が止まらないからだね。
この状態があまり落ち着かないようなら、塩ビ管などのシェルターを入れてやると良いね。

そこにカマツカだけを入れて、0.5パーセントほどの塩水にして、様子を
見てみよう。数日で食欲が落ちたり、症状が悪化するようなら、水生菌の感染も
疑われるので、魚病薬を規定量投与した方が良いね。
もちろん、最初から調子がかなり悪ければ、すぐ魚病薬を使った方が良いけどね。

それと、もちろんメインタンクの方も、底砂を目の細かい川砂に換えてあげることだね。
おそらく、オヤニラミが追い回すことによって、より必死に潜ろうとしていたことも
原因の一つとして考えられるから、あまりに追い回すようなら、この機会に別々に
飼育した方が良いかも知れないね。

また、ヨシノボリはうまく逃げているということだけど、たぶん、オヤニラミはまだ数センチの
幼魚じゃないかな?
オヤニラミが大きくなってくれば、間違いなく口にはいるようになって、遠からず胃袋
に収まることになるだろうね。
餌として割り切るなら、それでも構わないとは思うけど、もしヨシノボリのことも大事なら
ヨシノボリは別にした方がいいかも知れない。
ヨシノボリは、複数で単種飼育すると、なかなか表情豊かで面白い魚だから
ぜひ、試してみて欲しいね。

197 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/23(土) 10:31:36 ID:OtnCel8m
しまった。
>>196
>ぺあたんく→×
 ベアタンク→○

だね。ベアタンクとは底質を何も入れない水槽のことだよ。

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 10:49:02 ID:crZbxb0Y
先生ありがとうございました。早速底砂を変えてみます。

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 21:15:27 ID:crZbxb0Y
結局底砂にした水槽を立ち上げてヨシノボリを移しました。オヤニラミは悠々自適に泳いでます。
カマツカは本日、夕方お亡くなりました。http://k.pic.to/mshv5

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 22:38:20 ID:8RfPJXB3
すいません質問です。
水草にもメダカにもちょっかい出さない日淡ていますか?
できればエビとも共存できるといいんですけど。

201 :192:2008/02/23(土) 23:51:38 ID:u1S1vSqz
水槽を大きくすれば、きっと欲が出て水草も増やしたくなるのでしょうね。
悩む楽しみが増えました。
先生ありがとうございました。


202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 14:59:02 ID:en3YoUIk
カワヨシノボリの雄めすの見分け方を教えてくださいな

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 16:56:25 ID:O1QFaC3f
アルビノのめだかっていくらぐらいするかな?

204 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 20:28:50 ID:BZEantXW
>>204

いったいコイツはどんな邪悪な目的があって、いかにも子供が読んでそうな
このスレを標的に、こんな大ウソを長々と書いてるんだ?...

どう考えてもホンモノの異常者だろうが、単に自分を正当化してるというよりは、
強姦に走るアホをもっと増やして、自分に捜査の手が及ぶのを緩めたいという
雰囲気だな。



206 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/24(日) 22:53:58 ID:/rM2xkhb
>>200
やぁ、こんにちは。
なるほど、なかなか難しい質問だね。
メダカにちょっかいを出さない日淡となると、体も口も小さくて比較的
性質の大人しい、タイリクバラタナゴなんかが考えられるけど、タナゴの仲間は
結構水草をかじったりするし、ヌマエビ類なんかは食べてしまうこともあるね。
比較的小さめのドジョウやホトケドジョウとかは、泳層が違うこともあって
そういう条件に合うかも知れないけど、水草にはまず大丈夫としても、
絶対にヌマエビ類を食べないとは言えないね。

前の方にも書いたと思うけど、ヌマエビ類以外のスジエビなどはメダカや卵を
食べてしまうので、混泳は難しいんだ。
(もちろん、これもサイズや条件によっては、長期間大丈夫なこともあるけど)
折衷案としては、タナゴを混泳させるならば、比較的葉が固くて食べづらい
水草か、よく繁茂して多少食べられても平気で殖えるような水草を植えて
やることだね。
また、ドジョウやホトケドジョウはできるだけ小型の個体から始めることで
混泳の成功率は高くなると思うよ。
それと、大きさがメダカと大して変わらないレベルの稚魚ならばモツゴや
モロコ、オイカワ、ギンブナなどでも共存するから、ある程度のサイズまでなら
混泳してみるのも良いかもしれないね。
また、どっちにしても、こういった混泳をさせながらの繁殖は期待しない方が
よいかも知れないね。
何にしても、メダカやヌマエビのような割と繊細な生き物との混泳は、
気を遣いながら、試していくのがいいだろうね。

207 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/24(日) 23:02:41 ID:/rM2xkhb
>>202
カワヨシノボリの雌雄判別だね。
これは、ヨシノボリとほぼ同様でオスはメスと比べて体がやや大きくなるね。
また、オスは第1背ビレが長くなり、個体によっては尾の付け根から
尾ビレにかけて橙色の大きな斑紋をもつこともあるので、そうなると
見分けやすいね。
ただこれは、ハッキリ特徴としてでないこともあるので、出ていればまずオス
だけど出ていないからといって、必ずメスとは限らないね。
若いオス個体の可能性もあるよ。
何にしても、複数で飼い込んでいけば、日淡の中では、雌雄の見分け方は
比較的容易な方だと言えるね。

カワヨシノボリは、川の中流域の上部から上流域の下部にかけて住んでいて
川底が砂礫のところに多いから、そういう状況を再現してやると落ち着くね。
シェルターになるような石の下の空洞を作ってやると、落ち着くし、うまくいけば
産卵場所にもするかも知れないね。

208 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/24(日) 23:11:29 ID:/rM2xkhb
>>203
やあ、こんにちは。
アルビノメダカの価格ってことだけど、ここではそういう質問にお答えするのは
難しいね。なぜなら、きちんと決まった価格がある商品と違って、お店によって
また、地域によっても価格には大きな差があるからだね。
でも、たとえA店の倍の値段でB店が販売していたとしても、管理状態や
サイズ、齢、などによっては、一ヶ月後の生残率ではむしろB店の方が
安く感じる場合も多々あるよね。
でも、もし、ここで安い値段を言ってしまえば、B店で買う人が減って、
コスト上、B店は管理の質を落とすか、商売をたたむかという話に
なってしまうかも知れない。
これは、アクアリストにとっても良心的なショップにとっても大きなマイナスだよね。
だから、生き物の価格はとても答えにくいんだ。

と、いうことをふまえてだから、正確には言えないけど、だいたいのお値段では
アルビノメダカは、一匹数百円から、だね。

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 03:43:24 ID:kzEiZcZa
どんな質問にもきちんと答える先生好き。まじで

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 06:33:22 ID:LBPwMA/k
先生の正体は日淡好きの小学生だったりしてw

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 19:01:49 ID:jqIjsnkN
質問です。
釣りやガサで獲った魚を持って帰って飼うとき、どうしたらいいですか?
水槽は出来てます。餌や機材もひととおりそろっています。

現地でのキープの仕方、運搬方法、水槽に入れるときなど、
人によってやり方がまちまちなようで困っています。

ちなみに欲しい魚はギンブナとタモロコ、せいぜい2〜3匹連れて帰れたら十分です。
先生教えてください・・・


212 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/25(月) 22:34:13 ID:oeWRb5zd
>>211
やぁ、こんばんは。
なるほど、捕獲した魚の持ち帰り方、および水槽への導入方法だね。

さて、欲しい魚はギンブナとタモロコって事だけど、まずは一般的にはどうしたら
いいかから、説明していこう。
まず、採集時点の注意点なんだけど、よくあるパターンで、採集したときに
「すでに死んでいる」って状態のことがあるよ。
これは、魚体に深いダメージを与えてしまった場合は、持ち帰り時に元気に
泳いでいても、一日以内に死んでしまう場合だね。
このために気をつけたいのは、魚体をバケツに投げ込んだりしないこと、
また網を上げる場所を日の照ったアスファルト路上などにしないことなんだ。
それと、素手で長い間持つっていうのも、ダメだね。
もちろん、タフな魚種もいるわけだけど、多くの魚は、こういう扱いをすると
すぐに弱ってしまうし、水槽での回復は難しいんだ。
こうして、丁寧に捕獲した魚は、エアポンプ付きのバケツで持ち帰るのが一般的だね。
このエアポンプ付きバケツは、大きな釣具店で、エビやアジなどの活き餌の
キープ用に販売されている物だけど、これならば、数十匹の魚を元気なまま
持ち帰ることも可能だね。
この使用上の注意点としては、水温の問題があるよ。
採集時の水温と、エアレーションされたバケツ内の水温は違いが出やすいんだ。
夏期は、水温が上昇しすぎるので、置き場所に気をつけなくてはいけなくて
熱い路面などに置いたりすると、すぐにゆだってしまう。
また、冬期も、バケツの水温は低くなりすぎてしまうことがあって、バケツに新しく
入れた魚が、急に弱って死んだりする現象を先生も経験しているよ。
だから、エアレーションしているからと安心しないで、水温には気を配って欲しいね。
ただ、キープ数が数匹で、運搬距離が短ければ、エアレーションなしのバケツでも
意外に大丈夫だったりするよ。
特に涼しい時期はならば、5匹程度のタモロコを、エアレーションなしで3時間ほど
かけて運んだことがあるね。この場合は、バケツの水を少なめ(1/4程度)にすることだね。
水が多いと、ひっくり返ったり飛び出したりするよ。

さて、ようやく家にたどり着くわけだけど、この時も、水温に十分注意したいよ。
もし、最初の水温差が10度以上もあったりする時は、いくらゆっくり合わせても、
水温変化自体が大きなストレスになるね。
だから、こういった厳寒期に捕った魚は、最初から暖房の効いた室内の水槽には
導入しない方が良いよ。
しかも、いきなり飼育水槽に入れるのでなく、出来たらメンテ水槽で様子を見たいね。
ビニール袋に採集地の水ごと魚を移し、袋の中にエアレーションしながら水槽に
浮かべるんだ。
30分から1時間ほどすると、水温が合ってくるから、それをゆっくり水槽に放すんだ。

生息地の水は、水槽内には絶対に入れないという人が多いけれど、先生は
いつも、メンテ水槽には、生息地の水ごと入れてしまうよ。
メンテ水槽は、フナやタモロコなら、0.5パーセント程度の塩水にしておいて
一週間ほど様子を見るね。
水生菌や寄生虫、怪我などの問題が出ないようなら、飼育水槽に移すんだ。
今度は、水温や水質の変化は少なくて済むから、水合わせはしても時間は
余りかからないね。

あて、ここまで来てなんだけど、ギンブナやタモロコは、ここまで気を遣わなくても
結構大丈夫かも知れないね。
酸欠にも水温、水質の変化にも比較的強いので、多少手を抜いてもイケルと
思うよ。手を抜くポイントは、メンテ水槽の部分をすっ飛ばす感じかな。
この際には、採集地の水をなるべく入れないようにして、直接飼育水槽に放すんだ。
ただ、もちろん先住者の居る水槽だと、病気を持ち込む可能性はあるので気をつけよう。
それと、タモロコはタフとはいえ、ギンブナよりはずいぶん水質の変化に弱いから
気をつけて欲しいね。
もし、試してみたら、ぜひ報告して欲しいね。

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 11:21:56 ID:q0rlSl5a
またまた質問よろしくお願いします。
ライギョ(10センチ)と鯉(10センチ)は混浴できますか?

214 :211:2008/02/26(火) 12:16:51 ID:ZAjfXtXX
>>212
先生ありがとうございます。もう少し暖かくなったら
獲りにいきます・・・

215 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/26(火) 22:36:44 ID:pp76C0nt
>>213
やあ、こんばんは。
ライギョとコイの混泳だね。

結論から言えば、どうなるかは状況次第。うまくいくかも知れないし
ダメかも知れない。自己責任としか言えないんだ。
というのも、ライギョ=カムルチーというかスネークヘッドの仲間の多くは比較的
知能が高いせいか、それぞれ個性が強くて、同種でも性格に幅があるんだ。
だから、気の荒い個体だと、同クラスのサイズの魚を追い回してしまったりする場合もあるけど
大人しい個体だと、けっこう平和に暮らしたりするよ。
非常に臆病な個体だと、コイに虐められちゃう可能性だってある。

ただ10センチ程度なら、成魚同士よりは大丈夫な可能性は高いね。
ライギョが割と中層より上にいるのに対して、コイは低層を泳ぐことが多いから
そういった面でも、住み分けできるかも知れない。
隠れられるシェルターを用意すれば、避難場所も確保できるしね。
でも、コイとライギョ1匹ずつで、2匹っていうのは、出来れば避けた方が良いと思う。
これは、どんな魚種でもそうなんだけど、攻撃が集中したり、お互い気になり
すぎたりするので、失敗の確率が高くなるからだよ。
どうせ入れるなら、コイの数を少し多めに数匹にした方が良いかもしれないね。
ライギョの方は、将来的にケンカをする可能性が高いし、もてあましてしまう
可能性が高いから、一匹にしておいた方が無難だね。
ただそうなると、逆に神経質なライギョは導入当初から餌を食べづらくなる
可能性が高いから、まず、ライギョを一匹で水槽に慣らし、餌を摂るように
なってから、そこへコイを放すのが良いね。
いきなり両方入れちゃうと、ライギョが拒食しちゃうこともあると思うよ。

ただ、繰り返しになるけれど、すべて絶対ということではないよ。
まあ同じようなサイズなら、一気に呑まれることはないと思うから、よく観察しながら様子を見て
少しでも、問題を感じたら、分けた方が良いかもしれないね。
また、もちろん成長速度の差が出てくると、バランスはあっけなく崩れるから、
その点も気をつけよう。

ところでライギョの場合、絶対に同居させてはいけないのは、半端なサイズの
コリドラス、プレコだね。日淡で言えば、小さなギギ類やナマズかな。
これらは、呑み込まれるだけでなく、ライギョのノドでヒレを突っ張ってしまい、共倒れに
なってしまう事があるんだ。
同サイズのナマズは、ケンカを売る可能性が高いし、でかければライギョを呑んじゃうから
どっちにしても同居は無理だけどね。

まあでも、先生のお薦めはライギョはやはり単独飼育だね。
その方が慣れるし、ライギョ特有の頭の良さを楽しめるよ。また、乱暴で神経質という
相反する性質を持つライギョを、健康に飼育するにも、単独飼育がオススメだね。

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 23:31:57 ID:PYhHPgAi
先生こんばんは質問です。
60×35×40の水槽でドジョウを飼いたいのですが
最大で何匹飼えますか?

よろしくお願いします。

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 02:42:26 ID:QtNEv8zi
ありがとうございました。先生の言い付けを守り雷魚を単独飼育したいと思います。m(_ _)m

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 08:33:50 ID:DzN55DYe
>>216
追加で
ちなみにドジョウの単独飼育です。

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 12:32:44 ID:j3J3Bffu
>>207
ありがとうございました
助かりました

220 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/27(水) 22:58:10 ID:9w8qYSa3
>>216
やぁ、こんばんは。ちょっと酔っぱらってるきのこる先生だよ。うぃっぷ。

60センチスタンダード水槽でのドジョウの単独飼育だね?
狙いは何かな?大型肉食魚の餌用キープ?
それとも、ドジョウの室内繁殖?
それによっても、ずいぶん変わってくるんだけど、単にしばらく生かしておくだけなら
100匹くらいは充分に生かしておけるだろうね。
でも、その水槽内で健康に飼育したり、もしも繁殖まで狙おうと思っているなら、
飼育匹数は数匹にとどめておくのが無難だね。
生かしておけるのと、生活サイクルをきちんと回せるのとでは、必要な環境がまったく
違ってくるからね。
特にドジョウのような底生魚は、中層、上層が空いているから、結構ゆとりがあるように
見えるけど、底だけを見てみると、意外に個体ごとのパーソナルスペースは少なかったり
するからね。うぇっぷ。失礼。
極端な話、底面積が広いコンクリ舟の方が、ドジョウに適した生活空間を確保できるし
繁殖に適しているかも知れないよ。
あ、もちろん、飛び出しに気をつけないと、無駄に死なせちゃうことにうなるけどね。
60センチスタンダードで、出来る限り健康に、かつ、高密度で飼育したいなら
濾過機能をアップしておくのはもちろんだけど、シェルターを立体的に作ってやることで
生活空間を立体的にしてやることだね。うぃー。
具体的には、塩ビ管の内径15mm管を、20センチ程度に30本くらい切って、
ヒモで結わえて束にして、放り込めば、その管の数だけのドジョウたちは落ち着いて
生活すると思うよ。
まぁ、別に塩ビ管である必要はなくて、竹炭でも土管でも何でも良いわけだけど
要は、底面積以上に立体的にいられる場所を用意すれば、ドジョウは高密度での
飼育でも、比較的落ち着けるってことだね。
あ、もうひとつ。よく潜るから、底面濾過はダメで、また底質は目の細かい砂にしておこう。
もちろん、そうしたからって言っても、繁殖を狙えるかといえば、別の話だね。
やはり、理想的には水草の茂る、光量の豊富な水槽で、オス1:メス3くらいで
水温、水質ともに春の状態を再現してあげて・・・でも、実はここまでやっても、
いわゆるマドジョウの室内繁殖例は成功例の報告がないんだ。
もちろん、先生も経験ないよ。非常に残念。
ホルモン注射をすれば別だけど、自然状態での繁殖を再現するのは、なかなか難しいようだね。
ホトケドジョウなら、こういう状況を作れば、けっこう産卵するのだけど。

えー、というわけなんだけど、ドジョウの60センチ水槽での飼育、分かってもらえたかな?
もし、そういう意図でないということなら、返信お願いします。寝ます。

ううう・・・

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 23:24:17 ID:/edbSYTv
先生、こんばんは。
このスレの>>74を見て、水草の自家採集に興味を持ったのですが、
この時期から春にかけて採集しやすい水草ってどんなものがありますか?
庭にタフブネでも置いて植えようと思っています。

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 01:46:40 ID:7c53WBcx
>>220
先生有り難うございました。自分も今、呑んで帰ってきたところです。
餌用、繁殖でもなく普通に飼育できればと思って質問しただけだったのに
丁寧に教えていただいたので、この回答だけで十分理解出来ました。

水槽と濾過器は用意してあるので開いた時間にセッティングして
飼育を始めたいと思います。

先生も酒は飲める方ですか?一度先生と魚の話をしながら飲んでみたいです。

223 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/28(木) 18:17:25 ID:Q4ZOTmXu
>>221
やぁ、こんにちは。
冬期から春期にかけての、水草の自家採集についてだね。

たしかに、稲刈り時期から晩秋にかけては、水田にけっこうな種類の湿性植物が
見られて、それを採集できるんだけど、さすがに冬期ともなると、これもほとんど
見られなくなってしまうね。
もちろん、春になって田起こし、代掻き、田植えが終わるころには、水の張られた
水田内にもシャジクモやフラスコモ、カズノゴケなどが生えてくるし、それなりに
自家採集できるけど、やはり夏期〜晩秋にくらべると少ないかも知れないね。

水草採集のポイントは、いかに見つけるかがポイントなんだけど、冬から春には
まだ、芽生えていない水草が数多いんだ。
ミズオオバコなんかは、初夏にはほとんど見られなくて、夏も終わり頃になって
からの方がよく見つかるしね。
でも、種類は限られるけど、冬期間でも水草の面白い見つけ方はあるよ。
タヌキモやエビモ、ヒルムシロ、トチカガミなどなんだけど、彼等は種子だけでなく、
「殖芽(越冬芽)」という、芋状のものを作って越冬するんだ。
特にエビモの場合はこの形がエビに似ていることから、エビモと呼ばれているんだ。
エビモは面白いことに、冬期も生育している地域もあって、そういう場合は暑すぎる
夏の間だけ、殖芽を形成して姿を消したりするね。

まぁ、殖芽っていうのはこういうものなんだけど、コレを採集して植えれば、繁茂している
ときに採集するより、植物体にダメージを与えないで移植できるし、種子からの
発芽のように環境適応性があって、水質や水温の大きな変化にも割と耐えるので、
楽な場合も多いね。
しかも、種子のように発芽条件も厳しくないし、芽生えが観察できる喜びがあるから、
これを見つけたら、試してみてはどうかな。

ただ、残念なことに、エビモもヒルムシロも、光を要求するのであまり室内水槽で
の育成には向いていない植物なので、屋外水槽やタライなどがオススメだね。
でももちろん、殖芽を形成する水草は他にもあるから、探してみるといいよ。
こういった「殖芽(越冬芽)」は、夏期によく繁茂している場所の水底や岸辺のゴミの中
などから見つかるね。
河川などだと、流されてしまうことも多いから、沼やため池、湖などの岸辺を散策がてらに
探してみてはどうかな。
オオカナダモなども似たような状態で越冬するから、見つけやすいけど、コレは増えすぎて
困るかも知れないけどね。
また、オモダカやヒツジグサなどの塊茎も、この殖芽と同じようなものだから、泥の中を探って
みるのも手だよ。

何にしても、緑の葉っぱを探すのと違って、最初はゴミにしか見えないものだから
最初に図鑑などで形を確認して、覚えてから採集に行くようにしよう。

224 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/28(木) 18:20:54 ID:Q4ZOTmXu
>>222
昨夜は酔っぱらって、お見苦しいレスを返してしまったね。
222さんの参考になったなら、良かったよ。
ドジョウは飛び出しもするので、その点には気をつけてね。

先生は普段は晩酌はしないんだけど、飲めば普通に飲めるんだ。
もちろん、嫌いではないよ。
魚の話をしながらの、飲み会なんていいだろうね。

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 18:49:51 ID:22nJPYOc
>>223
先生、ありがとうございました。
殖芽という存在を初めて知りました。
この時期に小川を覗くと、ほとんど死に絶えたような植物ばかりに見えます。
ここから春にいろいろ出てくるのはちょっと想像しづらいのですが、
植物も越冬のためいろいろ工夫しているんですね。とても勉強になりました。
でも殖芽を見分ける自信がないため、採集はもう少し暖かくなってからにしようと思います。

魚飲み会は面白そうですね。

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 15:12:23 ID:mBR0JB8K
カワムツの片方のエラが捲れて半年ほど経つんだけどもう治らないですかね?
元気にエサも食ってるけど気になります 良い治療法があれば教えて下さい

227 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/03(月) 08:59:16 ID:ZXH2YmKv
>>226
やぁ、こんにちは。
カワムツのエラめくれ症状だね?

エラめくれは、アロワナやナマズ、オスカーなどの大型熱帯魚などでよくみられる
エラの変形症状だけど、カワムツというのは珍しいね。
症状としては、エラが反ってくるだけで、これが原因で死んだりするようなことはないね。
原因も様々で、ハッキリしない場合も多いけど、よく言われているのは飼育環境が
なんらかのストレスを与えていたりする場合が多いようだね。
たとえばアロワナなどの場合は水流が極端に強すぎたり、水深が浅すぎたりすると起こる
といわれているけど、カワムツやオイカワなどの場合は比較的遊泳速度が速いから、
レイアウトが複雑すぎたり、水槽が狭すぎたりするとこういう症状が見られることがあるよ。

水質悪化が原因として言われることもあるけど、エラめくれの起きるような水槽環境は
水質悪化も起きやすいという事はあっても、水質悪化そのものが原因になる事はないようだね。

この症状の予防としては、素早い魚の水槽には、あまり複雑なレイアウトを入れないことや、
少し大きめの水槽にしてやること、またアロワナなどでは水流をゆるくするなどが言われているね。
魚が成長期だと、環境の改善によって多少症状が回復してくることもあるけど、
なかなか難しいかも知れないね。
一般的な治療法としては、麻酔薬を使い、めくれた部分をハサミなどで
切り落とすという方法があるんだけど、切り落としすぎると再生しない場合もあるし
何より、小型魚に対しての外科手術は、魚への負担が大きすぎてオススメしにくいね。
もし、やってみるなら、よほど手早く、乾かさないように、温度変化やスレのないように
気をつけるしかないね。

まぁ、今回の場合は、めくれてしまってから半年も経過していることだし、水槽を
広くしたり、流木や石を小さめに換えたりするだけにとどめて、これ以上の悪化を防ぐ
ことで様子を見た方が良いんじゃないかな。

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 12:46:59 ID:fmWajN7z
>>227
死ぬことはないんですね!安心しました。確かに以前はレイアウトも複雑で
同居魚(多分カワムツ)と縄張り争いみたいな突つき合いが激しかったです…
今は単独飼いしているので落ち着いて泳いでるし、これ以上悪化しないよう気をつけます
ありがとうございました

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 13:58:35 ID:uW3Z6K9b
質問お願いします。
どんこ(8センチ)とハゼ(8センチ)は混泳できますか

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 16:59:23 ID:G/qItHUy
金魚を飼っているのですが4、5日前から体に白い物が付着してます。
2日前に水換えした際に水道水にカルキ抜きをし金魚を入れ白い物を取ってあげたのですが、また付き始めました。

腹ヒレの付け根部分が赤く炎症もしているようです。

何か対策法がありますか?


お願いします。

231 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/03(月) 18:48:54 ID:ZXH2YmKv
>>229
なるほど、ドンコの混泳についてだね?

結論から言えば、ハゼ(マハゼ?)との混泳は避けた方が良いね。
というのも、ドンコはたしかに同サイズ以上の魚類と混泳することは可能なんだけど
これは、絶対というわけじゃないんだ。例えば、微妙な大きさの場合は、
呑み込もうとして呑みきれず、共倒れとなる場合もあるね。
相当の大きさの魚を、呑んじゃう場合ももちろんあるよ。

また呑まないにしても、もう一つ問題なのは、同じ底生魚であるハゼの場合、
生活空間が重なってしまうし、お互いに牽制し合うくらいのことは考えられるね。
比較的平和主義者のドンコも、戦闘力は高いから、そういったいざこざが
起きれば、ハゼに対してかなりなことをすると思うよ。

だから、もしどうしても混泳してみるならば、出来れば中層を遊泳するウグイや
カワムツなどがいいんじゃないかな。
もちろん、餌でないなら、ドンコより大きな魚にすべきだね。
また、ハゼと混泳するなら、広めの水槽で多くのシェルターを用意してみる
しかないだろうね。
前にも書いたけど、こういった魚食性の魚の混泳は、絶対ということはないから
様子を見ながら、少しでも片方が傷ついたりしていたら、分けた方が良いだろうね。

また、ドンコは最大で30センチ近くになる魚なので、もし、順調に混泳できても
成長していって、大きさに差が出てきたら、その時は呑まれてしまう可能性が
あることを覚えておこう。

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 18:53:33 ID:uW3Z6K9b
はい。よくわかりました。たびたびありがとうございます

233 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/03(月) 19:47:05 ID:ZXH2YmKv
>>230
やあ、こんにちは。
金魚の病気だね?

「白いモノ」の様子や付き方が不明なので、何とも言えないんだけど、炎症を
併発しているところを見ると、先に何らかの原因で皮膚炎を起こした場所に
水生菌が繁殖して、綿かぶり病と言われる、水生菌の感染症を起こして
いるように思うね。

水替えをしたということだけど、水温合わせや、水質合わせはどうしたかな?
もしかして、全水量を一気に水替えして、カルキ抜きをしただけで、水温を
調べずに金魚を放り込んだりしていないかな?

水生菌による病気は、実は感染力はさほど強くないんだ。
だけど、皮膚に傷や炎症が起きると、そこから水生菌が入り込んで、
綿かぶり症状を示すんだね。
また、表面の菌糸だけ取っても、体の方へ菌糸は残っているからすぐに
綿が吹き出すように、出てくるわけだね。

全身に水生菌が繁茂してしまうと、なかなか難しいんだけど、とりあえず
もう一度、水カビは取った方が良いね。
まず魚病薬(メチレンブルーまたはマラカイトグリーン)を規定量溶かした飼育水で、
ティッシュを濡らして真ん中をへこませたベッドを作ろう。
金魚が大きい場合には、ボウルやプラケの内側にティッシュを張っていく感じに
すると良いよ。
そして、暴れさせないように注意して横たえ、別のティッシュで拭き取るようにして
白いモノを取っていくんだ。
その後、直接市販の外傷用薬剤か、エルバージュを直接塗ってやると良いよ。
このとき、健康な粘膜を必要以上に傷つけないように気をつけよう。

そして、飼育水には規定量の魚病薬を溶かして、薬浴させると良いと思うよ。
これで症状が軽ければ、快方に向かうと思うけど、魚病薬と薄めの食塩水
を併用することをすすめている書もあるね。
状態が長引くようなら、試してみるのも良いかもしれないね。

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 20:22:11 ID:6ilYhIV/
質問です
小赤とミナミヌマエビは共存できるのでしょうか
宜しくお願いします


235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 22:37:55 ID:G/qItHUy
きのこる先生!
ありがとうございます!

先生の言った通りの症状です。
反省する点いっぱいです。

教えて頂いたようにやってみます。
医薬品も買ってきました。

ありがとうございました。

236 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/03(月) 22:41:06 ID:4jzlrEMf
>>234
やあ、こんばんは。

小赤、つまり小さな金魚とミナミヌマエビの混泳ってことだね。
前にも書いたけれど、ミナミヌマエビは非常に小さなエビだから、大抵の魚とは
混泳が難しいんだ。
だから、金魚すなわちフナとも混泳は難しいだろうね。

もちろん、必ずすぐに食われてしまうって事ではないし、金魚は生まれた時から
配合飼料に慣らされているから、ミナミヌマエビを餌として認識しないかも知れない。
でも、順調に金魚が大きくなっていけば、必ずある程度のところで、ミナミヌマエビを
餌と認識して追い回すようになるだろうね。

ある程度の広さと、水草の密生を条件として、しばらくの間であれば、金魚と
ミナミヌマエビを同じ水槽に入れておくことは出来るかも知れない。
だけど、将来的に見てその状態のまま飼い続けることは出来ないと思うよ。

もし、どうしてもミナミヌマエビと日本産淡水魚を混泳したいのであれば、
やはりメダカくらいかも知れないね。それでも、繁殖は望めないと思うけどね。
日本産淡水魚と書いたのは、オトシンクルスやホンコンプレコなど、ほぼ
付着藻類専食の小型熱帯魚であれば、混泳は不可能ではないからだよ。
そういった水景も面白いかも知れないね。

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 00:01:49 ID:OvEb8lVG
>>236
ありがとうございます
小赤とエビ別々にします


238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 08:04:34 ID:g+/R9DnP
質問です。教えて下さい。
我家で前々から50〜60センチ位の鯉7匹飼っています。
60Km離れた親戚からTELがありもう飼えなくなったので
一緒に飼ってほしいとたのまれました。我家と同じ大きさの鯉が
5匹いるそうです。
我家の鯉と一緒の池にいれても喧嘩などの悪影響はございませんかね?
もし悪影響が有る場合の対策方法などあれば教えて下さい。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 20:25:06 ID:pWjImyLY
先生、質問します
水槽にたにしやカワニナ、サカマキガイ(モノアラガイもいると思います)がいます
これらの貝は、ミジンコとか目で確認できる微生物を食べますか?
ぼくは微生物を増やそうとしているのですが、一緒に入っている上に書いたような貝が、
ミジンコ等を食べてしまうのかとても気になっています
食べてしまうのなら微生物が増えませんからね
先生、よろしくおねがいします


240 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/07(金) 06:05:27 ID:FIgExVK1
>>238
やぁ、おはよう。
今、海外出張中なので、手短に書かせてもらうよ。

コイは特にお互いケンカをしたり、追い回したりということはないので
極端な大きさの差がなければ、一緒に飼えるとは思うね。
でも問題となるのは二点。
池のサイズや水量、濾過能力がそれだけのコイを収容できるかどうか
それと、どちらかがコイヘルペスのキャリアでないかということだね。
もし、池の大きさや濾過能力がギリギリっぽかったら、機械的に性能アップ
させるなどが必要だね。
ギリギリかどうかは、夏期にすぐ水が緑色になってしまったり、コイが鼻上げする
ような池なら、完全にマズイね。この状態が現在「たまに」程度でも
魚の数を倍にすれば、一気に崩れる可能性が高いよ。
ヘルペスの方はもっと深刻だね。キャリアでない方は全滅の可能性もあるよ。
ただ、これはご親戚の5匹やあなたの7匹がヘルペス進入を受けた数十匹の
ウチの生き残りであるとかでなければ大丈夫だと思うよ。

241 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/07(金) 06:15:59 ID:FIgExVK1
>>239
やぁおはよう。
なるほど、淡水巻き貝がミジンコなどを食べるかどうかだね?

結論から言えば、彼等はそういったもをのを積極的に捕食することはないよ。
でも、ご存じのように、タニシなどを植物プランクトンの増殖したいわゆる青水に
入れておくと、数時間で綺麗になってしまうよね。
入水管から水を取り入れ、漉しだしているからなんだけど、このときに吸い込まれる
動物プランクトンがいれば、食われちゃうだろうね。
成長したミジンコはいざ知らず、孵化直後のミジンコには影響があるかも知れないね。
だから、高密度でオオタニシなどを入れた水槽だと、多少は影響があるだろうね。
また、上記のように植物プランクトンを濾過してしまっていることを考えると
ミジンコを食べないまでも、餌の面で競合しちゃっているのは確かだね。
また、メインが微生物の水槽となると、壁面が緑色でも問題なさそうに思うし
彼等を入れておく必要はないんじゃないかな?
まぁ、サカマキガイやモノアラガイはそういった濾過能力も低いし、とりあえず、
タニシとカワニナを出しておいてはどうかな。

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 09:45:08 ID:acGNdl3l
>>241
そうします、ありがとうございました
先生はワールドワイドなお方なのですね



243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 10:44:51 ID:KD6M0bZh
質問です。
デンキナマズってヨシノボリを食べちゃいますか?
またデンキナマズの餌として生き餌以外なら何を好むんでしょうか

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 21:00:06 ID:sJJlEg0M
>>243

>>1を良く読もう

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 00:10:17 ID:mTZry0AX
あ〜…
デンキナマズって日淡じゃないんか。すいません

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 22:01:58 ID:fBkvWxLD
シマドジョウの寿命ってどのくらいですか?

247 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/11(火) 18:30:58 ID:Xh45ymQE
>>243
レスが遅くなってすまないね。
やっと日本に帰ってきたよ。
さて、確かにデンキナマズは日本産淡水魚じゃないけど、ヨシノボリとの話であれば
お答えせねばなるまいね。

でもまあ、当然のことながらヨシノボリとの同居はおろか、ほぼすべての日本産淡水魚との
混泳はできないと考えていいと思うね。
理由としては、デンキナマズは動物質を好む食性な上に、非常に周囲の生物に敏感なんだ。
これは他の発電魚もそうなんだけど、普段から、常に弱い電気を発していて、自分の周り
に電場を作り、いわゆるレーダーのように周りの環境を探知しているんだね。
そして、電導性の物体などで電場が乱れると、その電場内に入ってくる魚や、障害物を、
執拗に攻撃して、食べられるものなら食べてしまうし、大きい魚でも虐め殺してしまうんだ。
発電魚の混泳はだから難しいわけだね。
もちろん、獲物となる小魚や、危険を感知した時は、最大400Vにも達する強い電気で
相手を麻痺させるし、そうなると、混泳なんてのんきなことは言っておれないね。
この発電力は、デンキウナギに次いで第2位の強さだね。
飼育の際には、充分気をつけよう。

人工飼料に餌付くかどうかは、先生は飼育したことがないのでハッキリとは言えないけど
ヒゲがある以上、臭いでも餌を判別しているだろうし、おそらく沈下性で動物質の
タブレットタイプの人工飼料なら、食べる可能性が高いんじゃないかな。

248 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/11(火) 18:44:44 ID:Xh45ymQE
>>246
えーと、次はシマドジョウの寿命だね?

これには、ハッキリしたことは答えられないんだけど、先生は捕獲した成魚を
2年は飼育していたことがあるから、最低でも2年は生きるだろうね。
ドジョウは、5〜6年とも、10年とも言われているけど、野外で大型個体を
見かけないところをみると、それよりは短命なのかも知れないよ。

また、シマドジョウは地域によっていくつかのタイプが報告されているね。
これらは、姿形にも相違はあるけど、おそらく生活や寿命についても違いが出てきて
いると思われるから、一概に「寿命は何年」と言うことも出来ないかも知れない。
ヤマトシマドジョウやスジシマドジョウ、イシドジョウなどもいるし、このあたりは
飼育してみないと、分からないとしか言えないね。

非常に歯切れが悪くて申し訳ないけど、それほど飼育が難しい魚でもない割に
長期飼育している人を見かけないから、それは寿命なのかも知れないね。
もし、ここを見ている人で、さらに長期飼育をしておられる方がいたら、
ぜひ教えてもらいたいものだね。

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/12(水) 17:45:17 ID:ibHvelB8
デンキナマズの質問にもお答え頂きありがとうございました。

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/14(金) 13:49:48 ID:nUtNTI/G
質問です。
今家でカゼトゲタナゴを飼っているんですが、最近ヒレの先端の方が裂けてきています。尾腐れ病かと思ったのですが、赤くなったり、白いフワフワがつくと言った症状が無く、決めかねています。尾腐れ病なのか、他の病気なのか、自然になったのか、教えていただけませんか?

251 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/15(土) 08:35:34 ID:39t78ZOB
>>250
やぁ、おはよう。
返信が遅くなってすまないね。
質問について、少し調べてみていたので、時間がかかってしまったよ。

カゼトゲタナゴのヒレが切れるってことなんだけど、尾ぐされ病の場合、
溶けたり、色の変化がなくても、ヒレが裂けていくような症状を示すことは
あるようだね。
例えば、人間の風邪でも人によって、またタイプによって症状が違うよね。
魚病も同じことで、「絶対にこういう症状」というわけではないんだ。
もちろん、魚種により、病原体のタイプにより、重症度も変わってくるね。
一つ、観察してみて欲しいのは、体表面、ウロコなどに変化はないかということだね。
ヒレに注目していて気付きにくいかも知れないけど、ウロコが少しはがれてきて
いないかな?
そうだとすると、やはり尾ぐされ病の可能性があると思うよ。
また、行動を見ていて、どこかに体をこすりつけるようなことはないかな?
白点病の初期で、白点が見えなくても体が痒いのか、こういう行動をとること
があって、そうなるとヒレやウロコにも影響が出るので、確認してみて欲しいね。

尾ぐされ病はまだ軽度なうちなら、水替えの頻度の改善などで、治っていく
場合もあるから、まずは水替えをオススメするよ。
もちろん、水質、水温の変化には十分気をつけてね。
それから、尾ぐされ病の魚病薬を規定量入れてみて、症状の変化を見守ろう。

ただ、体をこする様子が見られたなら、先に白点病の魚病薬を使ってみた方が良いね。

あと疑っておきたいのが、物理的なダメージだね。
例えば、魚種によっては複雑なレイアウトにヒレをぶつけて切ってしまう
こともあるし、思いがけない混泳魚がいたずらしている場合もあるんだ。
こういう症状をカゼトゲタナゴに起こしかねない生き物としては
スジエビ、テナガエビ、ヨシノボリなどのハゼ類、ドジョウ類、同などが挙げられるね。
これらは、絶対とは言わないけど、遊泳力の低いバラタナゴ系は、被害を
受けることがあるよ。
また、同じタナゴ類の縄張り争いも原因になりうるから、縄張りが出来ていないか
確認するのも、忘れないようにね。

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/15(土) 10:49:15 ID:PCQT+bUq
とりあえず、病気ととらえていこうと思います。
どうもありがとうございました。

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 14:58:48 ID:DOsgJqHp
質問よろしくお願いします。
今、オヤニラミとドンコを飼育してるんですが生餌(メダカ、ドジョウ、エビ)しか食べず困ってます。経済的にも人工餌を食べさせたいんですがどうしたら食べるんでしょうか。ちなみに冷凍アカムシなら食べます

254 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/21(金) 10:03:04 ID:NfKwjQTd
>>253
やぁ おはよう。
オヤニラミとドンコの人工飼料への餌付けについてだね。

オヤニラミは本来、小魚や水生昆虫などの動物性のものを食べるので、当然のことながら
生餌の給餌が基本となるね。
餌として考えられるのは、>>253さんも書いておられるように、生きたエビやメダカの他、
活きイトメ、ミミズなどだけど、馴れればクリルなどの乾燥飼料、および肉食魚用の人工飼料も
食べるようになるね。
最近では肉食魚用の各種人工飼料も多く市販されているから、経済的な面からも、慣らして
おきたいよね。

ただ、オヤニラミは臭いよりも、動きなどのパターンでエサを認識する傾向の方が強いから、急に与えても
成魚になるほど、食べ慣れていない餌に対しては警戒心が強くなるため、人工飼料への餌の切り替えは
難しい面があるんだ。
しかも、経験済みかも知れないけど、いったん咥えても、「なぁんだエサじゃないや」って感じに
吐き出しちゃうよね。
これが、幼魚期ならば、比較的警戒心も薄く、色んなものに興味を持つのと、エサとしてのパターン認識を
確立する時期なようで、いきなり人工飼料に慣れてしまう個体も多いんだけどね。

ただ、成魚への人工飼料への餌付けは、絶対不可能というわけではないよ。
例えば、小赤は食べるだろうから、ちょっと残酷だけど小赤の口の中に人工飼料を
いっぱいに詰め込んで与えるのを繰り返し、味に慣らしていく方法があるね。
こうすると、上からのエサに反射で食いついたあと、吐き出さなくなって、そのまま
餌付くことがあるよ。
他には、乾燥エビやクリルなら、上記のようにして味に慣らした後、数日エサを控えて、
いったんふやかして食感を柔らかくしてから与えると、食いつくようになる場合があるね。
エサを控えるだけでも、単にふやかした乾燥エサにでも食いつくようになる場合もあるし
これは個体によるので一概には言えないんだけど、あまり過度にエサを控えると、拒食
に突入する個体もあるので、気をつけよう。

あと、乾燥飼料や人工飼料の場合、食べ残しは水質を悪化させやすいので、
餌の量には十分注意したいね。
それと、乾燥飼料や人工飼料は酸化が早いので、開封後は使用は早めにして欲しいね。
保管を冷蔵庫、冷凍庫でしておくと、そういった心配は薄くなるよ。
また、乾燥飼料の多くは、水分を含むと膨張するから、与えすぎによってしばしば
消化不良を起こすことがあるんだ。
だから、生き餌よりも一回の量を控えめにして、給餌回数を増やすようにしよう。

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/21(金) 10:35:57 ID:C/PLdjtr
了解しました。ありがとうございました

256 :ニラミ:2008/03/21(金) 20:45:49 ID:gaqdTtkn
オヤニラミをとったんですがぱっとみ3センチでえさはどうすればいいんですか。

257 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/21(金) 22:08:16 ID:G+GefiUA
>>256
やぁ、こんばんは。
オヤニラミを捕まえたのかい?それはすごいね。
先生の住んでいる地域には、オヤニラミがいないから、ちょっとうらやましいよ。

さて、3センチのオヤニラミってことだけど、たしかに活き餌にしても小赤どころか
ヒメダカすら食べられそうにないよね。
人工飼料に餌付かせるには、幼魚期の方が良いというのは>>254でも書いたけど
それはあくまでも、飼育中慣らすことであって、捕獲してきていきなり人工飼料
なんかをやっても、まず反応しない可能性が高いね。
じゃあ、どうするかっていうと、やはり、口に合うようなサイズの、かつ簡単に入手できる
生き物で餌付けをして、それから人工飼料に慣らすなら、少しずつ慣らした方が良いね。

候補としてはいくつか挙げられるけど、もし、近くのショップで活きイトミミズを販売している
ようなら、まずはそれを利用すると良いね。釣具店でアカムシを買うのもいいけど
これは少し割高かも知れない。
また、釣具店ならヌマエビの仲間が、「ブツエビ」の名前で販売している場合もあるので
これを利用するのも良いね。
サイズは充分だと思うし、別の水槽に生かしておけば、すぐに死んで腐ってしまうイトミミズより
コストパフォーマンス的には良いかも知れない。
それに、冷凍アカムシをいきなり食べる個体もいるから、これも試してみると良いね。
これに餌付くようなら、後が楽になるよ。
ただ、アカムシは消化が良くないという事もあるので、単用や長期の使用は避けて
なるべく、他の餌とのつなぎとして使用した方が良いかもしれないね。

あと、採集してこれるサイズのあった餌としては、ヨコエビやイサザアミ、カゲロウなどの
水生昆虫の幼虫もあるけど、これらをコンスタントに供給するのは大変だね。
この他に、ちょっと変わった方法としては、グッピーを飼育して、生まれた稚魚を餌とする
方法もあるけど、上記の餌がどこにも売ってなかったならともかく、そこまでしなくても
何とかなるんじゃないかな。

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/26(水) 11:08:26 ID:2+SsdkQ4
家でハヤを飼いたいのですが何が必要ですか?又経済的に余り道具が買えません(泣)

259 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/26(水) 22:20:21 ID:P4+RNPG1
>>258
やぁ、こんばんは
なるほど、なるべく簡単な設備でハヤ=ウグイを飼いたいってことだね?
つまり、最低限の設備は何が必要かってことになるね。
これは、どのくらいのサイズを、何匹、どのくらいの手間をかけて、どのように飼育するか
で、ずいぶん変わってくるよ。

例えばの話、一匹だけのウグイの稚魚を生かしておくだけなら、大型の衣装ケースに
カルキ抜きした水をいっぱい入れておけば、飼育できてしまうね。
これなら、安売りのヤツを買えば、補強付きでも2000円程度で飼育できてしまうね。
でも、それじゃあ横からもよく見えないし、濾過装置もないから頻繁に水替えしなくちゃいけない。

やはりウグイが数匹、終生飼育できて、かつ最低限の設備でって事になるよね。
まず、どうしても必要なのは、水槽だね。
これは、終生飼育と考えると60センチ水槽では、やや小さいかも知れないね。
ウグイはよく泳ぐ魚だし、飼育下でも20センチ程度にはなるから、4、5匹であっても
最終的には90センチクラスを用意したいところだね。
「えええ!?高いよ!!」と思うかも知れないけど、急ぎでないならアクアショップに頼んでおくと
中古品が出てくるので、コレを狙うと安く手にはいるね。
今はちょうど引っ越し時期。
転勤や就職、進学のために、水槽を持ってはいけないから、出てくる可能性は高いと言えるね。
でも、置き場所がないとかなら、やむを得ないので60センチ水槽で、行けるとこまで
飼育してみるしかないね。まぁ、小さい個体から始めれば、充分飼育可能だよ。
水槽の場合にもう一つ忘れてはいけないのは、ガラス蓋だね。
ウグイはよく飛び出すので、これは絶対に必要だよ。

水槽以外には、エアポンプ、エアレーションセット、濾過装置、餌、これだけあれば
とりあえず飼育は可能だね。
色々な濾過装置やエアレーションシステムが考えられるけど、濾過効率とコストを考えて、
ウグイの場合にもっとも経済的な濾過システムは、やはり、底面濾過装置になるだろうね。
エアレーションと濾過を同時に出来るし、ウグイは潜ったりしないから底質を目詰まりしにくい
多孔質の砂利にしておけば、これだけで充分な濾過効率が見込めるね。
ただし、もちろん濾過装置の洗浄の際には、水槽全洗いになるわけで、手間は
非常にかかるけどね。
その次にとなると、上部濾過装置が一般的だね。これは底面濾過ほどは掃除は大変じゃないけど
見た目ほど空気を巻き込まないので、酸素要求性の強いウグイの場合は別にエアレーションを
した方が良いよ。
レイアウト用の石や砂利は、買わなくても採取してくる方法もあるし、無くてもまあ
すぐにどうにかなったりはしないね。ただ、身を寄せる少し大きめの石がないと
なかなか落ち着かないのは確かだから、石くらいは拾ってきて入れた方がいいね。
この場合、コンクリ塊や表面がざらざらした石は避けよう。

この他あれば良い物としては、水槽用の網や、蛍光灯、水温計、サイフォンなどが
あると、便利だね。中でも水槽用の網は、色々な局面で使用するから、買っておいた方が良いね。

まあ、うまく中古水槽が手に入れば、もっといいセットも入手できる可能性があるけどね。

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 17:56:55 ID:8zB6Wl/B
同等の大きさのオヤニラミとドンコは混泳できますか。水槽は30ワイドです

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 19:40:46 ID:fnis5JXW
オヤニラミが核分裂を起こし水槽がメルトダウンしました

262 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/29(土) 11:21:21 ID:Vww+pF4n
>>260
ふむふむ、オヤニラミとドンコの混泳だね?

どちらも、魚食性が強くて、口に入る魚っていうか生き物ならなんでも
食べてしまう貪食な魚として知られているね。
でも、結論から言えば、不可能ではないよ。
というのも、彼等は意外に温厚で、口に入らないサイズの生き物には、ほとんど
興味を示さないからだね。
自分と同種との縄張り争いは激しいし、体の半分くらいの大きさの魚でも
呑み込んじゃうしで、相当凶暴な魚と思われているけど、ドンコは待ち伏せ型で
捕食するから、余計なことにはエネルギーを使わないし、オヤニラミも静かに忍び寄って
一気に吸い込むパターンだから、じっとしているドンコをつつき回したりむやみに
追いかけ回すような行動はほとんどしないね。
また、オヤニラミは中層、ドンコはほとんど低層に定位するから、行動圏の面でも
問題は少ないだろうね。
だから、大きささえ気をつければ、チャレンジしてみる価値はあると思うよ。
ただ、大きさというのはものすごく微妙で、ドンコは自分の体の半分以上もある魚でも
呑もうとすることがあるね。オヤニラミはそこまでのことはないから、わずかにオヤニラミの方が
大きいくらいが良いバランスかも知れないね。
オヤニラミは呑みづらい形をしているから、少しくらいの誤差は大丈夫だと思うけどね。
それと、ドンコの最大サイズはオヤニラミの最大サイズを遙かに超えるから、飼育しているウチに
大きさの差が出てきたら、気をつけるようにしよう。

それと、何度も書いているけど、混泳に絶対はないから、特にこうした魚食魚の混泳については
様子を見ながら、行おう。
でも、見かけより凶暴な婚姻色の出たアブラボテとか、集団で相手を食い尽くすこともある
モツゴなんかより、平和な混泳水槽が作れるかも知れないね。

263 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/29(土) 11:22:59 ID:Vww+pF4n
>>261
それは、オヤニラミではなくて、ゴジラだったようだね。
ムルチとオスのシャケはよく間違えられるけど、ゴジラとオヤニラミは
なかなか間違えにくいね。
よく図鑑を読んで、種に応じた飼い方をしよう。

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 14:41:33 ID:I8FeLwX5
先生は粋だね〜(o~-')b

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 17:49:10 ID:xA8rj928
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/31(月) 17:01:25 ID:x8XyqtSS
質問よろしく。
タウナギと沼ガレイは混泳できますか

267 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/01(火) 17:39:43 ID:a459jh8t
>>266
やぁ、こんにちは。
タウナギとヌマガレイの混泳ってことだね。

なるほど、どちらも人なつっこくて、うまく混泳が成功したら、エサやりが楽しみな
水槽になりそうだね。
でも、残念だけど、この混泳はなかなか難易度が高そうだよ。
というのも、ヌマガレイは本来、冷水域の魚で、日本でも東北や北海道から多く
報告があるように、夏場は高水温に弱いんだ。
20度を越えるような水温だと、割と元気そうに見えたのに、ある日いきなり死亡したりする。
これに対して、タウナギはどちらかというと熱帯系の魚なんだ。低水温にも耐えるけど、
常時20度以下の水温では、食欲が上がらずに、長期的に見ると調子を崩して
しまう可能性が高いんだね。
しかも、ヌマガレイは若魚の頃は、純淡水でも飼育可能だけど、やはり本来は海水魚だから
汽水で飼育しないと調子が悪くなることがあるし、将来的にはもっと海水に近い水質で
飼育した方が良いね。
タウナギの塩分耐性については、先生もよく知らないんだけど、本来汽水魚でない
ことは間違いないから、急に死にはしないにせよ、やはりあまりよろしくないと思うね。
それに、タウナギは何でも食べるから、ヌマガレイに対しても攻撃をする可能性はあるよ。

何にしても、温度帯と水質のどちらの生息域も違う魚を、無理矢理同居させようとすると
必ずひずみが出てくるだろうね。
だから、やはり混泳魚はこうした基本的な飼育条件が共通の魚を選んだ方が良いと思うよ。

例えば、ヌマガレイなら同じ温帯の汽水魚であるスズキとかマハゼも面白いかも知れないね。
タウナギなら、口に入らない大きさのコイなんかだったら、たまにヒレに食いつくことがあっても
けっこう対抗して平気かも知れないね。

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/01(火) 22:25:49 ID:7abWeAOD
承知しました。混泳は諦めます。ありがとうございました

269 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/02(水) 06:58:42 ID:X3A9oXDC
うーん・・・バグったみたいだね。
レスが見れないよ。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/02(水) 07:05:53 ID:CJzblNyS
先生!一度キャッシュを削除するといいみたいです!

271 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/02(水) 10:17:24 ID:P57zjaMP
>>270さん、ありがとう。
一度削除してみたら、上手く見れました。

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/02(水) 11:31:01 ID:flSLOoSM
オヤニラミ、コータイ、アブラハヤ、ビワヒガイ、コクレンを飼育しています。朝と深夜に餌を与えています。餌の回数はこのままで大丈夫でしょうか。
また餌は何日ぐらい与えなくても生きるもんなのでしょうか。質問よろしくお願いします

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/02(水) 23:49:32 ID:p63sBYxh
教えて頂きたいのですが、5センチぐらいのジュズカケハゼ4匹を
メダカ14匹+ホトケドジョウ3匹+アジメドジョウ3匹+ミナミヌマエビ5匹がいる60センチ水槽に
投入しても大丈夫でしょうか?
ドジョウは全て5センチぐらいのチビドジョウです
もう一つの水槽が10センチ強のフクドジョウ2匹が5センチぐらいのヨシノボリ3匹を
ボコッてる45センチ水槽なので流石にハゼは不可能だと諦めています

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/03(木) 08:31:14 ID:QrkQldBd
淡水鰈を熱帯魚屋で買い飼育してます。やっぱり純淡水より汽水にしなきゃダメなんでしょうか。

275 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/03(木) 09:02:05 ID:PB3g+Qey
>>272
返信が遅くなってすまないね。

なるほど、オヤニラミ、コウタイ、アブラハヤ、ビワヒガイ、コクレンのエサやり回数についてだね。
どのくらいの大きさの個体を、どのくらいの期間飼育しているのかにもよるんだけど
もし、どの個体も痩せてきておらず、水質も維持できているなら問題ないと思うよ。

というのも、種類によってはもちろん、成長段階によっても、個体によっても、
また飼育者の都合によっても、エサやりの回数というのはどうしても変わってきてしまうからだね。

例えば、コウタイやオヤニラミのような魚食魚の場合は、割と食いだめが効くし、一気に食べさせて、
しばらく断食したところで、調子を崩す可能性は低いよね。
それに対して、コクレンのように活動性が高くて、本来細かいプランクトンなどを中心として
摂食している種類は、野生下ではほぼ四六時中摂食しているし、食いだめはききにくいね。
さらに、アブラハヤ、ビワヒガイなどは底生動物などを主に食べていて、摂食行動は
四六時中ってほどじゃないし、食いだめもコクレンよりは効くだろうね。

しかし、与えている餌によっては、コクレンも一日二回程度の給餌でも体調を維持
出来るね。また、コウタイやオヤニラミには逆にそこまでの回数は必要ないかも知れないけど
太りすぎない程度に食べさせるなら、問題はないだろうね。
これが、野生下とは違うってことで、これは他の魚種も同じだね。
また、深夜ということについても、本来なら魚たちが眠っている時間だから、決して
お勧めは出来ないけど、おそらく水槽照明をつけっぱなしにしているんじゃないかな?
それなら、深夜でも摂食活動はするだろうし、飼育者の生活リズムの都合上、仕方がないなら
やむを得ないと思うよ。

要は、魚の状態を見て、痩せすぎ、太りすぎの状況が見られるようなら、量やサイクル、餌の種類を
改善していくようにして欲しいってことだね。

メダカのような無胃魚の場合も、体も小さいし、文字通り食いだめが効かないので
可能な限り何回にも分けて給餌した方が調子は上がるけど、飼育者の都合によっては
出来ない事もあるだろうし、それでも繁殖までこぎ着けることは可能だよ。

あと、餌を与えずに生きていられる期間だけど、これも水温や状況にもよるね。
例えばその魚種が冬眠する水温帯なら、数ヶ月断食しても生きているだろうし
もっとも活発に活動する水温帯なら、そこまでは保たないだろうね。
ただ、仮に活動する水温帯だとしても、陸上生物と違って乾いて死ぬという状況には
なりづらいから、どの魚種も1週間程度なら、断食自体は耐える可能性は高いね。
もっとも断食に耐えないのはコクレンだけど、数センチの幼魚ってことでないなら
3日程度断食しても死にはしないよ。

ただ、間違わないで欲しいのは、これは餌に関することだけだから
もし、3日間の旅行であっても、混泳魚が死ぬとか、残餌が多すぎて腐るとか
そういったことでの水質悪化や、エアコンが切られる事による水温の変化などがあったら
この間に死亡することはあり得るね。

もし、餌を与えられない期間があるなら、その前から、餌を止めたり、部分換水する
などの水質維持の工夫も必要だよ。

276 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/04(金) 09:55:54 ID:7QWlMrh2
>>273
またまた返事が遅くなって申し訳ないね。
ちょっと仕事が忙しくてね。

さて、ジュズカケハゼとメダカ、ホトケドジョウ、アジメドジョウ、ミナミヌマエビの混泳だね?
これは、ちょっと言いにくいことなんだけど、すでにホトケドジョウとミナミヌマエビの組合わせが
良くないかも知れないね。
もちろん、いきなり食べ尽くしたりはしないだろうけど、ミナミヌマエビの面白さの一つである
繁殖はなかなか望めないかも知れないよ。
もちろん、メダカやアジメドジョウも稚エビを食べてしまうけど、ホトケドジョウは見た目より
大食らいだから、気をつけたいね。

さて、ここでジュズカケハゼなんだけど、ヨシノボリなんかと比べると、そう貪食でもないんだけど
まぁ、ミナミヌマエビや小型のメダカを食べてしまうようなことは起こりうるかも知れないね。
でも、ガラス壁を登ったりする習性は薄いから、立体的に動いて襲うようなことは少ないし
水草やシェルターを多く設置すれば、しばらくはもつかも知れない。
前にも書いたけど、メダカとミナミヌマエビは、非常に混泳相手の難しい魚なんだ。

それに、ジュズカケハゼの美しさをじっくり味わうには、出来れば、単種飼育の方が
良いかもしれないね。
4匹程度であれば、30センチ水槽でも十分飼育可能だと思うよ。
もちろん、ご自分でも書いておられる通り、生活圏がラップするヨシノボリや、
気の荒いフクドジョウとは一緒にしない方が良いね。

277 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/04(金) 22:37:43 ID:vhyvSVja
>>274
なるほど。今度は淡水カレイの飼育だね?
淡水カレイは、日本産淡水魚じゃないから、ちょっと先生の専門とは違うけど
出来る限り、お答えしておくよ。

まず、淡水カレイと一口に言っても、たくさんの種類が売られているね。
最近の傾向はよく知らないんだけど、南米か東南アジアの便が多いようだね。
また、まれに日本産のヌマガレイなども売られていることもあるね。
もちろん、ヌマガレイは汽水性・・・というか本来海産種なんだけれども、
実は輸入種の多くは、ほとんどの淡水カレイが汽水ではなく、ほぼ、純淡水性種
らしいんだ。
アマゾン河口域や、東南アジアのシタビラメの一種などは汽水産のようだけど
純淡水産種の方が、割合としては多いようだから、気をつけよう。
だから、質問へのお答えとしては、種によっては純淡水で飼育可能という事になるね。

これらの純淡水産種も産卵期や孵化直後に汽水域にまで下る種もあるようだね。
また、PHも種によってまちまちのようだけど、とにかく最初に健康な状態で
いた時の水質を維持するようにするのが一番だね。
特に淡水カレイは特に粘膜が敏感で、PHなどの水質や水温の変化に敏感なので
十分注意したいね。
カビや細菌にも弱いので、急な水質変化を避けるためにも、週に一度は1/4〜1/2くらい
の水替えを行った方が良いようだね。

また、もし汽水産だった場合だけど、汽水の管理の際には、真水より溶存酸素濃度が
上がりにくかったり、また濾過バクテリアの働きが安定しにくかったりするので、
エアレーションは強めにしておきたいね。
水温も、種によって好適温度が違っていて、ヌマガレイは冷水系だから15度程度が
理想的なんだけど、そうでなくとも汽水性種は一般的に高温を嫌う傾向にあるね。
ただ、これも様子を見て好適温度を探っていきたいね。
もし熱帯産種なら、およそ26度程度を目安にして、30度を越えないように管理すれば
間違いないと思うよ。

様子を見る時だけど、カレイは他の遊泳性の高い魚種と違って、元気か不元気かが
わかりにくいね。フラフラ泳いだりしないから、急に頓死するように見えるよ。
だから、目安としてやはり、体表の様子や体色、餌食いなどをよく観察して
状態を確認していくのが良いね。

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 02:24:28 ID:4pT9HKTn
先生どーも。
淡水鰈はヌマガレイなんです。大事に育てます。ありがとうございました

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 18:28:28 ID:KXDnYb3f
>>276
お仕事お忙しいところ、ご回答ありがとうございます
ハゼとヨシノボリは弟が捕まえて来てしまったので予定外でした
新しい水槽を今立ち上げているので、出来次第単独飼育でいきます
とりあえず、しばらくは今日買ってきたセパレーターでしのぎます


280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 00:36:49 ID:+kdFy/7E
質問します
20センチのコウタイと30センチのアオウオは混泳可能ですか

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 07:13:52 ID:Tq7qm/VR
移転あげ

282 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/17(木) 10:40:21 ID:RgoSQtKF
>>280
返事が遅くなっていて、すまないね。
ちょっと仕事が忙しくて・・・今日中にはもう一回書き込みます。

283 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/17(木) 22:00:34 ID:4OPAMo+o
こんばんは
>>280
やっと時間が取れたよ。
本当に遅くなってすまないね。

さて、コウタイとアオウオの混泳って事だけど、不可能とは言わないけど、成功確率としては
なかなか厳しいかな。
というのも、コウタイというのは気の荒いスネークヘッドの仲間の中でも、特に気の荒い
個体が多いことで有名なんだ。
個体によっては、同種他種問わずにケンカを売るようなものもいるし、もちろん、中でも
おっとりしていて、自分と同じくらいの魚にはあまり興味を示さない個体もいるよ。

今回の場合は、大きさがアオウオの方が大きいようだから、他の魚食魚なら安心と言いたい
ところだけど、コウタイの場合はやはり、気をつけた方が良いね。
最初にセパレーターで仕切って、様子を見て、何日か経ってもお互いに興味を示さないようなら
外してみるというのも手だね。
また、アオウオが隠れられるような場所を作っておいてあげて、しばらく観察するという手もあるよ。
何にしても、少しでも異常が見られたら、引き離せるようにしておくことだね。

最初、大丈夫そうでも、いきなり気に入らなくなったのか、いじめ始める場合もあるしね。

結論としては、どうしても試してみたいっていうんじゃなければ、やめておいた方が無難だと思うよ。

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 01:08:52 ID:Gr4gSth3
忙しいなかお答え頂きありがとうございました。わかりました。諦めます

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 23:32:59 ID:50aq66nc
スジエビ・カマツカ・カワムツ・メダカ・ドジョウを飼っている水槽に
ウィローモスを入れたいのですが、ウィローモスが食われちゃったりしないでしょうか?
よろしくお願いします

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 23:35:37 ID:50aq66nc
すみません、ギンブナもいました

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 09:31:31 ID:cQsOAweH
日淡にウィローモスですか。
ウィローモスは管理が難しいですよ。
Co2添加しないと美しくは育ちません。

マシモ様の方が代々栄えてくれます。

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 22:03:00 ID:03CU/f2v
ニホンバラタナゴは
マツカサガイに卵を産みますか?

289 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/21(月) 21:45:17 ID:QlVDBLBK
>>285
やぁ、こんばんは。
返信が遅くなってすまないね。

>>287さんが答えてくれているけど、ウィローモスはたしかにマツモなどと比べると
管理は難しいかも知れないね。
しかし、ウィローモスの仲間は日本にも産するし、日本産淡水魚に使用してみるって
いうのは、面白いと思うよ。
ご質問の魚種だけど、どれもずば抜けて大きな個体でなければ大丈夫だろうね。
特に、よく見られる流木や石に活着させた状態でなら、問題は少ないと思うよ。
ただウィローモスのこととは関係なく、メダカとスジエビというのが、ちょっと組み合わせとして
気になるけど、これは様子を見てメダカを取りだした方が良いかもしれないね。
スジエビは非常に優秀なコケ取り屋さんだから、ウィローモスには良いと思うね。

さて、ウィローモスは、二酸化炭素の添加なしの状態で、かつ低光量の水槽でも育てる
ことは可能だね。特に、低光量でも行けるってのは、大きな利点だよ。
ただ、やはりCO2無添加だと、徒長しやすくて枯れたりするし、南米産など、いくつかの
種類や系統があって、モノによっては低温に弱かったりもするので、前述の
マツモやカボンバ、アナカリスに比べると、気をつかいたい水草だよ。
また、本来、肥料分が多くない方が綺麗に育つから、水替えの頻度は魚でなく
ウィローモスの状態に合わせた方が良いだろうね。
また、長期間手入れをしないと何重にも重なって光りが当たらない部分が
枯れてしまうから、気をつけよう。

290 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/21(月) 22:01:13 ID:QlVDBLBK
>>288
ニッポンバラタナゴの産卵母貝についてだね。
一般に、ニッポンバラタナゴの産卵母貝は、ドブガイやイシガイ、カラスガイと
言われているね。
では、マツカサガイに産卵しないのかと言われると、これは産まないことはないんだ。
ところが、あまりマツカサガイが推奨されることはないよね。
これはどうしてかというと、マツカサガイは、卵によって貝の負担が大きくなるのか、孵化までに
貝が死んでしまう例が見られるんだね。
これは、よく分からないんだけど、貝の大きさにポイントがあるように思うね。
ニッポンバラタナゴは比較的、卵が大きいせいか、小さな個体の多いマツカサガイには、
より負担が大きいのかも知れないね。
また本来、マツカサガイは流れのある場所に住んでいる事が多いし、止水が基本の生息域である
ニッポンバラタナゴとは、相性が良くないのかも知れないね。
入手の困難さで言えば、今ではどの二枚貝も似たり寄ったりだけど、やはり
大事なのは、どれだけ長期間、二枚貝の健康を維持できるかだろうね。
今では、いくつかの手法で二枚貝の累代飼育まで成功させている人もいるから
下記のサイトなどを参考にしてみてはどうかな。

ttp://homepage2.nifty.com/tanago/m4.htm

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/21(月) 23:55:24 ID:aFkdw105
マブナを飼育したいのですが餌は何を、いつ、どれくらいの頻度であげればいいのですか?

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/22(火) 13:02:11 ID:X9dRxxiD
>>290
ありがとう先生

293 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/23(水) 21:39:24 ID:FLtAl/ce
やあ、こんばんは。
またまた返事が遅くなって申し訳ないね。

マブナの飼育について、それも、エサについてって事だね。
さて、マブナと一口にいうけど、これは主にギンブナのことを指すと思われるね。
マブナというのはヘラブナに対して、ヘラ師が呼んでいる事が多いから、
もちろん、キンブナやナガブナなどのヘラブナ以外のフナも含まれていると言えるけど
これらは、分布が限られていたり、ギンブナより個体数が少なかったりするので見る
機会は少ないかも知れないね。

さて、これらマブナの野生下での主なエサは、底生動物、付着藻類、水生昆虫
などだね。また、ミミズでもご飯粒でも釣れることからも分かるように、雑食性が強くて
何でも食べる傾向があるね。
飼育下でも、動物性、植物性のバランスをよく与えるのが、長生きさせるコツだね。
ということは、一番手っ取り早いのは、一般的な配合飼料を与えることだね。
特に、フナと金魚は基本的に同種と言われているから、金魚用のエサであれば
問題なく成長すると思うよ。
もちろん、たまにはアカムシやミミズなどの活き餌や生餌を与えるのもいいかも知れないね。
個体によっては、水草をよく食べるものもいるよ。
ギンブナは意外に長生きで、野生下では30センチを越える大物もいることがあるから
丁寧に長く育ててみて欲しいね。

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/23(水) 23:36:11 ID:37C9uBHC
>>287
>>289
ありがとうございます
メダカは、今のところ、スジエビが大きくないので襲われるようなことは無いですが
おいおいのことを考えたら、分けたほうがいいですね
ウィローモスはco2無添加だと、難しいんですね・・・
co2添加はなんとなく敷居が高い気がして・・・
枯らせるともったいないので、育てやすいマツモやアナカリスにします

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 07:44:58 ID:XfhCqDKw
291です
ありがとう先生

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 13:18:03 ID:pVFutVJl
こんにちは。質問させてください。

2週間ほど前から、小さい出目金を飼い始めました。
ところが口がとても小さく、また下のほうについているため、
上手く餌が食べられないようです。

他の金魚やドジョウも一緒の水槽で飼っているため、
餌は浮くタイプの小粒な餌と、沈むタイプの粉粒レベルの餌、
二種類を与えています。

浮いているタイプの餌は、口が下のほうにあるため食べられず、
沈むタイプの餌は、砂利の隙間に落ちてしまって食べ辛い(?)ようです。
他の魚たちは、沈むタイプの餌も上手についばんで食べてます。

全く食べてないわけではないようなのですが、今日見たら出目金の
口の周りが白くふやけたようになっていました。おそらく一生懸命
砂利の中の餌を探すうちに、摩擦で傷ついたのかと・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

このまま放っておいてもいいものでしょうか?
それとも口が下のほうについている個体に向いている餌とか
あるのでしょうか?

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 16:25:55 ID:xKophL3P
アナカリスは底砂に植えないと育ちませんか?
水中に漂わせていては溶けるだけでしょうか?


298 :155:2008/04/25(金) 10:18:51 ID:mSCXi6R/
きのこる先生、久しぶりに質問です。

1.オイカワが病気に
 尾びれが腐ったようになってきて、目もポップアイ気味になってきました。
 餌食いは悪くはないのですが一応別水槽に移してエルバージュで薬浴を2日間行いました。
 ポップアイは直ったみたいですが尾びれがますますボロボロになってきています。
 元気もあまりなくて隅っこで大人しくしています。
 このオイカワは既に6年以上も飼育していますが、寿命も関係有るのでしょうか?

2.タモロコは攻撃的?
 上のオイカワの尾びれがどんどんボロボロになっているのはタモロコ二匹の仕業です。
 いつもは大人しいタモロコですが、オイカワが上記の状態になるやいなや二匹して攻撃を
 始めました。お陰でどんどんオイカワは萎縮して、尾びれも小さくなってきました。
 他のウグイやスゴモロコ、カワムツは弱ったオイカワを全然相手にしません。
 タモロコだけが妙に凶暴化しているように感じます。これはタモロコの特性でしょうか?

お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願いします。

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 16:31:30 ID:/acIOxpX
お世話になります
庭にある手水鉢に、何やら得体の知れない生き物が自然発生しました。プラナリアの一種?
特徴として
黒?灰色?
幅2〜4ミリ
芋虫の様な足?があるみたい
胴体2〜3cm+尾の長さだけで3〜5cm=全体で5cm前後
ttp://p2.ms/8p2d5
小さくてすみません

一体何でしょう。
まさか飼ってたりする人いないよね?(笑)

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 16:36:28 ID:/acIOxpX
-PS-

>>299の写真は、尾が切れてます。
水中を、ナメクジと言うか芋虫の様に伸縮して泳ぎ(進み)ます。

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 16:49:23 ID:bDDg6NHj
大人のおもちゃ

302 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/25(金) 22:18:13 ID:lvuu1bhf
やあ、いつの間にか質問が溜まってしまったね。
申し訳ない。
>>296
なるほど、口が食べづらい形になっている、デメキンの相談だね。
まず、理解して欲しいのは、デメキンに限らず「金魚」というのは、一種の奇形
だということなんだね。
元々は、フナの仲間で、形も色もフナそのものだったわけだけど、その中から出てきた
色の綺麗なものや、形の面白いものを、少しずつ選んで交配していって、今の
多種多様な金魚が生み出されてきたんだね。
さて
金魚の繁殖・・・特に形の変わった品種の金魚をを産卵させてみると、面白いことに
結構いろんな形、色んな色の稚魚が生まれてくるんだ。
もちろん、品種によってもその頻度は違うけど、フナそのもののような色、形のものから
背骨が曲がってしまっていたりするものまで出てくるよ。
これは、まだ遺伝的に完全には固定されていないことを示しているよ。
これが、口の小さなデメキンとどういう関係があるかというと、要するに全てのデメキンの
口が同じ形でなくとも、不思議ではないし、他の金魚とまったく違う形をしていても
これまた、不思議でも何でもないんだ。
つまりは、
そういう口のデメキンは、「自然」というわけではないから、そのまま放っておいたとしても
デメキン自身がどう努力しても、上手く食べられるようにはならないってワケだね。
ただ、デメキン自体が大きくなってくれば、ある程度は環境に適応してくるだろうから
とにかく、今は大きくしてあげることだね。
出来れば、何も敷いていないか、エサが入り込まないくらい、目の細かい砂を敷いた
水槽に隔離してあげて、大きくしてあげた方が良いだろうね。
金魚一匹だけなら、何も装置の付いていない小型水槽でも、水替えさえ適切にして
あげれば、充分に飼育できるから、そうやってデメキンが大きくなるまで
見守ってみてはどうかな。

303 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/25(金) 22:36:00 ID:lvuu1bhf
>>297
アナカリスについての質問だね。
アナカリス、すなわちオオカナダモは非常にタフな水草で、結論から言えば
砂に植えなかったとしても、適度な光があれば、生長するよ。
ただ、そうやっておくと節から白い根っこを伸ばして、そのうち自分で底砂に
植わろうとするだろうね。
もちろん、きちんと植えて根付かせた方が、生長もいいから、早く立派にしたい場合は
植え付けた方が良いよ。
それと、念のためだけど、オオカナダモは各地に帰化しているけど、もしまだ入っていない
水域に放逐しちゃった場合には、大量に増殖して、在来種に対して競争相手になって、
駆逐してしまうなどの問題を引き起こす事が多いから、気をつけて欲しいね。

304 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/25(金) 22:51:18 ID:lvuu1bhf
>>298
やぁ、155さん、お久しぶりだね。
オイカワの病気と寿命、そしてタモロコの性質の件だね。
まず、病気の方だけど、症状からはカラムナリスかエロモナスの感染症のように思うね。
外傷から進んでしまったところを見ても、エルバージュで治りつつあることからも
カラムナリスの感染症じゃないかな。
現状では、0.5パーセント程度の塩水浴を試してみるのも良いかもしれない。
これは、病原体の増殖を抑えることもさることながら、浸透圧調節によって魚体へ
の負荷を低くする効果もあるからね。
オイカワの寿命は、普通3〜4年と言われているから、正直回復は難しいかも
知れないけど、手を尽くしてみて欲しいね。
さて
タモロコについてだけど、確かに攻撃的なことがあるね。
それも、特定の魚種や個体に対して、そういう攻撃を仕掛けることは、先生にも
経験があるよ。おそらく、タモロコは比較的悪食で、死体や死にかけの魚を食べる
習性があるのではないかと思うね。
このオイカワを何とかしてあげたいなら、至急この二匹のタモロコとは別の水槽にした方が
良いだろうね。

305 :296:2008/04/25(金) 22:55:01 ID:WyUqgMwn
きのこる先生

とても丁寧なご回答、ありがとうございます。
なるほど、砂利が入っていない水槽なら餌も食べやすそうですね!
そういわれて、よくよく思い出してみると、出目金を買ったお店の水槽は
砂利など入っていない水槽でした。

金魚の形態についても、大変勉強になりました。
この口の小さな出目金に巡り合えたのも、何かの縁だと思って、
すくすく育つように、環境を変えてあげたいと思います。

本当にありがとうございました。感謝です。

306 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/25(金) 23:04:35 ID:lvuu1bhf
>>299
なるほど、コレは面白い生き物だね。
手水鉢って事から考えて、この形状だと、ハナアブの仲間の幼虫が非常に
似ているね。水中での動きや大まかな形状、体内の消化管が透けて見えるあたりも
近いし、尻尾というか細長い呼吸管も特徴だね。
ただ、色が黒か灰色というのは、珍しいよ。
大抵、「白っぽい」と表現されることが多いからね。
もしかしたら、こういう色合いの幼虫を持つハナアブの仲間がいるのかも知れない。
だけど、ちょっと聞いたことがないね。
おそらくだけど、ハナアブの幼虫が、その生育環境の問題から、体表に色が付いて
しまったと考えるのが正しいかも知れないね。
しばらく、綺麗な水で飼育してみたら、白っぽくなるかも知れないよ。

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 23:18:21 ID:/acIOxpX
>>299です、きのこる先生回答有難う御座居ます。
水辺にも色々な生物が居るんですね!
手水鉢は30年近く据えたままですが、こんなのが湧いたのは初めてです
形状ですが、水中にいる時は透けて見える様な感じですが、外に出すと写真の様に黒っぽく見えます
生育環境ですが、手水鉢なんでキレイではないです
いずれにしてもハナアブと言うのを調べて場合によっては(ry します

308 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/26(土) 07:07:55 ID:Rsk4VcUo
>>307
なるほど、水中にいる時に透けて見えるなら、ハナアブ尿中の可能性は高いね。
ただ、どうやら駆除しようかと思っていらっしゃるようだけど、ハナアブというのは
人畜に害を与えるような種類のアブではないよ。
その名の通り、花に集う平和な虫だし、温度条件だけで羽化するから、
季節はずれで、受粉生物がいない温室内などでは、放虫されて役立ったりしているね。
汚い水にいるということは、飼育も簡単だということなんだ。
まぁ、ハナアブのいる環境下では、蚊の幼虫も生育しやすいから、防除の意味で
掃除するのは悪くはないけどね。

309 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/26(土) 07:08:46 ID:Rsk4VcUo
ああ、しまった
ハナアブ尿中→×
ハナアブ幼虫→○
だよ、ごめんね。

310 :298:2008/04/26(土) 12:47:06 ID:cuIYDAp1
きのこる先生、ご丁寧な返答を有り難うございます。

今日から早速タモロコ二匹を離隔しようと水槽を覗くと・・・
何とオイカワ雄の元気が復活しています!普通に皆と群れています。
嬉しくて餌を与えてみたところ、以前のように一番素早くガッツいてます!
タモロコはまだ少しオイカワの後ろを突きますが、負けずに追い払っている
様からすると復活してきているのだと思います。

懸念していた尾ひれの状態も、小さくはなりましたがボロボロになった箇所
は随分無くなっています。

このまま少し様子見をしてみようと思います。
アドバイスをどうも有り難うございました。

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 16:22:33 ID:aXkivMWn
去年からウナギを飼ってるんですが、最近元気がありません。パイプの中で横向きになっている事が多いですたまに仰向けになっています。一応餌(オキアミ)は食べている様です。
飼育環境は120水槽にカワムツニ匹とミナミヌマエビが50匹?位とカワニナ何匹かともう一匹ウナギが入ってます(こいつは元気です。)前は元気が良かったので心配です、こんな文章では何もわからないかもですが 何か助言をお願いします。

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/27(日) 16:10:42 ID:LCBAUNKJ
こないだ底床をホジホジしたら多量のミズミミズが出て来たんですがこいつら飼ってるミナミヌマエビとメダカに害は無いでしょうか?底床は一年近く掃除しておりません、掃除するべきでしょうか?

313 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/27(日) 22:04:16 ID:FzsGj58n
>>311
やぁ、こんばんは。ウナギの健康状態の件だね?

なるほど、急にウナギの元気がなくなってしまったのは心配だね。
一般的に見ると、様子がおかしい時には、水質を疑う必要があるけど、もう一匹の
ウナギや他の魚の元気が良いとなると、水質が原因かどうか分からないね。
ただ、ひとつ気になるのはウナギの大きさと種類だね。
一つには、ウナギも成長して大型になってくると、穴の中で結構ひっくり返ったり横になったり
して休むけど、べつに弱っているわけではない場合があるんだ。
また、ウナギの中でもオオウナギの場合には、特にひっくり返って休む姿が普通だったり
するね。また、よほど慣れてこないと、目の前では餌を食わないのもオオウナギと
ウナギの違いでもあるよ。
だから、もしもエサをきちんと食べていて、かつ上記の条件が当てはまるなら、そう
あわてなくても良いかもしれないよ。
ただ、実際に調子が悪くなっている可能性もたしかにあるから、体表面に異常が
ないかどうか、よく観察してみて欲しいね。
また、エサはオキアミって事だけど、それがもし、釣りエサの流用だったりすると
防腐剤などによって調子をを崩す場合があるし、クリルなどの乾燥エサでも
長期間常温で使用していたりすると、酸化したり湿気によって劣化して、
内臓を傷める原因になったりすることもあるから気をつけよう。
また、ウナギの場合には飛び出しに注意するあまり、水替えの頻度が落ちてしまう
場合もあるし、ウナギは成長に従ってエサの量も増えて、個体が小さい頃と同じ
水替えの頻度では、水の汚れがひどくなってしまうことがあるから、濾過装置の
能力や水替えの頻度の見直しも、すると良いかもしれないよ。

314 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/27(日) 22:25:23 ID:FzsGj58n
>>312
ミズミミズについてだね?
ミズミミズは、一般的にはメダカやエビには害は与えないと言われているよ。
それどころか、たいていの水槽には多かれ少なかれ、存在しているとみていい
生き物なんだね。
ところが、底砂や濾過槽の調子が悪くなって、嫌気化したりすると、ミズミミズが
住みづらくなり、表面に出てきて目だったりするんだ。
また、汚れがひどくなった底砂で高密度に発生する場合もあって、こうした場合には
>>312さんの水槽のように、ちょっと掘ったらウジャウジャ出てきたってことが起こるんだね。
つまり、ありていに言えば、ミズミミズそのものは魚に害はないけど、ミズミミズが
目立っている水槽は、魚にとって非常に良くない環境だということなんだね。
長期間、底砂を掃除していないということだけれど、相当、汚れが溜まっていることが
考えられるね。
ミナミヌマエビの場合は、特に稚エビを殺したくなくて、底砂の掃除を怠ってしまうケース
が多いけれど、そろそろ限界と見て、なんとか底砂を掃除してあげて欲しいね。

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/28(月) 00:44:59 ID:42qtLWZ0
先生ありがとうございます。次の休みに底床の掃除をする事にします。また何かあったらお願いします。

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/28(月) 01:40:07 ID:U1V702zR
>>299です。
いつもながら先生の懇切丁寧な回答、恐縮です。
件のハナアブですが、あれから直ぐに調べたら益虫だと言う事が判ったので、駆除は少し見合わせてる処です。
但し、
既に蚊柱も発生してるし、他の水溜まりを見てボウフラが湧いてる様ならry…

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/28(月) 13:39:46 ID:IZVbKMjU
先生に質問があります。
外部フィルターのパイプやホース内側に付いている水垢?ヘドロ?のようなモノは魚が食べても無害でしょうか?
実は飼っているハヤやオイカワ達がコレ大好きなのです。スゴモロコやカワムツもよく食べます。
なのでよく外部フィルターのホースをニギニギして水垢?を排出させて魚に食べさせてます。

もし魚に良くないのだったらやめた方が良いでしょうか。

318 :きのこる先生 ◇.ZNbwi8vmU :2008/04/28(月) 15:23:11 ID:LZ6j3JTu
a

319 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/28(月) 22:20:06 ID:z40W6o/H
>>317
やぁ、こんばんは。面白い質問だね。
フィルターホースの中の、「水垢」についてだね?

この「水垢」の正体は、いったい何かというと、光条件や水質にもよるんだけど
だいたいが、微生物の固まりなんだ。
水処理上の専門用語では「微生物膜(バイオフィルム)」とも呼ばれ、微細藻類やバクテリア
およびそれらが細胞外に放出する多糖類粘液でくっついている膜状のものということだね。
下水処理などの場合にはこれが担体にくっついていて、水の中の有機分を分解するんだ。
微生物の種類は一種類ってわけじゃなくて、何種類もの微生物が住み着いたいわばコロニー
なんだけど、光がよく当たる部分だと藻類や藍藻類が繁殖している場合が多いね。
実は、この微生物膜は、シギなどの干潟に飛来する水鳥にとっては、これをほぼ主食
としていることが発見されているよ。
これまで干潟で餌を食べるシギ・チドリ類はゴカイやカニなどの大型生物が主食であると
考えられていて、微生物が重要な餌になっていることはまったく知られていなかったんだ。
これにより、微生物膜が表面に発生した干潟や湿地の保全・再生が、鳥類にとって
かなり重要だということが分かってきたんだね。

でも、水槽の場合は下水や干潟のように水中の有機分は多くないから、微生物膜の
構成種は、少し違うかも知れないね。
しかしなんにせよ、微生物そのものと、分泌される多糖類から構成されていることは確か
だから、食べるのであれば栄養は充分で、かつ害は少ないものではないかと思うね。
よって、魚が喜んで食べるのであれば、なんの問題もないということだね。
もしも、どうしても心配なら、青緑色のもの、すなわち藍藻類主体の微生物膜は
肝臓毒性がある場合があるかも知れないので、やめておいてはどうかな。

320 :317:2008/04/28(月) 22:51:25 ID:74DREG79
先生有り難うございます。
そうだったんですか、水垢の正体は微生物の固まりだったんですね。
でも先生は本当に色んなことをご存じなんですね。
干潟の水鳥の話はとても興味深かったです。

さて、我が家の水垢の色は「クリーム色がかった白色」です。
ですので今後も半年に一度程度ホースの掃除がてらニギニギ
してお魚に与えてみます。
(もちろん餌は数種類の中から毎日与えています)

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/29(火) 02:18:50 ID:YXY7hr2R
先生こんばんは

8センチほどのマナマズを飼っていますが、えさはどれぐらいが適正でしょうか?
メダカを、なくなり次第2匹ずつ入れてやっているのですが
一日1匹くらいのペースで消費しています
汽水のフグも飼っているのですが、フグのえさの食べ方と比べると、体格の割りに
思ったより少なくて、調子が悪いのかとなんとなく心配です
やせもせず、大きくはなってるようで不安な要素はないんですが…

馬鹿馬鹿しい質問ですみません
あと、飼い方でなにか注意点があれば教えてくださるとうれしいです


322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/29(火) 10:38:04 ID:X0UQpT2t
日淡じゃなくてすいませんけど
さきほどあさげ用のあさりにちっこい(5mm程度)カニが混入していました
食べちゃえばよかったんですが生きているのをみてなぜか水槽(淡水)に放り込んでしまいました
生きていけますかね?

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/29(火) 21:39:17 ID:ww4ZZgao
きのこる先生、こんばんは。ゴールデンウイークを利用してドジョウを捕りに行こうかと思うのですが、この次期だとまだ早いでしょうか??
後自然採取の生体を水槽に入れる際に、トリートメントはどのように行ったら良いのでしょうか?経験が無いのでわかりません。よろしくお願いします

324 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/30(水) 16:11:56 ID:vRgXmSw6
>>321
こんにちは。ナマズのエサについてだね?

馬鹿馬鹿しくなんかないよ。魚食魚のエサやりの量やタイミングはいろんなコツがあって
飼育上、重要なポイントの一つだからね。

さて、ナマズのような魚食魚はたいてい、比較的口が大きくて、大食らいの印象があるね。
実際、一度にたくさん食べるし、絶食には比較的強い傾向があるよ。
また、体の半分くらいの大きさの餌なら、呑み込んでしまうこともあるから、混泳は
気をつけなきゃいけないね。
しかし、魚食性の熱帯魚でもそうなんだけど、ちびちびエサをやっていても、あまり大きく
ならず、そのうち、骨格や体格が不自然なものになってきたりすることがあるね。
これは、本来なら若魚のウチに一気に餌を摂って大きくなるはずが、そうできなかった
ために、こうなるのかも知れない。
もちろん、食欲にはムラもあるし、環境にもよるんだけどね。
あくまで、経験上なので、科学的な裏打ちはないんだけど、初期はしっかり餌を食べさせて
ある程度のサイズまでは、できるだけ早く大きくしてあげた方が、後々、体格も性格も良くなる
傾向にあると思うよ。
さて、>>321さんのナマズだけど
水槽サイズが分からないのでなんとも言えないんだけど、仮に60センチ水槽
だとすると、メダカ二匹では餌との遭遇確率が低すぎるんじゃないかな?
メダカはあまり水底には行かず、水面でうろつくし、ナマズは逆に水底をうろつくよね。
また、メダカは少々小さすぎて、採餌に使うエネルギーがかかりすぎる気がするよ。
一度、最小サイズの小赤を5匹ばかり、入れてみてはどうかな?
小赤でなくとも、2〜3センチの子ザリガニでもいいし、睡眠前に肉食魚用のタブレットを
入れてやってもいいね。また、ドバミミズなんかが入手できるなら、これを入れてみてもいい。
これらの餌は、ナマズと底の方で遭遇するから、おそらく今よりよく食べると思うよ。

注意点としては、タブレットにせよ、他の餌にせよ、これまでよりは明らかに水質の
悪化は早まるはずだから、水替えの頻度を倍以上に上げた方が良いということかな。
そうしないと、急激な水質悪化で頓死することもあるから気をつけよう。

もし、ドンドン餌を食べるようなら、前述のように、なるべく早く大きくしてやって欲しいね。
そうすると、少しくらいの断食には耐えるようになるし、ナマズにはたまにあるんだけど
体調不良などでしばらく餌を摂らなくなっても、余裕が出来るからね。

325 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/30(水) 16:28:46 ID:vRgXmSw6
>>322
はっはっは。アサリにカニが混じっていたんだね?

たぶんそれは、「カクレガニ」と呼ばれる寄生性のカニだろうね。
種類はいくつかあるんだけど、「オオシロピンノ」というカニじゃないかな?
アサリに寄生して、餌を横取りしているんだけど、時期によってはアサリの中から
出てきて、泳ぎ回ったりもするからね。
もちろん、海水性だから、淡水の水槽ではすぐ死んでしまうし、海水だったとしても
そう長くは生きていないだろうね。

また、このカニ、味噌汁から発見されることも良くあるけど、何故か「食べちゃダメ」
っていう地域があるね。でも、十分に加熱していれば問題ないように思うよ。
先生も何度も食べているけど、それでおなかを壊したことはないね。
特に美味しくはないけれど。

326 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/30(水) 16:48:52 ID:vRgXmSw6
>>323
ドジョウを採集に行くんだね?うらやましいなぁ。

もちろん、GWにもなれば、ドジョウは充分活発に活動していると思うよ。
水の張られた水田には、産卵のために親ドジョウが入り込んでくるし、用水路の
溜まった部分にも見つかると思うよ。
ただ、採集上気をつけたいのは、この時期、農繁期で水量が多くなっている用水路
が多いから、危険だということかな。また、あまりに流れの激しい場所には、ドジョウは
いないと思うね。
それと、もっと気をつけたいのが、農作業車や農家の方の邪魔にならないようにすることだね。
地域にもよるけど、GWは田植えをしている所も多いし、兼業農家の方は休日の間に
作業を終えなくちゃいけないから、必死なんだ。
間違っても農道の路肩に車を止めたり、植えられたイネを倒したりしてはいけないよ。
出来れば、郊外の公園などの駐車場に止めて、最初からかなり歩くつもりで行った方が
いいかも知れないね。バケツと網一つ持ってぶらぶら歩くのも、おつなものだよ。

さて、自家採集個体の水槽導入だけれど、これは、非常に大事な工程だね。
外から病気を持ち込まないようにとうことと、採集で体表面にダメージを負った個体の
傷の手当てという側面があるね。
しかし、ドジョウやフナなどの下流の魚種は、割とタフなので0.5パーセントくらいの
塩水浴を一週間くらいしてから、ゆっくり水合わせをしつつ導入すれば良いと思うね。
もちろん、パラザンやエルバージュ、グリーンFゴールドなどの魚病薬を使用する方法もあるね。
これらも、一週間程度を目安に薬浴すればいいけど、目に見えて皮膚に病気でもない
限りは、そこまでしなくても大丈夫だと思うよ。
また、もしも寄生虫が体表に見えた場合は、寄生虫用の魚病薬を使用すればいいね。

また、新しく水槽を立ち上げるなら、飼育水槽の水そのものを0.5パーセント塩水にしておいて
様子見しながら、水替えをしていってもいい。
もちろん、水草などを導入したい場合には、塩水浴はまずいから、先住者がいる時の
ようにすべきだね。
それと、渓流魚や汽水魚など、水質変化や外傷に比較的弱い魚の場合は、魚病薬を
用いた方が安全だね。

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/01(木) 03:21:44 ID:5N2+Zy8+
323です解りやすい解答ありがとうございました。採取、トリートメント共に頑張ってやってみます。

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/01(木) 13:30:11 ID:y85uXO7U
教えて下さい。
うなぎは日焼けするから黒いって聞いたんですけど、本当ですか?

329 :日淡初心者:2008/05/01(木) 19:13:48 ID:K3906zNR
今日アブラハヤを釣ってきて水槽(エアポンプ入り)に入れました、餌についてなのですが市販のネリエサを与えても大丈夫ですか?また餌は一日何回やればいいですか?

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/01(木) 21:44:44 ID:azRcGtqp

★韓国小学生が集団レイプ! 警察が捜査に乗り出す

・韓国の聯合ニュースは30日、南東部・大邱市の小学校の男子児童らが4月下旬、
 集団で低学年の女子児童3人をレイプするなどしていた疑いが発覚、警察が捜査に
 乗り出したと報じた。

 市民団体などの調査によると、インターネットやケーブルテレビでわいせつな画像などを
 見てまねたのがきっかけとみられる。この小学校では性的暴行が日常化していたとされ、
 加害児童と被害児童は合わせて50人から100人に上る可能性があるとしている。

 http://www.zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008050105_all.html



331 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/01(木) 22:05:44 ID:bXDT3iuE
>>328
うーむ、変わった質問だね。
先生も初耳だったから、ちょっと検索してみたけど科学的な根拠のありそうな
記述は見つからなかったね。
そもそも、ウナギは一般的に夜行性だし、日光に当たらなくても黒っぽくなる
個体もいるから、その話は、信憑性が薄いと思うね。

ただ、マダイの場合は非常に有名な話で、本来海底近くの日光の届きにくい
場所に住むマダイを、海面近くで養殖すると、「日焼け」というか全体に黒っぽい
タイになってしまうんだ。
これではお祝いの席には使えないから、養殖マダイは日光を遮るように、屋根をつけて
養殖するんだね。
また、マダイの体色は餌にも左右されて、魚の切り身ばかりだと、やはり黒っぽく
なってしまう。そこで、オキアミを中心に与えるようになったら、綺麗な体色のタイに
なったそうだよ。

同じようなことが、ウナギに言えるかどうかは分からないけど、養殖ウナギの中には
同じ池の中でも異様に黒っぽいヤツや、妙に薄青いヤツもいるよね。
環境条件によるモノと言われているけど、原因はよくわかっていないようだよ。
しかし、もう一つ体色の変わる条件としては、いわゆる「下りウナギ」という
やつで、婚姻色が出ている場合だね。
下りウナギは、背中が黒青色で腹側はブロンズ色となって金属光沢をおびる
ようになるからね。

332 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/01(木) 22:17:59 ID:bXDT3iuE
>>329
なるほど、アブラハヤの飼育についてだね。

エサについてって事だけど、市販の練りエサっていうのは、釣りエサのことかな?
そうだとすると、まずやめた方が良いね。
というのも、釣り用の練りエサっていうのは、魚を寄せること、食いつかせることを
第一条件に作られているから、水槽内では必要以上にバラケて、魚が食べる
よりも、水を汚す方が酷くなってしまうんだね。
それに対して、飼育用のエサは、水中でバラケないし、残っても割と腐りにくく
なっているからね。
また、釣りエサはアミノ酸などの集魚材を混ぜてあることもあって、長期的に
みて、魚の体にも良いかどうか分からないよ。
だから、配合飼料を与えたいなら、きちんと飼育用のものを使って欲しいね。

さて、でもアブラハヤの場合、エサの前に注意したいのが、水中の酸素濃度と
水温、水質だね。
川の中では結構タフそうに見えるアブラハヤだけど、もともと清流に住む魚だし
渓流にも住んでいるよね。だから、水質の悪化には、フナなどと比べると弱いんだ。
だから、長期飼育するつもりなら、それなりのしっかりした濾過設備を備えた
水槽でないと難しいと思うよ。
また、水温も30度近くなってくるようだと、かなりキツイようだね。
エアレーションを強めにかけてやることで、夏を乗り切ることは可能だけど、日当たりの
良い窓際などは、絶対に避けよう。
蛍光灯も水温を上げちゃうから、基本的に石組みで清流の雰囲気を出した
暗めの水槽が、彼等にとって快適だと思うね。
でもアブラハヤは、条件さえ合えば丈夫な魚で、水槽内での繁殖例もあるから
飼育自体は楽しめると思うよ。

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/01(木) 22:25:51 ID:K3906zNR
329です先生ありがとうございます!餌を与える頻度も教えていただけると幸いです

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 15:47:53 ID:kRcNgfuq
去年の夏に魚キラーで捕まえた魚をウグイだと思い水槽で飼っていたのですが、今日口の下に一対のヒゲがあることに気づきました。こいつは一体誰なんでしょうか?見た目はウグイっぽいのですが…

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 16:05:24 ID:kRcNgfuq
自己解決しました。タモロコでした。東北地方なのですが馴染みがなかったもので…

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 18:01:37 ID:FMWQKOfB
きのこる先生!
うちではメダカ5匹とモツゴ1匹とスジエビ ヌマエビを2匹ずつ飼っているのですが、
餌をまったく食べてくれず、メダカだけが毎日1匹ずつ減ってゆきます。
どうすればいいんですか?

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 19:51:10 ID:GPNK10PB
沖縄の河川で
ニジマスが繁殖していると聞いたのですが、
本当なんでしょうか?

338 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/02(金) 21:19:24 ID:b2FDatCD
おお?なんだか、質問がいっぱい溜まってきたね。

>>333
アブラハヤのエサを与える頻度だね?
アブラハヤの場合も、基本は他の小型魚と同じで、なるべく回数を多く、
一回ごとの量は少なめに与えるのがコツだね。
常に飢えているくらいでちょうど良いんだけど、もし、痩せてくるようなら、量を増やした方が良いね。
これは、魚のサイズや数、環境にもよるので一概にどのくらいとは言えないので
飼育しながら、自分なりのリズムをつかんで欲しいね。
目安としては、一日三回程度、一度に食べ尽くすくらいを与えるのが基本だね。
もちろん、時間が取れなければ一回しか与えられないこともあるだろうけど
それはそれで、飼育は充分に可能だよ。
ただ、一回しか与えられないからって、食べ尽くせないほどエサを入れるのは
水の悪化を招くから控えたいね。

アブラハヤならではの注意点としては、小型魚としては太りやすいということと
かなり貪食なので、飢えさせすぎた場合、混泳している生き物が口にはいるような
大きさだと、食われたりする可能性があるよ。

339 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/02(金) 21:28:59 ID:b2FDatCD
>>334-335
なるほど、タモロコだったんだね。
タモロコは、確かに細長いね。特徴が薄いし、見たことのない人は迷うかもね。
本来は西日本特有の魚なんだけど、どうやらアユやヘラブナの放流に混じって
分布を広げているようだね。
最近では、東北地方でも見られることがあるようだね。

また、ホンモロコの養殖も最近盛んで、移植されたホンモロコは、形態がタモロコに
似てくるらしいので、もしかするとホンモロコって可能性もあるかもね。
とはいえ、タモロコとは亜種関係だから、飼育上の留意点は変わらないよ。
飼育上ウグイと違う点は、けっこうタフで流水でなくとも元気に育つってことくらいかな。
ウグイが飼育出来る環境なら、充分飼育可能だね。

また、余談だけどホンモロコは淡水魚の中ではかなりな美味を誇る魚だね。
渓流魚をのぞいては、淡水魚類中、最上の美味と言っても過言ではないね。
素焼きに酢醤油を垂らしていただくと、全く泥臭くなく、海水魚にはない風味と
うまみ、骨まで柔らかく食べられるんだ。
もちろん、亜種関係のタモロコも美味しいよ。

340 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/02(金) 21:40:20 ID:b2FDatCD
>>336
ふむふむ。これはなかなか難しい状況のようだね。
まず、スジエビ、ヌマエビが死なないということは、エアレーションは充分だと思うね。
しかし、貪食で有名な彼等がエサを全く食べないと言うことは、それ以外の条件に
問題があると言うことだね。
メダカだけが一匹ずつ死ぬっていうのは、いくつか原因が考えられるけど
@エビには罹らない魚類特有の病気が蔓延している
A水流が早すぎ、またはエアレーションのしすぎで落ち着かない
B温度設定が低すぎる
@の場合は、死にそうな個体の体表面や尻尾をよく見てみよう。もしも
ヒレが溶けかけたり、体表面にもやっとしたものや白い点が見えた場合には
ヌマエビや水草を隔離した状態で、塩を加えるのがいいね。
もちろん、魚病薬でも良いんだけど、メダカやスジエビは塩分耐性が強いので、
1パーセント以上の塩水でも充分生きているし、そうした方が簡単だね。
Aの場合には、酸素量が減りすぎない程度に、水流やエアレーションを抑えよう。
まぁ、これはよほどの場合だと思うけどね。
B温度設定の方は、この時期、相当の北方や高山でも、水温は15度以上を
保てると思うんだけど、万一、水温の上下が激しいと、こういった状況は起こりえるね。
まずないとは思うけど、この場合は室内の温度を一定化するのがいいね。
以上の条件に当てはまらないなら、できればもう少し詳しく、飼育状況を
教えて欲しいね。
水槽の大きさ、濾過状況、飼育期間、入手方法、水槽内にあるもの、置き場所
などだね。こうした情報を教えてもらえると、もう少し適切なアドバイスが出来るかも知れないよ。

341 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/02(金) 22:00:41 ID:b2FDatCD
>>337
なるほど、それは先生も初耳だね。
しかし、いくらニジマスがサケマスのなかでは高温耐性があって、25度前後まで
大丈夫とはいえ、沖縄で自然繁殖は難しいんじゃないかな?
しかし、過去に養殖の事例はあるようだから、条件が合えば、まったく荒唐無稽
とは言えないね。

日本国内では、北海道や長野など、いくつかの河川で自然繁殖が報告されているね。
でも、相当長期間にわたって大量に放流されてきた割には、自然繁殖の報告は少ないんだ。
日本の河川で、どうして簡単に定着して自然繁殖しないかというのは、ハッキリしない
んだけど、カムチャツカ半島では自然分布の個体群がいるようだね。
また、北海道の河川では定着している所を見ると、高温耐性があるだけで、
実は繁殖のためには、ある程度、低水温が必要なのかもしれないよ。
そう考えると、沖縄での自然繁殖というのは、ちょっと難しいのかも知れないね。

342 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/02(金) 22:02:18 ID:b2FDatCD
さて、GWってことで、3日から5日まで先生はネットが出来ない環境になるよ。
もし、その期間に質問があった場合は返事が遅くなるけど、必ず返事はするからね。

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 22:43:09 ID:Ym16SEV0
333です
いつも解答ありがとうございます!勉強になります。先生も休みを満喫してくださいね

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 00:26:54 ID:8kp5XZgK
336です。
水槽の大きさは15×25×15で、
水は結構きれいで、 飼育期間は2週間で、
すべて野川という川で捕まえてきました。
水槽の中には投げ込み式濾過装置と金魚藻、砂は市販の天然砂利です。
置き場所は室内のカウンターです。
きのこる先生もGWを楽しんでください。


それではおやすみなさい。

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/04(日) 22:31:27 ID:mUw7IkGu
飼育初心者なんですが教えてください。
カルキを抜いた水を60cm水槽に張って色々な在来魚を入れているんですが
ある朝タナゴが数匹死んでいて、次の日にはまたタナゴが死に全滅しました。
またタナゴを入れたんですが1日で5匹死に、今度は今まで大丈夫だった
カワムツとモロコも死んでました。
明日になったこのまま他のタナゴまで死にそうな感じです・・・
他の鮒やドジョウ、ワタカは元気なのに・・・・何故でしょう。
気になることと言えば
水槽の上に少し泡が溜まっているんですが何だろう?
水が悪いのかなぁとかも思ったんですが一気に水を替えるのも
魚によくなさそうですし、実際鮒とか元気ですし・・・。
友人に聞くと水が合わないんじゃないの。他の魚は大丈夫でも
特定の魚だけ死ぬ時にはきっと水がその魚に合わないんだよーとのことなんですが
専門の皆様の御意見をお教えください。
餌は沈む固形餌を与えていますし、ちゃんと食べてました。


346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/04(日) 23:00:07 ID:+Ko/tP4c
>>345
俺、初心者なんだけど…
カルキ抜いただけでいきなりその数の固体をドバっと入れたの?
バクテリア増やして水質、水温会わせはやった?
泡が溜まっているんなら水質悪いんだろうなぁ
水替えしたほうがいいけど、60水槽にその数じゃちょっと可哀相…
鮒は水質悪くても結構いけますからねぇ
日淡はタフそうに見えて結構繊細ですよ

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/04(日) 23:32:30 ID:bQChfrA5
>>345
先生じゃ無いけど、自分の意見を。60p水槽にしては生体数が多いのでは?
この時期エアレーションが弱いと一発で酸欠になってしまうよ。エアレは強めにして欲しいね、後は餌のやり過ぎで水が汚れているとかは無いかな?
水槽を立ち上げてからどれくらい経っていますか??見た目は綺麗でも中身は魚にとって猛毒だらけって場合もあるので一度アンモニア濃度やPHなど水質を調べてみては?
水質が正常な範囲なのなら、酸欠かなぁ…

348 :322:2008/05/05(月) 10:19:51 ID:GA4Id2YD
回答ありがとうさんです
現在ほとんど動かないもののひっくりかえってたり、元に戻ったり、移動したり
一応は生きているようです
俺もわかめとかふのりに入ってるやつをよく食います

349 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/06(火) 22:13:09 ID:3jElZ+QZ
やぁ、こんばんは。やっと帰ってきたよ。
>>344
なるほど、この条件で気になるのは、水槽の大きさと、捕獲時のダメージ、それと
水槽への導入時の魚へのケアだね。
まず、水槽の大きさが、予想以上に小さいね。水槽が小さいということは、水量が
少ないということで、水量の少なさは、そのまま水質、水温の安定しにくさにつながって
しまうんだ。
何故かといえば、例えば同じ一匹からの排泄物でも、標準水槽だと60リットルに対して
だけど、その小さな水槽だと、なんとわずか5リットルそこそこしかない。
同じ汚れでも、なんと12倍の濃度になってしまうんだ。
そこへ、投げ込み式の濾過装置ということだから、濾過能力はとても充分とは言えないし
コップのお茶の方が、お風呂のお湯より冷めやすい事から分かるように、水温も
昼夜の気温差などがそのまま、響いてくるんだ。
小さな水槽は、可愛らしくてインテリアにちょうど良く感じると思うけど、陸上動物の
小屋と違って、水の中が生活圏の全てである魚にとっては、とても厳しい条件だと
いうことを考えてみて欲しいね。
餌を食べないというのは、おそらく水槽が小さすぎることによる、水質、水温の不安定と
行動範囲が狭いことによる、ストレスによると思われるよ。
もし、どうしてもその水槽を使いたいなら、ヌマエビ数匹と水草だけにするか、
あるいは、メダカ2〜3匹と巻き貝二個に水草だけくらいにして、濾過装置は
外掛け式のものにした方が無難だと思うね。

350 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/06(火) 22:29:03 ID:3jElZ+QZ
>>345
>>346>>347さんがアドバイスしてくれているけど、
もし捕獲してきてカルキ抜きした水に、いきなり魚を入れたとすると、そうやって
体質の弱い、繊細な魚種から、落ちていくのは有り得るね。
水槽の上の方、とはすなわち水面にだと思うんだけど、泡が出ているというのは
>>346さんも言っておられる通り、決して良い水質状況ではないね。
フナは日本産淡水魚の中でも、非常に水質の悪化に強い魚の一種だしね。
ドジョウもワタカも丈夫だけど、おそらく次の段階としてはヤバくなってくると思うよ。
現在はおそらく、急に不可がかかりすぎて、濾過装置内のバクテリアの繁殖が
追いつかず、アンモニア濃度の上昇期を過ぎて、亜硝酸濃度が異常に上がっている
状況だろうと思うね。
濾過装置の能力が不明なので、ハッキリしたことは言えないんだけど、とにかく
今しばらくは、毎日1/3程度の換水をして、水質が安定するまでもたせるべきだね。
濾過能力が圧倒的に低い場合には、この限りではないから、もしも投げ込み式とか
上部濾過でも、ウールのみの濾材とかだとしたら、濾過システムや濾材の能力アップ
をして欲しいね。
もし、入手できるなら、知り合いから使い古しの濾材をもらってくると安定が早いよ。
また、匹数が書かれていないけど、>>346さんの言っておられる通り、中の魚の数は
見直した方が良いかもしれないね。

351 :334:2008/05/07(水) 17:15:18 ID:zNKdsUSV
きのこる先生の言う通り水槽を大きくして60センチ水槽にしたら、
餌もちゃんと食べて、すごく元気そうでした。
きのこる先生ありがとうございます。


352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/08(木) 01:31:04 ID:i6vRJWBH
コイの稚魚について質問させてください
尾というか下半身が浮いてしまうみたいで
それを下げるような動きを常にしてるんですが
コレは病気でしょうか?
考えすぎでしょうか?

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/08(木) 17:58:58 ID:0KrEBnoA
横たわってきたので横転病っぽいです
水の温度上げてみます
スレ消費もうしわけない

354 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/08(木) 22:12:02 ID:E5gWNDDa
>>352-353
やぁ、こんばんは。
なるほど、コイの稚魚の転覆病っぽい症状だね。

たしかに、水温のアップは有効とされることが多いね。
転覆病は浮き袋を動かす筋肉が何らかの原因でうまく働かなくなって
起こるものと言われているんだけど、もともと、水温の急激な低下が一原因と
されていることから、水温を上昇させてやることで、一時的な症状だったのが
元に戻るという考えが一つ。
それと、温度を上げることで体の活性を高めて体調を戻すことで、浮き袋を
司っている筋肉や神経の動きが正常になる可能性もあるということなんだね。
でも、稚魚の場合、単純に弱っていても同様の症状を示すので、早期に
転覆病と診断するのは、ちょっと待って欲しいね。
実は、弱った稚魚は尻尾が浮き上がるような動きをすることがあるんだ。
水温アップはいいとして、水質も疑ってみてはどうかな?
とりあえず1/4くらい、水温変動と水流に気をつけて水替えをしてみては
どうかな。そして、コイであれば耐性があるので、浸透圧の負荷を軽減するため
塩を少々入れてみる事をお勧めするよ。
最初は0.2パーセントくらい、様子を見つつ最終的には0.5パーセントくらいまで
あげても良いと思うよ。
現状で相当弱っていると思うから、治すのは難しいかも知れないけど、なんとか
頑張ってみて欲しいね。

355 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/08(木) 22:21:33 ID:E5gWNDDa
ああ、ごめんね>>354の追加だよ。
こういう場合は、濾過槽のチェックも忘れないでほしいね。
いくら水を換えても、濾過槽が目詰まりしていては話にならないからね。
それと
もしも、先生の推測が間違っていて、本格的に浮き上がってしまって
手がつけられないようになってしまったら、治療はなかなか難しいようだね。
その場合
ttp://homepage3.nifty.com/Daiou3/Dragonfish.htm
こちらのサイトで紹介している治療が、成功率が高いようなので試してみるのも
一つの方法だね。

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/09(金) 12:41:11 ID:6iSAkAqp
ご丁寧にありがとうございます
たしかに勝手に横転病とはあせりかもしれませんねorz
とりあえず水質優先で今バクテリア買ってきました。
助かりましたまたお願いします。

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/10(土) 05:06:53 ID:8DkR4Exz
先生質問です

引越しで水槽を他所に移すのですが
飼育水をポリタンクで運ぶとしたら
中のバクテリアは何日位生きれるでしょうか?

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 21:38:50 ID:8mpiTMHv
ホテイアオイ買ってしばらくしたら、正体不明のエビらしき生物発生。
卵が付いてたらしいが、尻尾を丸めたまま、わりと速く歩きまわる。大きい個体で4_
くらいまで現在成長。これ何者?

359 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/11(日) 22:52:23 ID:TD9ab+Px
>>357
やぁ、こんばんは。
水槽の引っ越しについてだね。
飼育水をポリタンクで運ぶのかい?それはなかなか大変だね。
さて、少々状況がつかみにくいんだけど、飼育水中にバクテリアを入れて
運ぶのかな?濾材はどういう状況なんだろう?
もちろん、飼育水自体にもバクテリアは存在しているけど、濾材に付着している
微生物膜といわれるコロニーを持ち込まないと、水槽立ち上げにはあまり効果が
ないかも知れないね。
というのも、濾過バクテリアは他の微生物と違って、増殖が非常に遅いんだ。
だから、飼育水中の濾過バクテリアが増殖するより先に、水質の悪化が起こってしまう
可能性の方が高いんだね。

さて、では濾材に付着したバクテリアをどうやって運ぶかだけど、やはりバケツなどに
ざっと洗った濾材ごと入れて持ち運ぶのが良いだろうね。
しかし、濾過バクテリアっていう微生物群は、実は結構環境の変化に弱くて、
移動時に酸欠になったり水温が上がりすぎたりすると、簡単に死滅してしまうんだ。
だからできれば、引っ越し先に水槽をセットした状態で、その日に入れてしまい
たいところだよ。
とはいえ、それが難しいとなると、とにかく微生物が死なないように、冷暗所に保存しながら
移動するのが良いね。
ポリ製の広口瓶などに、濾材を洗った液を入れ、これを冷やしすぎないようにしつつ
クーラーで運ぶのが良いと思うよ。
この状況で数日はいけると思うけど、一週間はキツイと思うね。
引っ越し先に着いたら、濾過装置を回している状態で、魚を入れる前に飼育水にこの液を
入れて、水が澄むまで待とう。
これで、立ち上げは一からやるよりはずっと楽になるとは思うけど、やはりダメージはあるし
微生物が、これまで通りに働くには時間が掛かるから、いきなりいつも通りにせずに、
最初のウチは水替えの頻度を多くして、水質が安定するまでは慎重にした方が良いよ。

360 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/11(日) 22:58:29 ID:TD9ab+Px
>>358
ふむふむ。
なかなか面白そうだね。
エビっぽくて尻尾が曲がったまま歩くとなると、候補はそう多くはないね。
日本産の淡水生物では、ヨコエビの仲間くらいしか思いつかないね。
素早く歩き回るのなら、一番可能性が高いんじゃないかな?
他にはザリガニの仲間も可能性があるけど、それほど素早くは歩かないし
彼等も常に尻尾を曲げているワケじゃないね。
購入したホテイアオイなら、もしかすると、コシオリエビの仲間っていう可能性も
あるかな。しかし、彼等も速く歩きはしないね。

できたら画像をアップしてもらえると、もっとハッキリしたことが言えると思うよ。

361 :357:2008/05/11(日) 23:16:06 ID:zJJEWJfI
解りました
ありがとうございます

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/12(月) 18:14:58 ID:5/fEBSwT
土曜日に釣って来たマブナが餌を食べません、どおしたらいいですか?

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/12(月) 21:28:12 ID:3d0DBC0q
先生、こんばんは。
質問:ドジョウと混泳できる淡水魚は何がありますか?

最近この板を覗いていたら、自分でも日淡をとって飼いたくなってきました。
そこで、いろいろ見てドジョウ(ドジョウ、シマドジョウ、ホトケドジョウなどのどれか)を飼いたいと思っております。
さっそく今度時間ができたときに、近くの川や用水にドジョウ掬いに行ってこようと思います。
ドジョウなら混泳できそうな魚はいっぱいありそうなので、
なるべくたくさんの魚種が飼える組み合わせを選ぼうと思います。
ショップで飼うのではなく、近くの川で捕まえようと思います。
ちなみに私は愛知県に住んでおりまして、60cm水槽を用意しようと考えています。


364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/12(月) 23:06:43 ID:hCaT8e76
小さい頃、四国に住んでおりました。
で、よく川へ魚を捕りに行ったのですが、そのころ地元で
“カマッチョ”とよばれる魚がいました。
ナマズみたいな顔をした魚でしたが、あの魚の正式名称は何だったのでしょうか?
御存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 15:49:12 ID:UhunXIl9
先生こんにちわ 
ここ一週間程前から、4センチ程の子キンブナの頭部(頭部より少し後ろ)に
タンコブのようなものができてきました。
日に日に盛り上がってきて、大きくなっている様子です。
これはどのような病気で、薬は何を使えばいいでしょうか?
本人は元気に泳いでおり、餌も食べますが、
活発な他の固体と比べると動きが少し鈍り、また、少し痩せてきたようにも見えます。

宜しくお願い致します。




366 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/13(火) 19:25:24 ID:lZCDmfS7
うおう、いつの間にか質問が溜まっているね。
>>362
土曜日って事は、まだ飼育を始めて二日って事かな?
小ブナならまだしも、成魚のフナは警戒心も強く、水槽に慣れるまで
なかなか餌を食べなかったとしても、不思議なことではないね。
特に野生の魚は、水上に影が差すような状況を非常に嫌うから、
水槽の上からのぞき込んだり、置き場所を低くしない工夫が必要だね。
それと、落ち着くまで新聞紙で回りを覆ってやるなどするのもいいね。
こうしておくと、落ち着いてきて餌を食べるようになるから、そうしたら覆いを
外してやると良いよ。
また、よく餌を食べる金魚などと混泳すると、釣られて餌をとることもあるので
参考まで。

あと、飼育状況はどうなのかな?
もし新設した水槽だとすると、まだ濾過バクテリアがきちんと働いていないと
思われるから、初期は1/4程度の水替えを毎日してやって、水質が落ち着くのを
待った方が良いね。
もちろん、この時も魚を驚かさないように、濾過槽から水を抜いたり、そっと
サイフォンを入れるなどの工夫をした方が良いね。

367 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/13(火) 19:40:50 ID:lZCDmfS7
>>363
なるほど、ドジョウは非常に行動も面白い魚だし、シマドジョウの透明感は他の
淡水魚には無い美しさだね。
>>363さんの言う通り、混泳向きでもあるから大抵の魚とは同居できるよ。
逆にマズイ組み合わせを書いてみようか。
まず、魚食魚にとってはドジョウは非常によいエサになってしまうので、ダメだね。
バスやライギョ、ナマズと同居させようってことは、まず考えないとは思うけど、
意外なところでは、コイも大きさによってはドジョウを補食する時があるので、気をつけたいね。
というか、コイ自体が最終的な大きさから言っても60センチ水槽向き
じゃないけどね。
また、ナマズの仲間であるギギ、ギバチや、ドンコ、カワアナゴ、ウナギなども魚食性が
あるから気をつけたいよ。
魚ではないけどアメリカザリガニ、テナガエビ、モクズガニなども小さなドジョウを補食する時があるね。

何度か出てきた話だけど、ミナミヌマエビ、メダカは、逆にドジョウに補食される場合があるので
気をつけたいね。
また、ヨシノボリやゴクラクハゼ、カマツカ、ツチフキといった底生魚は、ドジョウと生活圏が
重なるので、小競り合いをすることがあるね。激しいケンカに至ることは無いとは思うけど
様子は毎日観察しよう。
しかし、ボウズハゼ、チチブは縄張り意識が強いので、激しいケンカをすることが
あるよ。
それと、先生の経験ではリュウキンのようなヒラヒラした金魚をドジョウが執拗に追い回して
ヒレをボロボロにしてしまったことがあるね。

また、まず無いだろうけど、イワナ、ヤマメ、ニジマスなどの冷水性の渓流魚も
実は魚食性が強いので、ドジョウと同居させないようにね。
アジメドジョウなどは、冷水性だからクーラーを装備して飼育する場合は、
同居魚に気を配りたいね。

368 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/13(火) 19:48:47 ID:lZCDmfS7
>>364
なるほど、「カマッチョ」という地方名を持つ魚だね?
四国ということだけだと、なかなか難しいけど、ナマズに似ているとなると
有力なのは、ナマズの仲間のギギとアカザだね。
ハゼ科のカワアナゴ、ドンコ、カジカ科のカジカ、アユカケなども可能性としては
捨てがたいね。
画像を探している時間がないんだけど、この中にいないかな?

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 21:20:25 ID:sJZ6OIc2
362です
先生ありがとうございました!
水槽は新規なので先生のアドバイス通りにやってみます

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 22:10:01 ID:yUkBs17I
>>363
うちの水槽から、、、
ドジョウ、シマドジョウ、ホトケドジョウと同居しているのは、
カワムツ、タモロコ、ジュズカケハゼ。
後はシジミとタニシ。

なのだが、投入当初一番小さかったカワムツが一年半前たった今、
最も大きくなってしまい、オスなのも有るのか縄張り意識が強く、
他の魚を追いかけ回し、小突き、あまりお勧めではない。
もちろんもっと大きな水槽や池なら良いのだろうけどね。

アメザリは水草を喰っちゃうから、同居はお勧めしない。
タイコウチやタガメのような水生昆虫も、捕食する側なのでまずい。

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 22:48:53 ID:5jasuS29
>>368
回答ありがとうございます。
ネット検索して写真を見てみましたが、カジカが近い感じがしますが、
もっと顔がナマズっぽい感じでした。

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 22:56:51 ID:iMo5TEE/
こんばんは。
先日、川でハゼのような顔をした、腹の下に手?みたいに見える鰓のある魚を
採ってきたんですが、これはなんという魚でしょうか?
場所は多摩川です。
それと、これを飼育しようと思っているんですが、どんなものが必要でしょうか?

373 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/14(水) 17:19:21 ID:9tYZRvrY
>>365
変身が遅くなってすまないね。
さて、タンコブのようなものということだけど、画像などを見てみないとハッキリ
しないんだけど、いくつか可能性があるね。
寄生虫、腫瘍、外傷などが考えられるけど、日に日に大きくなってきているという
話からすると、腫瘍の可能性が高いように思うよ。
腫瘍というのは、原因不明の、いわゆるガンもこの一つだけど、魚類の場合は
細菌やウイルスの感染によって引き起こされることもあるんだ。
サケマスなどでは、ビブリオという細菌によって、こうした症状が出ることもあるけど
フナの場合は違うようだね。
フナのようなコイ科魚類の場合は、乳糖種(ポックス病)という腫瘍が考えられるんだ。
コブが白やピンク色で、光沢のある、やや硬い感じがするなら、可能性が高いよ。
腫瘍の形や広がりはさまざまなので、診断は難しいけどね。
この腫瘍はしっかりくっついていて、無理にはがすと出血してしまうよ。
飼育するうちに自然にはがれてして一見、治ったように見えることもあるけど
再発の可能性が高いんだ。
ただ、これによって死ぬことははほとんど無いんだけど、腫瘍が広がって
成長不良になり、衰弱して、二次的疾病を併発して死ぬことはあるね。
この原因はウイルスといわれていて、残念だけど 完治する治療法はないんだ。
水温を下げたりして、ある程度腫瘍の形成を抑制することもできるらしいけど、
通常の飼育水温に戻すと再発するみたいだね。
しかも、新しくコイ科の魚を同じ水槽に入れると、新しい魚も感染する恐れが
あるから、厄介だね。
でも、だからといって水槽に入っている魚は、全てキャリアの可能性が高いから
病気の拡大を防止するためにも、自然の池や川には絶対放さないでほしいね。
直接的に死ぬことは無いわけだから、地道に飼育し続けるか、そのフナが死んだ後
水槽用具一式を塩素消毒してから新しい魚を入れる しかないようだね。
なお現状では、未確認情報で申し訳ないけど、以下の方法で治したという方
もいらっしゃるので、試してみる価値はあるかも知れないね。

@水温を、一日1℃ずつのペースで34℃迄上げる。
A薬浴も並行して行うなら、メチレン・ブルー、観パラD、エルバージュと云う薬がお勧め。
B薬浴は、水温上昇による問題緩和の為のもので、直接的に患部には作用しないと思われる。
C水温を34℃に上げて、一週間程度で一度、治療を中止し、少し時間をおいてから、再度、治療する。

以上、この、水温上昇による治療は、個体の治癒力を引き出して、ウイルスの活動を抑える
といった、かなり眉唾な話なので、保証の限りではないよ。

ただ、あくまでこれはポックス病だった場合の話で、ウイルス性ではない可能性もあるから、
あわてて処分したりしないで、もう少し様子を見て欲しいね。
単なる、良性腫瘍やガンが出来ているだけなら、他の魚に問題は起きないはず
だからね。

374 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/14(水) 17:26:12 ID:9tYZRvrY
>>372
ふむふむ、腹の下に手?のようなエラがある魚というのは、なかなか難しいね。
海水魚なら、いくつか思いつくんだけど、淡水魚となると何だろう?
手は二本あるように見えるのかな?
そうだとすると、大型のドンコのヒレが、或いはそのように見えるかも知れないね。
また、一つの手のように見えるとすると、大抵のハゼ科魚類の腹ビレはそのように
見えないこともないし、コレを吸盤のようにつかってガラス面に張り付くね。
多摩川となると、チチブ、ヨシノボリなんかが有力候補じゃないかな?
もし、画像をアップできるなら、そうしてもらえないかな?
それが難しいなら、大きさ、体色、習性などの他の特徴も教えて欲しいね。
そうすれば、もっと確度の高いアドバイスが出来ると思うよ。


375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 20:08:34 ID:bdtA5W02
>>373
先生はグレーゴル・ザムザだったのですか?
私は水凍る寒さです。

376 :365:2008/05/14(水) 21:10:24 ID:PyMTb5wJ
>>373
先生ありがとうございました。
様子を見てみます。

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 22:56:41 ID:2Ul7DQU9
>>374
先生ありがとうございます。
手?のようなヒレは2本あります。 大きさは、7〜8センチくらいで、
体の色は先生の言われたドンコを検索したら同じような色をしていました。
捕まえた場所は、本流から流れ込んでいる水たまりみたいになっているところに
いました。
今は、水槽の中にいれていますが、ほとんどは水底にいて、たまに水面から
飛び上がったりしています。

378 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/15(木) 21:23:37 ID:u3wft75G
>>377
すまないね。
正直、なおいっそう分からなくなったよ。
手のようなヒレを持ち、水底にいて、たまに水面から飛び上がるというと、
ドンコではないように思うね。
トビハゼなんかが似たような行動をとる時があるけど・・・・
昔は東京湾にもいたから、多摩川でも汽水域なら可能性はあるかもしれないよ。

とはいえ、ガラス面を登ろうとしたり、もっと特徴的な行動をとるけどね。
やはり、出来れば画像をアップして欲しいね。

379 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/15(木) 21:27:15 ID:u3wft75G
>>375
いやいや、ザムザでなくても、「仮面なんとか」かも知れないじゃないか。(笑)

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/15(木) 23:04:22 ID:CBy39qap
>>378
画像のアップ方法がわからないので・・・
先生からアドバイスをいただいた後で、ネットで探したら、
カジカによく似ていたんですが、カジカは多摩川にいるんでしょうか?

エサにメダカを入れたら、底でバックしたりもしていました。

381 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/16(金) 05:40:49 ID:Mg+lvNFF
>>380
うーむ。
カジカは、もちろん多摩川でも見られる可能性はあるけど
少なくとも水面から飛び上がったりはしないね。

底でバック?となると、中層でホバリングが出来るということかな?
そうすると、まさかとは思うけど
マーレーコッドや、ホーリー、タライロン、などの外産魚の幼魚って
線もありうるのかな??

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/17(土) 17:56:32 ID:fSPQr8/2
コッピーの餌がなくなってしましました。
自分で作ろうかと思うのですが
いったいどんなもので作れば食べてくれそうですか?

383 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/17(土) 21:44:09 ID:Nhx5eH36
>>382
なるほど、コッピーかい?
これは、アカヒレという中国大陸原産の淡水魚を、狭いビンの中で
ウィローモスなどと一緒に飼育する、一種のバランストアクアリウムのことだね。
先生は、コッピーを飼育してみたことはないんだけど、アカヒレであれば
普通の熱帯魚用もしくは淡水魚用のエサで充分に飼育可能だよ。
自作してみたいようだけど、こうした狭い飼育環境では、水質の悪化が
一番懸念されるから、腐りにくい市販の配合飼料が一番だと思うよ。
基本的な熱帯魚のエサを、アカヒレの口に合うサイズに砕いて、食べ尽くす
程度の量を与えるようにするといいよ。
どうしても、自作・・・というか手の込んだエサを与えてみたいなら、ミジンコや
ボウフラなどを採集してて与えるくらいがいいかも知れないね。
ただし、野外採集のプランクトンは、ヒドラやなんかの厄介な連中も一緒に
持ち込む可能性もあるから、決してオススメはしないよ。
できれば、ブラインシュリンプなどを湧かして与えるのが良いと思うね。

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 09:32:30 ID:9m+mnGft
>>383
ありがとうございます。
そういうことでしたらさすがに自作は
やめておきます。
これでコッピーも私も生きれそうです。

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 22:48:11 ID:bYS9Ofcc
先生、ヨロシクお願いいたします。
メダカ、小さいフナ、ドジョウ、ヤマトヌマエビ、ヒメヌマエビ、石巻貝を入れた水槽にあと何か足したいのですが、何か面白いのないでしょうか?


386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 23:08:28 ID:Of92/E+T
>>363です。お礼遅くなりましたが、先生、ありがとうございました。
それから>>370さん、参考になりました。ありがとうございました。

387 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/19(月) 21:49:38 ID:J1grDCen
>>385
やぁ、こんばんは。
なるほど、なかなか落ち着いた感じの水槽になりそうだね。
そのラインナップは、エビと貝以外は水田回りで見られる魚種だね。
そう考えると、水田回りの生き物を集めたいところだけど、タモロコは
意外に気が強くて、メダカを食べちゃうこともあるし、コイやナマズ、ドンコ
なんかは言わずもがな。絶対に入れられないね。
どうしても付け加えるとすると、やはり、スゴモロコ、バラタナゴ、ヤリタナゴのような
おとなしい魚種や、カワムツやオイカワの稚魚、ツチフキ、カマツカなどの幼魚
が考えられるかな。
他にも、オオタニシなんかを入れると、水田回りの雰囲気が出るかも知れないね。

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 00:38:59 ID:pysL63ry
>>387
先生、ありがとうございます。大変参考になります。

先生のおっしゃるとおり、メダカ、小さいフナ、ドジョウは
昨夏、千葉県の田んぼで採取したもので、
ヤマトヌマエビ、石巻貝はコケ対策としてショップで購入、
ヒメヌマエビはショップで一目惚れして購入したものです。

ツチフキ、カマツカあたりは見た目がいい感じですね。

あ、タニシ(オオタニシじゃなくて中くらいの)も同じ田んぼで取ってきたヤツがいます。
放置気味の外水槽にいるので、今度移してみます。



389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 23:11:35 ID:2ETD/R5l
先生、水槽のフィルターが3日程度で、目詰まりを起こすのですが、
これは、水槽に対して金魚の量が多すぎるのでしょうか?
12g水槽に、5cm程度の金魚(リュウキン)4匹なのですが。

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/21(水) 19:14:07 ID:Of17svbl
この魚はなんでしょうか?
何かの稚魚でしょうか?
手賀沼で掬ってきたものです。
コリドラスとかドジョウみたいな感じの動きで床に張り付いてます。

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader646971.jpg
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader646973.jpg

391 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/21(水) 22:26:37 ID:OYjmckCC
>>389
ふむふむ、たしかに12リットルの水槽に対しては、ギリギリに近い
金魚の数と大きさかも知れないね。
しかし、フィルターはどんなモノを使用しているのかな?
金魚は、水の汚れには比較的強い魚だから、濾過装置が止まらなければ
そこまで頻繁にフィルターを掃除しなくても大丈夫なはずだね。
12リットル用の上部式や外部式はあまり見かけないから、たぶん外掛け式
じゃないかと思うんだけど、外掛け式の場合は、けっこう簡単に目詰まりするね。
これは、システム上の特徴で、薄くて目の細かいフィルター層を、必ず水が
通らなくてはならないようになっている上、その面積が狭いから、食べ残しや
フンなどが詰まって、すぐに水が通過しなくなってしまうからなんだね。
しかし、このままでは物理濾過は充分に出来ているけど、濾過生物が落ち着く
ヒマが無くて、なかなか水質も安定せず、魚にとってもよろしくないと思われるよ。
ありていに言えば、その濾過システムが、今の飼育法に合っていないと言えるんだね。
ここは、先生としては底面式か投げ込み式をオススメしたいね。
12リットル用の底面式があるかどうかは分からないんだけれど、底面式なら
濾過能力も充分で、目詰まりもしにくいと思うね。
水の汚れ具合にもよるんだけど、これなら、1ヶ月に一回程度の掃除で大丈夫じゃないかな。
また、投げ込み式は、例え目詰まりしても外部式のように水が通らなくなったりは
しないし、下部に砂利があって、生物濾過を見込めるから、掃除をするのも
もう少しさぼれると思うね。


392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/21(水) 23:05:45 ID:rQHlxxja
>>391
先生、素人の説明不足の質問に、回答ありがとうございます。
12g水槽は上部式で常にオーバーフローで水が流れている状態。
一人、御逝去されて、多少余裕が出来たかもしれませんが、
24g水槽の購入を検討しつつ、12g水槽用に投げ込み式濾過装置買ってきます。

12g水槽は、和金の当歳魚2匹でも仕入れて、活かす事にしよう。

393 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/22(木) 18:16:56 ID:aIJKEWdb
やぁ、こんにちは。
>>392
なるほど、上部濾過装置なんだね?
そうだとすると、濾材を交換して、もう少し目の粗い生物濾過中心の
表面積の多いものにしてみる方法もあるね。
もちろん、エアレーションをすることで好気性微生物の活性も上がるから
投げ込み式濾過装置は無駄にはならないと思うよ。
ただ、一点注意があるとするとリュウキンはヒレが大きくて泳ぎがへたくそだから
あまり激しいエアレーションはしないことだね。
水面が激しく揺れるようなエアレーションだと、魚が落ち着かず、マイナスに
なるから気をつけてね。

>>390
見た限りでは、普通のドジョウの稚魚だと思うね。
もちろん、最近ではカラドジョウなんかも帰化しているようだし、これだけでは
ハッキリしたことは言えないけれど、熱帯性の外来種や、ホトケドジョウや
シマドジョウといった種でないことは確かだと思うよ。
ドジョウだと考えて、飼育していけば、おそらく5センチを越えるくらいになれば
正体がハッキリしてくるんじゃないかな。

394 :390:2008/05/23(金) 06:26:51 ID:m7105V99
ありがとうございます。
ドジョウなんですね。
ひょっとして結構丈夫ですか?
何種類か掬って来ましたが、他の形の魚は残念なことになり、、
ピンピンしてるのはこの子達だけでした。

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/23(金) 17:12:01 ID:W6vskeO6
先生こんにちは。

うちではオイカワ雄&雌、それにカワムツ雌x2匹を飼っています。
オイカワのペアは今月に入って二度くらい産卵行動をしてました。

ここで質問ですが、オイカワ雄とカワムツ雌って交雑はないのでしょうか?
同じオイカワ属なのでアリなのかな〜、と思って毎日見てますが今のところ
オイカワ雄はカワムツ雌に全く興味が無いようです。

396 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/23(金) 22:22:03 ID:xLlQZapd
>>395
やぁ、こんばんは。
なるほど、カワムツとオイカワの交雑についてだね。

実は、これは自然界でも確認されていて、
カワムツ(元のカワムツB)×オイカワ
ヌマムツ(元のカワムツA)×オイカワ
などの自然交雑個体が、確認されているよ。
また、ヌマムツ×ハス、オイカワ×ハスの交雑個体も観察されていて
これらの種同士は、受精のタイミングさえ合えば、交雑個体が作られる可能性が
あるわけだね。
しかし、ヌマムツとカワムツは、別種として分けられた理由が「交雑しない」
があることもあってか、どうも交雑個体は確認できていないようだね。
しかし、もちろん上記の例から推測するに「絶対」とは言えないだろうね。

最近、こうした交雑個体が野外でもよく確認されているのは、もともと関東以西
にしか分布していなかった、オイカワが稚鮎の放流に伴って、全国に分布を広げ
たり、ヌマムツもまた同様に稚鮎の放流に混じって、本来の生息域ではないところに
生息域を拡大しているため、もともと同じ水域に住んでいなかった種同士が
出会うことによって、こうした新たな交雑が起きてしまっているわけだね。

過去には、カワムツは一種とされていて、カワムツA型・カワムツB型などと便宜的に
分けられていたけれども、これが性質や遺伝型の違いから別種だと分かったんだ。
ところが、これが分かった頃には、すでにあちこちで混じり放流されてしまった後で
生物地理学的な検証が、永遠に出来なくなってしまった地域も多くあるんだ。
日本の河川は、水系ごとにそれぞれの魚類相、淡水生物相を育んできた
わけで、今後も「実は別種だった」なんてことがあるかも知れない。
そう考えると、安易に別水系の魚を、身の回りに放流してはいけないということが
よく分かるね。

それにしても、水槽内で産卵行動というのはすごいよ。
よほど良い環境で飼育できているんだろうね。
もしも、可能なら砂利ごと別の水槽に取り出し、砂利に付着している卵を
エアレーションしてあげると、孵化の可能性があるね。
ストレーナーにスポンジをつければ、吸い込まれることもないよ。
通常は2〜4日位で孵化して、孵化直後の仔魚は4mm程度なんだけど
生まれて数日は餌をとらないようだね。
孵化直後は、ブラインシュリンプでも大きすぎるから、微生物のたくさん湧いた
水槽などの底の部分を与えると、二週間ほどでブラインシュリンプを食べられる
ようになると思うよ。

397 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/23(金) 22:30:15 ID:xLlQZapd
>>394
なるほど。
ドジョウは比較的酸欠やスレに強いから、持ち運びの段階で、他の稚魚が
死んでしまって、ドジョウだけが残ったんだね。

小さな淡水魚の稚魚を、採集する時のコツは、できるだけスレさせないこと
と、温度変化を少なくし、道中の揺れも極力抑えることだね。
また、稚魚は稚魚だけで輸送し、他の成魚サイズのものとは、一緒に
運ばないようにね。
稚魚は体力もないし、遊泳力が低いから、ちょっとした揺れでエアストーン
がバケツ内で動いたり、他の魚が暴れるだけでも、死んでしまったりするからね。
面倒でも、別にして運ぶか、小型のプラケに入れて、バケツに沈めるか
した方が良いね。
もちrん、すくう時もベストは水ごとすくって、水上に出さないこと。
次善の方法としては、水槽用の小型網で、すくってすぐに水に放すこと。
大型のタモ網で、泥ごとすくったりしたら、まず回復させるのは難しいね。

でも、何に育つか分からない稚魚を、小さな水槽でゆっくり育てるのは、種類の
分かった成魚を飼育するのとは、また違った趣の楽しさがあるよ。
先生も、針のような稚魚から一生懸命育てて、大きなコイに育った時があるけど
その個体への思い入れは格別のものがあったよ。
今度、稚魚を採集する時には、注意して、稚魚の飼育を楽しんでみて欲しいね。

398 :395:2008/05/23(金) 22:54:18 ID:k3PI8XC/
先生、早速のお返事有り難うございます!

家のカワムツは「B型」です。去年に神奈川県の相模川で釣ってきました。
もちろん、相模川のオイカワ&カワムツも琵琶湖産鮎の放流に混じったという事です。

「意図的」に交雑するのかな〜?と思ったのですが、たまたま同じ時期に同じ産卵場で
産卵行為をしていたのですかね?「オイカワ属」というだけに意図的であれば、水槽内
でも交雑するかと思って質問してみました。。。

あ、去年にもオイカワの夫婦は産卵しましたよ!運良くフィルター内に入った稚魚がいて
今でも別水槽で5匹飼育しています。もう5cmを越えてます〜。
自然の河川を知らないこの子供達は自分が責任を持って育てます♪

399 :397:2008/05/24(土) 11:03:00 ID:EL8TQ9jl
いえ、他の魚も何日かは生存していたんですが、
最後まで無事で生存しているのはドジョウだけなのです。
でも先生のアドバイスをもとに、次は他の魚も無事育ててあげたいです。

ときに、イトメをあげたらものすごい喜んで食べましたが
1っぴき星になってしまいました。。
水はまめに取り替えたんですが、、、
粗食がいいんですかね。。

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/24(土) 14:48:23 ID:enr5joto
先生質問です。
他のスレで見たんですが、魚の稚魚や貝に自分の精子を与えると
ちゃんと育つってゆうのは本当ですか?
これがほんとだったらわざわざ貝のために豆乳を買う必要がなくなるので・・・

401 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/24(土) 16:45:36 ID:rDfnK01p
>>400
ほほう。記念すべき400レス目は、なんとも愉快な質問だね。

でも、残念ながらそういうデータは見たことがないね。
しかし、人間の精液自体は水に溶けず、ねばついてしまうし、とてもじゃないけど
魚の稚魚には食べられる状況じゃないだろうね。
貝にしても、本来藻類食の傾向が強い種が多いから、それだけで飼育なんてのは
むずかしいだろうね。まぁ、少しは食うかも知れないけど、なによりすぐ水が腐ってしまうし
量の調整が自分では出来ないよね。
それに、毎日定時に水槽の前でオナニーするっていうのは、かなりハードな作業
だし、何より周囲にばれた場合には、人格を疑われることになるから、やめておいた方が
無難じゃないかな。
やはり、普通にプレコフードや稚魚用のエサを購入した方が楽だと思うね。

402 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/24(土) 16:53:52 ID:rDfnK01p
>>399
なるほど。
何日かは生きていたんだね。でも、数日で死んだって事はやはり輸送や捕獲のダメージが
あったんじゃないかな。

イトメを食べたら、死んだというのは聞いたことがないけど、活きイトメだと、病気を持ち込む
ことはあり得るかな。あるいは、まるごと食べたせいで消化不良を起こしたのかも・・・
今度から、活きイトメは少し細かく刻んで与えてみてはどうかな。
また、魚類用の配合飼料は水か腐りにくいから、細かくして沈めてあげるのを
基本食にした方がいいだろうね。

それと、水はもちろんマメに取り替えた方が良いけど、全換水をしょっちゅうするのは
水質や水温の変動が激しくなりすぎるから、稚魚には良くないよ。
出来れば、頻度は多く、換水量は少なくした方がいいと思うよ。

403 :400:2008/05/24(土) 21:04:51 ID:enr5joto
先生ありがとうございます。
よく考えてみたら確かにバレるとやばいですね。
くだらない質問をしてすみません。

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/24(土) 22:15:17 ID:i7Uwe3aI
先生こんばんわ
先日カワニナを採取したので水槽に入れてみました。
ふと思ったのですが、水槽のコケ取りでは石巻貝が一般的には
メジャーですよね。
カワニナはホタルの餌としては有名ですが、コケ取りとしては
マイナーっぽい・・・アクアショップで売ってないのは何か理由が
あるんですかね?
個人的には淡水で繁殖可能なカワニナのほうが、メダカ×カワニナ、
ミナミ×カワニナ等々、継代飼育可能な水槽ができて面白いと
思うんですが。

405 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/25(日) 22:16:00 ID:LXyEJGr7
>>404
やぁ、こんばんは。
カワニナについてだね?
なるほど、疑問はもっともだね。
カワニナは、けっこうどこにでもいるし、そこそこ名前も知られているのに
どうして、一般的に売られていないのか・・・・・
このことに対して、ハッキリこうだ。という理由は先生も知らないんだけど、いくつか
原因らしきモノは思い当たるよ。

まず、一つにはカワニナがそれこそどこにでもい過ぎることがあげられるね。
しかも、いるところには相当の高密度で生息しているから、こんなのに値段を
つけたら、販売者はかなりイヤな目で見られてしまうかも知れないね。

次に考えられるのは、カワニナの飼育が意外に難しいことがあげられるよ。
カワニナはたしかにどこにでもいる貝なんだけど、溶存酸素量が高いことが
一つの生息条件なので、水槽内の環境が合わないと、すぐに死んでしまうんだ。
そうすると巻き貝は死んでも分かりづらいし、水質の悪化を招くから、まずいことになるね。

あと、うまくいってカワニナの飼育に成功した場合は、またまた厄介な性質があるんだ。
それは、卵胎生で結構簡単に殖えちゃうということなんだね。
ワンシーズンに数百個の稚貝を産み落とすんだけど、これがまた砂利と混じって
わかりにくいんだ。
たしかに、繁殖できると良さそうに思うけど、一匹の親から数百個も出てきた日には
水槽内は、稚貝だらけで何を飼育しているのか分からないくらいになるよね。
石巻貝は、本来汽水性だから、産卵はするけど孵化しにくいし、そのことが逆に
受け入れられたわけだね。

また、カワニナは用水路に捨てられたキャベツの葉やなんかにたくさん群がって
いることからも分かるように、大食漢で植物質なら大抵のモノは食べてしまうね。
先生も昔、ミズオオバコの大株を一晩でダメにされたことがあるよ。
だからもし、柔らかい葉の水草が入っているなら気をつけてね。

以上、いろいろカワニナの欠点をあげたけど、もちろん、よくエアレーションした
水槽で、堅い葉の水草(ミクロソリウムなど)や増殖率のいい水草(アナカリスなど)
を植え、少数個体を入れておく分には、趣のあるタンクメイトになりうるから
そう心配する必要はないよ。

あと、カワニナは水流は強めの方が元気だから、止水が得意なメダカやミナミヌマエビ
とは、飼育環境が合いにくいかも知れないね。

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 17:42:34 ID:FOOAmwsY
先生、こんにちは。
近くの川に魚を取りに行ってきました。
本流にはアカザやギギもいました。
近くの支流でタイリクバラタナゴが採れました。
何回か通っているんですが、2枚貝が見当たりません。
10センチほどのドブ貝のような殻はみつけたのですが・・
せっかくなので産卵にも挑戦したいのですが2枚貝はどこにいるのでしょうか。
流れは緩やかで水深も30センチほどです。下は細かい砂で周りは雑草です。
こういった場所にも2枚貝はいるのでしょうか?
よろしくお願いします。

407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 17:48:10 ID:2mCCXf1Q
先生こんにちは。
ぼくも川によくとりにいきます。タナゴもたくさんとれるのですがたまーにブルーギルが入ります。ぼくは陸に捨てています。タナゴ達を守るために。 いけないでしょうか

408 :404:2008/05/26(月) 22:42:12 ID:l5eufNKf
先生ありがとうございます


409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/27(火) 15:02:08 ID:8CdSrW0K
先生、ライギョは焼けば食べれますか?中学生のころ近くの汚い川でザリガニを生で食べたことがあります。割とおいしかったです。 ライギョもおいしいとどっかの国では食べるらしいので食べてみたいです。

410 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/27(火) 18:52:16 ID:hbyV1EJ1
>>406
やぁ、こんにちは。
なるほど、タナゴがいるのに二枚貝が見あたらないってことだね。
先生も、昔不思議に思って流域を探してみたことがあるんだ。
その場所は、>>406さんの言うように、細かい砂底で、流れもそこそこ緩く、
決して二枚貝が住めない環境じゃないと思ったんだけど、なぜか生きた二枚貝は
一匹も見つからなかったよ。
ところが、よくよく探してみると、マツカサガイの殻が、砂に混じっていたんだ。
そこで、もしかしたらと思って、その川を上流に遡ってみたんだ。
すると、その川は実は川というより大きな用水路で、さらに大きな川から
水が引かれていたんだ。
その川は砂底ではなく砂泥底で、調べてみると数種類の二枚貝が見つかったんだね。
先生の事例の場合、こういう事だったらしいんだ。
まず、川だと思っていた大きな用水路は、栄養の面か、底質の面か、はたまた
水流の面かは分からないんだけど、二枚貝の生育には、あまり適していなかったんだね。
たぶんだけど、用水は季節によって流量や流速の変動が激しすぎることが、ひとつの
原因じゃないかと思うね。
しかし、上流部の河川は、二枚貝の生育に適していて、そこで生まれたタナゴの
稚魚が、流されてきて用水路に住み着いていたんだね。
タナゴは、ああ見えて遊泳力が低くて、特に突進速度と言われる瞬発力や、
遊泳の持続力もないから、こうして下流に押し流されて来やすいようだね。
で、ここからは、推測でしかないんだけど
>>406さんの場合も、本流、もしくはその支流の上流にため池や、さらに小さな
支流があれば、そこに生息している可能性があると思うね。
特に、ため池の直下はため池から栄養分が流れ出すことや、ヨシノボリなどの
幼生の宿主が溜まりやすいこともあって、可能性が高いね。
ため池からの流れ出し部分の水路に、適当な底質が溜まっていると、可能性は高いと思うよ。

411 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/27(火) 19:01:06 ID:hbyV1EJ1
>>407
なるほど、もちろん、ブルーギルは特定外来生物でもあり、駆除することは問題は
ないと先生も思うよ。
でも、捕ったタナゴはどうしているのかな?
タナゴを数十匹持ち帰っているのに、数匹ブルーギルを駆除しても、タナゴにとっては
人間もギルも同じように敵にしか思えないかもね。
また、ギルは生息密度が低くなると産卵数を増やしたり、雌雄比が変わったりする
フレキシブルっていうか、いい加減な生態を持っているから、多少数が減っても
すぐに回復するね。
だから、もし駆除するなら、半端にやるのではなく、かなり個体群にダメージを与える
くらい減らしたいね。
たまには、タナゴ採りを休んで、本格的にギル釣りをしてみてはどうだろう?
ただ、あまり大量に陸に捨てると、カラスや猫のエサになってしまい、違った問題を
引き起こすことがあるね。
だから、やはりオススメは食べることだね。
ギルは生きたものは生臭いので、誤解されやすいんだけど、皮をひいてから料理をすると、
かなり美味しいし、身質もバスよりずっと締まっていて美味いと先生は思うね。
小さい個体は、料理は面倒なので、先生の場合はナマズやウナギ、スッポンのエサに
しているね。冷凍しておけば、結構もつよ。
注意点は、絶対に生きたまま輸送しないことだね。
釣り場から持ち出すと、特定外来生物法に抵触してしまうから、気をつけよう。

412 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/27(火) 19:10:11 ID:hbyV1EJ1
>>409
ほほう。ライギョの味の件についてだね。
残念だけど、先生もいつかは食べたい魚の一つなんだけど、まだ味わっていないんだ。
先生も、ザリガニは塩ゆででいただいて、大変美味だと思ったよ。
ただ、生は色んな寄生虫の問題があるので、やめておこう。
ライギョも、通は刺身にしてあらいで食べるらしいけど、顎口虫という寄生虫がいて
皮膚の下をはい回って、大変なかゆみに苛まれるらしいから、絶対に止めておこう。
どうしても、生で食べるというなら、皮を厚くひき、数日間冷凍して、その上で
何があっても自己責任で食べることだね。

さて、焼いたらどうかっていうことだけど、おそらくそれなりにイケルと思うよ。
でも、焼く場合はあの皮やウロコが、ネックになりそうだね。
東南アジアでの一般的な食し方は、ターメリックやパクチーなどのハーブで香り付け
をして、スープで煮込んだもののようだね。
肉質は良いようで、評価は高いよ。
具体的なレシピまでは、見つからなかったけど、上品な白身肉とのことだから
たぶん和風にアレンジして煮付けても、ウロコを取って丸揚げ甘酢あんかけにしても
美味しいんじゃないかなと思うね。

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 01:19:41 ID:awDbIdZi
先生、こんにちは。

尾腐れ病や他のクチボソに攻撃された、金魚の尾ひれは回復するでしょうか?
回復しないなら、尾ひれにダメージのある金魚だけ、別にして飼おうかと思っているのですが、
逆に、クチボソを隔離して、ダメージのある金魚を元の水槽に戻した方が良いのでしょうか?
今現在、死なないことを祈りつつ、薬浴をさせています。

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 02:49:10 ID:k5ceVeuK
ありがとうございます。
上流のほうもくまなく探してみますね。
あと、そこの川は三河湾に注ぐ大きな河川なのですが、
ネコギギもいるようなことも聞いたのですが、ギギとネコギギの違いはなんでしょうか。
やっぱり尻尾のくびれでしょうか。今ギギの幼魚が2匹いるので教えてもらいたいです。


415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 09:41:49 ID:DFU+J2Of
あの、苔取りようにボウズハゼを投入したのですが、
あまりに凶暴で、同居している魚を殺しました。
そのため、代わりに日本淡水魚で苔取り能力のある魚を探しているので何かいいのがいたらお薦めしてください。
鮎を考えているのですが、鮎は、鮎以外の魚にも攻撃をしますか?


416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 16:49:44 ID:PcFYJLdo
先生こんにちは。

現在30cmキューブ水槽に田砂をひいて、ヤマトシマドジョウとヒドジョウをそれぞれ
一匹ずつ飼育しています。
二匹ともとっても愛嬌があって可愛いのですが、仕草を見ていると全然違います。
シマドジョウは一日の半分くらいを砂に潜っていますが、ヒドジョウは水草にもたれ
掛かったり石の上に乗ってポーズ付けたりしていて砂には全然潜りません。

図鑑で調べたところ、ヒドジョウはマドジョウの突然変異体と言う事を知りましたが、
それならば砂に潜ってもおかしくないと思います。
是非ヒドジョウが砂に潜るところを見たいのですが、何故潜らないのでしょうか?

417 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/28(水) 22:29:10 ID:paGOdhjC
>>413
やぁ、こんにちは。
なるほど、金魚の尾鰭の回復についてだね。

ヒレは、再生する場合と再生しない場合があって、これは傷の入り方にもよるんだ。
もちろん、ヒレの根元から無くなるほど腐ったり切れたりしてしまった場合は、
再生しにくいね。しかし、多少切れて短くなった程度なら、回復する場合も多いし
ほぼ完全に元通りになる例も多いよ。
ただ、面白いことにタテに裂けたヒレは、まずくっついたりはしないんだ。
こういう場合には、逆にわざと切って再生を促すことで、形を良くしたりもするけど
危険も伴うので、あまりオススメはしないよ。

しかし、どうやらまだ回復していないようだし、まずは命を取り留めさせることが
先決だね。薬浴しているようだけど、もちろん、他の魚とは隔離しているよね?
やはり、外傷の場合は特に落ち着ける環境を作ってあげた方がいいね。

それと、クチボソすなわちモツゴは、あれでいて口が強くて、気が荒く、弱った魚を
ピラニアみたいに食べちゃうこともあるくらいだから、ヒレのヒラヒラした金魚は同居
させない方が良いだろうね。
つまり、ヒレが回復してもしなくても、別にして飼育した方が良いと思うね。

418 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/28(水) 22:42:37 ID:paGOdhjC
なるほど、ネコギギとギギの見分け方だね?
ネコギギは、尾びれを抜いた標準体長が15cm未満と、ギギより小さいね。
また体高が高く、眼径比が大きい、つまり、顔の割に目が大きいのも特徴だね。
しかし、これもギギと見比べての話だから、一匹しかいないと分かりづらいよね。
確実なのは、しりびれの軟条つまり筋の数が少ない(14〜16条)っていう
ことで見分けがつくよ。
ギバチでは17〜22条、ギギでは18〜20条なので、重ならないので分かり易いね。
また、尾びれの切れ込みはギバチよりも深くて、ギギよりは浅いね。

それと、ネコギギの分布は三重県五十鈴川から愛知県豊川にいたる伊勢湾・三河湾
の流入河川に限られているね。
これまでの分布記録は
三重県:五十鈴川・宮川・櫛田川・雲出川・鈴鹿川・員弁川。
愛知県:矢作川・豊川。岐阜県:長良川水系上中流・木曽川水系中流・揖斐川水系上流牧田川。
これらの河川に該当するなら、ネコギギの可能性もあるので、きちんと調べてみよう。
もしネコギギだったとしても、意図的でないなら、いきなり逮捕されたりはしないから
捕獲した場所に放流して欲しいね。

419 :413:2008/05/29(木) 01:18:11 ID:htqQxb6u
>>417
先生、ありがとう。
薬浴中の金魚の尾鰭は、ともかく、別水槽の元気な金魚の尾鰭が縦に裂けているので(´・ω・`)ショボーン
品評会目指している訳ではないので、切るなんてとても出来ないし、金魚自体も不便そうじゃないから、
そのままで良いや。

外傷+白点病or水カビ病の金魚は、完全隔離で薬浴させてます。
助かるといいなぁ〜というか、助かって欲しい。
金魚が落ち着けるように、薬浴中のバケツに人工水草でも入れた方がいいでしょうか?
現在、薬浴中の15リットルバケツは、エアレーションしているだけで、何も入っていません。

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/29(木) 01:20:11 ID:g2I0YLNH
先生の好きなプロレスラーは誰?

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/29(木) 20:50:17 ID:HVzCh9ro
先生!
飼っている流金を8cm位の大きさにとどめる方法を教えてください!
ショップの3歳流金とかのでかいやつ見てると気持ち悪くて・・・

422 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/30(金) 17:58:56 ID:ypDNZjhh
>>415
ちょっと、忙しくて変身が遅くなってすまなかったね。

さて、コケ取り用の日本産淡水魚だね?
なるほど、ボウズハゼは非常に気の荒い個体もいて、縄張り主張もするから
他魚を殺すというのも、ありがちなトラブルだね。
アユを考えておられるようだけど、アユはどうも壁面のコケを摂るのは得意では
ないようだね。
表面の丸い石などに、はみ痕が残っていることからも分かるように、たとえ食べた
としても、ガラス面が綺麗になるような食べ方はしないだろうね。
また、アユは似たような形状の魚には、追いかけ行動をすることが知られているよ。
鮎釣り名人の秘技の一つに、最初のおとり鮎の代わりに、タフなギンブナの子を
用いるという話があるんだ。
要するに、フナであっても動き方一つで追いかけさせて釣っちゃうわけだけど、水槽内
のような狭い空間では、やはり縄張りを侵害したととる可能性は高いだろうね。

さて、日本産淡水魚でコケを食べる魚ってことだけど、付着藻類を食べる魚種は
カネヒラなどのタナゴの種類や、アジメドジョウ、ルリボウズやナンヨウボウズ、ツバサハゼ
など何種かいるけど、どれもそれぞれ問題があるね。
タナゴ類は、ガラス面が綺麗になるほどには藻類を専食しないし、アジメドジョウは
飼育そのものが大変で、水温をかなり低く保たないと調子を崩すね。
また、ルリボウズやナンヨウボウズは、水温が20度を切るようだとヤバイので、
日本産淡水魚というよりは、熱帯魚を飼う感覚になってしまうね。
また、小さい魚種でもあって、飼育は繊細にしなくてはいけないし、入手も困難で
美種でもあるから、コケ取り用だけにするには惜しいかも知れないね。
ツバサハゼにいたっては、国産種は絶滅危惧種であって入手自体がほぼ
不可能に近いよ。
だから、どうしてもコケとり用生物を入れたいのであれば、先生はタニシや石巻貝
などの巻き貝やスジエビをオススメするね。
彼等のコケ取り能力は折り紙付きだし、協調性についても、アユやボウズハゼよりは
ずっといいよ。
また、どうしても魚類で・・・・というなら、アルジイーターやホンコンプレコなどの
地味系の熱帯魚をオススメしたいね。
水温の問題はあるけど、意外に水景にはなじむから試してみてはどうかな。

423 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/30(金) 18:11:17 ID:ypDNZjhh
>>416
なるほど、ヒドジョウが砂に潜らないんだね?
これは、ドジョウの習性と砂質の関係が問題だと思うね。
というのは、基本的にシマドジョウは砂礫質の清流。ドジョウは泥質から砂泥底
の緩やかな流れに住む傾向があるんだ。
つまりシマドジョウにとっては、最適とも言える田砂だけど、ドジョウには、田砂では
目が粗すぎて潜ろうというモチベーションが起きないことがあるんだね。
ここであえて、モチベーションと言ったのは、潜ろうとして潜れないワケじゃないからなんだ。
また、地域によってはほぼ渓流に近いような環境で、ドジョウがたくさん生息している場所
もあって、こういう場所では砂礫質でも平気で潜っていくね。
また、粗い砂ほど潜るエネルギーが必要なので、小さい個体では潜らない砂質でも
大きくなったら潜ることもあるよ。
おそらくだけど、>>416さんのヒドジョウはまだ5〜6センチサイズじゃないかな?
だから、成長して大きな個体になってくれば潜るかも知れないね。
ただ、比較的粗い砂で、潜る時にエネルギーを使うということは、体表面のスレも
そのぶん激しくなることを示すね。
だから、潜っているから大丈夫と思っていると、ある日前半身だけ水カビに冒されていた
なんてこともあるから、細かい砂泥質にしておくに越したことはないと思うね。
だから、細かくても表面の粗い焼成砂は避けた方が良いし、表面の丸い田砂でも、
できるだけ目の細かいモノを選んで、パウダー状のものにした方が、魚体への
ダメージは薄いし、潜る可能性も高くなると思うね。

424 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/30(金) 18:17:46 ID:ypDNZjhh
>>419
なるほど、タテに裂けているのは残念だね。
ただ、今は元気でも、やはりモツゴとの混泳はやめておいた方が良いかもね。

薬浴用のバケツに、人工水草などを入れる必要はないと思うよ。
ドジョウのようにシェルターが必要な種なら、隠れ家を入れる方がずっと落ち着くし
体力の回復も早いけど、金魚の場合はそうでもないからね。
ただ、上から何度ものぞき込むとストレスになるので、フタをしておいたり、床面に
置かないなどの工夫はした方が良いね。
ただ、エアレーションだけでなく、投げ込み式濾過装置をつけて、物理濾過だけでも
行った方がいいと思うよ。薬品のせいで微生物の繁殖が無くても、少しでも
水質は改善されるからね。

425 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/30(金) 18:30:19 ID:ypDNZjhh
>>420
ううむ。先生はプロレスラーはあまり知らないんだ。
同級生がタイガーマスクに熱中していた時も、見てなかったしね。
ただ、大阪プロレスの興業は見たことがあって、タコヤキーダーとか
えべっさんとか、なかなか面白かったね。

426 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/05/30(金) 18:52:24 ID:ypDNZjhh
>>421
なるほど、金魚を小さいままにしておきたいんだね。

大きくならない飼い方というのは、意図的にオススメしたいことではないんだけど
色々個人的なご都合もあるだろうし、小さいままで十年以上も健康的に飼育
しておられる方もいれば、数年でとんでもない大きさに成長させて、あっという間に
死なせてしまう例もあるから、あながち小さいまま飼育することが悪いとも
言えないしね。
さて、よく、小さな水槽で飼えば大きくならないといわれるよね。ただ、これは色んな
要因が絡んでいて、エサ、飼育温度、水質、金魚の年齢などにもよるんだ。
そして、一概に「こうしたから何センチぐらい」なんて手法も存在しないね。
だから、質問にあるように「8センチぐらいに」意図的に成長を止めるというのは
無理だと思った方が良いよ。
ただ、参考としては、金魚にも成長期があって、生後2〜3年くらいまでは
かなり成長が早くて、それを過ぎると成長はするものの、緩やかになる傾向があるね。
だから、それまでに広い水槽で、エサをたっぷり与え、のびのびと育てれば、
より大きくなるし、その間に狭い水槽で、エサを控えめに育てれば、小さめの個体
になりやすいということは言えるよ。
ただ、小さめの水槽といっても、十分な水量が確保できないと、今度は水質の悪化を
招いてしまうから、気をつけたいね。
基本的には、小さい水槽ほど水温も水質も安定しづらく、飼いづらいということだけは
覚えておこう。
先生のオススメとしては、ヘタに30センチ水槽とかでな45センチ水槽か60センチ水槽
で、似たような大きさの個体を数匹飼育して、相対的に狭く当たるように
してみてはどうかと思うね。
この方が、金魚鉢や30センチ水槽で一匹飼いするより、水質は管理しやすいよ。
こうした状況で、良質なエサを少なめに与えていくようにして、様子を見てはどうかな。
60センチ水槽に金魚3匹で、3年経っても、数センチという例もあるから
小さく育てるのは、充分可能だと思うよ。


427 :416:2008/05/30(金) 22:16:28 ID:/FKTRBqd
先生、ご回答有り難うです。
仰るようにヒドジョウとヤマトシマドジョウは6cm位です。
大きくなるのを楽しみに育てます!

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 00:16:33 ID:y1xIZ2sM
先生、自己紹介してください 年齢トカw

429 :421:2008/05/31(土) 00:29:54 ID:VW1LYTKv
先生ありがとうございます。





ところで先生金魚1匹でほかの魚(カワバタモロコ、日本バラタナゴとか)
でも成長を抑えることが可能なんでしょうか?
たびたびすみません

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 07:22:37 ID:cD7wgTtr
>>424
先生ありがとう。モツゴはそろそろもとの池に帰してこようかと・・・
親父が、つりで引っ掛けてきた魚なので、モツゴには愛着がないし、
池に戻した方が、モツゴも幸せかもしれないし・・・

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 16:19:44 ID:M2dfcC6+
鯉の病気について教えて下さい。
30年近く飼っている鯉で体長は50cm前後ですが眼球の回リが白くなり
眼球が飛び出したようになり
元気も無くその後死んでしまいました他の鯉も同じ症状が出て
死ぬのも時間の問題と思われます。
病名と良い治療方法があれば教えて下さい


432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 18:54:05 ID:xsO1BMj1
>>425
答えてくれるとは、思わなかったぜ。
わざわざ ありがとうございます。
先生はプロレスじゃなくて、相撲が好きなんだな。

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/01(日) 03:04:00 ID:HYZPS6BW
先生、質問させて下さい。庭の池で金魚を飼っているのですが、池が濁っています。何かを飼って自然に池を綺麗にする方法はありませんか?

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/01(日) 11:23:20 ID:Cy67hl1N
先生こんにちは。
この前、メダカをガサガサしてきたんですが、その時の
バケツの水の中にゲジゲジ虫みたいのがいるのですが・・・
タンクメイトとして水槽やプランタービオに入れてみたい衝動に
駆られています。
生物の名前、生態、タンクメイトにした時に有益かどうか、天敵はなにか
お願いします。
サカマキガイ、モノアライガイ等の嫌われ者と同程度でしたら
投入をあきらめます。

435 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/01(日) 21:30:58 ID:cyQ8A3sj
>>429
ふむふむ、金魚以外の魚と同居で、成長を抑えられるかどうかって事だね?

理屈から言えば、同居相手がどんな種であっても、エサやスペースの競合が
起こるから、成長を抑制する可能性はあるね。
しかし、種が違うということは、完全に同じ生態的地位の生き物ではないという
ことが言えるんだ。要するに、エサや生息空間も、ある程度はラップするけど
場合によっては、うまく水槽内で住み分けてしまう可能性もあるんだね。
例えば、比較的低層を泳ぐ金魚に対して、せわしなく中層部を泳ぐバラタナゴ類
は、エサのリズムも生活パターンも違うから、お互いの食べ残しを食べたり、活動時間や
泳層の住み分けによって、逆にお互いにとって、良い影響を与えてしまうこともあるんだね。。

逆に混泳のコツは、こうした擬似生態的状況をうまく作り出すことにあるんだけど
今回の場合には、適さない可能性があるって事だね。
もちろん、必ずそうなるとは言えないし、成長抑制の効果がある場合もあるだろうけど
ダメな可能性も少なからずあるということは、理解しておいて欲しいね。

以上のことから、できれば金魚同士、もしくは同サイズのフナなどとの同居という
形にした方が、無難だとは思うよ。

436 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/01(日) 21:34:11 ID:cyQ8A3sj
>>430
なるほど。
もし、取ってきた場所が分かっていて、その魚を飼育することに情熱がないなら
リリースしてやることには、それほど問題はないように思うね。
一応注意点なんだけど、戻してあげる時にも、できるだけ水合わせをしながら
そっと、放流してあげるといいよ。

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/01(日) 23:52:24 ID:ckZYSNR/
先生!今日メダカのような魚を捕ったんですが何かわかりません。
特徴はぱっと見メダカですが、腹びれが以上に長いのです。
これだけの特徴で特定できますか?
写真はうまく撮れないのです。

あと、多分タイリクバラタナゴの稚魚だと思いますが
背びれが2つ生えてるやつが居ます。
まるで天使の羽のようです。突然変異でしょうか?

438 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/02(月) 08:40:23 ID:6CA//tET
>>431
返事がおそくなってすまなかったね。
どうも、気になる症状だったので、いくつか調べ物をしていたんだ。

で、結論から言うと、その病気は、どうも「SVC(コイの春ウイルス病)」の可能性が
高いように思うね。症状は複合的に現れるのが特徴で、立鱗病、マツカサ病、腹水病の
ような感じで、体表面の異常から、眼球突出、腹水貯留、腹部膨満になり
死亡するパターンが多いようだね。
しかし、同じ病原体でも表現タイプは一つではないから、この中に当てはまらない症状があっても
同居魚が次々に同じ症状になっているというあたりで、何かウイルス性の疾患を疑ってみるべき
だと思うよ。
最初の兆候としては、脱肛門、脱腸粘膜及び黄色い血の混じった体液の排出
が挙げられているけど、これは池飼いだとわかりにくいかも知れない。
最近・・・・というか水温の低い晩秋からこの春までに、新しい魚かなにかを一緒に
しなかったかな?

コイヘルペスではないのかと、ほっとしているかも知れないけど、実はコイヘルペスなみに
厄介な伝染病で、国際的にも指名手配状態なんだ。
もちろん、たった数行のレスからの推測だから、現状でハッキリと、この病気だと断定はできない
わけだけど、できれば、すぐ地域の水産試験場に相談してみて欲しいんだ。
「ウイルス性疾患の可能性がある」と言えば、飛んできてくれると思うよ。
もともと、日本では、コイ科魚類のウイルス性疾患はあまりなく、近年になって
コイヘルペスを筆頭に、次々に海外から侵入してきているんだ。
目立たないけど、これもブラックバスやブルーギルと同じく、外来生物であって
防御機構を持たない日本の在来種はひとたまりもないわけだね。

まぁこれらの見解は、もし、自然水系に流出したらえらいことなので、大事を取ってという
意味だから、先生の経験不足と勘違いで、単なる既知の魚病だったら、むしろほっとするけどね。
そうだったら、試験場の人に治療法を聞けば、病魚を見て答えてもらえる分、
ここより正確な診断が期待できるんじゃないかな。
正直そうあってほしいと願っているけどね。

あと、このSVCはコイヘルペスのように日本に侵入してきたという、確実なソースも
見あたらないんだけど、すでに侵入しているという説も根強くある病気なんだ。
しかも、以前、イギリスへ輸入された中国産の金魚から検出されて、大騒ぎになるなど、
国際的にも注意を促されている伝染病なので、本当に杞憂であってくれればと願うよ。

当面の治療としては、このウイルスは20℃〜22℃の時に繁殖して、20℃以上の
水温保持で抑制されるので、水温を25度くらいに上昇させてみる方法があるね。
池とかだと、水温アップは困難かも知れないけど
また、水質の悪化が体力の低下とウイルスの繁殖に拍車をかけることが多いので
とにかく、水替えや泥あげなどの水質改善をすることだね。

もし、ウイルス性疾患だとすると、残念ながら有効な治療法はなく、死亡率も非常に
高いので、その辺は覚悟してもらうしかないかも知れないね。

ただ、後のことは後のこととして、とにかく今は病名の特定に力を注ぐべきだね。

439 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/02(月) 23:03:33 ID:sg41gXE7
>>433
なるほど、池の濁りを何とかしたいんだね?

とはいえ、濁りと一口に言っても、色んな濁りがあるよ。
池の素性や構造によっても違うんだけれど、大きく分けて三つのタイプがあるね。
まず、一つには無機質の濁りだね。
これは、いわゆる泥濁りで、細かい泥が長期間水中を舞っていて、しかも水中で
魚などがそれを巻き上げるので、濁り状態が続くんだね。
もう一つは、有機質の濁りだね。
これは、水中でエサなどが腐ったり、汚濁した水が流入することで白っぽく濁った
状態になったもので、この状態が長く続くともちろん飼育魚にも悪影響が出るね。
最後は、いわゆる青水で、緑色になってしまった水だね。
これは、前述の汚濁した状態から推移することも多くて、富栄養化した状態から
それを栄養源として、浮遊藻類が繁殖して、緑色になってしまうんだ。
この状態は、わざと作り出す人もいるくらいで、魚類にとってはそう悪い状態では
ないんだけど、温度や日照などの変化によって、急に藻類が死滅して、水質を
悪化させたり、水深のある池の場合は、水底の方まで光が届かずに、やはり
藻類が死滅して、水質を悪化させ、悪い時には水底に無酸素層まで作り
出してしまうこともあるよ。
また、藻類の光合成活動によって、PHはアルカリ性に強く傾くので、そのせいだけでも
魚が斃死する場合もあるね。
だから、強くエアレーションをしているならまだしも、ただ循環させているだけの池の場合は、
あまりお勧めしたい状況ではないよ。

さて、前置きが長くなったけど、こうした汚れの状態は、確かにある種の生き物を同居させる
ことで、ある程度軽減することができるね。
例えば、ウナギの体液は泥濁りを数時間で沈降させてしまうことが知られているし、
二枚貝などは濾過食性だから、もしうまく池内で生育させることができれば上記三つのどの
濁り状態でも、濾過して濁りを軽減するだろうね。
しかし、ウナギは金魚を積極的に食べるし、二枚貝は生育条件がシビアでなかなか、
うまく定着するものではないね。
では、何がお勧めかというと、オオタニシだね。タニシは歯舌で削り取って付着藻類を食べたり
泥上の有機質を食べているイメージがあるけど、実は二枚貝と同じように吸水管と
出水管を持っていて、二枚貝のように濾過で濁りを軽減する能力もあるんだ。
もちろん、ウナギと違って二枚貝は試してみてもいいけれど、おそらくエサ不足や水質の問題で
うまく飼えないことが多いので、一度にたくさん入れず、様子を見ながら少しずつ試してみて欲しいね。

また、もう一つの方法としては、植物があるよ。
下水処理法に「傾斜板」という濁りを沈降させる方法があるんだけど、沈水性水草は
ただ生えているだけで、汚れを沈降させる物理的な能力があるんだ。
長くなるから、詳しくは説明できないけど、水草まで沈む時間と、池底まで沈む時間
の差で、この減少は起きるんだけどね。
もちろん、傾斜板と違って、水草は生き物だから、汚れた水にいきなり放り込むと
枯れてしまう事も多いから、いったん水替えをして、再び濁るのを防ぐために水草を
植えるのが、効果があるって事だね。
池底に土や砂を入れるのは、抵抗もあるだろうから、植木鉢やプランターに入れて
沈めると良いよ。
水草の種類は何でも良いけど、コウホネやスイレンのような葉の大きなモノではなく、
カナダモやカボンバ、クロモ、キクモといった細かい葉がいっぱいあるようなものが良いね。
ただ、池の流れ出しが、自然水系につながっているようならそこに生えている植物種を
用いた方が良いと思うね。
もし、池の水草が流出したら大変なことになるからね。

またもう一つ、面白い方法としては、抽水生の水草などを入れて、窒素分の吸収と
水中のヒゲ根による、沈降効果の両方を期待する考えもあるよ。
この場合は、アシやガマ、フトイ、ミクリなどの植物を鉢やプランターに植えて、池の底から
コンクリブロックで浮かせるようにして、置いておくんだ。
こうすると、根が出てきて沈降効果が増すね。
上記植物以外にも、ショウブやヤナギ、ミソハギ、ヌマトラノオなど、湿性植物で根
がしっかりしているなら使えるので、試してみてはどうかな。

440 :429:2008/06/02(月) 23:50:08 ID:ox5sKSZ2
先生ありがとうございます。



先生またすいませんが質問です。
鱗って再生するんですか?
これで最後なんでお願いします。

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 04:01:17 ID:yvX6kFe5
質問させて下さい

去年から近所の池でジルティラピアを採ってきて育ててますが♂♀の区別がわかりません…
見分け方ってありますか?


442 :437:2008/06/03(火) 14:56:02 ID:Y1kT7rLz
先生、 生体の写真撮れましたんで見て下さい。
腹びれの長い魚
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1493.jpg
二枚背びれのタナゴ稚魚(右の子です)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1495.jpg

宜しくお願いします。

443 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/03(火) 15:28:11 ID:Frg+HdAC
>>434
やあ、こんにちは。
返事が遅くなってすまないね。

さて、「ゲジゲジ虫みたいな」水生生物についてなんだけど、大きさとか形状が
いまいち伝わりにくくて、これだけでは種を特定できかねるよ。
ただ、環境や状況から、可能性として考えられるのは、ミズムシ、もしくはヘビトンボの幼虫
くらいじゃないかと考えられるね。
特に、ミズムシは一見して多足類っぽい雰囲気があるから、コレじゃないかと思うね。

仮にミズムシだとすると、いわゆるダンゴムシやワラジムシ、フナムシなどの仲間で、
水中とはいえ、同じような生態を持っていると考えていいよ。
どちらかというと、汚い水域にいることが多いので、飼育自体もそんなに難しくはないね。
野外採集の泥や水草とともに、水槽内に入っていることもままあるね。

特に他の生き物を攻撃するようなことはないんだけど、飼育魚が大きい場合は
良いエサになってしまうしから、せいぜい、メダカやヌマエビとの同居ぐらいが良いかもしれないね。
また、もう一つの欠点としては、殖え始めるとものすごいことになるんだ。
先生も、しばらく屋外水槽で、ミズムシだけにして放って置いて、雨樋の水だけが
入るようにしていたんだけど、ある日、水底の泥を触ったら、まるで粉雪のようなモノが。
なんと、生まれたばかりのミズムシの子供達だったんだ。
その数、おそらく数千〜数万。
さすがに、ちょっとぎょっとしたね。しかし、その後そこにタモロコを30匹ほど入れたら、
一ヶ月くらいで跡形もなく、いなくなってしまったよ。
やはり、良いエサだったんだろうね。
メダカと同居なら、生まれた小さいミズムシを、うまく食べてくれるかも知れない。
しかし、バランスが崩れるとえらいことになるから、気をつけるに越したことはないと
思うよ。殖えすぎた時のために、別水槽に大型の淡水魚などを飼育しておくか
すると、良いかもしれないね。
おそらくだけど、イモリやアホロートルには、かなり良いエサになるんじゃないかな。

444 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/03(火) 15:36:27 ID:Frg+HdAC
>>437>>442
やぁ、こんにちは。
仕事中だったんだけど、画像を見てやっぱり・・・というか、ちょっとマズイので急いで
レスするよ。
「腹ビレの長い魚」というのは、いわゆるカダヤシのオスなんだ。
その腹ビレが、ゴノポジウムといって、交接器、すなわちおちんちんなんだね。
カダヤシは、特定外来生物に指定されていて、許可のない飼育はもちろん
生きたまま移動することさえ、禁じられているんだ。
だから、申し訳ないけど、至急、手放す必要があるよ。
移動も禁止となると、もううかつに持ち歩くこともできないワケなんだけど、
殺すというのには抵抗があると思うね。
知らなかったことは仕方ないし、いた場所へなら、戻しても、まさか逮捕
されることはないと思うし、広義解釈で「再放流」と考えれば、違法とも
言い切れないと思うから、そのようにして欲しいね。

あと、二枚背びれのタナゴは、突然変異なのか、発生時に物理的な衝撃が
あって、そうなったのかはよく分からないね。
ただ、テトラの仲間のようで、確かに面白い形だね。
遺伝したら、面白い品種になるかも知れないけど、まだ稚魚だし、これから
綺麗に成長するかどうかは分からないから、ここはひとつ、大事に育ててみて欲しいね。

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 15:54:38 ID:JMlKIdEM
>>444
ちょっとまて。法的とかの前に倫理的な問題だろ<再放流
元来の在来種ならともかく、指定外来種だぞ?
言いたく無くても言わなきゃいけないだろ。
>>442
心苦しいとは思うが、何らかの方法で始末しなきゃダメです。
どうしても飼いたいならゴノポディウムを根本から切って繁殖出来なくするか。

446 :442:2008/06/03(火) 18:20:07 ID:Y1kT7rLz
>>444
>>445
カダヤシ・・・マジっすか?無知ほど怖いものはありませんね。
心を鬼にし、対処したいと思います。
お忙しいところありがとうございました。
しかしショックだわ。

447 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/03(火) 19:17:28 ID:Frg+HdAC
>>445
残念だけど、ゴノポジウムを切ったところで、飼育するのは法律違反になってしまうね。
そういったことを勧めるワケにはいかないのも分かるよね。

倫理的な問題というのも分かるけど、おそらく採集地にいるのはその一匹だけ
ではないんじゃないかな。
つまり、この一匹をどうするかということによって、その地域のカダヤシの生息状況が
大きく変わることはないだろうということが言えるよ。
また、倫理的な問題を言えば、タイリクバラタナゴも立派な外来種だし、逆の
観点から見れば、殺すという行為も反倫理的とも言えるのではないかな。
まぁ、>>445さんのおっしゃりたいこともよく分かるけど、駆除活動をするならともかく、
一匹をどうするかということになると、やはり法律に則った解釈を優先するしか
ないんじゃないかな。
そうなると、採集場所から、生きたまま移動してしまった時点ですでに法律に
違反しているわけなんだけど、飼育し続けるのはその違法状態を続けることになるね。
そうなると、何らかの形で手放さなくてはならないなら、生態系に対する負荷が
より小さく、また、違法性の低い方法で行うしかないんじゃないかな。

もちろん、採集場所へ再放流というのは次善の策で、>>442さんが殺すという
選択肢をとれれば、それに越したことはないわけだけどね。

448 :442:2008/06/03(火) 20:04:45 ID:Y1kT7rLz
>>447 先生
>>445
ホントありがとうございます。
ただ闇雲に殺す訳にはいきませんので
本日より、ヨシノボリのエサになるべく
同じ水槽に入れさせていただく事に決めました。
明日か明後日にはもう居なくなっている事かと思います。
今回は勉強になりました。
ありがとうございました。

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 20:19:43 ID:DhAWNr9z
落ち着いてゆっくり何度も読んだが先生の案が道理にかなってると思うよ。横レスすまん。しかし先生と言われるだけあって様々な常識や知識を上手く相手に伝えられるレベルの持ち主ですね。うちにも水槽部屋があります困った事が出たら質問したいと思います。

450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 21:51:10 ID:CHNYQe9K
先生…今日会社で1人で残業しててやっと仕事が終わったので
背伸びをしながら
あー!!レイプしたい!!って言ったら女性社員が2人後ろにいました
明日から会社行けません(T_T)マジでどうしたらいいですか?

451 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/03(火) 23:02:55 ID:Fomi9MBa
>>440
やぁ、こんばんは。
気にすることはないので、何度でも質問してくれて構わないよ。
順番にお答えしていくからね。

結論から言えば、魚のウロコは再生するね。
もともと、魚のウロコは真皮の内部に発達した構造物で、体表面の保護や
水との抵抗の軽減などのために、発達したものだね。
だから、普通に皮膚が再生できる程度には、再生することが可能なんだ。
魚の中には、はがれやすいウロコを持っていて、ウロコをトカゲの尻尾のように
剥がすことで、外敵の捕食から逃れようとする種もあるくらいだしね。

でも、まったく同じ状態のウロコが再生してくるとは限らなくて、病気などで表皮ごと
剥がれてしまったような場合には、変形したウロコが再生してくることもあるね。
また面白いことに、錦鯉などの場合には、違った色のウロコが出てくる場合もあるね。
しかし、同じコイのウロコなら移植も可能で、変な位置にブチが出ていた場合など
そのウロコを別の場所に移植したりする場合もあるね。

452 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/03(火) 23:22:35 ID:Fomi9MBa
>>441
近所の池にジルティラピアがいるってことは、九州・四国か沖縄の方かな?

さて、ご質問のジルティラピアは、日本に帰化しているティラピアの中では
唯一、マウスブルーダーではないティラピアだね。
また、カワスズメなどと違って、結構色彩や模様が美しく、確かに飼育して
面白い種かも知れないね。
でも、ご質問の雌雄については、正直、外観からハッキリとした区別は
つけにくいんだ。
文献によっては、「繁殖期の雄は胸から腹部が赤くなる」と書かれているものも
あるけど、実は雌もそこそこ赤くなるし、一見して雌雄判別は難しいようだね。
やはり、オスの方が若干顔が大きいとか、雌の方が抱卵しておなかが大きいとか
そういった、微妙な違いを比較しながら、雌雄っぽいものを取り混ぜて飼育し、
ペアを組むようなら、そのペアを別にした方が、繁殖は成功しやすいかもしれないね。

さて、えらそうに書いてみたけれど、実は先生もこのジルティラピアの生体は見たことが
ないんだ。先生のフィールドワークをした地域には生息していなかったからなんだけど
実際に、見ればもう少し具体的なアドバイスができたかも知れないね。
申し訳ない。

ただ、一つだけお願いなんだけど、このジルティラピアは特定外来生物には
指定されていないけれど、生息域を広げていけば、やはり在来の水圏生態系に
影響を与えるだろうから、うまく繁殖できたとしても、決して生息していない
水域へは放流しないで欲しいね。

453 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/03(火) 23:27:19 ID:Fomi9MBa
>>449
誉めてくれてありがとう。
でも、先生と言っても自称だし、単に、この板がこの先生きのこるために
っていう意味でつけたHNなので、照れるね。
もし、お力になれそうなら、なんでも聞いてみて欲しいね。
先生のできる限りの範囲でだけど、返信するからね。
また、もし今回のように見解の違いがあれば、遠慮なくレスして欲しいね。
一番大事なのは、私たちがこの日本の水圏生態系を、できるだけ乱さず
永続的に、親しんでいけるよう事だと思うからね。
そのためには、できるだけ多くの知識を、身につけていくことが大事だしね。

今後ともよろしく。

454 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/03(火) 23:31:58 ID:Fomi9MBa
>>450
うーーーむ。
なかなか難しい質問だね。

だけど、先生ならとりあえず、知らん顔して出勤するね。
ほぼ確実に社内で噂にはなるだろうけど、先生の経験上、上司の耳に届くには
かなりの時間がかかるよ。
その間に、勤勉さを発揮して、仕事が有能で会社にとって必要な人材であることを
さりげなくPRしていくことだね。
女性の噂は、あくまで噂にしかならないから、他の人たちが援護してくれるような
人物に変身することだね。
また、もしかしたら、女子社員の中にレイプ願望の女性でもいたら、逆に彼女が
できるチャンスかも知れないしね。

何事もプラス思考で頑張って欲しいね。

455 :434:2008/06/04(水) 00:11:21 ID:wyfyqKc6
>>443
説明不足で申し訳ありませんでした。
ですが、さすが先生!検索したら、まさに「ミズムシ」でした!!!
一般的にアクアリストからは嫌われているようですが・・・
しかし、私は「故郷の川を出来るだけ再現した水槽」を作るのが夢なので
投入することに決定しました!
ありがとうございました。



456 :441:2008/06/04(水) 03:54:02 ID:1t/qcM5D
>>452
先生(ハート)
有難うございました!
マウスブリーダーではないのですね…

私の住む場所はお察しの通り九州です。水○寺公園の下流にある池で捕りました。
元々、湧水ですので越冬が可能みたいです。熱帯魚系では背骨が曲がったガーを目撃した事があります。

我が家のジルティラピアは数本の水槽に分けて飼ってるのですが、一匹(お腹の変色なし)が産卵床みたいな穴を作ってたので同じサイズ(お腹が赤っぽく変色)のを同水槽に入れて15分位目を離した間に入れた魚が瞬殺されちゃいました。
それ以来その水槽は単独飼いしてます。
その水槽も元はシマドジョウやカワムツ等たくさん住んでたんですがジルティラピアの成長と共に居なくなりました。

457 :433です。:2008/06/04(水) 21:15:56 ID:6Sy/ix1e
先生、丁寧に答えていただいてありがとうございました。

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 22:42:07 ID:XIvGHidv
先生、コンバンワ。近所の田んぼの中の川で、ウグイを捕獲し、水槽で飼育を試みてるのですが、餌は何をあげたらいいのでしょうか?サイズは、20センチから、6センチ位で、5尾います。銀ブナ(3センチ位)も1尾います。

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 17:08:51 ID:Y9DwJR1r
きのこる先生に質問があります。

我が家には井戸水垂れ流し、周囲5m&深さ最大1.2mの池があります。
そこに釣ってきた川魚を入れて飼育しています。
この間池さらい@清掃をしていて魚を捕獲して隔離していたのですが、
捕獲した魚達が異様に大型化しているので気持ち悪くなりました。

一例としては
アブラハヤ 捕獲時7〜8cm → 20〜22cm
オイカワ 捕獲時10cm → 20cm平均
ウグイ 捕獲時12cm → 30cmオーバーも発見
ヘラブナ 捕獲時10cm → 35cm
カワムツ 捕獲時8cm → 22cm
マドジョウ 捕獲時10cm → 25cm
スゴモロコ 捕獲時7cm → 15cm

ちなみに捕獲してから現在までまだ2年半です。
餌を与える時などは、池がバシャバシャと凄い状況で奪い合っています。
オイカワは何度も「ハスの間違いじゃないよな?」と確認しました。
ウグイはお腹が真っ赤です。カワムツやアブラハヤは図鑑等でも見た事ない位
丸々と太っています。ドジョウさんは鰻かと思いました。
ちなみに餌は幼鯉用浮き餌とパックde赤虫、それと庭にいるミミズです。

同時期に釣って水槽で飼っている魚はあんまり大きくなっていません。
井戸水は区役所にも検査してもらって飲料OKの水です。
このまま飼育していたらカタログスペックを優に超える巨大魚になるのでしょうか?

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 17:39:16 ID:xx0e8rOW
今スネークヘッド飼ってるんですが、ちっちゃい頃、和歌山のほうへ遊びに行った時に川の下流にいるドンコ?ドブコ?とか言ってた多分チチブ?腹に吸盤みたいなエラがついたやつ。が飼いたくなってきた。今思えば黒っぽい体に目が青く顔も可愛い顔してた。チチブで正解かなぁ?

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 19:37:50 ID:UPQLelZ8
この板でよく使われてるバサーとはなんの略語ですか?

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 21:39:49 ID:mleIyHf6
>>461
バサー=特定外来種であるブラックバスを(ルアーで)釣る人。


463 :429:2008/06/06(金) 00:14:00 ID:TN8HmzW4
先生、何度も質問に答えていただきありがとうございました。

またこの板に頼るときがくるかもしれないのでそのときはよろしくお願いします

464 :415:2008/06/06(金) 00:29:36 ID:92EL0FZR
遅れましたが、答えていただきありがとうございます。
渓流魚の水槽ですので、アジメドジョウにしたいと思います。
しかし、何度くらいまで耐えられるのでしょうか?

465 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/07(土) 08:18:43 ID:46QZRCAj
>>458
やぁ、おはよう。
なかなか時間がとれず、大変返事が遅くなってすまなかったね。

さて、ウグイのエサについてだね。
ウグイは、非常に面白い魚で、沿岸域から渓流域まで、幅広い環境に適応している
変わった淡水魚なんだ。
つまり、逆に言えば、どんな環境下にあるエサでも、大抵のものは食べて、自分の
栄養にしちゃう能力も持っているわけだね。
例えば、釣りの場合にもカワゲラ、トビケラ、カゲロウなどの水生昆虫の幼虫や成虫、
ミミズ、イクラ、ブドウ虫、マッシュポテトやサナギ粉を練った練りエサでも釣れるし
下流域ではゴカイやイソメなどにも食いついてくるね。
また、スプーンやワームなどの小型ルアーにもよく食いついてくるよね。
つまり、ほとんどの魚が食べられるようなものなら、なんでも食べちゃうわけだね。
ただ、引っかかるのは、じゃあ健康に飼育するためにはいったいどれを与えたらいいのか
分からないって事だね。
何かを専食する生物は、要するにそのエサさえコンスタントに与えていれば
エサのせいで体長を崩すことはないから、逆に何も考える必要がないわけだけど
なんでも食べる生き物は、かえって気を遣わなくてはいけないね。
ウグイの場合も、食べるからと言って、釣りエサのミミズだけとか、蚕のサナギだけを
与え続けると、妙に太ったりして変な体型に育つ可能性もあるね。
また、市販の飼料でも肉食魚用配合飼料や乾燥オキアミばかりというのは、
マズイだろうね。以上の点から考えると
結論としてはありきたりだけど、動物質と植物質のバランスのとれた、スタンダードな
配合飼料を中心に、おやつ程度にミミズや水生昆虫、乾燥オキアミなどを取りそろえて
与えるのが、理想的じゃないかな。
同居のギンブナも、食性の適応幅は広いから、同じようなエサで充分だと思うよ。

466 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/07(土) 08:29:59 ID:46QZRCAj
>>459
なるほど、なかなか面白い事例だね。
ヘラブナの尺物もすごいけど、ドジョウ25センチというのは、充分怪物サイズだね。
申し訳ないんだけど
以下は推測でしかないんだけど、こういう事じゃないかと思うね。
まず、井戸水垂れ流しって事は、年間を通して水温がほぼ一定に保たれていると
思われるね。ということは、まず冬眠などの休眠をしていないって事になるよ。
特に、厳寒期にエサをとれるということは、自然環境下に比べて、その分成長できる
時間が長くとれるね。
しかも、きちんとエサを与えておられるとなると、エサを探すエネルギーも必要ないわけだ。
さらに言うなら、温度が一定なら産卵などの繁殖行動も誘発されにくいだろうね。
野生の生き物で、「遊ぶ」というヒマな時間を持つのは大脳の発達した哺乳類・鳥類
くらいで、魚類の生活のほとんどは「餌をとる」「繁殖する」「周辺環境と戦う」この3点に
集約されていると言っても過言ではないね。
そして、その余剰エネルギーを「成長」に割いているわけだね。
この池では、そういったことがまるで必要でなく、全ての余剰エネルギーを成長に
回すことができちゃうね。

おそらく、これが>>459さんの池の魚たちが、種類を問わずに大型化してしまった
原因だと思うよ。
と考えると、どこまで巨大化するかは、神のみぞ知る・・・・だね。
寿命の短い魚もいるから、どうなるかは分からないけど・・・・
この池を利用して、一度、ギネスに挑戦してみるのも面白いかも知れないね(笑)

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/07(土) 15:11:18 ID:RMBvDCg7
>>458ですが、丁寧な回答、有難うございました。参考に飼育頑張ってみます。また、お願いします。

468 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/07(土) 21:40:29 ID:OtNYhyf6
>>460
んん?スネークヘッドは、質問には関係ないんだよね?
えーと、和歌山の方で見た、ドンコと呼ばれていた魚の正体についてだね。

ドンコというと、中・下流域でよく見られる、いわゆるハゼ科のドンコがいるけど
この「ドンコ」は、一般のハゼ科魚類のように腹ビレは吸盤状にはなっていないし
目も青くないね。
淡水でよく見られる腹ビレが吸盤状のハゼ科魚類というと、>>460さんの言うチチブの
他にも、ヌマチチブ、ヨシノボリ、ゴクラクハゼ、ウキゴリなどが挙げられるけど、
体色が黒っぽくて、反射によって、特徴的に目が青く光るのは、やはりチチブかヌマチチブ
じゃないかと、先生も思うよ。
でも、この二種のうち、どっちなのかとなると、なかなか見分けがつきにくいよね。
かつて天皇陛下がご研究あそばされていた(これで尊敬語は正しいんだろうか・・・)
ことで有名な種なんだけど、見分けにくいのも道理で、この二種は生息域も生息環境も
ダブるばかりか、お互い交雑種もけっこう簡単に作ってしまうんだね。
まぁ、どちらかしか住んでいない地域もあるようだけど、だいたいこの二種をひとまとめ
にして、アバウトに認識しておけば問題はないよ。

とりあえず、チチブかヌマチチブだとしての飼育の注意点だけど、非常に気が荒くて
同種間では激しく闘争して、狭い水槽では殺し合いになってしまう事が多いね。
むしろ、可能な限り多数飼育して、攻撃を分散させる方法もあるけど、ストレスの
面から考えると、本来、賢い飼育法ではないと思うよ。
できれば、この種を一匹で、小型水槽に石組みレイアウトで飼育するのが理想的
じゃないかな。

ただ、古城の堀の石垣の隙間などでは、かなり高密度で生息していることも多いから
複雑なレイアウトで、複数飼育にトライするのも不可能ではないかも知れないし
むしろ、本来の個体間の闘争が見られて面白いかも知れないね。

相反することを、書いてしまっているけど、結論としてはこうだね。
・もし、確実に、健康にチチブ類を飼育したいなら、単独一匹飼いがお勧め。
・もし、リスクがあってもチチブの行動の面白さを観察してみたいなら、多数飼いがお勧め。
ってことだね。
一番良くないのが、2匹とか3匹の少数個体で、半端な広さの水槽で飼育することだね。
あっという間に殺し合いになることは請け合いだよ。
攻撃を分散するなら、60センチ水槽なら十数匹以上を入れ、個体数分の
隠れる場所を確保してあげることだね。

469 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/07(土) 21:46:00 ID:OtNYhyf6
>>461
>>462さんが答えていてくれるね。
バサーは、ブラックバスを釣るのを趣味としている人たちのことだね。
>>462さんの言う通り、「ルアーで」釣ることに拘るのも、バサーの特徴だね。
また、ほぼ100パーセントの人が、釣った魚を持ち帰って食べたりはせず
いわゆるキャッチ&リリースという行動をとるのも、特徴といえるだろうね。

先生も、ルアーでブラックバスやブルーギル、ライギョ、ナマズ、スズキ、ウグイ、
メッキなどを釣るのは好きなんだけど、基本は食べるか飼うかのために釣るので
余分な匹数は釣らないし、特にバスやギルのリリースはまずしないから、
バサーとは呼べないかも知れないね。

470 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/07(土) 21:57:56 ID:OtNYhyf6
>>464
アジメドジョウの飼育水温だね?

渓流から清流にかけて住んでいるくらいだから、低水温には結構耐えるし、
産卵適正水温は、10度前後という冷水のようだけど、溶存酸素濃度さえ稼げれば・・・
つまり、エアレーションさえきちんとできていれば、実は28度近くでも耐えたという
記録があるよ。
おそらく、適正水温は15〜20度くらいだと思われるけどね。
だから、水槽用クーラーが基本セットである、渓流魚と一緒に飼育するなら、水温的
には何ら問題がないといえるよ。
しかし、一つだけ困ったことが。
大型のイワナやヤマメにとっては、アジメドジョウは大変良いエサになってしまうんだね。
アブラハヤやタカハヤ、カジカ、アカザなどの小型魚となら問題ないと思うんだけどね。
また、イワナやヤマメ、アマゴでも、アジメドジョウと大して変わらない大きさならおそらく
しばらくは同居も可能だとは思うけど、慎重にした方が良いと思うね。

471 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 02:00:53 ID:KmP0Ds9B
先生。
ヨシノボリを2匹捕ってきたんですが家に帰って水槽入れたら、まず元々居たヨシノボリが水槽内を狂ったように泳ぎまくり(性別不明、腹がぷっくりふくれている)、続いてスレンダータイプの恐らく同種のヨシノボリが追いかけ合うようにしています。
残りの1匹(これも腹がぷっくりふくれている)はあまり威嚇するでも無く
たまにちょっかいかける程度です。

水槽内は石入れたりして、複雑にしてるつもりなんですが、
縄張り争いか求愛ダンスかわかりません。
泳ぎ方は水槽内を上下に泳ぐ感じです。

ガサガサスレで質問したのですが、凶暴な魚のため単独飼いを進められました。
マルチっぽくなってしまいますが、先生のご意見をお聞かせいただけたらと思います。
よろしくお願いします。


472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 18:27:26 ID:17rDVZOW
先生こんにちは
2週間前に野生メダカを20匹くらい採取し、水槽に入れたのですが産卵をしません。
毎日毎朝楽しみに待っているのですが、朝6時〜7時の時点でメスが卵をぶら下げていないのです。
産んだ卵を腹に着いている状態で他のメダカが食べたなら別ですが…
どうしてだと思いますか?
水槽60サイズ
水草…ウィローモス付き流木3本 水作製人工ホテイアオイ2個 
   アマゾンフロッグピット 15株以上(増殖中)
日照 日の出4:30 日の入18:50
   直射日光は16:00以降の西日が差す
   照明 ON5:30 OFF11:00の5時間30分 110W
餌  テトラ製メダカの餌 1回2つまみ分 9:00/15:00 自動給餌器により
水温 ここ1週間で 最低22.7℃ 最高27.6℃
 
オス メスの比率は6:4ぐらいだと思います。成熟した個体ばかりで
未成熟なメダカは1〜2匹ぐらいです。

ちなみにアクアショップで購入のメダカの時はバンバン産んでたのですが…
野生種なのも原因なのですかね。


473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 23:23:13 ID:UyMlGhuo
先生、一番恐い魚って何?

474 :472:2008/06/09(月) 06:16:09 ID:43Z8stO4
先生おはようございます。
昨日質問した472です。
今朝観察したら1匹だけ卵をぶら下げてました。



475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/09(月) 20:12:34 ID:ovdPTCCk
先生、そろそろ夏に備えてクーラーと外部式フィルターを購入予定なのですが
水槽用クーラーと外部式フィルターっていくら位するんでしょうか?
クーラーはJマートでは3000円くらいで7月にはいるって聞いたのですが
通販で一番安いのが10000円ってかいてあったので
なんか頭の中がごちゃごちゃになってしまって・・・

先生お願いします

476 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/09(月) 22:11:23 ID:L+jXYIJl
やぁ、こんばんは。
なるほど、ヨシノボリの複数飼育についてだね。

まず、おなかがぷっくりふくれている、この二匹だけど、どちらかが頭部というか、アゴが
腹部より大きくはないかな?
また、ぷっくりふくれているおなかというのは、何色かな?
というのも、どの種もだいたいメスのヨシノボリは、オスに比べて頭部というか口が小さくて
しかも抱卵すると、腹部が鮮やかななコバルトブルーになる種もあるんだね。
まぁ、明確な違いは、オスの第1背びれは長く伸びて、メスは丸くなっている事が多いから
そこで見分けると良いけど、お腹がコバルトブルーなら、繁殖行動を起こす可能性もあるからね。

で、おそらくだけど雌雄であってもそうでなくても、当初の活発な泳ぎは、外部からの侵入者に
対する、縄張り行動だったのだろうと思うね。
水槽の広さが充分で、レイアウトも充分に複雑になっているなら、そろそろ収まっている
かも知れないけど、ヨシノボリなどの淡水ハゼは、けっこう縄張り主張が激しい
魚なんだね。少し前に書いたチチブもそうだけど、大きさの差や密度によっては
殺し合いにまで発展することもあるから、複数飼育を続けるなら、観察を怠らない
ようにしたいね。

やはり、健康に飼育するには、先生も単独飼いを推奨したいところだけど、チチブ類と
同じように、個体同士の小競り合いを観察するのも、淡水ハゼの楽しみの一つだから
複数飼育にチャレンジするのも悪いこととは思わないよ。
ただ、今の水槽サイズが分からないけど、3匹というのは、ちょっとまずい数かも知れないね。
もし、小競り合いが収まらず、ヒレやウロコがボロボロになって来つつあるようなら
シェルターを更に増やすか、逆にもっと個体数を増やすかして、攻撃を分散するよう
にした方が良いだろうね。

477 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/09(月) 22:27:13 ID:L+jXYIJl
>>472>>474
なるほど、野生メダカの繁殖についてだね。
どうやら、無事産卵したようだけど、それでもヒメダカほど産むかというとそうでも
ないだろうと思うよ。

先生も、この現象には何度か行き当たっていて、どうやら野生種のメダカと比べて
ヒメダカは、温度や日照、水質などの繁殖条件の幅が広く、ぶっちゃけて言えば
簡単に繁殖させられるようなんだね。
これは、ヒメダカを品種固定する時に、そういった繁殖力の強い系統が固定されてきた
せいだと思われるよ。
野生メダカについては、こうした条件がヒメダカよりシビアなばかりか、どうも採集地に
よっても、微妙にこの条件が異なっているようで、同じ県内で採集した別の個体群
のメダカなんだけど、ほぼ同じ条件下で飼育していたのに、片方だけが抱卵して
もう片方は、まったく産卵行動をしなかったこともあるね。
だから、書かれている条件で、ヒメダカというか、メダカの繁殖のためには、一般的に
なんら問題がないと思うんだけど、この野生種にとっては、どこか問題があるのだろうね。
この条件の幅を見つけるために、温度条件や水質を微妙に変化させていけば
もしかすると、どこかの時点で飛躍的に産卵数がアップするかも知れないね。

こうした現象を見ていると、見た目が同じでも、個体群間ですでに性質が違って来つつある
ことがうかがえるね。
だからやはり、うかつに野生の魚類を移動させてはいけないわけだし、同じ野生種だから
といっても、色々な地域の個体を混ぜて飼育したりしてはいけないと思うね。

478 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/09(月) 22:42:29 ID:L+jXYIJl
>>473
なるほど、これは主観にかなり左右される質問だね。
しかし、何が怖いかってことだけど・・・・・・・
・性質・大きさ・能力・顔
これらがそれぞれトップクラスに怖い魚を考えてみたよ。
まず性質だけど、日本で見られる淡水魚類で、一番怖い性質を持つと先生が思うのは
やはり、アブラボテかな。
アブラボテは、縄張り行動がものすごくて、いったん縄張りを作ると同種はもちろん異種で
あっても、排除しまくるよね。その攻撃は執拗で、相手を殺すところまで行くこともあるね。
次に大きさ。
これで恐怖を覚えるほどの魚というと、やはりオオウナギが挙げられるね。
まぁ、サイズだけならカムルチーやコイ、ソウギョ、レンギョも充分でかいんだけど、オオウナギ
の怖さは、そののっぺり感。そして、大岩の隙間から顔だけのぞかせて、体の長さが
見えない。その想像をふくらませられるところに、威圧感と恐怖があるね。
次は能力。
能力で恐怖を感じるのは、なんといってもウグイだね。
ウグイの水質対応力は、実際、怪物レベルだよ。渓流から完全に海である沿岸域まで
平気で生息する上、酸性の強い茶色い水にも住めば、コンクリ打ちしたばかりの
アルカリの強い水中でも、平気で泳いでいたりするしね。
最後に顔。
これは、まあ海水魚じゃないかって異論もあるだろうけど・・・・・・ワラスボだね。
知っている方は、納得だろうけど、知らない方は検索して、是非アップの顔を
見て欲しいね。
どう考えても、これ以上怖い顔の魚は知らないし、汽水にも現れる種がいるから、
勘弁して欲しいね。

479 :472:2008/06/09(月) 23:09:32 ID:43Z8stO4
>>477
先生ご回答ありがとうございます。
先生もこの現象の経験があると知ってホッとしました。
どうやら特別に異常な現象ではないのですね。
たしかに「メダカには10以上の個体群があり、それぞれに
DNAが僅かながら異なる」とは知っていましたが、
理解しているようでしていませんでした。
なるほど、行動(繁殖)パターンも違って当然なのかもしれませんね。
そう言えば、昔、メダカ好きの祖父が「野生メダカの飼育は難しい」と
言っていたのはこのことなのかもしれません。
・・・とりあえず、次の休みに現在の20匹を屋内組、屋外組と分けて繁殖を試みます。

480 :471:2008/06/10(火) 00:19:51 ID:cRRSrIii
先生。ありがとうございました。

ヨシノボリ達、更に石を増やして複雑にしましたところ、攻撃するでも無く今は少し落ち着いてきています。といっても
まだグルグルと泳いでいますが。
今度は今まで傍観していたプックリが泳ぎだしたので
縄張りを主張の方向かな?と思います。

うちのはすべて背びれが丸いです。お腹は青くありません。
というかヨシノボリの種類がわかりません。
また質問させていただく事があるかと思いますが、
よろしくお願い致します。
あなたのような人が居て本当に良かったと思います。

481 :主観ですが…:2008/06/10(火) 04:58:28 ID:HDgCIJTY
>>478
ただ単に日本の淡水域に現れる可能性のある怖い魚類だと
オオメジロザメではないのではないでしょうか?

沖縄とかならありえそうですよ。

482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/10(火) 21:20:44 ID:5D3EM9zx
>>478
面白い回答、ありがとうございます。

魚は恐いな!

回答を元に、検索してみるぜ。

483 :459:2008/06/11(水) 15:51:44 ID:JMtxeGN9
せんせい、どうも有り難う御座います。
確かに池の水は真冬でも18.5度あります。

でも、そういう事なら冬でもヒーター入れて常時20度以上にしている人達の環境って
皆ビッグフィッシュに育つのでしょうか?

ちなみに家はヒーター入れてません。冬は7度位まで水温が下がります。

484 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/11(水) 23:31:19 ID:UezIYn9w
>>480
やぁ、こんばんは。
ヨシノボリの種類については、地域や場所、琵琶湖からの混じり放流があるかどうかによっても
違いがあるし、なかなか難しいモノがあるよね。
また、現在ある種に分類されていたとしても、河川ごとに微妙な違いもあるし
将来的に別種として分類される可能性だってあるから、うかつに「これは何ヨシノボリ」
とは言えないこともあるよね。
ただ、地域である程度絞り込めるし、そうなったら体色や顔の模様などで、ある程度は
予想できるね。ここで画像を張ってくれてもいいけど、図鑑などを引いてみた方が
面白いと思うよ。
そういうことも、日淡飼育の一つの醍醐味じゃないかな。

とりあえず、現在の情報では種数は以下のような感じだね。
トウヨシノボリ、カワヨシノボリ、クロヨシノボリ、オオヨシノボリ、ルリヨシノボリ
シマヨシノボリ、ヒラヨシノボリ、アヤヨシノボリ、キバラヨシノボリ、アオバラヨシノボリ
オガサワラヨシノボリ

この中で、比較的、全国的に多く見られるのは、トウヨシノボリで、本来の自然分布
以外にも、琵琶湖産の稚アユ放流に混じって、移植された経緯があるね。
シマヨシノボリやオオヨシノボリ、クロヨシノボリ、ルリヨシノボリも分布が広いし、
可能性があるね。

485 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/11(水) 23:34:25 ID:UezIYn9w
>>481
おお、確かにオオメジロザメは怖いね。
南西諸島では、河口域で捕獲された例があるらしいね。
そうなると、バラクーダやアカエイ、ウツボなども人を襲う可能性のある
怖い魚類として、挙げられるけど、サメに比べると貧弱だね。
そういえば、先生は西表島の河口で、ゴンズイをつかんで刺されてしまったことがあるね。
まさか、川にいるとは思わなかったからなんだけど、刺すって事ではギギやギバチ、アカザ
なんかも、怖い魚かも知れないね。

486 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/11(水) 23:38:28 ID:UezIYn9w
>>483
そうだね。
しかし、水槽の場合は、広さや水質などが、別の制限要因になるから
井戸水掛け流しの池ほどには、成長しないんじゃないかな。
生き物の成長は、全ての条件が整うと、すごく促進されるけど、何か一つでも
欠けると、そうはならないんだ。
例えば、全ての生育条件がOKでも、エサが充分になかったら、大きくなりようがないよね。
これを、制限要因と言って、これらをクリアしていくことが、生き物飼育の基本とも
言えるね。

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 00:51:50 ID:EXxY+GHx
マツモの上手な増やし方を教えて下さい。

488 :483:2008/06/12(木) 09:53:38 ID:a8/RYY27
そうでした。水温以外の大事なファクターがありましたね。
どうも有り難う御座いました。

489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 16:46:26 ID:sKq6miga
先生こんにちは
このスレや日淡板の様々なスレを見て、自分でも日淡を飼いたくなりました
しかし自宅では猫を飼っています…やはり無理でしょうか?
猫がちょっかいをださず、且つ猫からストレスを受けない魚なんていませんよね?
魚が無理ならエビでも構いません

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 01:04:35 ID:SZ0+nc+O
ジンベエザメなら猫がちょっかい出さず、且つ猫からストレスを受けない魚だと思うよ

491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 16:19:37 ID:TMS+2PH3
>>490
ジンベイザメって淡水魚なのか!?てゆーか何センチ規格の水槽が要るんだよww

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 16:54:11 ID:/kXK9z9K
マジレスするべからず。

493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 17:35:45 ID:qhqFm2em
先生、なぜ鯉は力が物凄く強いの?

特にデカいヤツは、魚じゃない様な力を持っている気がしない?

筋肉の質が違うのかな?

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 17:49:42 ID:9bh7IcFj
鯉も外来魚だよな。俺も鯉を飼育してるが病気に強く成長も早いし何でも食べるから飼育自体は超楽だわ。ただ濾過のフィルターの汚れが酷い。

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 18:22:24 ID:jgl7Vquj
先生
カマツカやツチフキを飼育してみたいのですが
たまに売っているのは見るんですが、飼育方法とか書いてある本や
ネットの情報って全然ないんでアドバイスください。


496 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/13(金) 21:54:02 ID:XafDC0rB
やぁ、こんばんは。
一日見ないうちに、すごくレスが増えていてびっくりだね。
さて
>>487
なるほど、マツモの増やし方だね。
マツモは比較的丈夫な水草なので、増やすことは決して難しくはないよ。
根がないこともあって、条件が合えばタライやバケツに浮かべておくだけでも
増えたりするね。
もちろん、いくらなんでも、栽培のためにはいくつか条件はあって、それを外すと
枯れてしまうことももちろんあるから、気をつけたいね。
とはいえ、その条件と言っても普通の水草なら当たり前のことで、強すぎない光と
濃すぎない肥料だね。
というのも、マツモ栽培だけと割り切った場合には、直射日光下に置いたりして
しまいがちだけど、そうすると藻類が繁殖してしまったりするわけだ。
濃すぎる肥料についても同じようなことが言えて、魚類などを入れない場合、ハイポネックス
などの液肥を薄めて入れておいても良いわけだけど、散布するよりはかなり薄めに・・・
まぁ通常施用の1/100濃度くらいにしておかないと、やはり藻類が増えすぎたり
濃すぎて枯れてしまったりするので気をつけよう。
まぁ、ありていに言えば、普通に水槽に二灯式の蛍光灯をつけ、外部濾過装置など
の、あまり水を撹拌しない濾過システムをつけておけば、困るくらいに増えると思うよ。
もちろん、水草用の液肥やC02添加も悪くないだろうね。
余裕があるなら、メダカなどの魚ももちろん、一緒に飼えると思うよ。
ただ、もちろん大型の金魚などと一緒に入れておくと、むしられることもあるから
その辺は注意しておきたいね。

497 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/13(金) 22:13:23 ID:XafDC0rB
>>489
ジンベエザメなんて、面白い回答だけど、まず日淡ではないよね(笑)

まぁ、先生も昔猫を飼っていたし、その時も日淡を飼っていたから、決して
無理な相談ではないね。
まず猫は、動くモノに興味を示すので、大抵の魚は対象になってしまうけど例外もあるね。
小さすぎるものや、動きがゆっくりだったりするものは、あまり興味を示さないよ。
例えば、メダカやミナミヌマエビなどは群れで動いていても、小さすぎてあまり興味を
示さないね。
また、ナマズやドンコのように、ごろんとして動かない魚にもあまり興味を示さないよ。
珍しいところでは淡水ヨウジウオなんかも、枯れ木みたいな動きだからか、全然興味を
示さない魚の一つだね。
しかし、どれも絶対にちょっかいを出さないワケじゃなくて、気にし始めると追いかけたり
はするし、もちろん適度な大きさのウグイやギンブナ、タナゴなどは、水槽の前で
うろうろしたりはするね。

とはいえ、きちんとフタをして蛍光灯を乗せたり、しっかり重しをしておけば、簡単には
襲えないし、なにより水槽そのものを台の上に置いて、水槽の横に猫がいられない
ようにすれば、猫の興味を引きにくいよね。
また、そうしておくと、猫の方も獲るのが不可能となると、そのうち諦めるよ。
少なくとも、四六時中水槽の前で狙ったりはしなくなるから、魚の方のストレスも
大した事はないね。

しかし、油断してフタをしないとか、ガラス蓋の上を歩けるようにしておくとかすると
フタを踏み割ったりして、なんとも上手にツメで魚を引っかけて獲ってしまうから、
気をつけたいね。
また、水槽掃除の際に、バケツに確保しておいた魚をやられたり、隙間から
飛び出したウナギやナマズを食われたりしたことは先生もあるから、絶対に
油断しないことだね。

逆に言えば、油断さえしなければ、大抵の魚は猫がいても、同じ部屋での
飼育は可能だと言えるね。

498 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/13(金) 22:32:11 ID:XafDC0rB
>>493
なるほど、コイの筋力についてだね?

たしかに、釣りの時もコイは同サイズのギンブナ、ニゴイなどと比較して、引きが
ものすごいよね。
魚じゃないような・・・・かどうかは分からないけどね。
もちろん、筋力も凄いんだろうし、コイ特有の筋肉組織はあるかも知れないけど
問題は、どうしてそんな力を持つ必要があったか、つまり、生存するためにそれだけの
筋力が必要だった理由じゃないかな。

まぁ、ここからは先生の推測になるんだけど・・・・・
おそらく、これはコイが大型化するという戦略をとったことが、大きな原因じゃないか
と思うね。戦略というと、妙な気がするかも知れないけど、例えばメダカが小型で
寿命は短いけど、水たまりのような一時的水域でも、短期間に爆発的に殖えて
生きのこるという戦略をとってきたわけだ。
これに対して、コイは河川本流のような大水域にしか住めないけど、一個体が
長寿命で、かつ大型になることで、生きのこってきたわけだね。
しかし、大型化した上で河川に住もうとするとどうなるかな?
水の流れによる水圧は単純に、大きさに比例して強くなるね。例えば、指を
流れに入れるより、手のひらを入れた方が、強く水流を感じるね。
つまり、コイは細くて小さい魚の何倍も、水流に逆らう筋力がなければ、河川本流には
住めないわけだ。
もちろん、同サイズの魚なら同じ水圧を受けるはずだけど、これは大型化する
素質がある時点で、いかに同サイズでもパワーの差は既に出ているってことじゃないかな。
また、ウナギやナマズのように、隠れ家で定位するような魚は、大型化しても
常時水流に逆らう必要がない分、パワーや持久力はコイに劣ってしまうんだろうね。

499 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/13(金) 22:42:29 ID:XafDC0rB
>>494
コイは外来種と在来種の二系統いるというのが、現在の定説になってはいるね。
大陸系の外来種はいわゆるマゴイで、在来種は通称ノゴイと言われるね。
ノゴイの方は、体高が低くて飼育しても人に馴れにくいなどの、特徴があるけど
実際に遺伝的にも違いがあって、以前、琵琶湖でコイヘルペスが蔓延した際、
死体をDNA分析したところ、ほとんどが、養殖コイとも、海外の野生種とも
「ミトコンドリアDNA」の塩基配列が異なっていたらしいね。
また、3〜4千年前の縄文遺跡からコイの骨が見つかってもいることからも
この説には信憑性があるね。

つまり、一概に「コイは外来種」とは言えないというわけだね。

また、確かに病気らしい病気は少ないんだけど、コイヘルペスや春ウイルス病
などのウイルス系の病気は、本来、日本になかったこともあって、致命的な
病気の一つだから、飼育中のコイを外の水と触れさせるのは控えたいね。

500 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/13(金) 22:55:16 ID:XafDC0rB
>>495
なるほど、カマツカやツチフキなどの飼育だね。

たしかに、情報の少ない種かも知れないね。
カマツカもツチフキも、非常に面白い形をしているけど、意外に飼うのが難しいのと
なにより、うまく飼えた時には、何もいない水槽??に見えてしまうのが
人気がいまいちな理由かも知れないね。

さて、飼い方の注意点だけど、まず採集から。
採集は砂礫底の河川や用水路、湖沼などでするんだけど、他の魚種に比較して
酸欠に非常に弱くて、他の魚が大丈夫なのに、ころっと死んでいたりするから
採集の時には、エアレーションはもちろんのこと、欲張らないでカマツカやツチフキ
だけの状態で、バケツを持ち帰りたいね。
次に、飼育水槽セットだけど、砕石でない目の細かめの砂が潜りやすくて良いね。
今は、田砂や川砂が販売されているから、これを利用すると良いよ。
これらの砂をよく洗って、水槽の底に1〜3センチくらい敷き詰めよう。
水草は引っこ抜くので入れない方が良いかもしれないね。石はアクセントに少し
入れるのは良いけど、石組みなどは彼等の生息場所を狭めるだけなので
止めた方が良いね。同じ理由で流木も、大きなモノはお勧めしないね。
濾過装置は、上部濾過装置でも、外部濾過装置でもかまわないけど、
底面濾過は、下に潜られるとマズイので底生魚には使わない方が良いね。
また、濾過装置だけでは酸欠になることもあるので、エアレーションはした
方が良いと思うよ。
エサは、最初の餌付けはミミズや冷凍アカムシが良いと思うね。
慣れてくれば、配合飼料なども食べるようにはなるよ。
あと、注意点は、掃除の時になるべく砂をよく洗うことだね。砂が住処とも
言えるわけだから、砂が汚れると致命的だからね。

さて、こうしてうまく飼育できた暁には、全ての個体は砂に潜ってしまって
一見、何もいない水槽のできあがりだね。
淡水カレイやスッポンの飼育も同じなんだけど・・・・・・コレを楽しめないようなら
彼等の飼育は、あまりお勧めはしないね。

まぁ、エサをやるとモコモコ出てくるのは、かなり可愛いけどね。

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 23:11:39 ID:C5F39XPA
>>497
先生ありがとう
ネコとの同居は無理かと思っていたのでとても嬉しいです
さっそく日淡飼育の情報収集をして、さらに先生のアドバイスも守った上で飼いたいと思います
ありがとうございました

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 00:21:31 ID:1f5SgWG6
すごい方が居ると聞いてやって来ました
この度150リットルほどのケースにてビオトープを作り、メダカ等と共にミナミヌマエビを放そうと考えております
なのですが、私はエビに関して全く予備知識の無い状態で環境を作り始めてしまいました
つまり農薬の事を全く考えていなかったのです
現在ケースに砂、ブロック、流木、各種の水生植物を入れて水を張り、庭土を溶いた水の上澄みを加え、水が出来るのを待っております
心配なのが鉢植えで沈めた水生植物たちで、皆ホームセンターで購入したものです
残留農薬の可能性の事など全く考えていなかった為、そのまま水の中に入れてしまいました
何某かの農薬が存在しているものとして対策を執るべきと考えているのですが、ここはやはり一からやり直さざるを得ないのでしょうか?
一旦入ってしまった農薬が自然に無害化するという事、あるいはそれを促進する効果的な方法などありませんでしょうか?
ご教示頂けると幸いです

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 11:57:52 ID:aYGu2rWa
先生!近くで雷魚捕まえたんですが、顔が少しおかしいんです。
頭が固いし体の模様から雷魚で間違いないんですが、ナマズのような顔なのです、雷魚とナマズの交配ですか?
http://imepita.jp/20080614/426420
http://imepita.jp/20080614/425630

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 15:03:45 ID:7ykh4ZhM
てすと

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 17:10:29 ID:grmRh3WA
ライギョってもっと精悍な顔つきだよなw
全然スネークヘッドじゃないじゃん

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 18:20:52 ID:CWj+UUwi
>>498
なるほどな〜、先生ありがとうございます。

鯉は、人を骨折させるくらい力が強いって、聞いたことがある。

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 06:01:57 ID:vD5pqFNN
http://e.pic.to/oyeq4

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 06:02:34 ID:j+1Z7+N1
(´・ω・`)で?

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 12:39:31 ID:pYs3FDJJ
やっぱり交配なのかしら
死んじゃったからもったいない(´・ω・`)

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 13:04:56 ID:r8zXyhf8
一応>>503の画像は学会に送っといた

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 13:41:41 ID:pYs3FDJJ
学会?ですか。
自分高校生なんで詳しく知らないんですが
すごいことなんですか?
もう一匹取りに行こうかな

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 15:25:00 ID:4wxCDsP5
すごい。雷魚っぽいけど顔が違うね。 生でみてみたかった。交配は無いと思うよ。髭もないし生体系も違うし。

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 16:26:54 ID:pYs3FDJJ
でも捕まえた場所はナマズと雷魚、バスくらいしかいないですよ。
交配じゃないなら突然変位かしら?

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 16:52:49 ID:D6XHE9P0
イシマキガイがたくさん卵を産みつけて困ってます。
汽水域でしか増えないとのことですが
いつかこの卵はなんらかの形で消滅するのですか?
それとも手作業で除去しなければならないのですか?

515 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/15(日) 23:22:17 ID:mCnvtBW2
>>502
やぁ、こんばんは。すごい方とか言われると、大変恐縮だね。

さて、ホームセンターで購入した水生植物の、残留農薬についてだね?
これは、保証の限りではないんだけど、おそらく問題は起きないだろうと思われるね。
何故かというと、まず、その水生植物に農薬が使用されている可能性が高くない
ということだね。
特に、除草剤や農薬の多用で激減して、絶滅危惧種になってしまった水田雑草
の、ミクリやデンジソウなどは、農薬を与えては、栽培自体難しくなってしまうだろうからね。
次に、もし、農薬を与えていたとしても、最近の農薬の多くは残留性が低いことが
挙げられるね。
農薬の基準は非常に厳しくなっていて、残留性の強い、有機リン系や甲殻類に致命的な
金属イオンを含む農薬の多くは、使用が制限されているものが増えているよ。
そういうわけで現在の多くの農薬は、光に当たるなどすると短時間で無害な物質に
分解されるから、以前よりは、残留しにくい農薬が多いと言えるね。
しかし、逆に食用でない園芸モノには、農薬の使用基準が甘いのも事実で、どっさり
残留性の高い危険な農薬が使用されている可能性だって、ゼロではないだろうね。

で、どうしたらいいかというと、まず大丈夫だろうという仮定から、少数のエビを試験放流して
みることだね。エビはメダカよりも水質要求が強いから、エビが大丈夫なら、メダカは
まず大丈夫だといえるからね。
こうした試験放流は、農薬のことを置いておいても、水温や設置場所の条件などを把握
するためにも最初に踏んでおきたい手順の一つだね。
水槽設置時にも、パイロットフィッシュといって同様のことをするけれど、器具や水質
濾過装置などのスペックが、きちんと分かっていて、結果を読みやすい水槽より
そう言った器具を使用しない、屋外飼育は、よりこうした手順を重要視すべき
だといえるよ。

さて、こうした手順を踏んでみて、もしエビがすぐ斃死するようなら、問題だね。
ただ、斃死=残留農薬 とは、言い切れないから、気をつけたいね。
水温上昇、金属製品からのイオン溶出、庭土の成分・・・など、色々な条件を
検討して、そこから導いた推測から、手直しをして再度チャレンジする・・・・
面倒なことと思われるかも知れないけど、最初の屋外飼育の醍醐味は、この辺
にあると言っても過言ではないと思うよ。
結果的に、リセット・・・・となってしまっても、それもまた、楽しみと割り切ってほしいね。

それと、こうした屋外飼育水槽は、よく「ビオトープ」と呼ばれるけれど、実はこの用法は
本来の意味とは違っているんだ。
本来の意味でのビオトープは、その地域本来の生態系を維持する空間を指すので
遺伝的に不明な植物や水生生物を購入して導入するのは、ちょっと違うんだ。
でももちろん、そんなことを言っていては、都会では何一つ出来なくなってしまうし
待っていても、生えてくるのは外来種ばかりという事にもなりかねないからね。

そこで、園芸種や外来種であっても、その場所に生物のたくさんいる水辺空間を
作ることで、周囲からトンボや水生昆虫、鳥などがやってきて、その地域の生物多様性が
向上するような空間作りを、「ビオトープガーデン」と呼んで区別しているね。
これは「ナチュラルガーデン」から一歩進めた考え方で、詳しくは泉健司という人の
著書に書いてあるから、参考にしてもらうと良いと思うよ。

また、これはお願いなんだけど、カエルが産卵に来たり、サギが飛来したり、ヘビがやってきたり
しても嫌がって、殺したり、忌避対策をしたりしないで、ビオトープの仲間として迎えて欲しいんだ。
そんなことをしては、せっかくのビオトープの効果が薄くなってしまうからね。

516 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/15(日) 23:40:35 ID:mCnvtBW2
>>503
やぁ、こんばんは。
なるほど、変わった顔の魚だね。

アップされた画像と、カムルチーの画像をつき合わせてみたんだけど、結論は
難しいね。
というのも、三つの可能性があると考えられるからだね。
一つは、>>513さnが言っておられるように、突然変異というか、単なる個体変異だね。
遺伝的な問題で先天的にそうなったのかも知れないし、後天的なものかもしれない。
オスカーを偏ったエサで飼育すると、似たような顔立ちになることがあるから、もしかしたら
幼魚期から、飼育されていた個体の可能性もあるかも知れないよ。

また、もう一つの可能性は、カムルチーとはまったく別種の外国産スネークヘッドを
誰かが放流したモノということだね。
死んで模様が消えてしまっているせいかもしれないけど、どうも全体の体型の方も
普通のカムルチーとは違った違和感を感じるので、その可能性もなくはないと思うね。

また、三つ目は交雑種なんだけど、そうだとすると、「ナマズと」というのはまずあり得ないね。
系統が離れすぎているし、繁殖形態も違うから、交雑は物理的に無理なんだ。
可能性があるとすると、上記のカムルチーとは別種のスネークヘッドとの交雑種だね。

でも残念ながら、それに相当すると思われる、スネークヘッドを先生は思いつかないよ。
もし、スネークヘッドに詳しくて、思い当たる方がいらっしゃれば、是非ご教示願いたいね。

死体でも、現物を調べてみれば、ある程度は分かると思うから、もし気になるなら
水族館などに持ち込んでみてはどうかな?
また、もし今後も同じような個体が見つかるなら、新参の外来魚の可能性もあるから
ぜひ、地域の自然保護センターなどに注意喚起して欲しいね。

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 00:12:35 ID:shxq09bk
先生ありがとうございます。
しかしスネークヘッドはないと思います。
理由はまずこの魚を採ったのは川というより
どぶに近いもので、たまに家庭用洗剤等が流れています。
水温も高くはない(ほぼ20℃以下)のでスネークヘッドはまず生きられないんです。
なので洗剤の影響を受けた雷魚の稚魚の変位を疑ってます
詳しくないのですが雷魚が卵を産むのなら
まだこのような奴がいるかもしれないので、また罠をはってみます
ちなみにこいつは肺呼吸が出来ずに死んだと思います生きてるの捕まるまでがんばます(´・ω・`)

ホント素人意見なので

先生が正しいかもしれないですね

518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 00:17:11 ID:bunf/BX5
先生いつも乙

519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 01:09:57 ID:K8OxArRq
ここは2ちゃん1ためになるね

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 01:15:00 ID:4vhPKTim
携帯から失礼します。先生、戯言だと思うでしょうが質問させてください。
60規格の水槽に和金(十センチ)一匹とヒレナガ鯉(十センチ)を飼ってます。金色の鯉なんですが色をもっと出したいです。
餌で色揚げ用がありますよね?あれは赤以外の色にも効果はあるのでしょうか?無いのであれば効果の有る餌またはモノがあれば教えて下さい。


521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 11:59:56 ID:4XpDqOC7
近くの渓流調べてたらヤドカリみたいに殻に入った生物がいました。
殻は細長く、一センチぐらい。水はきれいなところです。
こいつは何ものなんでしょうか?

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 15:24:21 ID:sy1qExfv
きのこる先生、こんにちは。

よろしかったら教えてください。
我が家には25cmキューブ水槽に5匹のオイカワの稚魚を飼っています。
5〜6cmに育ってきまして、とても元気いっぱいです。
そろそろもっと大きい水槽に移してあげたいのですが、もう一つある90cm水槽には
親である14cm〜15cmのオイカワとカワムツx2匹、あと同じく15cm位のアブラハヤ
が暮らしています。
・・・正直、稚魚が食べられないか心配で移せません!
オイカワはともかく、カワムツはルアーでも釣れるくらい魚食性が強いと聞いてます。
これ以上は水槽が増やせないので、稚魚がどれくらい大きくなったら親たちと一緒に
暮らせますでしょうか?

よろしくお願いします。

523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 20:30:30 ID:K8OxArRq
なんか人生相談みたいww

524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 21:34:32 ID:NUliwZl9
>>515
先生丁寧に有り難うございました
お言葉に従い、願掛けをしてパイロットシュリンプ君に頑張ってもらおうと思います
無事立ち上げ成功の暁には大放置の何でも来いなビオにするつもりです
とりあえず近所の野良ネコが水を飲みにやって来てました
何でも来いです

525 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/16(月) 21:51:55 ID:wFMrhJEv
>>517
なるほど、かなり汚染の進んだ川のようだね。
しかし、雷魚・・・つまりカムルチーも立派なスネークヘッドの一種だから、カムルチーが
生息しているということは、他のスネークヘッドの仲間が生息できる可能性はあるだろうね。
とはいえ、>>517さんの言う通り、他種の外来スネークヘッドの可能性は、そう高くないと
先生も思うね。
どうやら、なにか罠で捕獲したみたいだけど、空気呼吸が出来ない罠だと、何度
捕獲しても、死んでしまうから、ルアーもしくはカエルやザリガニでの餌釣りが良い
かも知れないね。
次回は、死体でも良いから水族館や博物館へ持ち込んで鑑定してもらうことを
お勧めするよ。

526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 22:00:30 ID:Js9Hh568
なんかトラウトっぽい顔つき

527 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/16(月) 22:22:50 ID:wFMrhJEv
>>520
なるほど、金色の色揚げについてだね?
魚類の体色は、体表面の色素胞の分布で決まっっているね。
そして、錦鯉や金魚のような色彩変異品種は、この色素胞の欠損や組み合わせに
よって、色々な色になっているわけだね。
これらは基本的に遺伝的な要因で決まるんだけど、成長や老成につれて変化もするし
水質の変化や、エサ成分などの影響でも、色素胞の組み合わせが変化したりして
しまうことがあって、このため、うまく色揚げすると、鮮やかな体色にもなるし、逆に
せっかくの錦鯉がくすんだような色合いにもなるわけだね。
面白い例では、飼っているウチに黒いデメキンが赤くなってしまう例もあるよ。

さて錦鯉の場合、カロチノイドを持つ赤色色素胞、黄色色素胞、
メラニンを持つ黒色色素胞、グアニンを持つ虹色色素胞の4つから構成されて
いて、メラニンとグアニンは体内で合成して蓄積できるんだけど、カロチノイド
については体内で合成できないから、エサなどから摂取して、それを蓄積することで
色を保つわけだね。
さて、赤色の色揚げ飼料は、体表の赤色を強めるもので、アスタキサンチンや
ゼアキサンチンを含んでいるね。
これに対して、金色を強めるためには、黄色色素胞の黄色〜橙色を強める
ことが必要だね。これには、ルテインを投与すればよい事が分かっているよ。
こう考えると、おそらくルテイン含有量の高い飼料を与えた方が、通常の
赤色色揚げ飼料より、金色に対しては効果が高いと考えられるね。

赤色については、ゼアキサンチンを多く含有する、藍藻類のスピルリナ含有の飼料が
多く出回っているけれど、ルテイン含有の高いのは、クロレラ、マリーゴールドなどだね。
こうしたものが含まれた飼料や、ペット用栄養添加剤も市販されているので、
試してみてはどうかな。

でも、残念ながら、先生は錦鯉も金魚もそう高価なものは飼育したことが無くて、
こうした色揚げは試してみたことがないので、あくまで、自己責任でお願いしたいね。

なお、藍藻類(いわゆるアオコ)を池中に繁殖させることで,赤の色揚げの効果が
上がることも知られているので、ご参考までに。

528 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/16(月) 22:32:25 ID:wFMrhJEv
>>521
なるほど、それはどうやらトビケラの幼虫のようだね。
トビケラは、種によって違うんだけど小石や落ち葉など、様々なモノを口から
出す糸でつづって、巣を作るんだ。水底の石に固定した巣を作るものが
よく知られているけど、色々な種類がいて、ヤドカリのように自分で作った
巣を背負って、歩き回るものもいるんだ。
ヒゲナガトビケラなどがそういった習性を持つけど、面白いものでは植物の茎の中に
入って動くものや、小石を集めて人形のような変わった形の巣を作るニンギョウトビケラ
なんてのもいるね。
基本的に、清澄な水の流れに多くの種がいるから、渓流や清流で探すと
もっと多くの面白い巣が見つけられると思うよ。

529 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/16(月) 22:41:15 ID:wFMrhJEv
>>522
なるほど、オイカワ、カワムツの稚魚と成魚の混泳についてだね?
基本的に、混泳には絶対というものはないから、何センチなら大丈夫とか
何センチだとダメだとか、そういう事はないんだ。
もしかすると、何も起きないかも知れないし、もしかしたら、翌日には
殺されているかも知れない。
でも、これだけ大きさに差があれば、食われないまでも、いじめられたりする
可能性は高いと思うね。
体長にして3倍の差はかなり大きいし、できれば一緒にしない方が良いと思うよ。
かといって、25センチキューブでは、そろそろ水質の維持は限界に近いかも知れないし
なにより、飛び出しが心配だね。

先生ならば、こうした場合にはセパレーターを使うね。
成魚達の数は少ないし、おそらく半分半分でも充分に生活できると思うよ。
しかも、水質維持が一度に出来るし、セパレーター越しに成魚と稚魚の動向を
観察することで、一緒にするタイミングも計れるから一石二鳥だしね。
セパレーターは、掃除の時などに邪魔だし、鑑賞上は決して良い物ではないけど
この際、試してみるのが良いんじゃないかな。

530 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/16(月) 22:45:29 ID:wFMrhJEv
>>524
はっはっは。猫が来てしまったんだね。
まぁ、野鳥やカエルなどが来にくくなるから、猫はあまり寄ってこない方が望ましい
けど、メダカやエビは大丈夫だと思うよ。
猫があまりに来て困るようなら、それなりに嫌がらせの方法もあるから、
またここでお話しして欲しいね。

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 07:10:40 ID:1uR14n6L
ブルーギルを飼いたいんですが水道水で飼えますか?

あとエサは何ですか?

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 08:48:43 ID:3HPotwxw
>>531せめてカルキ抜きくらいはしてあげようや

533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 11:19:28 ID:fT+IucZe
アクア板にブルーギル飼育スレがあるよ。ってか日淡スレで聞くなよw

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 11:57:29 ID:5Y5O1QGV
先生、この稚魚は何でしょうか?
メダカだと思って掬って来ましたが、
よく見ると上から見たときにラインが入っていないので、
メダカではないのでしょうか?
掬ってきた場所は緑地のビオトープです。

ttp://takosu.run.buttobi.net/cgi-bin/img-box/img20080617115500.jpg
ttp://takosu.run.buttobi.net/cgi-bin/img-box/img20080617115528.jpg
ttp://takosu.run.buttobi.net/cgi-bin/img-box/img20080617115620.jpg

もうひとつ、ドジョウって死んだふりをしますよね?

535 :522です:2008/06/17(火) 14:55:19 ID:N7VGEDtV
先生、回答どうも有り難う御座いました!

そうですね、大事に育てた稚魚なのでセパレータ導入を検討します。
でも本当に先生の知識は素晴らしいですね!
このような掲示板で私のような素人に的確なご指導、本当に感服を
致します。

536 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/17(火) 21:55:08 ID:b3R9YvaC
>>531
やぁ、こんばんは。
ブルーギルの飼育法についてだね?

たしかに、ブルーギルは非常に丈夫で、飼育しても面白い魚なんだけど
もし、>>531さんがブルーギルをどうしても飼育したいなら、研究か教育としての目的を
ハッキリさせて、主務大臣の許可を得る必要があるね。

そう、ブルーギルもカダヤシやブラックバスと同じく、特定外来生物に指定されているんだ。
外来生物法では、指定された特定外来生物を生きた状態で保管・運搬、また飼養・栽培
をすることは原則として禁止されているんだ。
ただし、学術研究、展示、教育、生業の維持等の目的で行う場合については、
主務大臣の許可を得ることで飼養等をすることができるね。
つまり、愛玩目的でブルーギルを飼育することはもう出来ないんだ。
少し前のレスで、カダヤシの件もあったし、ここで一応、特定外来生物に指定されている淡水生物を
挙げておくから参考にして欲しいね。
魚類では
チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)、ノーザンパイク、マスキーパイク、カダヤシ
ブルーギル、コクチバス(スモールマウスバス)、オオクチバス(ブラックバス)、ストライプトバス
ホワイトバス、ヨーロピアンパーチ、パイクパーチ、ケツギョ、コウライケツギョ

両生類では
ブレーンズヒキガエル、キンイロヒキガエル、オオヒキガエル、アカボシヒキガエル、オークヒキガエル
テキサスヒキガエル、コノハヒキガエル、キューバズツキガエル、コキーコヤスガエル、ウシガエル
シロアゴガエル

爬虫類では
カミツキガメ

節足動物では
ウチダザリガニ、タンカイザリガニ、Asutacus属の全種、ラスティークレイフィッシュ
Cherax属の全種(レッドクロウやマロンを含む)、モクズガニ属の全種、

軟体動物では
カワヒバリガイ属の全種、クワッガガイ、カワホトトギスガイ、

水生植物では
ミズヒマワリ、オオカワヂシャ、ブラジルチドメグサ、オオフサモ、ボタンウキクサ(ウォーターレタス)
アゾラ・クリスタータ(オオアカウキクサの一種)

だいたいこれらが、淡水水槽で飼育しようとする時に、関係のある特定外来生物だね。
ただ特定外来生物指定は、これで終わりというわけじゃなくて、順次、追加もされていくし、
いったん指定されたものが外されることはまずないから、在来種以外を野外で採取して
飼育しようとする時には、ネットでリストを再確認しておく方が良いかもしれないね。

537 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/17(火) 21:59:20 ID:b3R9YvaC
>>534
ふむふむ、なかなか可愛い稚魚だね。

この画像だけでは、ヒレがハッキリ写っていないので、いまいち種までは落とし込め
ないけど、骨格の感じからすると、先生の知る限りではフナに似ているね。
この時期には、このくらいのサイズの稚魚がよく見られるし、ギンブナなどのフナ類か、
それに近いコイかなにかの稚魚じゃないかな。

それと、ドジョウの死んだふりというのは、先生は寡聞にして知らないね。
ドジョウはそれこそ、何百匹も採集したことがあるけど、死んだふりを見たことは
ないね。
もし、見たことがあるなら、どういう状況下だったのか詳しく教えてもらえると助かるね。

538 :534:2008/06/17(火) 22:11:20 ID:5Y5O1QGV
先生、ありがとう
ブラックバスとかだったらどうしようかと焦りましたが、
楽しみに育てます。
小さくて多分ひれまで写らないのですが、また育ったら御願いします。

ドジョウの死んだ振りですが、、
この子達を持って孵った時、帰宅後確認すると何匹か淵でひっくりかえっていて、
死んだ…!!と思ったのですが、とりあえず水ごと容器に移しました。
しばらくして覗いた所、全員無事で泳いでいるのです。

その後も、たまに死んだようにひっくり返っているのを見かけ、そっとつつくと何事もなかったように泳ぎだす、
というのが頻繁に観察できます。
おなかが一杯になったりするとやるようです。イトメ丸呑み、など
もしかして稚魚だからなんでしょうか?
それとも、本当になんらかで死に掛けていた…??
(一匹も星にはなっていませんが…)

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 07:34:23 ID:nKoIaFcE
質問よろしく。
1ヶ月前に25センチぐらいのライギョを購入しました。最初の一週間は金魚を毎日一匹食べてたんですが今は食べなくなっちゃいました。どうしてなんでしょうか。また食欲が戻る事はあるんでしょうか。よろしくお願いします

540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 09:55:42 ID:WkX+DNFj
飽きたんじゃね?

541 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/18(水) 10:40:43 ID:Yf8W7SLY
>>514
大変申し訳ない。
よく見直したら、質問を飛ばしてしまっていたよ。

石巻貝の卵についてだね?
ご存じのように、石巻貝は汽水性の貝で稚貝は非常に小さく、プランクトン状態で
海に流下して育つことが知られているね。
ガラス面に産み付けられる、あの白い卵は卵というより「卵塊」と言うべきで
あの中に、100個以上の卵が入っているんだ。
これは、放って置いても時間が経つと孵化するわけで、そうすると卵塊そのものは次第に劣化
するのか、あるいは親貝に削られてしまうのか、自然に無くなってしまうね。
余談だけど
汽水もしくは海水水槽でないなら、生まれた稚貝は定着することなく、死んでしまう
から、放って置いたせいで殖えてしまって困るということはまず無いだろうね。
また、汽水水槽であっても、先生の経験上、稚貝が水槽内に現れたことはないから、
稚貝の育成を本気でしようとしても、非常に難しいと思うよ。

卵塊はもちろん、手作業で除去しても問題はないよ。
付着藻類の除去と同じように、定規や濾過用ウールでこすれば、簡単に落ちるね。
面倒なら放って置いても良いわけだけど、飼育条件によっては、気になったり、
長期間付着したままということも考えられるからね。

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 12:08:55 ID:2+UYnPin
千葉の内房の川でトミヨ掬いました。
ネットで調べたら降海型とかいるらしいんだけど普通?
ちなみに汽水域です。

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 09:10:21 ID:4LS2zjk+
先生質問ですが、実家の庭の池で透明のエビが
自然大発生してます。
誰かが投入したという事はありません。
大きさは4、5aくらいで中国地方です。
なんというエビでしょうか?
調べたのですが分かりませんでした。
今コメットを飼ってるのですが、エビも
育ててみたいです。
ご享受よろしくお願いします。

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 18:28:39 ID:sS3CbMv9
こんばんは、先生。早速ですが質問です。
すいれん鉢でコメット飼えますか?屋外でアナカリス入れてます。すいれんもあります。今は去年から越冬した和金1匹がいます。

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 19:01:34 ID:sS3CbMv9
子供が勝手に入れていました。

本当ありがとうございました。

546 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/19(木) 21:18:10 ID:1iDrvp+9
>>538
やぁ、こんばんは。

ドジョウの死んだふりだけど、なるほど、ドジョウはそのような行動を取る時があるね。
特に床材を敷いていない時に、落ち着いた状態で横向きになったりすることが
あるよ。
たしかに、稚魚の時にも多く見られるけど、ベアタンク、つまり何も敷いていない
水槽だと、成魚でもやることがあるね。

ハッキリとは分からないけど、死んだふりでないことは、つつくと普通に泳ぎ出す
ことからも、間違いないね。
どうやら、泥や砂に潜るのが普通であるドジョウは、平坦な床だと、安定が悪い
ということだと思うよ。

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 21:52:32 ID:+qbi9Vbz
さー次は俺の質問に答えてもらえる番だぞ〜ワクワク

548 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/19(木) 21:57:00 ID:1iDrvp+9
>>539
やぁ、こんばんは。ライギョの拒食についてだね?

ライギョは、タフそうに見えて意外に神経質で、水質要求も強いし、拒食も
偏食もするんだ。
さて
水替え頻度はどのくらいかな?
飼育一ヶ月目ということは、まだ水が出来ていなくても不思議ではないし、
一週間くらいは食べていたということは、亜硝酸塩濃度が高くなっていることが
一つの可能性として考えられるよ。

本来、魚食魚は水質を悪化させやすいので、初期のウチは毎日1/4程度の
水替えをして、水質を早く安定させた方が良いだろうね。
水質が安定してからも、週一回1/4くらいは常に水替えをして欲しいね。
濾過装置も簡易なものではなく、できるだけ性能の高いものを使用することだよ。

こうして、水質が安定してくれば餌を食べるようになるとは思うけど、体調が安定しても
拒食を続ける個体もいるから、エサの種類も変化をつけてみると良いかもしれないね。
ライギョは魚類も好きだけど、甲殻類も好きなので、口に入るサイズのザリガニやスジエビを
入れると、興味を示すことがあるし、案外クリルなどに食いつく個体もいるね。
自然な体色のフナやモロコ、ドジョウなどをやってみるのも方法だね。

また、警戒心が強くて頭の良い魚でもあるから、いったん拒食すると警戒心が
復活してしまう個体もあるので、エサを投入した時にじろじろ観察しないでそっと
しておくのもいいね。

何にしても、致命的な状態でなければ、必ず復活すると思うから、諦めないで
世話をして上げて欲しいね。

549 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/19(木) 22:11:44 ID:1iDrvp+9
>>542
千葉県の川でトミヨかい?
しかも汽水域となると、なかなか珍しいんじゃないかな?

関東のトミヨはムサシトミヨで、降海型は知られていないからね。
もしかして、イトヨではないのかな?
イトヨだとしても、珍しいというか、貴重であることには変わりはないけれど
可能性の方は高いと思うよ。
イトヨの降海型も、堰の建設よる遡上阻害や、河口域の水質悪化によって
多くの地域で絶滅に瀕しているから、今後保護していくべき種の一つだね。

でももし、本当にトミヨなのだとしたら、近くに生息地の湧水があるか確かめて
みる必要があるし、知られていない生息地が発見されたとすると、かなりな
ニュースだと思うから、ぜひ地元の自然史博物館に報告してほしいね。

550 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/19(木) 22:26:10 ID:1iDrvp+9
>>543さんは>>545さんでいいのかな?
エビは、お子さんが勝手に入れていたんだね?

でも、大発生しているということは、やはり池で殖えてもいるのかな?
大きさ4〜5センチのエビで、池で・・・・となると、スジエビの可能性が高いと思うね。
図鑑などでは、孵化した幼生は必ず海に降るようなことが書かれているけど
止水であれば、純淡水域でも繁殖する個体群があるから、池で殖えてもいる
かもしれないね。

でも、スジエビは意外に強くて、小さなザリガニみたいなモノだから、魚と
同居させておくと、稚魚や弱った個体などは食べてしまう事が多いよ。
大きなコメットなら、同居は可能だとは思うけど、あまりにエビの生息密度が高いと
休まるヒマがないから、お子さんにエビの追加は止めてもらった方が良いかもしれないね。

とりあえずはエビのエサやつかまる場所となる水草を出来るだけ生やしてやると、エビにも良いし、
コメットにも、隠れ家となるかも知れないね。
水草の種類は、池の環境にもよるけど、マツモやエビモなどの沈水性のタフな
水草が適していると思うね。
近くにカナダモやカボンバがあれば、そっちの方がタフかも知れないけど、こうした
外来水草を屋外で使用する場合は、庭から逸出したりしないように気をつけて
欲しいね。

以上は、スジエビという前提でお話ししたけれど、もしかして他の種ということも
考えられるから、画像などをアップしてもらえると判断しやすいね。

551 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/19(木) 22:33:10 ID:1iDrvp+9
>>544
やぁ、こんばんは。
スイレン鉢でのコメットの飼育だね?

結論から言えば、飼育は可能だね。
特に、ワキンが一匹越冬したということは、置き場所や水質なども、充分金魚の
生育に適したものであることが考えられるから、問題ないと思うよ。
ただ、スイレン鉢の大きさによっては、一匹増えることで酸欠や水質の悪化を
引き起こすこともあるから、入れてしばらくは様子を見た方が良いね。

これは入れる個体の大きさにもよるし、スイレン鉢の大きさによるので、一概には
言えないんだけどね。
また、スイレン鉢などでは、なかなか大きくならないものではあるけれど、本来金魚は
フナ並みの大きさにはなる生き物だから、一生飼い続けるのは難しいかも知れないね。
窮屈になるようなら、早めに水槽に移してあげよう。
また、金魚は目立つので、屋外だと野鳥や野良猫のターゲットにもなりやすいね。
今は大丈夫でも、いったん見つけると何度も通ってくるようになるから、置き場所
に気をつけたり、スイレンの葉で魚が見えにくくするなどの、工夫をしておくと
良いかもしれないね。

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 23:08:15 ID:4LS2zjk+
>>543です
きのこる先生レスありがとうございました。
私は545さんとは別人ですw。
庭の池ですが祖父が50年程前に作った物で
鯉を放しています。
私が幼い頃もエビは少数見掛けてたのですが
ここ1、2年で増え、網で簡単に掬える程です。
家族に聞いても、誰も入れた者がおらず
最近になって魚に興味がでてきた私は
気になって仕方ないんですw
今週末、実家に帰るのでまたうpします。

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 00:11:06 ID:TRMYnhjv
先生!ありがとうございます。ライギョの幸せの為教えを守り頑張ります!ありがとうございます

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 00:14:55 ID:YPSBpLoS
先生、こんばんは。
私の日淡水槽にはコケ取りにフネアマガイを入れています。
一匹だけ買ったのですが、背中にちっちゃな赤ちゃんが付いていました。
見つけたときは2mm位だったのが今は6mm位に大きくなってきました。

ここで質問です。
このフネアマガイの赤ちゃんは小さい故、殆ど消息不明になります。
ですが気づくと親の背中に乗っています。本当、定期的に2週間に一度
位は決まって親に乗っかっているんです。
水槽の中には石巻貝も二匹いますが、石巻貝にはおんぶしません。
とっても面白い行動だな〜、と感心していますが、フネアマガイ親子とは
このような行動をするのが一般的なのですか??

555 :542:2008/06/20(金) 00:20:25 ID:0w8avoH9
きのこる先生どうもありがとう。
トミヨとイトヨ ググってみましたがなんとなくトミヨっぽい気がします。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20080620001158.jpg
ちなみに掬った川はすごく汚くて、とても湧き水なんて様子じゃありません。
都内からもまぁ近いですし。。。
なので誰かが密放流した個体かななんて思っています。
一応市役所には連絡してみます。
ありがとうございました。

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 00:22:38 ID:SQRvUM0A
大ニュースだなこれは

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 01:40:10 ID:bFTBP9Yx
>>556
素人なんだけど珍しいのか?そのイトヨかトミヨってのは

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 10:34:02 ID:TRMYnhjv
ニュースステーションかニュース23でやるかね

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 17:20:46 ID:Cxj+7rFt
先生質問です。
こんな水槽を作るにはどれくらいのお金がいるんですか?
http://www.ownerpet.com/up/u2/img/?alpha1=110747&alpha2=45451477&recon=3296152&check6=2096674
http://www.ownerpet.com/up/u2/img/?alpha1=110747&alpha2=45451476&recon=3296152&check6=2096675

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 17:43:12 ID:AeQoRSID

質問です。

今35cmぐらいの水槽でアカハライモリx4、アカヒレx5、カワムツx2、ヨシノボリx1、
ミナミヌマエビx10、カワニナx多数、水草(ガボンバ、アナカリス各10本ぐらい)を
飼っているんですが、狭くなってきたので水槽をもう一つ増やしたいと思っています。
分けるにはどの組み合わせが良いですか?
お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。

561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 17:48:46 ID:SQRvUM0A
すげえwww

562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 19:25:31 ID:20tB5AJd
入れすぎだろwwwwwwwww

563 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/20(金) 21:41:40 ID:EGX8T4ic
>>552
やぁ、こんばんは。
なるほど、別人だったんだね。それはすまなかったね。

でも、状況を書いてくれたので、少し内容が絞りやすくなったね。
まず、池は庭にある、鯉の住むような池ということだから、そう大きいものではない
ということだね。
しかも、ここ1、2年でふえてきたということは、コイの数が減るとか、水質に変化があったとか
水草が生えるようになったとか、スイレンを入れたとか、何かそういう変化があったと
思われるね。
この状況でふえるエビというと、スジエビよりもミナミヌマエビ、ヌマエビなどの方が
近い気がするね。
4〜5センチということだったけれど、もしかすると、もう少し小さいことはないかな?
画像を送っていただけるということだから、そうするとハッキリしたことが言えるとは思うね。
画像は出来れば、背景に大きさの比較が出来るモノを一緒に写してもらえると
助かるよ。

564 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/20(金) 21:50:17 ID:EGX8T4ic
>>554
ふむふむ。面白い現象だね。

でも、残念ながら、そういう習性について、ハッキリした知見は先生は持っていないね。
ただフネアマガイも、イシマキガイと同じく純淡水では繁殖できないし、幼生は非常に
小さいので、その稚貝が親貝と親子関係にある可能性は低いということは言えるね。

そうだとすると、これも推測でしかないんだけど、フネアマガイにとって水槽内でもっとも
ひっつきやすい場所が、親貝の背中だっただけかも知れないね。
また、もう一つの可能性としては、親貝の背中に特異的に生える藻類が特別
稚貝の好物なのかも知れない。
あるいは、同種の貝の貝殻からカルシウム分を摂取する習性があるという
可能性もあるね。

しかし、これらについては、複数同じ現象を観察して、その上で可能性を一つ一つ
つぶして検証していかないと、何とも言えないね。

きちんとした答えが出せなくて申し訳ない。
しかし、引き続き文献を読む時には、そういった研究がないか気をつけて見ておくよ。
また、先生も今汽水魚を飼育しているから、一度フネアマガイを飼育してみて
そうした現象が起きるか観察してみるから、>>554さんも様子を見て変わったことがあったら
教えて欲しいね。

565 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/20(金) 22:01:52 ID:EGX8T4ic
>>555
うーむ。
これは明らかに、トミヨだね。
しかも、ムサシトミヨではないね。

でも、こうなるとおそらく>>555さんのおっしゃるように、誰かが放棄した個体の
可能性も高いと思うね。
何故なら、千葉県の河川にはトミヨは分布していないことになっているからね。

けれど、万が一にも生息地が見つかるなら、すごい発見であることは間違いないよ。
ただ、おそらくだけど市役所では、ワケが分からないから「ああそうですか」くらいの
対応だったんじゃないかな?
こうした件は県の自然保護課のような部署でないと、専門の知識を持つ人はいないからね。
また千葉県には、有名な県立博物館があるから、あるいはそっちに問い合わせた方が
きちんとした対応をしてくれるかも知れないね。

珍しい現象である事は確かなので、自信を持って報告して良いと思うよ。

566 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/20(金) 22:10:02 ID:EGX8T4ic
>>559
はっはっは。これはなかなかすごい水槽だね。
岐阜のアクアトムか、島根のゴビウスみたいな淡水水族館クラスの渓流水槽だね。
しかも、仕切りによって上流・中流・下流と分かれているね。

先生は水槽の業者ではないので、正確な値段をはじくのは無理だけれど
このクラスになると、100万や200万では無理だと思うね。
おそらく、レイアウトを別にしても1000万程度の資金が必要だと思うよ。
また、渓流ということは、水槽クーラーもあるようだけど、水量が半端じゃないから
かなり高出力のモノが必要だしね。
これは濾過ポンプも濾過槽も同じだね。
そうなると、維持するための電力もものすごいことになるだろうね。

こんな水槽があると楽しいけど、なかなか個人では維持できないと思うね。

567 :559:2008/06/20(金) 22:22:42 ID:Cxj+7rFt
先生ありがとう。
1000万ですか・・・

ちなみに先生、貼った画像はこんな感じの水槽でタナゴを泳がせたいって思っただけで
貼ってある画像の10分の1くらいのおおきさでいいんですが、
その場合どうでしょうか。
先生たびたびすいません。

568 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/20(金) 22:33:19 ID:EGX8T4ic
>>560
いやいやいや・・・・これはすごい水槽だね。
35センチ水槽では、完全に許容量を超えている上、組み合わせもよろしくないね。

まず、狭くなってくるという以前に、どうしても分けなくてはいけない組み合わせが
あるね。
たとえばアカハライモリは、他の魚類とは一緒にしない方がいいね。
動きは鈍いようだけれど、アカヒレやヨシノボリなどの小さい魚やミナミヌマエビは
食べてしまうことがあるし、エサの質や排泄物が、水質を悪化させやすいしね。
また、イモリにとっても魚がたくさんいる上、陸部がないと落ち着かないし、なにより
イモリは垂直のガラス面を上れるから、密閉しにくい魚類水槽は、逃げてください
と言っているようなものだね。
できれば、大型のプラケースで、レンガなどで陸部を作り、その上に生きたコケを置いて
水中にアナカリスを入れてみよう。
濾過装置は投げ込み式などの簡易なものにして、頻繁に水替えをした方が、状態よく
飼育できるよ。
こうしておけば、うまくすると水草の葉っぱの隙間に産卵するしね。

また、アカヒレは小型でヨシノボリの良いエサになってしまうね。カワムツも大きさ
が違えば、エサと判断する事があるね。
ミナミヌマエビも同様で、ヨシノボリからもカワムツからも狙われる可能性があるね。
よって、アカヒレとミナミヌマエビを一緒に、カボンバを入れた状態で35センチ水槽に
入れておくと良いんじゃないかな。

ヨシノボリとカワムツは、大きさにもよるけど混泳は可能だね。
この数だとちょっと寂しいと思うかも知れないけど、モノは考えようで、石などを組み
合わせたレイアウト水槽で、彼等を飼うと、なかなか落ち着いた良い雰囲気の
水槽になるよ。
しかも、カワニナにとってはその方が非常によい水槽環境になるからね。
石組みに点々とくっつく様子が、観察できると思うよ。
カワムツが成魚になる事を考えると、60センチ水槽が良いと思うけれど、おそらく
今は稚魚だろうから、45センチ水槽でも良いかもしれないね。
ただ、魚の数が少なくても濾過装置はしっかりしたものを用意しよう。
その方が水質は安定するし、水流があった方がカワムツやヨシノボリ、カワニナ
の生息環境に似た感じを出せると思うよ。

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 01:59:28 ID:rPfJwlTw
ライギョの拒食について質問した者です
段々、目が濁ってきてるようです。原因と対策を至急教えて下さい

570 :参考までに:2008/06/21(土) 02:08:12 ID:rPfJwlTw
http://j.pic.to/t4m5i

571 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/21(土) 08:24:06 ID:uAz5W7BQ
>>569
なるほど。目が濁ってきてしまったのかい?
それは困ったね。

さて、画像で飼育状況を見せてもらったけど、一見して水が白濁りの状態であることが
分かるね。どうも、全く水が出来ていないのではないかと推測するね。
あれから、水替えをやっているかな?
それと、どうやら外掛け式フィルタ-を用いているようだけど、これでは濾過能力が
全然足りないと思うね。たとえ水替えをやっていても、追いついていないのだと思うよ。
外掛け式は、魚食魚の飼育の場合には、物理濾過だけでほとんど微生物濾過の効果は
望めないと思うよ。
上部式の標準型の濾過システムに、リング式濾材を入れるか、外部式濾過装置の
導入をお勧めするね。また、どちらの場合も、至急のことだから市販の微生物を購入
するか、ショップの濾過槽から汚泥や濾材を分けてもらうことをお勧めするね。
それと、設置の際には、水槽内に強い水流が出来ないように気をつけることだね。
強い水流は、止水が好きなライギョにはよろしくないからね。
また、急激な水替えはかえって良くない結果を招くから、水替えを1/3程度にとどめた
上で、活性炭を濾過槽に入れて、亜硝酸を吸着させてしまおう。

また、とりあえずの処置として目の濁りをとりたいところだけど、これには塩を利用しよう。
スネークヘッドの仲間は、魚病薬に弱い傾向にあるからね。
塩水は0.5パーセント程度にして、様子を見よう。
しかし、スネークヘッドの仲間は目が濁りやすい傾向にあるし、原因によっては
塩水浴では治らない場合もあるから、理解しておいて欲しいね。

572 :560:2008/06/21(土) 10:53:06 ID:OjscsCj6
>>568
御回答ありがとうございます。

http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_014606.jpg
今は↑みたいな状況で、水換えは1/2程度を1-2ヶ月に1回で、
約1年ほど経過していますが、苔も生えずみんな元気です。
とりあえず、カワムツ(だと思いますがひょっとしてヌマムツかも?)と
ヨシノボリを別水槽で飼育したいと思います。

解りやすい説明、アドバイス本当にありがとうございました。
これからも先生のご活躍を陰ながら応援しています。


573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 10:57:46 ID:rPfJwlTw
先生ありがとうございます。とりあえず塩浴させます。

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 03:23:25 ID:WAUrfX08
質問よろしくお願いします。
今、オオウナギの幼魚を飼育しています。30センチ程のオオウナギと混泳できる魚は何があるか教えて下さい

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 04:18:48 ID:aD30Y0du
我が家の7歳になるワキンが半年前からボックス病と思われる腫瘍が尾柄部にできまして、腫瘍を切除して消毒したり水温を28℃にして2カ月様子を見ましたが全然改善しません。本人は至って元気なのですが何かよい治療法はないでしょうか?

576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 08:16:29 ID:pEEfk9AN
>>573
できるよ。
以上。
↓次の方どうぞ

577 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 08:58:13 ID:q1BU6nTC
↑なにが?('A`)


この間アメリカザリガニの稚ザリを14匹買ってきたんですが、普通に育てるのもつまらないので実験したいんです。なにかいい実験方法があれば教えてください

578 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 09:49:35 ID:rTxXEZXM
カジカとハゼかよく分からない魚をサワガニと一緒にアクアテラリウムの水槽に入れてました。
今日起きたらそのよく分からない魚が陸に上がって死んでたんですが、
これはカニにいたずらされたのか、酸素不足で上がってきたのか、
はたまた水質とか温度のせいなのか、どういう原因が考えられるでしょうか。

579 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 10:23:07 ID:rTxXEZXM
↑ちなみに同じ水槽内にドジョウとヌマエビも飼ってますがこっちは元気です

580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 12:58:44 ID:aD30Y0du
>>577
本当にサバを食わすと青くなるか実験

581 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 14:30:06 ID:xyMJyZ73
先生こんにちは、最近暑くなって来ましたね。
そこで質問なんですが、家には2つ水槽がありましてウナギとカワムツ。 メダカとミナミを飼っています。
最近水の温度が27度位になって来たんですがこの子達は何度位までなら大丈夫でしょうか?また何か良い温度の下げかたは無いでしょうか?クーラーは高いので…

582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 16:49:12 ID:q1BU6nTC
>>580それは本当になる
卵の殻だけとか、人参だけやったら色かわるかしら?

583 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/22(日) 22:16:34 ID:Uscn/t4j
>>567
やぁ、こんばんは。
なるほど、画像の1/10くらいであれば、2m水槽くらいってことかな?
その上で、バックは石組みで水上部に植物を植えるってことでいいのかな?

2m水槽って一口に言っても、1.8m水槽がだいたい特注でない水槽として存在する
タイプだから、それを使えば比較的安くつくだろうね。
しかし、中古ならまだしも、新品となるとそれなりに良い値段はするね。
メーカーや製品の材質、仕様にもよるけれど、水槽単体でおそらく20万円〜50万円
くらいじゃないかな。
もちろん、濾過装置などの付属品も、サイズに合わせて高価なものが多いから
覚悟した方がいいかもね。
また、石組みも自分でやると危険な可能性が高いから、専門の業者に頼む
方が良いと思うよ。
やはり、全体費用で50万円〜100万円くらいは用意した方が良いと思うね。

まぁ、見た目カッコイイものにはなると思うけど、タナゴ飼育に必要かというと
そこまでの装置は必要ないとは思うね。
しかし、大水量水槽でタナゴをより自然に飼育するのは、なかなか面白いとは
思うから、試してみるのも良いかもしれないね。

584 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/22(日) 22:32:58 ID:Uscn/t4j
>>574
ふむふむ。オオウナギの幼魚の混泳についてだね?

結論から言えば、なかなか難しいと思うね。というのも、オオウナギは魚食性も
ある上、捕食の時には一気に呑み込むタイプではなく、食いついてちぎったり
するから、コイやフナなどの自分の体より大きな魚に対しても、尾びれなどに
食いついたり攻撃したりするからね。

素早くて捕まえにくいモロコやモツゴなどとは、数ヶ月、比較的良好に混泳
しているように見えても、スイッチが入るのかコツをつかむのか、一匹消えると
翌朝にはまた一匹という感じで、食べ尽くしてしまうね。
かといって、底性のドジョウやヨシノボリなどは、拒食の際に生き餌として使える
ほどで、もっとあっさり食べ尽くしてしまうよ。
また、甲殻類も大好物なので、エビやザリガニ、カニの仲間ももちろん混泳は無理だね。

ナマズ、ライギョなどの魚食魚と混泳させたことはないけれど、あまり良い結果は
産まなさそうな気がするね。

それでも敢えて・・・・となると、先生が飼育した際に比較的長期間大丈夫だった
混泳相手は、スッポンモドキだね。
ただし、問題点としてはスッポンモドキのせいでオオウナギにまでエサが届かず
やせ細らせてしまったね。
それと、同サイズのウナギとの同居も、しばらくは大丈夫だったね。緊急避難的
措置だったので、長期間は試していないけどね。
まぁ、オオウナギとウナギを混泳しても、面白くはないかも知れないけどね。

先生の一番のお勧めは、やはりオオウナギがメインと割り切って、素早いめの小魚
を入れておくのがいいんじゃないかな。
普段のエサとして、ザリガニ、鈍いめのエサ金やドジョウなどを入れておけば、割に
長期間、混泳状態を楽しめると思うよ。

585 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/22(日) 22:43:35 ID:Uscn/t4j
>>575
やぁ、こんばんは。
前の方のレスで一度、ポックス病の治療について話をしたけれど
この病気は、なかなか治りにくい病気で、不治の病とまで言われているので
変化が見られなくとも、焦らないことだね。
順調に治療されても、3〜4ヶ月はゆうに掛かると覚悟して欲しいね。
あらためて、実績のあるといわれる方法を書いておくよ。

1.水温を、一日1℃ずつのペースで34℃まで上昇させる。
2.薬浴も並行して行ってもよい。メチレン・ブルー、エルバージュなどが良い。
 薬浴は、水温の上昇から、体調を崩す金魚を守るため。
3.水温を34℃にしてから、一週間程度で一度、治療を中止して水温を下げ
 少し時間をおいてから、再度、治療すること。

ウィルス性の疾患は、ウイルス自体をを完全に取り除く事は出来ないんだけれど、
水温を上昇させて、ウイルスの活性を落とし、魚体の状態を良くしてその間に
抗体を作らせることが目的なわけだね。

まぁ、気長に頑張ってみて欲しいね。

586 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 13:44:13 ID:D3IvMwZ/
先生はオオウナギを飼育していたんですか?どれくらい大きくなったか教えて下さい。
またカワアナゴを飼育しているんですが同じサイズのハゼは混泳可能でしょうか

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 15:27:52 ID:IYBMpgl4
先生のご職業はきっとどこかの自然史博物館か淡水魚水族館の専門家でしょう。
あらゆる淡水魚に精通しておられるから。
もしくは神様。

588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 18:28:18 ID:woNLFVJF
きのこる先生、質問宜しくお願いします
鮮魚売り場で買ってきたどじょうなのですが、体の線が一直線でなく
人の腰のくびれのようにペコンとお腹の引っ込んだ個体が複数居ます
これは何なんでしょうか?
奇形もしくは病気でしょうか?

ttp://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_015600.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_015601.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_015602.jpg

589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 20:38:15 ID:UFrKE3Ep
>>587
若しくはさかなクン。

590 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/23(月) 22:17:47 ID:JQXtIcAS
>>577
なるほど、アメリカザリガニの面白い育て方だね?

たしかに>>580さんの言う通り、鯖だけを食べさせ続けて青くするのも
面白いかも知れないけれど、あれは実は栄養失調の一種を人工的に
引き起こした結果だから、ザリガニの寿命が短くなってしまうね。
せっかく飼育するなら、健康に飼育して上げてほしいし、ザリガニのことを
考えると、あまりお勧めしたくはないね。

たとえば、ザリガニの場合、大体飼育法が確立していて、水槽はきちんとした
濾過装置をつけて、隠れ家があって・・・という感じだね。
昔風の、プラケに水少なめでエアレーションすらしないで・・・・という飼育法をしている
人は、まぁ小学生以外では珍しいと思うね。
でも、アメリカザリガニが日本の水田地帯で爆発的に繁殖して生息域を拡大した
理由は、日本の水田地帯がアメリカザリガニの故郷であるミシシッピー流域の湿地帯
と非常に環境がよく似ていたからのようだね。

そこで、14匹もいるなら半分は普通の水槽飼育。もう半分は、水田や湿地を模した
屋外飼育を試してみてはどうかな?
水田型にしようとすると、浅いプラ舟がよく使用されるけど、これでは逃げ出してしまう
確率が高いから、深さが50センチ程度の農業用のプラスチックたらいを使用して
泥を入れ、ショウブやフトイ、オランダガラシ、クワイなどの、ザリガニに食べ尽くされない
タフな抽水生植物を植えて、そこに放してみよう。
エアレーションくらいはした方が良いかもしれないけれど、タライのサイズによっては
それも必要ないかも知れない。
水替えが自動的に出来るようにしたいなら、水位の位置でタライの横に小さな
穴をいくつも開け、オーバーフローで水位を保てるようにすると良いよ。

同居は食われてしまう可能性は高いけど、オオタニシやドジョウくらいなら
エサのつもりで入れておくと面白いかも知れないね。
もちろん、屋外といえども飼育だからエサは与えるようにしよう。
その上で、室内の水槽飼育と、成長の具合の違いを見てみると、面白いね。
まぁ、結論から言えば、うまくやると屋外の方が驚くほど健康にかつ巨大に
育ったりするわけだけれども。

実験というと、少々難しい話になってしまうから、楽しく、かつザリガニにとっても
悪くない飼育方法がいいと思うね。

591 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/23(月) 22:22:03 ID:JQXtIcAS
>>578
ふむふむ。なんとも変わった死に方をしたものだね。

しかし、そのハゼのような魚がトビハゼでもない限り、酸素不足だからといって
陸上まで上がったりはしないと思うね。
しかも、ヌマエビは通常、魚類よりは酸素不足に弱いから、ヌマエビが元気なら
酸素不足が起きているとは考えにくいからね。

おそらく、死んだのが先で、それをサワガニが食べるために陸上に引きずり
上げたというのが、実際の流れではないかな。
死んだ理由については、これだけの情報では推測は難しいけど、飼育し始めてすぐなら
外傷があったか、飼育環境が合わなかったのかも知れないね。

592 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/23(月) 22:49:38 ID:JQXtIcAS
>>581
なるほど、これからの時期、水温の上昇は本当に心配だね。

さて、しかし>>581さんの飼育しておられる子達は、比較的高水温には
強い子達ばかりだね。
少なくとも水槽用クーラーは導入しなくても、日本の夏を充分に越せる種類だよ。

中でもメダカは高水温には非常に強くて、一時的なら35度程度でも充分に
平気な顔で餌をとるよ。他の種類も、充分なエアレーションさえしておけば30度
を少々上回っても死ぬような事は少ないね。

ただ、もちろんそんな水温が適水温というワケではないから、できれば28度くらい
までで留めておきたいのは間違いないね。

この場合、エアコンを使用できれば言うことはないんだけど、電気代は掛かるし
誰でも出来る事ではないね。
そこで、まずは外出時には、換気扇を回していくようにしよう。
これだけで、室内の温度はかなり下がるね。
外気温も30度を越えていると思うかも知れないけれど、窓や外壁に当たった日射
のせいで、上昇する室温の方がよほど高くなるのは、夏期に外出から帰って感じる
むわっとした感じからも分かると思うよ。
また、メダカは別として他の生き物に関しては、エアレーションを強めにすることが
もう一つの方策だね。
これは、外気を入れることで水温をわずかでも下げる効果、蒸発を促進して気化熱を奪う
効果、水中の溶存酸素量を確保して、同じ水温でも魚の負担を減らす効果
があるから、是非行って欲しいね。
メダカは別というのは、あまりエアレーションを強くすると、水流や水面の荒れに弱い
メダカは、強すぎるエアレーションはかえって調子を崩すおそれがあるからだね。

これだけでしのげれば言うことはないんだけど、それでも水温が30度を越えて魚の
呼吸が荒いと思うなら、小型の扇風機を水槽に設置することをお勧めするよ。
専用のものがショップでも販売されているけど、電気店で販売されている卓上ファン
でも構わないよ。設置しやすいものを選ぼう。
これだけで、つけない場合と比較して水温は2〜3度下がるね。
しかし、これは気化熱を利用しているから、水槽の蒸発速度はかなりなもので
ほぼ毎日、水を足さないと水量が減ってしまうし、蒸発によって濃縮されてしまう
良くない成分もあるから、水替えの頻度はいつもより増やした方が良いね。

おそらく、これらの方策で夏期は乗り切れると思うよ。


593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 23:21:07 ID:67VyYHei
581です。先生ありがとうございます。メダカは暑さに強いんですねぇ、知らなかった。換気に気を付けて温度が上がりすぎないように何とか夏を越してみます。

594 :554:2008/06/24(火) 00:52:16 ID:oo+A05ew
きのこる先生、遅れましたがご回答有り難うございました。
今後もフネアマガイ親子?を注意して観察したいと思います。
日に日に大きく育つ子供がとっても可愛いです。

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 17:44:29 ID:1rhYkqUm
先生、このお玉はなんという蛙のお玉でしょうか?
検索してもいまいちわかんなくて困ってます

大きさは尻尾ぬきで9ミリくらいです
わかりにくいので飛ばしましたが
右が本物の色です

ttp://takosu.run.buttobi.net/cgi-bin/img-box/img20080624174322.jpg

596 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/24(火) 21:39:07 ID:a/Mwdp6G
>>586
やぁ、こんばんは。
先生は、実は今でもオオウナギを飼育しているよ。
ただ、以前飼っていた個体は、先生の不注意から飛び出してしまって
死なせてしまったので、今の個体は二代目なんだ。
以前の個体は、70センチくらいにはなっていたので、大変残念だったよ。
今度の個体は、20センチから飼育し始めて、今40センチくらいかな。

オオウナギは、本当に飛び出しの多い魚で、充分気をつけているつもりでも
成長に伴ってパワーアップしたりすることで、飛び出してしまうことが多いね。
そのくせ、普通のウナギやナマズなどと比べると割に水質にもうるさいから
水替えも頻繁にしなくてはいけないしね。
>>586さんも、飼育しておられるなら、是非気をつけて欲しいね。

あと、カワアナゴの件だけど、同じサイズのハゼとの混泳は、お勧めはしないね。
もともと、気が荒くて魚食性も強く、単独飼育に向く魚でもあるけど、
同じ底生魚で、形状が似ていると縄張り争いをする可能性もあるからね。
口も大きいので、少し小さいくらいの魚なら呑み込んでしまうこともあるしね。

とはいえ、混泳に絶対はないから、うまくいく可能性もゼロではないよ。
特に、稚魚同士なら最初のウチは小競り合いで済むかも知れないね。
もし、どうしても試してみたいなら、シェルターをたくさん作って、充分広い水槽で
飼育してみることだね。

597 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/24(火) 21:45:38 ID:a/Mwdp6G
>>587
いやいや、そう言ってもらえるととても嬉しいけど、買いかぶりすぎだよ。

先生は、本当に子供の頃からたくさんの魚や生き物を死なせてきたし
そのことを、無駄にしたくなかったから、出来る限り水生生物の飼育が
できるようになろうとしてきたんだ。
生き物の飼育は、所詮人間のエゴだという人もいるし、一面はその通り
なんだけれど、生き物のすばらしさととふれあうための最高の方法でも
あると思うんだ。
今、生き物を飼育している人たちには、自分の子供や孫達にも同じ楽しみを
味あわせてあげる為にも、生き物たちの住む自然環境を大切にする心配りを
したいと願うようになると思うしね。
水槽の中の世界は、いつでも水辺につながっていることを忘れないようにして
いきたいね。

598 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 21:51:08 ID:tKbUdfC6
先生と同じオオウナギを飼育してるなんて光栄です。俺も最初は二回ぐらい飛び出しされて焦りました。
カワアナゴの件ですが日曜日に同サイズのシマドジョウをいれたらかなり強引に飲み込まれちゃいました。混泳はあきらめたほうが無難ですね。
ありがとうございました

599 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/24(火) 21:52:18 ID:a/Mwdp6G
>>588
なるほど、初めてこれを見た人は、びっくりするかも知れないね。

この時期このような体型になっているドジョウは、野外でもよく見かけるんだ。
しかも、おなかに卵を持っていないメスばかり・・・・。
じつは、この引っ込んだお腹は、オスが巻き付いた痕なんだね。
ドジョウは、メスの体にオスが巻き付いて卵を絞り出し、そこへ精子をかけるという
産卵行動をとるんだ。
雌雄のわかりにくいドジョウだけど、この時期だけはメスをハッキリ見分けることが
出来るってワケだね。

水槽内での産卵例は、非常に少ないから難しいけど、もし池などでドジョウを
繁殖させたいなら成熟したメスを見分けるのに、良いポイントになるね。

600 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/24(火) 22:01:04 ID:a/Mwdp6G
>>595
なるほど、オタマジャクシの種類についてだね。
採集場所とか条件がないので、ハッキリとした種は同定しにくいんだけれど
一見して、アマガエルのように見えるね。

特徴としては、目の付き方だね。
この時期にオタマが見られるのは、ニホンアマガエル、トノサマガエル、トウキョウダルマガエル
ダルマガエル、モリアオガエル、カジカガエル・・・・・・などだけれど、これほど
目が離れてついているオタマは、この中ではアマガエルとカジカガエルくらいなんだ。

もし、水田ならアマガエルで大丈夫だと思うけど、渓流や清流で捕獲していたり
するなら、カジカガエルの可能性があるし、沖縄の島々で捕獲していたりすると、
またちょっと考え直す必要があるかな。

でも、カジカガエルのオタマジャクシは目も離れているけど、口が大きくて吸い付くように
石に張り付いて流れに逆らいつつ、ケイ藻などを食べるから、一見して体型が違うと
思うよ。

ということで・・・・まぁ、たぶんだけれど、ニホンアマガエルのオタマジャクシで良いんじゃないかな。


601 :595:2008/06/24(火) 22:09:24 ID:1rhYkqUm
先生、ありがとうございました。
さすが先生はたよりになります!

採集場所は、なんというか…
公園についている水路が水草や植物で行き止まった、よどんだところです。
かなりキタナイ水でした…
最初はベタの口に入るほどの小ささでした。本体2ミリくらい?
うちでは流れは全く無い状態で、クレソンの根元や水底によくいるようです。

蛙になったらメダカなどに被害がでますか?
オトナになったら自然に外に出て行かせようと思っているのですが、
お玉のうちは同居させてだいじょうぶでしょうか?

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 22:34:56 ID:XwMYibB8
きのこる先生っこんばんわ。
以前カジカの変死について質問したものです>>578
酸素不足ではない、自力で陸にあがることはないということが分かり感謝してます。
また何かあったらよろしくお願いします。

603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 22:40:50 ID:o6sg3DER
>>599
きのこる先生、大変安心すると共に勉強になりました
どじょうの病気について、ネットで調べても一向にそれらしきものが
見つからなかったのでちょっと途方に暮れていた所でした
産卵期に見られる正常な変化だったんですね
本当にありがとうございました

604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 23:08:21 ID:XlwR+nX8
>>585
ありがとうございます やはり昇温治療がいいようですね 今のところとても元気なので気長に治療してみます

605 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 00:34:17 ID:O4m+qCUQ
ホテイアオイをめだか水槽に入れるのですが2週間ぐらいすると淵の方が枯れてきます。
お店によっても結構状態に差があるのですが買って来るのはもちろんいいやつです。
水槽の状態はNO3- 0 NO2- 1 GH>10°d KH10°d pH7.4
水温は北東北なんで12〜25℃ぐらいです。
水温が低いのかと思いましたが買ったところは野外だったのでうちの部屋より温度差は激しいと思います。
日照不足やCO2不足でしょうか?
ちなみに直射日光はあまり当たりませんが照明灯は付けてます。めだかは多くないです。


606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 17:39:50 ID:f1Dihzfg
15センチの草魚を飼育してるんですが草魚ってメダカも食べるんですか?

607 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/25(水) 22:45:43 ID:jYUjJarV
>>601
やぁ、こんばんは。
捕獲した場所が、そういった場所なら、なおさらアマガエルの可能性は高いね。
アマガエルは、産卵期間が長くて成体になるのが早いから、ビオトープもどき
の屋外飼育槽には、もっとも適したカエルの一つだね。
トノサマガエルなどの、水生傾向が強くて比較的大型のカエルの場合は、水中の
生き物を捕らえたりすることがあるけど、アマガエルは成体になると、ほとんど陸上生活
となって、草の上などに住むから、メダカなどを食べることはまずないよ。
まぁ、アフリカツメガエルでも入れない限り、在来のカエルでメダカがいなくなるほどの
被害を与える種はいないと思うけれどね。
もちろん、幼体の時期にもメダカとの同居には、何ら問題はないね。
あまり高密度に入れると、酸欠やエサの競合などの二次的な問題は起きるかも
知れないけれど、そうでないなら心配することはないと思うよ。

608 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/25(水) 22:59:29 ID:jYUjJarV
>>605
ホテイアオイが枯れてしまうんだね?

ホテイアオイは、非常に丈夫な植物で、水質は特に選ばないばかりか
富栄養化の進んだ水の方が、むしろよく成長するんだ。
だけど、貧栄養だからといって2週間くらいで葉が枯れてきたりはしないね。
また、水上で光合成をしているわけだから、水中のCO2濃度については
全く生育と関係がないね。

こう考えていくと、一番の可能性として挙げられるのは、どうも日照量だと
思うね。ホテイアオイは、人工照明下でも枯死しないようにすることは出来るけど
それまで自然光下で育ってきた株を、いきなり人工照明下に置くと、やはり
それまでに生育していた葉は枯れてしまうね。
しかも、うまく枯死させないにしても、ひょろひょろの葉っぱになるね。
また、ホテイアオイに限らないけれど、逆に人工照明下で育った植物を自然光下に
いきなり出せば、葉っぱの日焼けの「葉焼け」という症状を呈して、従来の葉が
枯れていくよ。
室内であっても、一日のうちしばらくでも日光が強く当たる窓辺なら、それなりに
栽培は可能だけれど、ポトスやアジアンタム、オリヅルランが枯れない程度の明るい
室内では、日照量は全然足りないね。
どうやら、水槽内に導入しておられるようだけれど、水槽自体を日照下に置けない
ようなら、ホテイアオイをそこで栽培するのは難しいかも知れないね。

ただ、メダカ水槽に入れるということは、おそらく産卵を期待しているんだと思うん
だけど、メダカは適水温なら毎日のように産卵するから、屋外に稚魚用の飼育槽を
コンクリ舟などで作り、一週間おき3交代くらいで室内とホテイアオイを交換
するようにすれば、根に産み付けられた卵から稚魚が孵るタイミングを作れるし
ホテイアオイの維持も可能ではないかな。

609 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/25(水) 23:07:19 ID:jYUjJarV
>>606
ソウギョの食性についてだね?

まさか、メダカをメインのエサにしようってワケではないと思うけれど、実は、ソウギョは
意外なことに動物食性もあって、メダカなどを同居させておくと、食べてしまうことは
あるんだ。
もちろん、野生下で魚食性が強いかというと、決してそんなことはないんだけれど
底生生物なども食べていると思われるよ。
釣りの場合にも、ミミズなどの動物質のエサで釣れることが知られているし、水槽のような
閉鎖された環境下では、口に入るモノは何でも食べてしまうね。
特に稚魚のうちはその傾向が強いから、口に入るサイズの小魚とは、混泳は控えた
方が良いだろうね。
与えるエサも、植物性の人工飼料が主で良いんだけれど、動物質が入っていても
割合によるけれども、特に短期間ならば問題は起こらないね。

あと、ソウギョも、飛び出しの多い魚だから、気をつけて飼育して欲しいね。
また、当然ながら大型化する魚だから、最終的には池か120センチ水槽以上が
必要になるよ。
将来もてあまさないよう、きちんと飼育計画を立て、覚悟を持って飼育して
欲しい魚種の一つだね。今、小さくて可愛いからと言って、安易に入手して
将来、自然水系に放流したりしないようにして欲しいね。

610 :601:2008/06/25(水) 23:21:53 ID:zP8nerMe
先生、ありがとうございました。
成長を楽しみに見守ります。

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 16:08:53 ID:gnsU+WEN
>>543,552です。
先生うp遅くなりましたm(_ _)m
http://k.pic.to/qfspt
上のはメスで緑の卵を孕んでるようです

612 :559:2008/06/26(木) 20:32:44 ID:Z2igRU6N
先生、お礼を言うのが遅くなってすみません。

先生ありがとうございました。

613 :559:2008/06/26(木) 20:33:29 ID:Z2igRU6N
先生、お礼を言うのが遅くなってすみません。

先生ありがとうございました。

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 21:24:58 ID:oWpQpWP8
大事なことなので二度言いました

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 23:06:48 ID:KO7Aeuoz
先日はお世話になりました、サワガニの飼育をしているものです。
改めてスレ一通り読ませていただきましたが、先生の博学多識と丁寧さに感動し、
恐縮ですがサワガニの飼育で感じるジレンマや素朴な疑問についてご助言を賜りたいと存じます。

まずうちにはサワガニメインで飼っている水槽(90-30-36)があり天然のサワガニ中〜小型
15匹とドジョウ1匹、別水槽から適当に入れたミナミヌマエビが3匹います。
それとは別に比較的大型のサワガニが5匹いてそっちは衣装ケースで飼っています。

1、エサについて
現在、配合飼料(ザリエサ)、無添加の鰹節、熱帯魚のエサ(ファーストフレーク)、野菜を日替わりで与えています。
シュウ酸やリンを減らしカルシウムを多く取らせたいのですが小松菜等の野菜類はあまり
食べてくれませんし、配合飼料は水に入れ、やわらかくならないと食いつきが悪いです。
しかしハイドロテラリウム故、水量も20リットル程度、熱帯魚と違ってカニは
石の下や穴に隠れていることが多いため、すぐに食べず、それでいて綺麗な水を好むので、
止む無く、水質悪化を防ぐため陸地3点ぐらいにエサ皿を用意しそこに置いています。
水草や落ち葉も食べるらしいのでアナカリスやカボンバ、リシアやウィローモス、
カニを捕まえたところで拝借した落ち葉を熱湯処理して適当に置いています。
エビを入れたのは水質変化の敏感な信号機能、食べ残しの分解機能、エサとしての3点を狙ったものです。
こんな感じですがカルシウム不足になっていないか、また15匹がちゃんとエサを
食べているのか全然分からず不安なのです。
沈下性のザリエサを水に入れるべきか、その意味でもエビをもう少し増やしたらいいのか
悩んでおりますがどの程度入れるのがバランスのよい状態かも謎です。
2酸素について
この水槽特別エアレーションをしておりません。
底面で吸い上げた水を渓流のように流しているのと水作エイトMで上から水を落としている
ため、多少酸素が溶解しているのかと思いやってきましたが、このままでいいのか気になります。
3植物について
上記の植物以外にポトス、ガジュマル、ミント、流木にミクロソリウムを貼り付けております。
ですがもう数種増やしたいのです。水深は0〜8センチ程度なので育てるには
抽水性、湿地性、あと適応力のあるやつしか無理な気がしますが先生のお勧めは何でしょうか?
ちなみにネギのような線型の植物はあまり好きではありません。
一応候補はマシュマロウ、アジアンタム、カラミント、オジギソウあたりですが難易度が?です。
他の方へのレスですが>>590を見てオランダガラシもいいなあと思いましたが
食料品コーナーでしか見つかりそうにないです。
それとある意味甲殻類水槽なので肥料や農薬、添加剤には神経質になってしまうのですが
植物が枯れてしまっても可哀相なので、アドバイスのほどどうかよろしくお願いします。
かなり長くなりましたが読んで頂いたことに感謝致します。


616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 23:15:41 ID:KO7Aeuoz
配合飼料ザリエサと熱帯魚のエサをなぜ分けたか謎です。
ちなみに大型5匹の方はよく食べるし掃除がしやすいので大丈夫です。
オス2メス3なので繁殖狙いです。

617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 00:21:25 ID:bW2w8yUO
感謝致します。まで読んだ

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 00:46:46 ID:mhzfpQgX
( ;∀;)イイハナシダナー

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 02:12:36 ID:evRj9Fgd
感謝いたします。だけ読んだ。

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 03:53:36 ID:/ahcjNbD
「先日はお世話になりました」だけ読んだ。

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 13:41:41 ID:zn6eJK82
読んでない

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 14:02:38 ID:qwlZSlKl
先生こんにちわ
水槽が乾いて白くなりました。これも藻なんですか?
水洗いしても取れないんですが乾くとまた白くなります。
どうすればいいのでしょうか?
あと予防する方法はないのでしょうか?

623 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/27(金) 21:52:33 ID:AdK83Vzf
>>611
なるほど、見せてもらうとやはり、スジエビのようだね。

特徴としては、第二鋏脚が大きく発達していることと、体に明確に黒のスジが
入っているからね。
スジエビは基本的に、降海しないと繁殖しないと思われているけど、純淡水でも
繁殖可能な個体群がいることは知られているんだ。
スジエビはもちろん水槽でも飼育できるし、丈夫なエビだから試してみると良いと思うよ。
スジエビを飼育する際、やはり大きな問題は混泳だね。
繊細なようでいて、意外に強い面もあって、メダカなどの小さな個体や、稚魚、
弱った個体は食べてしまうんだ。しかも、繊細なのも事実で、ウグイやドンコなどの
少し口が大きくて肉食傾向の強い魚は、スジエビを食べてしまうことがあるね。
もちろん、スジエビだけで飼育できればそれに越したことはないけれどね。

レイアウトとしては、つかまる場所が多い方が落ち着くし、藻類を非常によく食べるから
水草レイアウト水槽に適しているね。
イシマキガイなどを入れる必要がないくらい、綺麗にしてくれるよ。
ただ、たまに柔らかい葉の水草を食害してしまうこともあるので気をつけよう。
もちろん、石組みレイアウトでも飼育は可能だけど、明るい水槽にしておいて
藻類が発生するようにしておいた方が、エビには良いだろうね。

うまく飼育していると、抱卵してゾエア幼生を放すのが観察できるよ。
ミナミヌマエビなどと違って、稚エビの状態で孵化しないから、繁殖は難しいんだ。
もし、同居の魚がいなければ、放っておいても稚エビに変態するものがいるかも
知れないけれどね。
なにぶんにもゾエア幼生は小さくて、濾過装置に吸い込まれてしまうから、飼育するなら
すぐに別の水槽に移すか、吸い込みストレーナーにスポンジをかぶせておかなくて
はいけないね。
また、そうやっても適度に微生物が発生している状況でないと、エサがとれなくて
死んでしまうね。ゾエアだけを別水槽にした場合には、孵化させたブラインシュリンプを
与えたりする方法が知られているよ。

もし興味があれば試してみて欲しいね。

624 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/27(金) 22:38:26 ID:AdK83Vzf
>>615
なるほど、かなり本格的にサワガニを飼育しておられるんだね。
なかなかのセッティングだと思うよ。

まずエサについてだけど、魚類用の配合飼料にしても野菜にしても、毎日交換しているなら
特に問題はないと思うよ。かつお節も問題はないように思うけど、食い付きの意味では
ミミズが嗜好性が高いから、乾燥イトミミズや冷凍アカムシなどをラインナップに加えると
喜ぶんじゃないかな。
また、植物質は野菜が手に入りやすいんだろうけれど、野菜に拘らなくても水草や
落ち葉を与えているなら、問題はないと思うね。
落ち葉を与えるなら、ヤナギ類やホオノキなどを好んで食べるという話があるね。
ただ、これもきちんとしたデータではないから、何種類か試して食い付きの良いのを
乾燥保存しておくと、便利じゃないかな。

ミナミヌマエビやドジョウなどの同居者は、ほぼ隠れっぱなしのサワガニには、非常に
良い指標になるかも知れないね。
でも、もし、よければカワニナを入れてみてはと思うよ。
カワニナは死ぬと水質を悪化させるけど、サワガニがすぐ掃除もしてくれるし、藻類を
掃除してくれるし、何より殻がカルシウムそのものだから、稚貝をサワガニが捕食すれば
別に添加する必要が無くなるのが良いと思うよ。

エアレーションについては、した方が良いと思うね。
もちろん、流水を再現した状況なら、充分な溶存酸素があるとは思うけど、水中の
死に水だけはどうしようもないんだ。
水槽用クーラーでもかけていて、外気温がよほど高いなら別だけど、エアレーションしてしすぎ
ということはないし、死に水をなくす為だけでも、かけておいた方が無難だと思うよ。

植物については、やはり耐陰性の強い植物が良いと思うね。
水が流れてさえいれば、根腐れを起こしにくいから大抵の植物は大丈夫だからね。
アジアンタムもいいけど、日本在来種のクジャクシダにも良い環境だと思うし
面白いところでは、ミツバやチドメグサなどもいけると思うよ。
ただ、挙げておられるマシュマロウ、カラミント、オジギソウ、そしてオランダガラシは、比較的
日照を必要とするから、あまりお勧めではないね。
抽水生水草でも選ぶ時には、水田雑草などより、日陰の植物を選んだ方が良いね。

また、リシアやウィローモスなどの市販の苔も丈夫で良いけれど、野生のスナゴケや
山ゴケなどの割にタフな苔を陸部にも使用すれば、レイアウトは一層自然ぽくなるね。
空中湿度の高い林の中で苔やノキシノブの張り付いた石や倒木を持ってきて、
レイアウトするのも面白いよ。
蒸らすと枯れてきてしまうけれど、風通しよく湿度高く・・・という少々矛盾して
いるけれど、サワガニが元気でいられる山の環境を作れれば、苔も元気になってくるから、
良い指標になるね。

また、面白い方法としては、それこそウワバミソウやユリワサビ、セキショウなど、渓流沿いの
植物をそのまま使うという方法もあるね。
ただ、このセットには絶対に必要なのが、水槽用クーラーだよ。
水温さえ、20度前後に保てれば、実はこうした植物たちも、けっこう元気に育つんだ。
まさに、渓流の雰囲気そのままの環境だし、サワガニには最適だと思うね。

ただし、もちろんこうした採集には地権者の方の了解を得て、生息地の破壊を
しすぎないようにして欲しいね。
先生は、あまりに綺麗な場所では気が引けて採集できないから、U字溝にされて
しまったような場所で、詰まりを起こしたり崩れたようなところで、通路の掃除がてら
採集したりするね。

625 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/27(金) 22:53:07 ID:AdK83Vzf
>>622
やぁ、こんばんは。
なるほど、水槽の白い汚れだね?

この汚れは、水面の近くに藻類が付いて、乾いてそうなる場合と、長い間
エアレーションしていて、しぶきが乾くことで、水中のカルシウム分が水上部分で
凝結して生じる場合があるね。
どちらの場合も、なかなか固くこびりついてとれにくいけど、水槽の全洗いの時に
お酢を浸してしばらく置いておくと、結構簡単にとれるよ。
ただ、お酢が飼育水に混じると魚にはすごいダメージだから、くれぐれも部分水替え
の時には止めて欲しいね。
もちろん、全洗いの時にも充分にすすいであげることだね。
こうならないためには、少し汚れた状態になったら、自分が削れることでどんな汚れも取るという、
使い捨てのマジックスポンジがあるよね?
アレを使用して取ってあげるようにすると、酷い状態になりにくいよ。

また、水面近くでなく全体に白っぽくなったものも、同じように酢で綺麗になるし
マジックスポンジも効くよ。
やはり、水質が原因だから、予防としては常々磨いておくか、サンゴ石や貝殻を
入れないようにして、常に水質を弱酸性に保つくらいしか、思いつかないね。
しかし、水槽はあくまで生き物の為のものだから、水質を変えることで生き物の
調子が崩れては意味がないよ。
汽水魚や、硬度の高い水を好む魚を飼育する場合には、仕方のない現象だね。

626 :611:2008/06/28(土) 00:04:59 ID:BvDjb29I
先生、丁寧に教えて下さりありがとうございました。
名前もはっきり分かり胸のつかえが取れた感じです。
部屋にコメットの水槽があるんですがガラス面に苔が
ついてるので入れてみようと思います。
稚エビを育てるのは少し手間がかかるみたいですね。
エビの飼育に慣れれば挑戦してみようと思います。

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 22:34:22 ID:EYLJesHz
ウナギの餌について質問させて下さい。
今家のウナギの餌にキビナゴ、配合飼料(キャット)、オキアミクリルなどを食べさせているのですが植物性の餌なんかは与え無くて良いんでしょうか?
あと、比較的入手がしやすくて食い付きの良い餌、先生のオススメ等も是非教えて下さい。よろしくお願いします

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/29(日) 10:42:29 ID:kyLJh60C
>>624
とても勉強になりました。きのこる先生ありがとうございます。
ホオノキについて調べていたら落ち葉に他感作用があると書かれていました。
これって他の植物の成長を抑制しても萎れたり枯らせたりはしませんよね?
それと拾ってきた落ち葉なんですが、たまに洗いますが基本的には同じのを入れています。
それなりに風情があるので流木感覚で楽しんでますが定期交換はした方がいいのでしょうか?
水温20度前後は理想的ですね、でもちょっと経済的に厳しいです。
夏は部屋のエアコン+水槽ファンで乗り切るつもりでしたがそれでも27、8度ぐらいにはなると思います。
30度以上はデッドラインな気がしますがサワガニが元気にいられる水温は何度ぐらいでしょうか?




629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/29(日) 19:54:15 ID:hl+tqBHh
ヒメハマトビムシは金魚の餌になりますか?

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 01:36:59 ID:fA57ONeO
偉大なる、きのこる先生、こんばんは。
ttp://www2.imgup.org/iup636740.jpg

親父が魚釣りに行って、釣ってきたんですが
こいつは、なんという魚ですか?

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 01:52:31 ID:fA57ONeO
>>630
ちなみに、ヒゲはないです。

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 12:53:59 ID:dx7x/DiP
きのこる先生、宜しくお願いします。

淡水〜汽水域(殆ど海水まで)に生息する底性ハゼを飼育しています
病気になりにくいと聞く汽水魚ですが、毎年同じような症状で
死ぬ個体が出るのが悩みです

エロモナスの症状のように思えるのですが、オキソリン酸では
薬浴もあまり芳しい効果を挙げたことがありません
グリーンFゴールドリキッド→パラザンDは全くダメでした
現在はグリーンFゴールド顆粒を使い、数日間は症状の
進行は見られていません(改善もなしです)

汽水魚の治療は海水魚とも淡水魚とも違うと聞きますが、
治療に対しては一般的にどのように考えたらよいのでしょうか。
海水で飼育していたら海水魚に順ずればいいのでしょうか?
それとも塩分濃度とは関係なく、治療方法を考えるのでしょうか?

どうそよろしくお願いいたします

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 13:52:09 ID:+bM/I/Ji
きのこる先生は独身ですか?

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 14:27:27 ID:sNo8S24r
きのこる先生はイケメソですか?

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 16:10:22 ID:1KaZAFif
きのこる先生はメソメソですか?

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 17:42:02 ID:YK8ZqADS
つまんねー質問すんな。面白いと思ってるんだろうが馬鹿丸出しだぞ

637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 18:45:10 ID:41O7i3tG
きのこる先生こんにちは。
この間川に釣りに行った時に面白い光景を見ました。
5cm位のブラックバスが弱っていてフラフラ泳いでいたのですが、見ていると
カワムツやタモロコ達がツンツンとブラックバスを突いて鰭をかじっていました。
1時間位してまた風で流されてきたのですが、今度はヌマチチブが二匹ガブッ
と尻尾と頭に噛みついてます。
もうブラックバスは完全に息絶えていました。

自然界では必ずしも肉食魚が強い訳ではないのですね。

638 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 19:39:07 ID:+bM/I/Ji
>>636
いや俺は結構まじめに聞いてるんだが

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 20:31:27 ID:8P0CfZ+n
まじめにあほな質問をする=池沼

640 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/30(月) 22:13:56 ID:q7wqg5CI
やぁ、こんばんは。
ちょっと出張で、アクセスできる環境になかったので、返信が遅くなってすまないね。
>>627
ウナギのエサについてだね?
ウナギの自然下での主なエサは、底生動物や甲殻類、魚類など、口に入る動物質
のほとんどだね。水草や藻類などの植物質は、基本的に口にしないね。
だから、飼育下でもあらためて植物質を与えなくてはならないかというと、必ずしも
そうは言えないね。
しかし、植物質を食べる生き物を、内蔵ごと、丸ごと摂取することで、直接は植物質を
摂っていなくても、植物性のものから得られる事の多い、ビタミン類などは結果的に食べて
いることになるね。
これは、他の魚食性、肉食性生物の飼育の場合も同じなのだけれど、切り身にした
魚などを与えていると、栄養が偏ってしまうことはあり得るね。
また、丸ごとであっても、クリルを専食させると、やはり栄養が偏る可能性があるよ。
しかし、キビナゴを丸ごと与えていたり、肉食魚用の配合飼料を与えていれば、
そう心配しなくても、内蔵や配合飼料に混合された栄養分から、ビタミン類などは
充分にとれると思うよ。
特に、キビナゴは魚食魚のエサとしては一般的なので、問題は少ないだろうね。

でも、もしも、ウナギにもっと色々なエサを与えたいのであれば、もちろん金魚やメダカ
も食べるだろうし、他に入手しやすい活き餌で言えば、ドジョウや小ザリガニも良いエサ
になるね。
時期によるけど、パックで販売していれば小鮎、ワカサギは特に食い付きの良いエサだね。
ビタミンB1破壊酵素(サイアミナーゼ)を心配する人もいるけど、ワカサギのみを与え続ける
のでなければ、そう心配する必要はないと思うよ。
また、釣りエサとして販売されている、淡水産の活きエビも、使いやすいエサで、一緒に
飼育していると、少しずつ減っていくよ。
コストパフォーマンスは悪いけれど、数日家を空ける場合などには、こうした活き餌と
一緒にしておけば、あまり心配しなくて良いね。

また、もちろんヨシノボリやモロコなどの小魚をすくってきて与えるのも悪くはないけれど
寄生虫や病気を水槽内に持ち込んでしまう可能性があるので、きちんとトリートメント
してからでないと、与えられないね。
そう考えると、少々面倒で、良いエサとは言い難いよ。
もう一つ考えられるのは、ウナギ釣りで時々使用される貝類だけど、これは丸ごとでは
食いが悪いし、割って与えると確かに食いは良いんだけれど、水の汚れが酷いから
あまりお勧めではないよ。
きちんと洗った冷凍むき身は、それこそ栄養バランスが心配だしね。

先生の飼っているオオウナギは、もっぱら小ザリガニ中心で、たまに配合飼料やドバミミズ
エサ金、ドジョウ、活きエビなどを買ってきて与えているよ。
また、実はウナギも飼育しているけど、こっちはほとんど鯉のエサだけで、数年飼育しているけど
すでに70センチを越える化け物になりつつあって、それでも特に健康上の問題はないので
あまり神経質にならなくても、大丈夫だと思うよ。

641 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/06/30(月) 22:41:05 ID:q7wqg5CI
続きは明日書くので、申し訳ない。

642 :630:2008/07/01(火) 00:23:19 ID:+/hFrLOd
>>630
ttp://moromoro.no-blog.jp/photos/monhan/photo.jpg

画像が見られなくなったので、再度うp。
なにタナゴですか?

643 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 01:36:58 ID:CDhuFAQv
ミヤコタナゴ!?激レアじゃん

644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 01:58:18 ID:+CCR6uD2
天然記念物じゃないか

645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 02:34:25 ID:mCz+CXaD
>>642
タイリクバラタナゴでない?

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 07:15:29 ID:gj3cANc1
バラタナゴじゃね?(俺は先生じゃありません)

647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 18:52:36 ID:lj6026N0
ウチのオイカワ雄15cm、カワムツ雄14cmと毎日覇権争いバトルをしてる。
ピン!と鰭を張って威嚇するオイカワに対してカワムツの威嚇姿勢は多彩な
バリエーションで見ていてオモロイ。
双方共に追星がブツブツで、正にバトルの為の武器なんだなーと感じる。

頑張れー、オイカワー!

648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 19:15:46 ID:0/KdQX+J
つスレタイ

649 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/01(火) 22:26:37 ID:ECPnRw1d
>>630>>642
順番が違うけれど、また画像が消えてしまうといけないので、先にお答えしておくね。
>>645さんのおっしゃるとおり、これはタイリクバラタナゴだね。
まず、平たくて体高の高い体型が、バラタナゴの仲間の特徴だけど、
タイリクバラタナゴの最大の特徴は、腹ビレの前縁が白くなっている点だね。
ここで、ニホンバラタナゴや他のバラタナゴ類と見分けられるよ。
よく、背びれの黒い模様を特徴として覚えている人がいるけれど、大型の個体
になると、この模様はほとんど見えなくなるよ。

また、タイリクバラタナゴは、意外に大きくなる種で、体調はさほどでなくとも
体高が高いため、かなり大きく見えるね。

650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 22:42:10 ID:nMABx78o
>>649
先生、有り難う。本当だ腹ヒレの前縁が白いや。
産卵管が伸びている個体もいるから、あとは二枚貝があれば・・・
って、二枚貝を飼育する自信がないわ・・・orz

651 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/01(火) 22:46:00 ID:ECPnRw1d
>>628
やぁ、こんばんは。

なるほど、たしかにホオノキは他感作用(アレロパシー)の強い植物のようだね。
萎れさせたり、枯らしたりはしなさそうだけれど、もし、気になるようなら他の種の
木の葉を使った方が良いかもしれないね。
もちろん、他の種の落ち葉でも、他感作用を持つものはあると思うけれど、
なにもその事が、特にハッキリしているものを使用することはないからね。
色々な枯れ葉を与えてみて、よく食べるものを与えるようにした方が良いだろうね。
でももし、まったく減らないようなら、入れっぱなしはあまり良くないだろうね。
食べられなくとも、ある程度分解してくると、水を汚したり、目詰まりの原因になったり
するだろうから、様子を見て交換すべきだと思うよ。
あと、カワニナなどを入れてやると、サワガニが食べなくとも消費していくけど、そうなると
サワガニが食べているかどうか分からないってのは、問題だけどね。

サワガニの適水温についてだけど、やはり、渓流や清流では、標高が低くても
水温が30度を上回ることは滅多にないね。
はっきりと、ここからダメとかは言えないんだけれど、やはりデッドラインは30度と
いったところだと思うね。
先生は子供の頃、サワガニを日光浴させてやろうと、日なたに置いて、30分ほどで
全滅させてしまったことがあるよ。
しかし、エアレーションだけで、庭先で一年以上飼育していたこともあるから、
27・8度くらいなら、充分耐えるとは思うね。
ただ、繁殖を狙うとなると、親の体力消耗を防ぎたいし、やはり高くても25度以下に
抑えておくのが良いと思うよ。
まぁ、ハッキリしなくて申し訳ないけれど、サワガニと一口に言っても、平地から深山まで
また、北から南まで、渓流から清流、湧き水まで、色んな環境で生活している
個体群があるから、一概にこの温度なら大丈夫とも言えないので、その事は
理解して欲しいね。
やはり、採集地の、それも盛夏の水温を計測してみるなどして、よりそのサワガニに
合った温度を提供してやるのが一番だと思うね。

652 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/01(火) 22:57:47 ID:ECPnRw1d
>>629
ヒメハマトビムシは、河口から砂浜まで広く見られるヨコエビの仲間だね。
いるところには非常に数が多くて、ぴょんぴょんはね回ってすごいよね。
確かに、コレを全部捕まえて、何かのエサに出来ないかと思うよね。
カメのエサとして、乾燥したこの仲間が売られているけど、確かにカメの
仲間はよく食べるね。
もちろん、金魚は結構何でも食べるから、与えればこの乾燥ヨコエビも食べるし
活きたヒメハマトビムシを与えても、食べることは食べるんじゃないかな。

しかし、金魚としてはヨコエビがもっとも適したエサとは言い難いし、はね回るヨコエビは
意外に捕まえるのが大変で、コンスタントに与えるのは難しそうだね。
もし、金魚に他に変わったエサをと考えるなら、淡水の底生動物・・・・カワゲラやカゲロウ
などの方が、面白いかも知れないね。
またもし、ヒメハマトビムシを有効利用したいって事なら、それこそ、カメやイモリ、カエル
のように、活き餌に対して反応の良い生き物や、ハゼの仲間などの汽水魚
に効果が高いと思うね。

653 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/01(火) 22:59:00 ID:ECPnRw1d
うう・・・・眠くなってきたので、また明日続きを書くね・・・・・
また、遅くなるけどゴメンね。

654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 23:00:19 ID:xnmTRdnY
こんばんは。15年ちかく飼ってたゲンゴロウブナが死んでしまいました。
フナとは言え長い間飼育してたので情が沸いてたのですが大切な魚が死んだら先生はどうしますか。
私は庭に埋めるか、水のあるところに流してやるか迷った挙句、沼のほとりに土葬しました。

655 :629:2008/07/01(火) 23:59:56 ID:D3mjMSeB
丁寧にありがとうございます。

656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 01:19:32 ID:FS977vSE
ゲンゴロウブナなら鮒寿司にすべし!

657 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/02(水) 21:42:28 ID:oT3NTrwd
>>632
やぁ、本当に返事が遅くなってすまなかったね。

さて、ハゼの種類が分からないので、当たっているかどうかは分からないんだけれど、
その状況から考えると推測できることはあるね。

まず、エロモナスは常在菌と言ってもよく、通常は強い病原性を持たないんだ。
しかし、何らかの原因で体力の低下や、外傷、ストレスといった状態の低下が見られる時
顕在化するものなんだね。
ところが、他の時期は大丈夫で毎年ある時期になると症状が顕在化するということは、
その時期に限って、魚になんらかのストレスが加わっているか、外傷などがあるか・・・・だと思われるよ。

さて、そこで気になるのが、どうも同種を複数で飼育しておられるようだね。
ハゼの仲間は、多くの種類が縄張り意識が強く、通常でも威嚇しあったりするのが
一般的だけれど、特に繁殖期が近づくと、そういった傾向が強くなることが予想されるね。

また、もし単独飼育だとしても、汽水魚の場合、繁殖期になると海に降ったり
逆に淡水域に登ったりして、行動の変化が起きるね。
その時期には、塩分濃度や水温について、なんらかの生理的要求があるはず
だけれど、それを再現できていなければ、これもまたストレスになりうるだろうね。

そうでなくとも、この時期には水温が急上昇するため、体力の低下やストレスを
招きやすいから、水温の変化を見て、エラの動きが激しくないかなども見てみて
欲しいよ。
もしそうなら、水温を低く保つ工夫をしてみた方が良いね。
治療よりも、まずはこうした点を改善することで、病気を予防することが先決だと思うよ。

最後に、上記の推測が的外れだった場合の、一般的汽水魚の病気治療について
だけれど、確かに塩分濃度を変化させることで、汽水魚の病気は簡単に治る場合があるよ。
というのは、塩分の変化に強い性質を利用して、海水濃度に近い状態で病気になったら
少しずつ水替えをして、淡水に近い状態にしてやることで、いくつかの感染症や
寄生虫は治癒してしまうよ。
また逆に、淡水に近い濃度で飼育していた場合は、海水濃度に近くしてやることで、
こういった感染症は治癒することが多いね。
さらに、塩分濃度を変化してやることで、腎臓の負荷が軽減されて、浸透圧の
ストレスが軽くなり、調子が良くなることもあるよ。

658 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/02(水) 21:44:02 ID:oT3NTrwd
>>633
既婚だよ。

>>634
いや、お世辞にもイケメソではないね。

>>635
うむ。ワケがわからないね。

>>636
まあまあ
別に質問内容について限定はしていないからね。

659 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/02(水) 21:49:45 ID:oT3NTrwd
>>637
なるほど、面白い光景を見たね。

鳥類の場合は、モビングといって、フクロウやワシタカなどを、複数種の小鳥など
が多数群れで、襲いかかり、いやがらせをすることが知られているけど、魚類では
あまり聞いたことがないね。

もちろん、稚魚の時にはブラックバスやナマズも、他の魚のエサになる場合はあるし
肉食魚が必ず強いとは言えないけれど、その弱っていたのがブラックバスでなく他の
魚種であっても、同じように他の魚につつかれていたのではないかな。

ブラックバスが弱っていたのは、誰かが捕獲するか釣り落とすかしたせいではないかな?
もしも、最初に弱らせたのもカワムツやタモロコだとしたら、かなりすごい話だけれど
まぁ、それはないんじゃないかと思うね。

660 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/02(水) 21:51:28 ID:oT3NTrwd
>>647
追い星がバトルのための武器だというのは、新説だね。
でも、なんでカワムツは応援しないのかな。

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 21:55:10 ID:71Xq6QX+
先生、最近混泳水槽を立ち上げ、カマツカ、ヨシノボリ、カワムツ、メダカを採取して入れました。

母「その金魚、どうしたの?」
私「金魚じゃねー!!!」

弟「金魚が1匹弱ってるよ」
私「金魚じゃねー!!!!」

家族はどうしたら金魚じゃないということをわかってくれるのでしょうか?

662 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/02(水) 22:13:00 ID:oT3NTrwd
>>654
やぁ、こんばんは。
長く飼った生き物が亡くなるのは、本当につらいね。

それだけ飼っておられたなら、ずいぶん大きくなっていただろうね。
先生は、魚が死ぬと基本的には、飼育しているイシガメ達に食べてもらって
いるよ。もちろん、悼む気持ちがないわけではなく、死を冒涜する気もないんだ。
亀葬とでもいうか・・・・先生なりの命に対する敬意の顕れだと、理解してもらえると
ありがたいね。
また、冷凍庫も持っているから、変わった種や、特に大きな魚などは冷凍しておいて
後でアルコール液浸標本を作ったりもするね。
希少種で、採集場所などのデータや由来がハッキリしていると、モノによっては
博物館などの公的機関に寄付できることもあるしね。

土葬すると、犬や猫、カラスなどに掘り返されることが多いこともあって、あまりやって
いないんだけど、ザリガニなどが腐敗してしまった場合や、カメが死んだ場合には、
やむなく土葬してもいるけどね。

他に、土葬が難しい場合には、生ゴミ処理機をで処理した後に、土葬するのも
場合によっては、やむを得ない事もあるね。
また、標本ならば、剥製を作ってみるのも悪くないかも知れないよ。
剥製は、プロに頼むと綺麗だけれど、もちろんお金が必要だね。
しかし自分でやると、一発目はまず失敗するよ。
肉と骨を抜くのがなかなか難しいし、皮が破れやすい種も多いし、ウロコを
剥がさないようにやるのは、更に難しいからね。


663 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 22:21:24 ID:eL65suoH
先生、最近田んぼにオタマジャクシがいっぱい沸いてるんですが、このオタマをナマズに食べさせても良いですか?

664 :637:2008/07/02(水) 23:50:59 ID:4+GwrplQ
先生、お答え下さって有り難うございます。

いやがらせですか、でも見ていて感じたのは明らかに補食行為に見えました。
カワムツとモロコはどちらも10cm以上あり、ブラックバスの2倍以上からだが
大きかったので尚更です。
ブラックバスがちょっと可愛そうに思えましたが、チチブがくわえていたのを見て
自然の営みは偉大だ!と感じた次第です。

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 00:27:32 ID:VXf6et/t
>>662
フナは40センチぐらいでした。
他の生きものに食べてもらうってなんか分かります。
先生の感覚と一緒とは限らないけど、命を繋いでもらうっていうか。
お答えいただきありがとうございました。

666 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 00:46:01 ID:p1Msn8/e
なんて良スレ。日淡板は平和でいいね。和むわ。

667 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 15:33:31 ID:Ifcln2St
きのこる先生、こんにちは。
カボンバやアナカリスなど金魚なんかがもりもり食べてしまう水草なんですけど、非常時に人間が食べても平気なんでしょうか・・・?

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 18:52:12 ID:OYfptQYo
>>667やめておけwwwwwwww

669 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/03(木) 21:28:33 ID:evpwW9xk
やぁ、こんばんは。
>>661
なるほど。深刻な(?)問題だね。

おそらくご家族は水槽で飼うものは、金魚であるという固定観念しか、持って
おられないんだろうね。
ネオンテトラやエンゼルといった熱帯魚を、「金魚」としか呼ばない人や、横から見て銀色の魚を
全てフナ、細長いのは「ドジョウ」としか呼ばない人を先生も知っているから、
まぁ、あり得ることかなとは思うね。

要するには、水槽で野生の魚を飼育することがあると、認識してもらえればいいわけだね。
一番簡単な方法としては、淡水魚を多く展示している水族館へ、家族で行くことだね。
そして、よく種類の違いを説明して、認識してもらおう。
さらに、>>661さんが飼育しておられるのと同種のものの前では、特に力説したいね。

もう一つの方法としては、一般的に「金魚」とは絶対に呼ばないっていうか、呼べない魚を
混泳させて認識を変えることだね。
でも、ナマズやウナギじゃ、他の魚たちが食べられてしまうから、別水槽で立ち上げるか
ドジョウあたりで手を打つか・・・・・になるかな。

また、逆に本物の金魚を混泳させるか、別水槽で立ち上げて、差別化をはかる方法もあるね。

まぁ、なんとか頑張って認識を変えさせて欲しいね。

670 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/03(木) 21:44:40 ID:evpwW9xk
>>663
この時期、水田にいるオタマジャクシというと、アマガエルかトノサマガエル、
トウキョウダルマガエル、山沿いならモリアオガエル、シュレーゲルアオガエルといったところかな。
どの種であっても、有毒ではないし、寄生虫はあり得るけれど、野外採集の魚類よりは
問題は少ないと思うし、ナマズにとっては大きな問題はないと思うね。

しかし、実はカエルは種類を問わず、世界的にも減少傾向があって、非常に将来が
危ぶまれている生き物のひとつなんだ。
カエルツボカビ病の影響は非常に有名だけれど、他にも酸性雨や紫外線、温暖化による
降水量の減少や繁殖行動の阻害、土地改良による水田の乾田化や用水路の三面張り化など、
危険要因は数え上げればいくつもあるよ。
>>663さんのご近所には、幸い、いっぱいいるようだけれど、来年も同じように姿を見せて
くれるかどうかは分からないね。
種類によるけれども、逆に、そんなにオタマジャクシがいる場所は貴重かも知れないよ。
もう一つ付け加えるならば、オタマジャクシやカエルは、野生のナマズなどはもちろん、サギなどの
鳥類やイタチ、カメやヘビなど、色々な生き物にとって重要な食料でもあるね。
これをアテにしている生き物もいるから、乱獲はしないようにしたいね。

まぁ、なんだかイヤな話をして申し訳ないけれど、もちろんおやつ程度に与える分には
ナマズにとっても、カエルにとっても、大きな問題はないと思うから、試してみるのは
問題ないと思うよ。

もしも、野外で捕れる生き物で、エサ代を浮かしたいなら、アメリカザリガニの子供を
オススメしたいね。
以前なら、ブルーギルやブラックバス、カダヤシ、食用ガエルのオタマなどをオススメした
かったけれど、今やどれも特定外来生物法で、生きたままの移動が出来ないからね。

671 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/03(木) 21:45:56 ID:evpwW9xk
>>664
いやいや、モビングという「いやがらせ」はあくまで鳥類の習性で、今回の場合は
そうではないと思うよ。

672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 22:07:26 ID:1PvjZI6S
先生が飼育してる生体を教えてください。イシガメとオオウナギ以外を知りたいです

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 22:39:46 ID:55XH3vcY
きのこる先生、以前外来種の取扱についてお伺いした者です。
その節はアドバイスどうも有り難うございました。

さて、実は私は横浜に住んでおりまして、休日ともなれば妻を連れて相模川や多摩川へ
出かけて散歩や釣りを楽しんでいます。
そこで今回お伺いしたいのが「カワウ」なのです。魚類でなくて申し訳ありませんが、近年
特に異常発生し各河川では淡水後補食による被害が拡大していると認識しています。

秋川や相模川漁業の人達とお話しする機会も多く、最近ではオオクチバス等の外来種
よりもカワウ被害が深刻だと伺っています。
水量の低下も手伝って、鮎やオイカワ、ウグイなどは格好の「餌」になっているようです。

各河川では産卵等で小魚が集まる場所にワイヤー等を設置したり対策をしています。
先生、この爆発的に増加しているカワウに対して何か有効な対策はあるのでしょうか?


674 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 22:42:16 ID:OYfptQYo
先生板違いでスイマセンが教えてください。
熱帯魚のオスカーを稚魚から飼っているんですが、最近目が垂れてきてしまいました。
アクアリウム板でも聞いたのですが、あっちでも原因、治療法がわからないそうです

頼れるのは先生だけなんです(´・ω・`)

675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:33:31 ID:E1piFUFW
市販の流木買ったのですが何度水につけても濁ってしまいます。
それゆえ中々水槽に入れられず困っています。
完全にあくが出尽くすことはないのでしょうか?
>>75も読みましたが大きさ的に煮たりできそうにありません。

676 :632:2008/07/04(金) 13:58:20 ID:gKTWoVy+
先生お答え頂きありがとうございました。

丁度、繁殖したハゼが成魚となり、繁殖のシーズンを迎える頃に
この症状が出はじめることが多いです。
繁殖の時期には雄同士、雌同士で小競り合いがあります。

この汽水魚は繁殖の時期は汽水域よりもさらに塩分の濃い
海域寄りで繁殖をするようですので現在はほぼ海水です。
(今年も産卵する個体が出始めました)

ただ、水温についてはもともとあまり低い温度では見られない
魚のため、病気が出た際も温度を低く保つことは念頭に全く
ありませんでした。

鰓の動きについては、今後も気をつけて観察してみます。
病気の予防は大切ですね。
症状が出てしまってからだと手遅れな事が殆どでしたので…

一般的な汽水魚の病気治療については、やはりそのような
考え方でよいのですね。安心しました。

現在隔離している個体は、淡水の方が状態の悪化が遅いので
暫く淡水で様子を見てみたいと思います。

ご教示ありがとうございました!

677 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/04(金) 22:26:28 ID:5uejF/Bn
>>667
やぁ、こんばんは。

カボンバもアナカリスも、確かに有毒ではないけれど、食べられるほど美味しいか
というとどうかな?
というのは、たとえば無毒な植物ってのはけっこうあるけれど、どれもが食用に適するって
わけじゃないんだ。有毒かどうか以外にも、口当たりや固さ、味わい、臭い、消化、
そういった条件が合わないと、食べられる植物とは、言えないんだね。
固さや味や臭いなんか、我慢すればいいと思うかも知れないけれど、甘く見てはいけないよ。
先生は、友人達とキャンプに行って酒が回ると、油を沸かしてその辺の生き物や草を
放り込み、ジャンケンで勝った人から選んで食べる・・・・というハードなゲームをするん
だけれど、エノコログサだのシラカシの葉だの・・・・固いわ青臭いわで、たまったモン
じゃないよ。まぁ、ダンゴムシだのスズメガだのと比べたら、当たりの方なんだけれどね。

さて、とはいえ無毒な植物の多くは、柔らかい新芽なら食べられるし、水草のなかにも
比較的美味しく食べられるものが無いこともないよ。
ジュンサイ、セリ、クレソンなんかは非常に有名だし、バイカモ、アサザ、コナギ、オモダカ、マコモ
なども、新芽や新しい葉、根茎などが、山菜として通用する程度には美味しいね。
水槽内栽培は難しい種ばかりだけれど、屋外の水盤でこうした種ばかりを選んで
栽培するのも、なかなか面白いかも知れないね。

678 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/04(金) 22:39:40 ID:5uejF/Bn
>>672
現在、先生の飼育している生体かい?
えーと、じゃあ、羅列しておくね。
まず、日本産淡水魚では、オオウナギ、ウナギ、クロメダカ、タモロコ、ドジョウ、シマヨシノボリ、
テングヨウジ、ギンブナ
無脊椎動物では、アメリカザリガニ、ヌマエビ、イシマキガイ、モノアラガイ
爬虫類では、カナヘビ、イシガメ、ミシシッピーアカミミガメ、スッポンモドキ
昆虫では、カブトムシ、コクワガタ
こんなところだね。
今は手間をかけられないから、水槽の数も少ないしね。

679 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/04(金) 23:14:43 ID:5uejF/Bn
>>673
なるほど、カワウについてだね。
カワウの問題は、全国的なもので、先生も琵琶湖の船着き場がフンで真っ白に
なっているのを見たことがあるね。
しかし、実はこのカワウ、たった数十羽にまで減少して、絶滅寸前になったことがある
のをご存じかな?原因は、農薬の普及や環境の悪化によるエサの減少と言われて
いるけれど、一度は間違いなくそうなったカワウが、今のように大増殖して、漁業被害
や生態系へ大きな影響を与えるようになるとは、誰も予想だにしなかっただろうね。

実際のところ、先生もハッキリしたことは言えないけれど、最初に絶滅させかけたのも
そのあと、爆発的に殖えたのも、どちらも人間の影響なんじゃないかな。
水質や環境がある程度戻って、カワウが絶滅の危機を脱した時、トキやコウノトリを
はじめとする、大型の水辺の鳥類は既に水辺から姿を消していたわけだよね。
トキもコウノトリも、直接的にはカワウの競合種ではないけれど、サギやカモメ、カモ類
などへの種構成の変化やバイオマスへの影響は大きかっただろうね。
また、営巣場所についても、これらの水鳥と競合していた可能性もあるね。
カワウソがいないというのも、もしかしたらカワウにとってはプラスだったのかも知れない。
三面張りの水量の減った河川も、採餌に有利な条件だったのかも知れないし
単純化してしまった淡水魚の種構成も、カワウにとっては好物ばかりだったのかもね。

これらの推測のひとつひとつは、科学的裏打ちがあるわけではなく、一つの喩えとして
聞いてもらえると助かるんだけど、こうしてガラッと変わった日本の水辺に、カワウたちは
ジャストマッチしてしまったんだろうね。

つまり、彼等が適正な数を取り戻すためには、日本の水辺はまた、往事の姿を
取り戻す必要があるということじゃないかと、先生は思うんだ。
ワイヤーを張っている河川にしても、どんな護岸でどんな河川管理をしているか
気になるね。そういった対症療法では、根本的解決にならないのは目に見えているしね。

見た目だけの自然護岸ではなく、多様性を取り戻すためのきちんとした河川。
商業価値のある、漁業種だけでなく、すべての生物にとって住みやすい水辺作り。
遺伝的には絶滅してしまったのは残念だけれど、同種や亜種を他地域から移植
してでも捕食者としての生態的地位を持つ、生物たちの復活。

これらのことを、一部の河川で部分的にやればいいというのではなく、日本全体で
どこの水辺でも、普通にあるべき色々な生き物たちが見られる環境を作り出すことで
カワウ以外の生き物たちの生活が、カワウの生息や繁殖のための制限要因となって
いき、結果的には、カワウたちを適正な数に保つことになると思うね。

気の長い話と思われるかも知れないけれど、決して回り道ではないと思うし
人間は、それが出来ると先生は思うよ。

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:21:23 ID:n2DSS4tf
きのこる先生は生物関係の仕事をしているのですか?

681 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:21:54 ID:N/rKJFqT
あれー…今日は先生来ないな…

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:35:34 ID:i45HA4EF
皆が質問しすぎるから怒ったのかな

683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:01:58 ID:crsS6WG7
先生!個人的に気になるのですが、先生のレスで「酒が入ると油でそこら辺の草や生き物を揚げて負けた人から食べる」
と言ってましたが何が一番先生的にはダメでしたか?

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 09:05:05 ID:N/rKJFqT
あっ!先生!いらっしゃってたんですね。ご苦労様です。
しかし先生も泥酔してよくそんな遊びを…ちなみに俺は泥酔して生きたアマガエルをライターで軽くあぶって食べた事あります。若い頃。

685 :673:2008/07/05(土) 09:25:20 ID:o40rHWdx
先生、お忙しい中有り難うございました。

とても丁寧、かつ分かりやすい解説をどうも有り難うございます。
端的に問題視するだけでは解決になりそうもありませんね。
全く仰るとおりだと思います。
関東圏の河川は何処でもチャラ瀬ばかりが増え、そういう場所に
適するオイカワやカワムツばかりが増えてますね。
そういう魚種の増加はカワウにとって格好のエサ場なのでしょう。

ともかくきのこる先生の博学ぶり、及び問題点への着目点には
頭が下がります。どうも有り難うございます。

686 :667:2008/07/05(土) 19:00:42 ID:N68/yDRF
先生、お忙しいなかお答えいただきありがとうございました!!

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:49:34 ID:EiO2GP44
きのこる先生、
餌用に採取してきましたが、このイキモノに何か心あたりはないでしょうか?

http://takosu.run.buttobi.net/cgi-bin/img-box/img20080705194016.jpg

画像がわかるづらくて申し訳ありませんが、
他の情報としては…

ミジンコと同じくらいの大きさで、胚芽のような形です
色はオレンジ色〜茶色?一箇所黒っぽいような。
触覚は見当たりません。活発に泳ぎ回ります。
水はけの悪い水辺の原っぱで自然にくぼみに出来たワイド水たまりのような場所で発見しました。
(よほどのことがないかぎり年中水がたまってます)
水はそれほど濁っておらず、セリが生えていました。

宜しく御願いします:

688 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/05(土) 21:58:19 ID:QYmk5RIW
>>674
やぁ、こんばんは。
うーむ。オスカーの目垂れのことだね?

オスカーだけでなく、目垂れというのはアロワナなどでよく見られる症状だね。
原因としては、下にばかり注意が向くような環境で飼育していると、起こりやすい
と言われているね。
また、オスカーというのは飼育環境やエサなどで、体型や顔がずいぶん変形する
魚で、先生も学生時代に飼育した時に、配合飼料ばかりを与えていたら、パタリロ
みたいな寸づまりの唇になってしまったことがあるよ。
遺伝的な理由でないことは、、同時に飼育していた数匹が全て同じような体型に
なったことから分かるね。

エサもそうだけど、特に飼育環境の問題で、こういう現象は起こりやすいから、
ちょっと、飼育環境を見直して欲しいんだけれど、もしかしてベアタンクで飼育して
いないかな?
ベアタンクの場合、照明などが下面に反射して、それに注意してしまうことで
目が下に向いてしまって、そうなる場合があるね。
また、ドジョウや沈下性のエサなど、下に注意しないとエサがとれない環境でも
同様のことが起きやすいようだね。
この他、水槽の下方に、なにか注視してしまうようなもの・・・・放し飼いの
生き物がうろちょろしている?とか、自動で頻繁に動いたり光ったりするものがある
なども、可能性としてはあるかも知れないね。

ただ、アクア板でもそうだったのかもしれないけれど、飼育環境は、飼育者が
気をつけないと、全ての要因を推測するのは難しいね。

上記のような条件を洗い出してみて、これを解消することで、これ以上の
目垂れを止める事は出来るかも知れないね。
しかし、残念だけれど治ったという事例は数えるほどしか聞いたことがないね。

もし、原因が分からなければ、例えば、魚にとっては落ち着きにくいけれど
水槽を見下ろすような位置・・・・床に置いてみるのも手だね。


689 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/05(土) 22:37:34 ID:QYmk5RIW
>>675
なるほど、流木の話だね?

>>75にも書いたけれど、市販でも採取モノでも流木のアクは必ず抜けきるよ。
しかし、アクが出るような流木は、一週間や二週間水に漬け込んでもアクが抜けきる
のは難しいんだ。
アク抜きされた流木や、自然下で流木化し、柔らかい部分が腐れ落ちたものなら
アクはそう出てこないけれど、そうでないアク抜きしていない流木の中には、何ヶ月も
アクが出続けるものがあるのも確かなんだ。
とはいえ、前述のように必ずアクは抜けるから、アク抜きの手順をしてやるしかないね。

完全にアクを抜くには、やはり充分に煮たりするのが早くて簡便だけれど、市販のアク抜き材も
あるようだね。これらの方法だと、全工程でも一週間程度で、使用に耐えるモノに
なるようだね。
でも、地道に水に漬けて抜くやり方では、早くても一ヶ月、へたをすると数ヶ月はみておきたいよ。

ところで、煮れるような大きさでないとの事だけれど、相当大きな流木でも、煮れないこと
はないんだ。もちろん、これには、普通に鍋で煮ようなんて思っても無理なんだけれどね。
国内ならどこでも、近所に必ず自動車屋さんや、建機の販売やレンタルの会社があると
思うんだけれど、そこでオイル缶をもらってくるんだ。
これは、大きなバケツのようなモノで、結構大きな流木でも煮ることが出来るよ。

そして、コンクリブロックなどでかまどを作り、木炭などで火をたいて煮るといいよ。
注意事項としては、オイル缶にはオイルがずいぶん付着して残っていることが多いから、
よく洗剤で洗ってから使用することだね。
その後、数日間真水に漬けて、何回か水を交換すれば、使用に耐えるようになると思うよ。

690 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/05(土) 22:44:18 ID:QYmk5RIW
>>680
本業は違うけれど、副業で少しね。

>>681-682
いやいや、質問をしてくれることは嬉しくこそあれ、起こったりなんかしないよ。
返事が遅くなりがちですまないね。

>>683
一番きつかったのは・・・・・・フナムシだね。
捨ててあったオキアミでも食べていたのか、その臭いがぷーんと・・・・二度と食べたくはないね。

>>684
アマガエルは、きちんと皮を剥かないと、体表面にフグと同じ毒を持つので
気をつけたいね。まぁ、まるごと食べたからといって、命に関わるほどの事はないと
思うけどね。

>>685
いや、まぁ、なんかそんなに誉められると気恥ずかしいね。

691 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/05(土) 22:59:23 ID:QYmk5RIW
>>687
なるほど、水たまりで見つけた淡水プランクトンの仲間だね。

たしかに小さい画像なので、種の特定までは難しいけれど、大体小型の甲殻類
であることは分かるよ。
つまりは、ミジンコの仲間だね。
ただ、いわゆる普通のミジンコ類が、半透明の比較的柔らかい殻に、覆われている
のに対して、これは、不透明な固い殻を持ち、泳ぎ方もピコピコ泳ぐのではなく、
一定速度で、泳ぐのではないかな?
また、習性もミミズの死体などに集団で取り付いて食べたりする・・・そうじゃないかな?

そうだとするとこれは、カイミジンコの仲間だと思われるよ。
あるいは、シカクミジンコかマルミジンコかもしれないね。これ以上は、顕微鏡でないと
同定しにくいね。

692 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:02:04 ID:h6kWRcYs
675です。僕はカルキ抜きも恐くてずっと日干ししてた男です。
市販のアク抜き材、聞いたことはあったのですが、お気に入りの流木で
恐くて手を出してなかったのですがちょっと試してみようと思います。
大きさもそうでしたが実は煮るのも恐かったってのもあります。
先生に説明されて勇気が沸きました。ありがとうございました。


693 :687:2008/07/05(土) 23:13:49 ID:EiO2GP44
先生ありがとうございます。
そうです。スイースイーという感じにかなりの速さで泳ぎ回ります。
死体に群がっているかは確認していませんが、
そういえば確かに今はミミズの死体が草むらにたくさん落ちていますね。
食べていそうです。
チョットイトミミズを放り込んで見ます。
こんな不透明なミジンコもいるのですね。

現在普通のミジンコやケンミジンコ?などの
いわゆるピコピコ動くミジンコがいるのですが
ケースに混ぜても大丈夫でしょうか?(食べたり食べられたりなど)

餌は溶かしたイーストなのですが、
それだけでは餌不足になってしまいますか?

694 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:25:26 ID:PrM/EjXn
先生ありがとうございます。
ベアタンクは使ってはいませんし、下をうろうろする奴もいないですね

垂れているのも片目だけで・・・

しばらくクリルと鯉の餌等水に浮くタイプを使用していきます。

ちなみに自分この間謎の雷魚の写真を貼ったものです。


治ったら真っ先に報告しますね(^ω^)

695 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 03:07:27 ID:zULPmgTY
先生こんばんは。質問です。

とある川を探しています。
と言っても、記憶が曖昧で漠然としすぎているのですが、うろ覚えの特徴を以下に書いてみます。

・NHKの番組で見た
・京都
・用水路のようなところ
・水がとてもとても、とっても!きれい
・日本に棲む淡水魚の約半分の種類がそこに棲息

大きな特徴はこんなところだったと思いますが、いかんせん記憶が曖昧です。
間違えた情報かもしれません。
とにかく夢のような場所でした。
思いあたるところありますでしょうか?

696 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 03:40:36 ID:qDYcpuEa
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1390388

697 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 09:57:16 ID:CznxJDZV
先生こんにちわ。
4センチ程のキンブナですが、穴あきの為、1ヶ月ほど薬浴し穴は塞がりました。
が、餌無しの為痩せすぎて、更に尾が曲がっていたので隔離(塩浴)を継続して観察。
その後一向に太る気配はないものの、元気に泳ぎ回り尾の曲がりも無くなったので
飼育水槽に戻したのですが、2週間程経過しても痩せたままで、
食欲はあるも食べても太らず、次第に動きも鈍くなり、底で動かなくなりました。
何という病気でしょうか?

698 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:19:24 ID:Gn5eUyDk
先生、こんにちは。

教えてください。

錦鯉と金魚って一緒に飼うことで何か問題が起こることってあるのでしょうか?

699 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 23:38:13 ID:BwOhxPG4
628です。丁寧な説明ありがとうございました。
今日は川で色々やくに立ちそうなものを拾ってきました。
日中33度まであがりましたがファンと冷房で25度以下になってました。
これからも大切に育てていきたいと思います。ありがとうございました。

700 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 18:16:48 ID:li6DPB4f
どんことカワアナゴを混泳させてみてるんだけどどうかな〜。ちなみにどんこのサイズは12cm、カワアナゴが10cmです
http://f.pic.to/ssm1u

701 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/07(月) 21:25:44 ID:uu45b2of
>>693
やぁ、こんばんは。
いわゆる、普通のミジンコやケンミジンコと、共存は出来ないことはないんだけれど、
エサが競合するのか、水質が合わないのか、次第にカイミジンコばっかりになってくる
事が多いね。もしかすると、捕食しているのかも知れないけれど、そこまでは
確認したことはないね。

ミジンコのエサとしては、ドライイースト以外では、いわゆるグリーンウォーターが
一般的だね。すりつぶしたクロレラも良いようだけれど、健康食品として売っている
モノは、結構高価だよね。
屋外で、広い水場を作る場合なら、鶏糞などを入れてやって藻類や原生動物の
繁殖を促し、そこにミジンコを入れてやることでエサにする方法もあるね。
この時期なら、早く出来るけれど、ボウフラも湧きやすいので気をつけてね。

702 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/07(月) 21:27:39 ID:uu45b2of
>>694
ううむ。
だとすると、どうも何か他に原因があるかも知れないね。
片目だけとなると、外傷や遺伝的なものもあるかも知れないしね。
無事、改善して欲しいね。

謎のライギョ、あれ以降は見つからないかな?
今度は生きたまま見てみたいものだね。

703 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/07(月) 21:51:35 ID:uu45b2of
>>695
うんうん、なるほど、だいたい予想は付くね。
具体的な場所までは難しいけれど、そういった取材が入りそうな場所は
そう多くないからね。
その番組を先生は見ていないけれど、大変素晴らしい場所だと思うよ。

しかし、本当に申し訳ないんだけれども、ここでその場所を明かすのは難しいね。
というのは、こうした不特定多数の方が自由に閲覧できる掲示板では、色んな
目的の人がいるからだね。

たとえば趣味の域ではなく、淡水生物を捕獲してそれを生業とする人もいらっしゃるし
そういう人は場所の情報が分かれば、行って商売として採集しようとするだろうね。
また、趣味の域の人であっても、その場所が生息地として、素晴らしければ素晴らしいほど、
そこへ行ってみたい、行って採集してみたいと思うだろうし、そういう人がたくさんやって来れば
せっかくの素晴らしい場所が素晴らしい場所であり続けられなくなってしまうよね。
また、おそらく、その場所には特別天然記念物のアユモドキも生息しているし、なるべく
荒らしたくない気持ちも分かって欲しいんだ。

ところで、先生もバス釣り板を閲覧しているし、バサーのふりをしてたまに書き込むけれど、
それによって、どの水域にバスが多く生息しているかなどの情報を得ているよ。
ふだん積極的な駆除をしたりはしていないけれど、周辺情報を知ることで、水際作戦を
展開できる可能性もあるしね。

もちろん、趣味で淡水生物とふれあうのは決して悪いことではないと思うから、地道に
その風景を求めて、探索して回るのも楽しみにしてみてはどうかな。
全く同じ場所でなくても、いや、その場所よりももっと素晴らしい場所が見つかるかも
知れないよ。

704 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/07(月) 22:07:26 ID:uu45b2of
>>697
うーむ、これは難しい症状だね。

というのも、おそらくこれは、「転覆病」の一種なんだ。
「転覆病」というと、水面でひっくり返ってしまう、もしくは体が傾いてしまうもの
を思い浮かべるかも知れないけれど、要するには「浮き袋の機能不全」が症状
なわけだから、ふくらみっぱなしの反対で、しぼみっぱなしというのも、転覆病の一種
といえるんだね。

沈む症状の転覆病は、浮かぶタイプに比べて、生存率が高いけれど、それは単に
浮かんで空中に体をさらしたり、バランスを取るのに体力を使いすぎたりすることが無く
水底で落ち着けるために、二次感染やストレスによる体力消耗がないってことなんだ。
治りにくさは、ほぼ同じだと思って良いね。

とにかく、同じように治療するなら、まずは水温を高くすることなんだけれど、これは
低温期ならともかく、今の時期は、ヘタにやらない方が良いね。
体の活性を高めるという意味では、もし30度以上と水温が高すぎるなら、逆に25度を
切る程度まで、ゆっくり落としてみるのも方法だと思うよ。
また、0.5パーセント〜1パーセントくらいの塩水で、浸透圧の負担を減らしてやることで
ある程度、調子が良くなってくるかも知れないね。
それと、腹を擦ってしまって、二次感染を起こしていそうなら、スレ用の魚病薬を
規定量の半分程度入れてやるのも良いと思うよ。

なんにしても、こうやって魚自体の調子をよく保ち、浮き袋の筋肉が再び動き出すのを
待つ以外にないね。申し訳ないけれど、治癒率は高くないとは思うよ。
でも、頑張ってみて欲しいね。

705 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/07(月) 22:17:18 ID:uu45b2of
>>698
なるほど、錦鯉と金魚の混泳についてだね?

本来の、原種であるフナとコイならば、生活環境も似ているし、採餌方法も泳層も
微妙に違うし、よほど大きさが違わない限りは、あまり問題は起きない組み合わせだね。
でも、金魚と錦鯉となると、少々問題が起きる可能性があるよ。
というのは、問題は金魚のヒレなんだ。

金魚のヒレは、ワキンやヒブナをのぞくと結構ヒラヒラしていて、破れやすいね。
錦鯉のようなアクティブな魚と、ヒラヒラ泳ぐ金魚では、エサの取り合いでは絶対に
錦鯉の方が強いし、押し負けて怪我でもすれば、金魚の命にも関わるね。
また、クセの悪い魚の中には、ヒラヒラしたヒレをついばんだり、破ったりする
場合も見られるしね。
そうこうするうちに、成長の早い錦鯉が大きくなって、大きさの差が出てくると、いっそう
金魚の負担は大きくなってくるだろうね。
でももし、錦鯉も金魚も小赤サイズであったなら、しばらく一緒に飼育しても問題は
出にくいだろうけどね。

とにかく、混泳には絶対はないから、成功する可能性もあるだろうけれど、とりあえず
危険な橋は渡らない方が良いよ。

706 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/07(月) 22:23:30 ID:uu45b2of
>>700
うわ、すごいシーンだね。
でも
確かに、混泳には絶対はないけれど、この組み合わせはちょっと危険だね。
まだ、10センチ前後なら、性成熟はしていないかも知れないし、幼魚同士
って感じなら、今大丈夫っていうのは肯けるよ。

しかし、どちらも底生で、特に繁殖期には縄張り意識が強くなるから、仲が良さそう
に見えても、ある日突然、起きてみると、片方が死んでいる・・・・・・なんて可能性もあるから、
先生としては、隔離しての単独飼育をオススメしたいね。

707 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 23:13:47 ID:ZcfOfdPi
>>698
60規格に鯉が20センチになるまで10センチ位のヒブナ、朱文、コメットと一緒に飼ってたけど特に問題はなかったよ ただ過密状態で濾過が間に合わなくなるのと鯉がアクティブに動いて金魚達は迷惑そうだったから鯉には引越してもらったけどね 参考までに

708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 01:00:33 ID:Co4ZiI5i
どんこが土管の中で腹を上にして宙返りの状態で寝ています。異常ですか

709 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 07:22:57 ID:Zg9/G2se
先生こんにちは、先日、ホトケドジョウをとりにいこうと思い、ある川の水源にいきました、水はすごく冷たくて石をどけたらハコネサンショウウオがいました。ホトケドジョウはどういった場所にいるのでしょうか?

710 :697:2008/07/08(火) 10:36:20 ID:DNghKm4M
>>704
転覆病だったんですね。
投稿した日の翌日☆になりましが、勉強になりました。ありがとうございます。



711 :698:2008/07/08(火) 17:35:19 ID:ZbGKOXul
先生、ご回答ありがとうございました。
やはり、錦鯉との混泳は金魚に負担がかかるのですね。

>>707
参考にさせていただきます。
ありがとうございます!


712 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/08(火) 22:05:15 ID:w8GnG1ts
やぁ、こんばんは。
>>707
なるほど、実際に飼育しておられた状況を報告してもらえると、すごく参考になるね。
ありがとう。

>>708
それは異常ではないね。
吸盤が無くても、ドンコだけでなくウナギやカジカなどの、穴をシェルターとして使う
事の多い種は、穴の中でひっくり返ったり横になったりして、くつろぐことがあるね。
魚でなくとも、エビやカニが水底の洞穴で逆さまになっているシーンを見たこともある人も
多いんじゃないかな?
水中というのは、重力の影響を浮力で相殺することが出来るから、重力をあまり気にせず
生活することも可能なんだ。
上下というものに意味があるのは、光条件や水流などの影響であって、完全な止水でしかも
穴の中で光がないとなると、上下そのものにに大した意味が無くなってしまうんだね。

そういうわけで、ドンコが逆さまになっていても、そんなに心配しなくても大丈夫だよ。

713 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 22:10:02 ID:AsyI3gY7
http://takosu.run.buttobi.net/cgi-bin/img-box/img20080708220214.jpg
http://takosu.run.buttobi.net/cgi-bin/img-box/img20080708220315.jpg
宮城県の川でガサガサしたときに取ったやつらです。
1枚目の4匹写ってるエビはヌカエビでしょうか?
同じ川で取ったのに抱卵してるエビ同士比べても卵から体色まで全然違うようです。
2枚目のはなんでしょう?まるで泳ぐ円盤です。くるくる回転します。体調は3〜5mmぐらいだと思います。


714 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/07/08(火) 22:15:21 ID:w8GnG1ts
>>709
なるほど、ホトケドジョウのいる場所だね?

ハコネサンショウウオのいるような場所にも、ホトケドジョウは見られることはあるね。
ただ、ナガレホトケという別種の場合もあるし、この見分けはなかなか付きにくいね。
また、渓流の生息場所には、ほんの1m四方ほどの範囲の湧き水に十数匹しかいない
生息地とかがあって、慣れない人には見つけにくいだろうね。

ホトケドジョウが生息している地域であれば、そういった深山の渓流を探すよりも
やはり、平地に近い山間や盆地の、丘陵や山のふもとの水田脇の水の絶えない水路や、
浅くなったため池、谷間から流れ出す湧き水が溜まっている場所、こういった場所を
中心に探してみると、ヒット率が高いよ。
とはいえ、どこともつながっていなかったり、あまりに水が動かない場所は、オタマやイモリ、
止水性のサンショウウオなどの方が多くなるから、用水路から、そういう場所にかけて・・・
が、ホトケドジョウのポイントになるかな。

とはいえ、ホトケドジョウも地域によって炭場所が微妙に違っているね。これは競合種や
捕食者、また気候などにも影響されていると思われるから、山沿いの用水路を中心に
広く当たってみると良いと思うよ。


715 :713:2008/07/09(水) 19:51:47 ID:54ybKusx
追加ですが抱卵してるエビが尻尾や足をパタパタさせたり
手で卵をいじってる(食べてるようにも見える)のですが何をしているのでしょうか?
せっかく抱卵してるエビを見つけたので増えてほしいのですが。
あとなぞの円盤ですがよく見ると真ん中で分かれてて無数の足みたいなのがあります。
目みたいなのがひとつあり、いくつのも足を動かすことによって泳いでいるようです。


716 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 02:09:00 ID:55PnCvbZ
親愛なる きのこる先生
以下の条件の水槽で適切な生体の割り振りをお教え下さい。

水槽
A:12リットル 濾過有り
B:12リットル 濾過無し(水換えのみ)
C:45リットル 濾過有り

生体
金魚(琉金) 1匹 7センチ
金魚(東錦) 1匹 9センチ
バラタナゴ  3匹 (♂1匹 ♀2匹)
シマドジョウ 2匹 8センチ
マツカサ貝 2匹

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